デューク

Last-modified: 2016-11-19 (土) 19:09:37
名前デューク
英名Duke
性別
車体番号原作:1→8
TV版:なし
原作:茶色(車体&運転席&炭水車&ランボード&車台)+黄色(ライン&字体)+(屋根&車輪&煙突&ピンリンク式の連結器)+(バッファービーム&車台)
TV版:茶色(車体&運転席&炭水車)+黄色(ライン)+(屋根&車輪&煙突)+(バッファービーム)
車軸配置0-4-0
製造年1879年
来島年1880年
復元1982年
所属鉄道ミッド・ソドー鉄道?スカーロイ鉄道?
運用・旅客列車の牽引の他、貨車を牽いている。
分類蒸気機関車?
テンダー機関車
狭軌の機関車?
原作初登場巻第25巻『きえた機関車?』第1話「おじいちゃんポッポ」
原作初台詞「そんな事をしたら、公爵にもうしわけない」?
TV版初登場シーズン第4シーズン?ガミガミじいさん?
TV初台詞「閣下に申し訳ない事だ!」?
一人称わし
説明ミッド・ソドー鉄道?の1号機関車。
テンダー機関車だが、サドルタンクもある。
・かつてファルコンスチュアートと一緒に働いていた。
・おじいちゃん機関車で*1、長年の経験と知識を持っている。
ミッド・ソドー鉄道?開業から閉鎖までいた機関車。
・『デューク』と言う名前は4代目公爵、ロバート・チャールズ・ノランビー公に因んで名付けられた*2
鉄道?の閉鎖により、ファルコンスチュアートは売れたが、彼は年老いているという理由で売れず、機関庫?に置き去りにされ、機関庫?は土砂で埋もれてしまった。
・その数年後、救助され、スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)?に8号機関車として配属された*3
性格・頑固で礼儀や行儀に厳しいが、優しい性格で頼もしい。
・親切で物知りだが、悪戯好きな一面も垣間見せる。
・頼りにされている一方、頑固すぎて、ファルコンスチュアートからあまり尊重されていない事も多い。
ブルドッグ?の様にびくともしない事から、力が強く我慢強い。
原作での経歴・1879年に製造、1880年にソドー島?へ配属された。
ファルコンスチュアートからは『お爺ちゃんポッポ(granpuff)?』と呼ばれている*4
・『デュークとスチュアート?』内の説明によると「デュークに会うためだけにやってくる人も大勢いた」?とあり、現役時代は人気があった機関車だった。
ファルコンスチュアートの他にスタンリー?とも働いていた。
・1947年にミッド・ソドー鉄道?が閉鎖となり、売れなかった彼はシートを掛けられ油を差されて、アールズデール機関庫?に置き去りにされた。
・その数十年後の1969年、公爵?ちんまり重役?ふとっちょ牧師?ほっそり牧師?に発見された。
・機関庫後から運び出される際にトラック?に運ばれるのを嫌がっていたが仕方なく乗せられ、アールズバーグ?まで運ばれた後にドナルドが牽引する貨車?に乗せられ、スカーロイ鉄道の機関庫?の近くでファルコンスチュアートと再会した。
・その後彼は1982年に復元され、スカーロイ鉄道?に配属になった*5
TV版での経歴第4シーズン?から登場。原作とは連結器の構造が異なり、原作では「リンク」と呼ばれる部品が設置されていたがフックのみになっている*6
・原作のこうざん鉄道?の話は当時未映像化だった為*7、彼の事を覚えていた人達によって、既に彼は発見済みとなっており、トーマスが他の機関車達に彼の昔話をするところから物語が始まる。
ソドー鉄道の機関車?達からは「英雄」として一目置かれており、実際機関庫や信号所?には彼の絵?が飾られている。
ファルコンスチュアートからは『ガミガミじいさん?』と呼ばれている。
ファルコンスチュアートの他にスマジャー?とも働いていた。
中央ソドー鉄道?閉鎖後およびファルコンスチュアート売却後、自分専用の機関庫?に置き去りにされ、山崩れで土砂に埋もれてしまう。
・その数年後、捜索隊?*8に発見され、スカーロイレニアスが重連しつつ、彼を機関庫?まで運んだ。
・その後修復され、こうざん鉄道?に配属になった。
・番号とバッファーとランプ棒は無し。
第5シーズン以降は出番は無いが、彼の車体模型はバートラムとして使われた*9
第8シーズン?以降登場していない。
他キャラクターとの関係ファルコンスチュアートミッド・ソドー鉄道?時代の後輩。ミッド・ソドー鉄道?からスカーロイ鉄道(こうざん鉄道)?に移ってからはサー・ハンデルピーター・サムの後輩になる。でも相変わらずサー・ハンデルピーター・サムは彼に頭が上がらないらしい。
スカーロイレニアスとは一緒にいる場面は存在するものの、会話は無かった。
・マガジンストーリーではレニアスダンカンと会話しているシーンが有る。
・原作ではドナルドと面識があり、ドナルドは発見されたばかりの彼を運んだ。
・マガジンストーリーではエドワードと面識がある。
トビーは彼と面識がないが、彼の事を「ヒーロー」と言っていた。
トーマス彼に?纏わる?昔話????に聞かせてあげた。
スタンリー?とはミッド・ソドー鉄道?での同僚。
スマジャー?ミッド・ソドー鉄道?での同僚だが、彼から見れば「鼻持ちならない奴」である。
モデルプリンスフェスティニオグ鉄道
その他デュークのモデルにあたる蒸気機関車?プリンス)はスカーロイレニアスのモデルにあたる蒸気機関車?タリスリンドルゴッホ)より製造年は後であるが、作中ではスカーロイレニアスより古い扱いを受けている。
・名前が初めて出る第20巻?ではダック?が彼の事を知っているような描写があるが「スクラップになった」や大西部鉄道の機関車?という説明から、大西部鉄道?で存在し、いずれも廃車となったアイアンデューク型、デュークス型?と混同していた可能性がある。
玩具トラックマスター?
カプセルプラレール?
木製レールシリーズ?
トーマスエンジンコレクションシリーズ?
トーマスとなかまたち?/新トーマスとなかまたち?
アーテル?
Take Along?/テイクンプレイ?
日本版CV佐藤正治?第4シーズン?

*1 TV版では?もう1台のおじいちゃん機関車?登場する?
*2 その後に登場する5代目公爵、リチャード・ロバート・ノランビー公?ではない。
*3 ただし、TV版では車体番号が無い。
*4 由来は「お爺さん(granpa)蒸気機関車(puff)だから」である。
*5 但し、ボディは茶色のまま。
*6 他のミッド・ソドー鉄道の機関車?も原作はこうだが、TV版ではねじ式連結器になっている。
*7 特に彼の話につながる「ダックと公爵」?は映像化されなかった。
*8 太っちょの男?トロッターさん?ジェム・コール?他。
*9 第7シーズン?使い回しシーン?で1回だけ再登場していた。