開発情報・まとめ

Last-modified: 2011-06-19 (日) 11:36:07
 
 
 
 
 
 

開発会社ブルーホールスタジオ

 
  • 以前エヌシー・ソフトでリネージュ2のプロデューサー(兼リードプログラマ)をしていた
    Park Yong Hyun氏を中心に立ち上げられた会社である
     
     
  • 元々はエヌシー・ソフトのリネージュ3として開発されていたが、諸問題により内部分裂し
    Park Yong Hyun氏を元にかつての同士を集め、リネージュ3開発チームを中心に設立された会社である
    ProjectS1(TERA)というタイトルの元、約22億円を投じて開発されている
     
    キャラクターや立ち方にリネージュ2の面影が見られるが、元アートディレクターも
    一緒に移ってきているので不思議ではない
     
     
  • また、補足としてエヌシー・ソフトにもProjectM(Blade&Soul)というリネージュ3を冠した存在があり
    こちらとは腹違いの兄弟に当る作品と言っても過言ではない

システムや環境

スペック関連

ノンターゲットシステムによりサーバー側に一般的なMMOの何10倍もの負担がかかるとのこと
ラグ等が予想されているが、今年の下半期には解決できるそう?

 
 

クライアント自体は2009年のミドル仕様PCなら十分稼動可能とのこと・・
Unreal 3エンジンを使用している為、次世代MMORPGに相応しいスペックが必要

 

操作方法 02/10

  • 難易度が高くゲーム進行に支障をきたすことは防止しようと努力している
    レベル1からクエスト?を通じて少しずつ難易度を上げていくシステムになる予定
    オンラインゲーム ユーザーの操作レベルも高くなっているため特に問題はないと考えてはいるが
    操作性のある戦闘が難易度ではない楽しみの要素になるように努力しています
     
  • 範囲攻撃が主な、大きい武器がメインになり短剣武器等の定点攻撃武器は存在しない
    また、遠距離武器の範囲仕様は不明  02/10
     
  • 操作方法は一般的な3Dアクションゲームと遜色はない
    W, A, S, D, スペースでキャラクターを操作し、マウスで時点移動及び攻撃
    数字キーでスキルの割り当て

  ※現時点でパッド対応は不明

 
 
 

インターフュース関連

テストプレイムービーの試演バージョンにはモンスターのHPを直接確認することが出来なかったが
それはモンスターの動きを通じて体力を予測することが可能であるということからである
例えばモンスターが足をひきずっていれば
瀕死の状態とわかる様に調整されているとのこと(試演バージョン)

 

ただ、現段階では開発段階と言うこともあり、今後HP表示やインターフュース周りは
開発を通じ、いくらでも変更することが可能

 
 
 

PTプレイに関する情報

基本的に従来と変わらず、近距離攻撃クラス、遠距離攻撃クラス、魔法職クラスとある内から
パーティーを形成して戦闘をするようになる

 
PT間の戦闘バランスに力を入れている模様で
従来の火力ゴリ押しPTでは通用しない?
クラスの特性やモンスターの行動、多様なパターンを考慮してPTを組む必要性があるとのこと
対ボス戦では戦略性や立ち回りも必要とされる 例:誘引職によるヘイトやカバー等
 
 
 

アクションゲーと言えどジャンプは難しいかも

開発段階でジャンプを最初から入れないということではないが、例え入れても戦闘には大きく影響を
及ぼさない方向に開発される予定、Park Hyun Gyu企画チーム長は『ジャンプを戦闘に
積極的に活用することは、操作難易度が高くなることに影響を与えるためこれに対して
慎重な立場をとっている』と述べてます

 
 
 

PVPや対人

まだ構想段階ではあるが、かなり激しくなる模様・・
フリーPK、決闘、集団PVPなども可能だろう
死亡時のアイテムドロップや経験値ダウンは今の所ない

TERA -The Exiled Realm of Arborea-

 

世界感や舞台背景

  • The Exiled Realm of Arborea(追放された世界,アルボレア)の頭文字を取ったもので
    舞台は中世ヨーロッパ?と見られ6種類の種族と8種類のクラスが用意されている
     
  • FPS、TPS等に見られるノンターゲットシステムを導入した戦闘方法になっており
    アクション性が高くスピード感、臨場感溢れる既存のMMOには無い画期的なシステムを導入
     
  • これによりプレイヤーは、動きを読みながら攻撃をする必要があり
    距離と方向が一致しなければ剣や魔法が当たらず敵に当たれば重さに応じて仰け反らせたりもできる
     
     
  • ゲームはシームレスで設計されておりインスタントダンジョンや移動時に見られるローディング等もなく
    全てがオープンフィールドを想定し開発している(一部特殊な場合を除く)
     

コミュニティ・政治/経済関連 02/10

  • 政治システムを取り入れユーザーの意見を調整するコミュニティを目指し活性化を目的としたコンテンツ
    • ゲーム内最高権力者は執政官。複数の意見を調整して決定する決定権者の役割
      • 課税方式の選択等ができる。その他の持っている権力は不明
         
  • 執政官は連合議員の中から全ユーザーの投票によって選出され、任期が存在する
    • 連合議員は各地域に1人を選定し武力や財力の高いプレイヤーや生産の分野ごとのマスターがなることが可能
      • 一般ユーザーの意見は元老院と呼ばれる連合議員たちの集まりを通じて執政官に提供される
         
  • ユーザーが使用するほとんどのアイテムは製作を通じて作られることになる
     
  • 貨幣は交換の重要な単位として、今は'ゴールド'という一般的な単位として策定されている
     
  • 戦闘後のドロップになるのか、それとも様々なアイテムを売って得る方法を取るかは未定
     
  • ゲームを楽しむことが主であって、現実の実体経済の構造を理解するように強制することはない
     

都市や町、村の仕様や形態  02/10

  • 都市はすべてのレベルが集まる場所として数個をフィールドに実装する予定
    また政治やアジトを利用したり、スキルの習得、重要なクエスト、商取引等が利用できる
     
  • 村は従来のMMOと変わらず、狩の補給や再整理をするための場所と位置付ける予定
     
  • 移動はポータル、乗り物の両方が適用される。
    都市と都市の移動、都市と町の移動、村と狩場の移動はすべて別の方法
     

キャラクター、種族や職業

職業関連

 
  • 8種類のクラスが存在します
    内クラスは、誘引クラス、近接攻撃クラス、遠距離攻撃クラス、魔法職クラスの存在が確認出来ています
     
    *誘引クラスは一種のタンカー概念で、モンスターの注意や盾、ヘイト等を受け持つクラスに該当します

種族関連  02/10

SS、動画のみで確認がとれている種族とおぼしきもの

Human :人間
HighElf:エルフ
Popori :クマ
Aman   :悪魔?
Baraka :フードに覆われた奴?
kestni :龍人っぽい奴?
 
  • 各種族ごとに男女が分かれている
    キャラクターの種類や性別に応じ、図体が変っても範囲攻撃の効率は同じである 09/02/10