pixieの使い方

Last-modified: 2006-12-06 (水) 21:43:52

pixieの使い方

  1. pixieをダウンロードして、インストールする
    https://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=59462&package_id=55537&release_id=455400
    1. 上のサイトに行き、左のフレーム欄にdownloadをクリックする。
    2. Pixie-1.7.6-Setup.exe(windowsの人用)をダウンロードする(2006年12月時点でver1.7.6)
    3. ダウンロードしたインストーラでインストールする
  2. pixieを使用する
    インストールしたフォルダは以下のようになっていると思います。
    examplesフォルダにあるvase.ribをレンダリングしてみましょう


    *ちなみにribとはRenderMan Interface Bynaryの略らしく。形状データを記述したテキストファイルです。RenderManはこのファイルをもとにレンダリングをします。
    pixie_ディレクトリ.jpg
    1. コマンドプロンプトを開く
      スタート->アクセサリ->コマンドプロンプトで開けます。
    2. sample1.ribを取得する
      以下のファイルを取得する
      filesample1.rib
    3. sample1.ribを保存したフォルダに移動する
      コマンドプロンプトで以下のコマンドでディレクトリを移動してください。
      cd 保存したフォルダ名
      「保存したフォルダ名(c:\pixie\sample等)」の部分は自分のインストールした環境に合わせてください。
      ちなみに「cd」はコマンドでディレクトリを変える命令です。DOSコマンドで調べると出てくると思います。
    4. レンダリングする
      コマンドプロンプトで以下を入力してください。
      rndr sample1.rib
      以下の絵が出てきます。
      sample1.jpg

shaderのコンパイル

RenderMan互換レンダラではシェーダをコンパイルしてから使います。
matte.slというファイルをコンパイルする場合は以下のようにコンパイルします

sdrc matte.sl

そうすると
matte.sdrというファイルができるのでそれをaqsisが読み込みます。
シェーダ等の詳しい使い方は別記します