ようこそ幸せの村へ

Last-modified: 2017-07-11 (火) 23:52:08

シナリオ/世界移動シナリオ-倫理崩壊編のイベント。

ようこそ幸せの村へ

  • 霧には霧のラブソングの後、メガトンパンチへ寄ると発生
     
  • メガトンパンチ。そこは元々幻想郷に保護を求めた人々の難民キャンプ場であったが、願いが叶わずここへの定住を余儀なくされた者たちが住む街だ。
    幻想教についての情報を探す一行は街の人から、広場のトンチキさんを訪ねるようにアドバイスされ、広場に来た。
    屋根の上にいるアロハシャツのオヤジ、彼こそがトンチキさんだ。
    彼は主人公達を見るなり、屋根から飛び降りて言った。
    「俺は広場のボスのトンチキだ。500キャップポンッと払えば情報をくれてやろう」
    ここで500キャップ払えば戦闘無しで情報を得られる。また、所持キャップ500未満でも戦闘に勝利すれば情報を得ることが出来る。
    シナリオ序盤では500キャップ稼ぐのにやや苦労するが、各地の廃墟を探索したり悪党を撃退して地道に稼げば目標枚数まで稼げるだろう。
    所持キャップ500未満の場合

    持っているキャップが足りず、仕方なく引き下がろうとする主人公。しかし、ミストさんがトンチキさんに粘り強く交渉していた。
    「こっちは今すぐ情報が欲しいんだ! もう少し安くしてくれ!」
    「そうは言ってもなぁ、情報にはそれなりの対価ってモンがある。キャップが無いなら諦めるんだな」
    情報料は一向に安くならないが、ミストさんは交渉をしつこく続けていた。やがて、その姿に観念したのか、トンチキさんは意外な行動に出る。
    「ヌハハハハッ! 諦めの悪い奴だ。ここまでしつこく交渉するとは、どうやらお前達には大事な事情があるらしいな。ならば今回は特別にタダで情報をくれてやる」
    「本当か!?」
    「ただし… 話は俺を倒してからだ!」

     

    トンチキさんとの戦闘。
    この戦闘では彼のHPを残り20%まで減らす(彼のHPは0にならない)と勝利となる。
    特殊技の「盗む」が厄介な程度で、通常攻撃によるゴリ押しでもなんとか勝てるだろう。

     

    「中々やるじゃねぇか。こう見えても俺は一流の盗人だったが、膝に銃弾を受けてしまってな。とはいえ、おれの負けは負け。たいした奴だぜ」
    それ程でもない。

    「で、お前が知りたいのは何についての情報だ? と言っても顔を見りゃわかるぜ。どうせ、幻想教っていう変な奴らとその教祖の事を聞きたいんだろう?」
    早苗について

    「やっぱりな。その話が聞きたいだろうと思ったぜ。あの娘は今は教祖として祭り上げられているが、数年前に拉致されたって話だそうだ。更にそれには旧陸軍が関わっていたらしい。コイツは何か裏がありそうな気がするぜ」
    この情報を聞くと、選択肢に「旧陸軍について」が追加される。

    幻想教の本拠地について

    「奴らの本拠地か。俺は筑波研究所の近くで緑色の格好をした怪しい集団を見かけたぜ。御大層なピラミッドまで建てて更にハッピーハッピー村とかいう胡散臭い名前までつけてやがるって話だ」
    この情報を聞くと、マップにハッピーハッピー村の位置が記される。

    旧陸軍について

    「御出居様とかいうモノを信仰する陸軍の生き残りが集まって出来た集団さ。だが… 奴らが崇める巨大像、隠呼大仏には何か秘密がありそうだな。それに… とある科学者と手を組んでいるって噂もあるらしい」

    秘蔵の神像について

    こんにちわクリア後に500キャップ払う事でこの情報を得られる。この情報は諏訪子を救い出すためのフラグの一つとなる。
    「これはあくまで噂なんだが、ハッピーハッピー村のどこかに秘蔵の女神像があるって話だ。まるで神が宿っているように完成度が高いらしく、相当な値打ち物らしいぜ。近いうちに俺はそれを盗んでいくつもりだ」
    この話を聞いた後にトンチキさんは幻想十字陵へと旅立つ。

    「もし、早苗って娘を探しているなら早くハッピーハッピー村へ行ったほうがいい。彼女が用済みになったら殺されるかもしれねぇからな」
    彼の情報を元に、主人公は筑波研究所の方へ向かった。
     
  • ちょっとだけ山奥にある筑波研究所の跡地、そこに小さな集落と巨大なピラミッド、そしてデカい大仏があった。
    村の入口の看板には「ようこそハッピーハッピー村へ!当宗教は誰でもウェルカム・・・・・・!   幻想教」と書かれていた。
    主人公が村に入るや否や、青い帽子をかぶった女性が話しかけてきた。
    「幻想教 入ると いいんじゃないかな^^」
    勧誘か…
    「幻想教 入ると いいんじゃないかな> <」
    泣きながら頼んでいるようだけど… とりあえずスルーしよう。
     
  • 勧誘を振り切って十字陵へ向かう主人公一行。
    しかし、十字陵入り口付近で再び絡まれる。
    「話聞いてくれても いいんじゃないかな^^」
    まただよ…
    「私の話ちゃんと聞いてくれないと怒りますよ!」
    普通に喋れるのか? 
    「それは… 上の人から怒られますけど…」
    …君の名前は? ミストは名乗るなよ。
    「」
    「私は、その… イズミです。」
    イズミ… この宗教に入って何の得があるんだ? 君は一度考え直した方がいいと思うぞ。
    「…え?」
    「そろそろ行こう。早いとこ早苗さんを救い出さないと!」
    十字陵に入る主人公を見ながら、イズミは唖然としていた…
     
  • 十字陵に入ると緑色の服を着た教徒が道を塞いでいた。
    「暗号を言え」
    あ、暗号だと!?
    ここで入力画面が出るがどれを言っても不正解となる。
    「貴様、幻想教徒じゃないな!? ここから出ていけ!」
    教徒が雷を放つ!
    バチィ
    うわぁ!?
     
  • 十字陵から追い出され途方に暮れる主人公。
    参ったな… これでは先に進めないぞ。
    「あのイズミとかいう女に聞いてみれば暗号をポロっというかもしれませんよ、(主人公名)さん!」
    よし、イズミを探し出して暗号を聞き出そう。


    村の隅でイズミを見つけた主人公。
    「何だっていい、暗号を聞き出すチャンスだ!」
    君さ幻想教の教徒だよね。暗号が必要なんだけど知らないかな?
    イズミに話しかける主人公。しかし…
    「やく きいてくれなくちゃ あどは やく きいてくれなくちゃ あどは…」
    何か様子が変だぞ?
    「やく きいてくれなくちゃ あどは やく きいてくれなくちゃ あどは…」
    その後、イズミが歌を歌い始めた!
    な、何だこの歌声は!? 脳が腐りそうだ!
    「ちょっと興奮した人がいても暴徒鎮圧は自警団の任務で慣れてます!」
    そのセリフはいいから、とにかく頭ヒットしたコイツを何とかしないと!
     
    • イズミとの戦い
      イズミの歌の影響で常時アムネジアが付加された状態で戦う事になる。
      こちらがアビリティとWSが使えない中で更に回復魔法を使う強敵だが、沈黙状態にすれば楽に勝てる。
      戦闘後、イズミが正気に戻ったかのように見えたが…
      「あっ!ごめんなさい、私何しているんだろう!?」
      再び襲いかかってきたのだ!
       
    • イズミとの戦い(2回目)
      先程と違って常時アムネジアが付加されていないが、イズミ自身の攻撃力が強化されているので体力に気を配りながら戦おう。
      戦闘後…
      怒りが有頂天になりかける主人公とミストさん。
      いい加減にしろよ…。何でもかんでも神の教えか? 神から与えられた使命なのか?少しは現実を見ろ!
      「え…?」
      「こんなにも同じ人間で意識の差があるとは思tt(ry」君も俺と同じまともな人間かと思ったが、どうやら思い違いだったようだな…。
      「同じ人間…? まさか、貴方も?」
      …いったん帰ろう。どこかに手掛かりがあるはずだ。
      そう言って主人公一行はハッピーハッピー村を去って行った…。
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