グループダンジョン/Falkreath Hold

概要

ハックヴィルドは第二紀467年、ファルクリースからオークを駆逐してノルドの手に取り戻した。しかし、弱体化したファルクリースは新たな脅威に晒されている。野蛮なリーチの民、ドレッドホーン・クランだ。

DLC Horns of the Reachで追加されたグループダンジョン。高難易度。
ギミックが解らない場合はノーマルであったとしても、力技で圧倒出来るキャラ性能が無い限り詰む可能性がある。
ベテラン難度の場合4人全員が完全理解している必要があり、グループファインダーでの遭難率は高い。

攻略

全体をくまなくよりは、予習の助けとなるような情報を中心に

全体

ミノタウロスMobの攻撃が強力。ノーマルでも黄色集中線の重攻撃をまともに受けるとタンク以外は即死。
また、地面から火と尖った岩が突き出る攻撃も高威力。極力避けてやってくださいヒーラーのMagicaが吹き飛びます。

第一ボス　Morrigh Bullblood

小手調べ。ボスの吹き飛ばし攻撃の後にボス周囲にバリアを張り、外周に範囲攻撃というのがあります。
吹き飛ばされた後に、バリア内に歩いて入るだけです。
バリア外でボーっとしてる人居たら、その人初見なんでコミュニケーション密にしてください。

第二ボス Siege Mammoth

マンモス型のボス。
後ろ足で立ち上がってからの前足での踏みつけが強力です。
踏みつけに後方広範囲にも及ぶ爆炎を伴い、まともに受けたDPSが即死するのをよく見ます。最低限ガードを。

また、ボス戦中は仰け反りを伴う火の玉が絶えず投げ込まれるので、蘇生の妨げになりやすいです。

第三ボス Cernunnon

最初は人型3人ですが、進行すると巨大スケルトン出現。

• 共通
  ボスエリアは白い風？で囲まれており、入場後は白い風が即死ダメージを与える壁として機能します。
  ボスエリアを幽霊が徘徊しており、接触すると恐慌状態に陥りあらぬ方向に走らせられます。
  ボスの攻撃と合わせて白い風への接触事故を誘発するような設計になってます。

• 人型3人
  あまり強くないですが、Healthを0にしても倒せません。膝をつくだけで暫くすると復活します。
  膝をついている間は地面にオレンジ色の円を伴い、最初にこの円に入ったプレイヤーがボスの魂を受け取り、
  外周近くにあるオレンジの魔法陣まで運ぶという作業を経ると復活出来なくなります。
  オレンジの魔法陣は3つあり、3ボスの魂はそれぞれ別の魔法陣に運ぶ必要があります。
  またベテランモードでは、運搬中にDotと鈍足を受けるため、魔法陣の近くでボスを倒した方が楽です。

• 巨大スケルトン Cernunnon
  プレイヤーの足元に追尾する大きなAOE予告を出し、他プレイヤーと重ねてしまうと即死級。というのをしてきます。
  他ダンジョンでもやってくる奴が居ますが、ここでは逃げ過ぎによる白い壁への接触に注意。
  他は吹き飛ばし攻撃と雑魚呼びくらい。雑魚が増えすぎない程度にコントロールすればいいのではないかと。

第四ボス Deathlord Bjarfrud Skjoralmor

ドラウグルボス。ボス自体は強くないけどギミックは厄介。遭難対象。
ボスはゾンビ系の雑魚を召喚し、倒した雑魚の死体にオレンジの光る柱が残る。
ボスエリア端に設置された光るUrn（壺）を使用し、光の柱を伴う死体を浄化するという作業が必要。

ボスは一定時間毎に足元に追尾する範囲円を伴うAoeを放つ。この攻撃は回避やガード不能。
前述の光の柱の数だけこの攻撃の威力が増幅される。未起動の壺も威力増幅対象？
ベテランモードだと光の柱一つにつき7000超のダメージ。
なので、4人で手分けして光の柱付きゾンビを浄化してまわる必要がある。

第五最終ボス Domihaus the Bloody-Horned

ミノタウロスボス。ファインダーでこのボス中に詰んだグループの補充要員として召喚されること多々。
即死かワンミス即死コースの攻撃多数。ベテラン難度だと全員がこれらを捌けないと総崩れになる。

ボスエリアはノルド様式のホール。中心部を囲むように木製の柱が並び外周部とを隔てる。
ボスは一定時間毎に、中心部広域に火炎ダメージ、外周部に火炎ダメージを切り替えてくる。
切り替えの予備動作を見たら、直ちに移動する必要がある。
なお、EastmarchかThe Riftのメイジギルドホールから二階への階段を取り除くと同じ形になる。

• 「GROVEL！（ひれ伏せ）」の掛け声からの全員への即死攻撃
  前述のボスエリアにある木の柱を盾にすることで生存することが出来る。が盾にした柱は破壊される。
  数に限りがあるので、タンクさんの元に集まれとか事前の取り決めが要るかもしれない。
  この攻撃はボスのHealthが70%、50%、30%、10%、5%、1%を境に起動される。というか予約される。
  ギミックの都合上、外周の炎がoffになった時点で「GROVEL！（ひれ伏せ）」の掛け声をあげる。
  なお、ノーマルでは大ダメージに留まるので、神経質にならなくても平気かもしれない。

• 引き寄せからのプレイヤーキャラ足元への火炎岩攻撃
  パーティーメンバーをボスが足元まで引き寄せ、その後メンバーの足元に火炎岩を生やします。
  引き寄せ後はスタン状態なので即座にBreakfreeする必要があります。Stamina残量注意。
  メンバー毎に火炎岩が生成されるため、各々が近くに居るとダメージが嵩みます。
  大きく散開したいところですが、逃げ場が狭いので各々最小の移動量で回避する必要があります。

• 雑魚呼び
  Flame、Ice、Storm、StoneのAtronach呼び。
  Bloodroot Forgeで厄介だったStone Atronachが強力な範囲攻撃を行うので優先攻撃目標。

• 黄色集中線からの重攻撃
  地味に即死。タンクさんは挑発とガード忘れずに。

ボスのHealthが少なくなると、雑魚呼びの周期が短くなり、ボス本体に一定時間ごとにダメージシールドが張られる。
素早く雑魚を蹴散らしダメージシールドを割る火力が無いと、溜まった大量の雑魚に轢かれるというDPSチェック。
ジリジリ削り殺すようなグループだと残り1%のGROVEL！が飛んでくるケースもあるので残りの柱に注意。

メモ

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