・表中の各シナリオの名称をクリックすると、シナリオの簡易攻略が見られます。
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PS3大阪の陣
シナリオ 年代 名称 副題・備考 PSPKシナリオ1 (PSPKS1) 1600年 4月 関ヶ原の戦い PSPKシナリオ2 (PSPKS2) 1511年 8月 上洛の夢 (架空シナリオ) PSPKシナリオ3 (PSPKS3) 1561年 1月 100万人の信長の野望 (架空シナリオ)
100万人の信長の野望コラボ特典
このWikiの中では、便宜上、「S1 北条」などといった言葉が出てくることがあります。
その場合、それは「Win版のシナリオ1(信長元服)の北条家」を指します。
「PKS1松平家」との表記であれば「PKシナリオ1(信長誕生)の松平家」を指します。
PS3版PKはシナリオが増えているため、S5とS6がWin版と違うシナリオになっているので注意。
S1 信長元服
尾張にて辣腕を振るう織田信秀を取り巻く状況は、決して楽観視できるものではなかった。駿河・遠江を領土とする今川家は上洛に備えて軍備を整えており、美濃の斎藤道三も虎視眈々と尾張を狙っていた。そんな情勢の中、1546年に信秀の嫡男・三郎信長が元服する。この若者がただのうつけとなるか、稀代の英雄となるか。その答えを知るものは、まだ誰もいなかった……
【勢力概況】
大内・細川・武田・長尾・今川家が本シナリオにおける筆頭勢力。
天文の大乱が終結すると伊達家も有力勢力になる。
国力・人材面共に抜きん出ており、版図を大きく拡大する可能性が高い。
特に後顧の憂いのない状態で同盟を結んでいる武田・今川家は、
選択した大名によっては北条・織田・斎藤家を飲み込み有能な人材をさらに確保。
長尾・伊達・細川家も太刀打ち出来ずに一大勢力圏を築く可能性があります。
他の勢力は人材面に開きこそあれ国力はほぼ互角。
筆頭勢力の動向に注意しつつ、上手く立ち回れば版図を拡大する見込みは十分ある。
S2 尾張統一
織田信長は、父・信秀の跡を継ぐや、父以上の手腕を発揮して尾張一国を見事にまとめ上げた。しかし家中には、信長の後継を快く思わないものらが不穏な動きを見せていた。そして尾張の外においても、今川義元が松平家を自家に取り込み、いよいよ上洛に乗り出そうとし、信長の理解者である義父・斎藤道三にも影が忍び寄る。時代は信長の周囲から、大きくうねりだそうとしていた……
【勢力概況】
武田・今川・北条・長尾・三好・大友家が本シナリオにおける筆頭勢力。
特に後顧の憂いのない状態で同盟を結んでいる武田・今川・北条家は、
それぞれが有能な人材を擁していることもあり、版図を大きく拡大させる可能性が高い。
シナリオ1と比べ、国力・人材面に開きが出始めており、
選択した大名によっては苦戦を強いられる場面も出てくるだろう。
とはいえ、後半シナリオの織田家のような圧倒的な勢力を持つ大名家がまだいないため、
どの大名家でも版図を拡大する見込みは十分あるといえる。
歴史イベントによっては今川・三好家が弱体化し、織田家が勢力を拡大する可能性もある。
S3 信長上洛
征夷大将軍・足利義輝が松永久秀によって暗殺された。辛くも難を逃れた義輝の弟・義昭が幕府再興のため接近したのは、美濃を制した新鋭・織田信長であった。1568年、信長は義昭を奉戴し、破竹の勢いをもって上洛を果たした。急激にその勢力を伸ばす信長に周囲は警戒を高め、天下に不穏な気配が漂い始めていた。岐阜城にて、信長が天下布武を示してから、わずか1年。信長を中心に、戦乱は新たな局面を迎えようとしていた……
【勢力概況】
本シナリオにおける筆頭勢力は武田・織田・大友・毛利家。
畿内進出を果たした織田家、箕輪城を得た武田家、そして北九州を制圧した大友家と、
特にこの三家の躍進が著しい。
どの大名家でプレイしても、この三家の動きには注意を払う必要があるだろう。
特に隣接している大名家は序盤から大きな脅威に晒される。
このシナリオでは大友家が特に版図を拡大しやすく、
島津家を併呑するとその勢いはさらに強くなるだろう。
また、北条家・毛利家は勢力を拡大させているが当主に寿命が迫っている。
S4 長篠の戦い
足利義昭を盟主とする信長包囲網は破られ、信長は絶体絶命の危機を脱した。しかし安堵する間もなく、信長の前にかつてない大敵が立ちふさがった。甲斐の虎・武田信玄の後継者、武田勝頼である。勝頼は父に勝るとも劣らぬ采配で、遠江・美濃への侵略を繰り返し信長の背後を脅かした。1575年、ついに信長は勝頼の台頭を嫌い大軍を動かす。織田と武田の激突は、間近に迫りつつあった……
【勢力概況】
本シナリオの筆頭勢力は織田・武田・上杉・毛利・大友・島津家。
特に織田家は人材・国力ともに頭一つ抜けており、勢力をどんどん拡大してくる。
隣接している大名家は序盤から大きな脅威に晒される。
また、九州では大友か島津、東北では上杉家が伸びてくることが多く、
織田との死闘を演じていたらいつの間にか中国・四国は大友か島津に飲み込まれ、
関東より東は上杉がすべて制圧という笑えない状態になることがよくある。
筆頭勢力の動向には常に注意すること。
S5 夢幻の如く
長篠で武田勝頼を打ち破った織田家は、さらに強大さを増した。織田信長による天下統一は現実味を帯び、人々も戦乱の終結を予感していた。1582年、信長は自らの大願を果たすべく、中国の毛利や、四国の長宗我部ら群雄との戦いに身を投じる。だが、夢の彼方を見据えたその瞳に、己が足元の影が映ることはなかった。戦国を駆け抜けた一人の英雄の天命は、すぐそこまで迫っていた……
【勢力概要】
言うまでもなく織田家が筆頭勢力。次点で北条・毛利・島津あたりが有力で、大友や武田は弱体化が著しい。
特に織田家と隣接している勢力は「本能寺の変」イベントの有無でかなり難易度が変化する。
また、立花宗茂や加藤清正、伊達政宗など若い世代が活躍し始めるシナリオでもあるが、
これまでのシナリオでおなじみの武将たちの多くは寿命が迫っている。
S6 群雄集結
戦国の世に光を放ち、星となって消えていった多くの武将たち。下克上を成し遂げた国盗り名人・北条早雲、鬼謀の西国宰相・尼子経久。戦場に生涯をささげた不敗の軍神・上杉謙信、常勝の軍略家・武田信玄。神に愛された孤高の軍師・竹中重治、傾奇者・前田利益。生まれた時代が遅すぎた奥州の独眼竜・伊達政宗、真紅の戦鬼・真田幸村。そして戦国を駆け抜けた革命児・織田信長。今ここに、数多の群雄が集結する……
【勢力概要】
太田道灌から天草四郎まで、世代を超えた英雄たちが沢山登場するお祭りシナリオ。
多くの勢力に優秀な一門がいるため実力自体は拮抗している。立地が重要になるか。
全国にレジェンド級の武将が揃っているうえ寿命なしという仕様上、よほど相性が悪くなければ敵を滅ぼしたときの戦力増強はしやすく、2~3か国くらい取ればかなり人材面の補強ができる。
ただし処断若しくは討死しない限り朝倉宗滴や松平清康などが延々と暴れまわり、斎藤道三や尼子経久らが調略を仕掛けまくる。
登用できないならいっそ斬ったほうが楽にプレイできる。ヌルゲー化を嫌うなら解放しよう。
なお羽柴秀吉、黒田孝高、立花道雪などは史実での主家から独立した大名となっている。
全体的な傾向としては
東北は大名のワンマンチームが多く、伊達が強い。
関東は足利を佐竹や里見が落とす関係で意外と北条・武田連合が伸びない。
逆に真田と組む上杉はやはり強い。
中部は織田・徳川が覇権を得るが、強豪が周りに多いせいでなかなか最初の国取りがうまくいかない様子。
近畿が最も争いが激しく、豊臣を中心に苛烈な引き抜き合戦が繰り広げられる。
人材豊富なこのシナリオでも特に優秀な武将が多い。
四国は長宗我部と明智。四国統一後は伸びない。
山陰は毛利より尼子のほうが目立つかもしれない。
九州はやはり島津だが、見ててもどかしいぐらいゆっくりと制覇していく。
PKS1 信長誕生
足利将軍家の継嗣争いに端を発した応仁の乱は、全国に戦乱の嵐を巻き起こした。子が親を討ち、家臣が主君を討つ「下克上」の時代が到来したのである。そんな状況の中、尾張守護代の奉行に過ぎなかった織田信秀は、主家をはじめ、国内の他勢力を圧倒していた。1534年5月、信秀に待望の嫡男が誕生した。吉法師と名づけられたこの男児は、後に全国を揺り動かし、戦国の世を終焉に導いていくこととなる。戦国の風雲児・織田信長の誕生である。
【勢力概況】
大内家・大友家・伊達家が本シナリオにおける筆頭勢力。
序盤のシナリオ故に人数の確保が難しいため、シナリオ1と比べ国力・人材面に開きが出始めており、
かなりの速度で領土を拡張していく。この2つが同盟を組むとさらに進行速度があがるため
早い段階で手を打てないと苦しいことになるだろう。
また鉄砲や教会が伝来していないことに注意したい。
なお、これから元服する名将が多く、どの勢力でも「浪士斡旋」が非常に有効。
PKS2 姉川の戦い
織田信長が足利義昭を奉じて上洛してから数年、義昭は信長の権力拡大を嫌い、将軍の名の下に「信長討つべし」の号令を諸大名に発した。甲斐の虎・武田信玄や朝倉義景・本願寺顕如など、信長を疎ましく思う多くの大名は賛同し、信長の義弟・浅井長政もこれに賛同、ここに信長包囲網は結成された。信長は権力の頂点より一転、四面楚歌の窮地に立たされることになる。天下布武を目指す信長にとって、生涯最大の苦戦が幕を開けようとしていた……
【勢力概要】
目立って版図を拡大する勢力が無く、プレイする度に勢力の状況が変化する。
西日本は大友・毛利家に加えて長宗我部・龍造寺・島津家が領土を拡大し始め、
特に大友家は四方から囲まれる形となることが多い。
一方で東北では津軽為信の独立もあり小国同士の小競り合いがさらに激しくなる。
織田家は開始時点で既に包囲網の標的であるため、大国ながら武田家や本願寺に苦戦させられる。
北条氏康・毛利元就・島津貴久といった英雄の没年が翌年の1571年であり、
武田信玄などの没年も近いため代替わりする大名家が多いシナリオ。
彼らの次世代も優秀ではあるが、時代が信長や家康など新興勢力に傾き始める。
終盤まで中規模勢力が乱立していることが多いものの、
選ぶ大名によっては序盤の攻略が難しく、初心者または中級者向けのシナリオと言えるだろう。
PKS3 野望、再び
乱世に終焉をもたらそうとした織田信長の夢は、明智光秀の謀叛により、幻と消えた。その後、羽柴秀吉は光秀を討つも、宿老・柴田勝家との対立が深まり、両者の激突が避けられぬものとなった。一方、徳川家康は織田家の混乱に乗じて信濃を所領に加え、北条氏政は関東に進出していた滝川一益を破り上野を手に入れた……。もはや織田家の天下を信ずる者はおらず、野望を抱く諸大名は、自らの天下を掴むべく歩み始めた……
【勢力概要】
本シナリオの筆頭勢力は徳川・羽柴・島津・長宗我部・毛利家。次点で上杉・伊達あたりか。
プレイする大名により勢力を伸ばす大名が変化する。
西は大国同士で争うことが多いが東では徳川一人勝ちの場合が多く豊臣と同盟を組むとその侵攻は加速する。
また終盤シナリオということもあり各武将の寿命が近い場合が多い。
早めに医書の入手を行い、素早い攻略が求められるだろう。
PKS4 次代を継ぐ者
戦国乱世は一向に終わりを見せず、多くの大名は自らの天下を夢見ては敗れ、その血脈を絶やした。だが、その野望や志は絶えることなく彼らの遺臣たちに託された。父祖の代より主君に仕えてきた古参の猛将や、抜擢された大恩に報いるべく挙兵した辣腕の智将。一軍の将に過ぎなかった者たちが主君の夢を果たすため、家名を背負って立ち上がった。次代を継ぐ者は誰かを決めるべく、熱き戦いが今、始まろうとしていた……
PKS5 慶長大転封
豊臣秀吉はついに覇権を手にし、戦国の世に終止符を打った。しかし、栄華を極めた秀吉の治世はその死によって終焉を迎える。五大老筆頭・徳川家康は前田利家ら他の大老と激しく対立し、各地に紛糾の火種をまいた。利家は、天下の乱れを憂い、諸大名の転封を断行するも、かえって火に油を注ぐ結果となった。各地に転封された諸大名はくすぶっていた野望を再び燃え上がらせ、世は激動の時代へと逆戻りしていった……
本シナリオの筆頭勢力は前田、徳川、毛利、伊達、上杉、長宗我部家あたりか。
北では上杉長宗我部同盟が成立しやすく、北陸では前田が戸沢を滅ぼし伊達は実質4カ国持ちである。
これらの勢力には十分に注意してもらいたい。
本シナリオは一部の大名を除き様々な位置に転封されており位置関係が変わっていることに注意したい。
PSPKS1 関ヶ原の戦い
戦乱の時代に終止符を打った豊臣秀吉がこの世を去ったことで、福島正則ら武断派と、石田三成ら文治派の間に深刻な対立が生じた。そんな情勢は五大老筆頭・徳川家康の野心に火を付けた。武断派の諸将に近づいて政権の主導権を握った家康は、敵意を示す義将・上杉景勝に謀反の罪を被せて征伐に向かった。三成は豊臣の世を守るため、天下人が如く振舞う家康に鉄槌を下すべく立ち上がった…
PSPKS2 上洛の夢
管領・細川晴元は時の将軍を暗殺して政権を奪取した自らの祖父と同様に、六角家に見を寄せていた12代将軍・義晴を亡き者にせんとした。身の危険を感じた義晴は大内義隆に庇護を求め、それにより大儀を手にした義隆は上洛を敢行、京を手中にしたのである。野望を阻まれた細川家は義晴の嫡男・義輝を、面目を潰された六角家は次男の義秋をそそのかし、大内家に決戦を挑んだ。京を巡る三者の争いは諸国を巻き込み、応仁以来の大乱の幕開けとなった。
【勢力概要】
大内・細川の2大大名とどう向き合うかが重要。
プレイヤーの周りを中心に拡大が止まるため、そこより遠い大名が無双するシナリオ。
大大名がお互いを食い合うこと多く、青天井に拡大し易い。
南では大友が、北では伊達・南部が徐々に拡大を始め、この辺りが最終決戦の相手となりうる。
鉄砲伝来までプレイすることは稀なため、攻城櫓+車楯の兵器部隊が脅威となる。
北の大名でプレイするほど、中央への到達が遅れると細川・大内を飲み込んだ大友が
手を付けられなくなるため、スピードも求められるシナリオである。
PSPKS3 100万人の信長の野望
100万人ものプレイヤーが参加可能な、かつてない規模の戦国ワールドが繰り広げられる国内最大級のソーシャル・シミュレーションゲーム「100万人の信長の野望」のシナリオ・2ndシーズンを再現。常勝の軍略家・武田信玄、雷神の申し子・立花千代、奥州の独眼竜・伊達政宗、そして戦国を駆け抜けた革命児・織田信長。今まさに、天下取りに名乗りを上げる名将たちの、命運を賭した戦いが幕を開ける……
【勢力概要】
S6群雄集結に近いシナリオだが、本城複数の大名がおり、その近辺の弱小大名は予想通りの速さで滅亡するため、差が開きやすい。
立花、上杉、織田、本願寺、島津辺りがよく伸びる。
固有技術が多いため、スタートダッシュをかけやすくなっている。
コメント
- おすすめの大名家の所で初心者向けの所は具体的な攻略例も書いてほしいです。 -- ビス? 2011-05-10 (火) 14:29:48
- 上洛の夢ってシナリオやってみたら……恐ろしく早い段階で信長とか元服しだして最終的に群雄集結と大差ない面子にww 決定的に違うのは、細川家VS大内家という構図と、鉄砲と大砲関連の技術と、南蛮文化が事実上使用不可能という点……かな? -- 2013-02-24 (日) 01:36:09
- 上洛の夢では寿命がない設定になってますね。人材は凄まじく良くなるが才能良すぎて俸禄が… -- 2013-07-24 (水) 02:09:10
- S3信長上洛シナリオの詳細ってどこから見られますかね? -- 2013-04-30 (火) 02:19:28
- 群雄集結のようにタイトルをクリックすれば見られるのかと思ったら不可能ですし -- 2013-04-30 (火) 02:20:39
- 上の方にある表のタイトルにリンクあるよ -- 2013-04-30 (火) 17:45:49
- 見出しタイトルにリンクを張りました。 -- 2013-04-30 (火) 21:42:27
- 群雄集結のようにタイトルをクリックすれば見られるのかと思ったら不可能ですし -- 2013-04-30 (火) 02:20:39
- PS3PKの追加3シナリオも攻略かけるようにどなたかテンプレ準備してくれませんかね? -- 2014-03-26 (水) 07:28:38
- ページ作成してくれた方、ありがとう!お陰で上洛の夢一つ攻略書けた v -- 2014-03-30 (日) 00:52:08
- 大名ごとに個別のページって無いの? -- 2014-11-13 (木) 19:13:12