キャラ攻略/秋静葉

Last-modified: 2017-06-16 (金) 13:47:21


ルート概要

  • 妹の穣子と行動していることが多いため、色々なところで似ている。
    そのためか共通イベントがあり、その他にも共通エンドが存在する
  • 好感度は穣子の好感度を上げれば静葉の好感度も上がるが、
    静葉√を攻略しようとしたら穣子√になったということが稀によくあるので注意。

出現条件

  • 生徒会室と喫茶店で会えるが、どちらも会える確率は低い。
  • 秋に運動会実行委員会に入れば必ず会える。
  • 手っ取り早く出現させたいなら、仲の悪いレティと仲良くなって粘着してきたところを知りあう方法がある。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

  • 静葉が担当する実行委員会に入り、開会日まで静葉と仕事を一緒にすること。
  • 実行委員会に入るより前に知り合っているならば、ある程度好感度を上げると喫茶店で働く静葉に会うイベントが発生する。そのとき振る舞ってくれた料理を褒めてあげるとPTに誘えるようになる。

ルート攻略

序盤

  • 普通に過ごしていたらまず会うことはない。この時点で会いたい人はレティと仲良くなろう。
    そうすれば向こうから勝手に粘着してきてくれる。このとき穣子にも知りあえる。
  • 序盤に知り合えており、かつ自分が美術部に入っていた場合、静葉を美術部に勧誘できるイベントが発生する。
    主人公が放課後美術室に入ったとき、静葉が絵を描いていて絵が上手かったからというもの。
    そのとき最初は生徒会が忙しいからと断られるがねばろう。
    すると会長の映姫とタツヤが現れ、主人公を会計補佐その2にすることを条件に入部許可が出る。
    実はこのイベントを起こすかどうかによって後半の展開が変わってくる。
    イベント起こさないなら体育祭を、起こすなら芸術祭を中盤の行事で起こすようにしよう。でないとTRUEに行けなくなる。
    また、体育祭と芸術祭では必要なステが全く違うのでその点も注意。

中盤

  • 序盤で知り合っていなければ静葉が担当する実行委員会に入ろう。
    紫がする質問にどう答えるかで体育祭、芸術祭、音楽祭、文化祭のいずれかになる(収穫祭の実行委員は穣子)。もちろん序盤で知り合った人も委員会に入ることを推奨する。
    体育祭と芸術祭どちらかでTrueへのフラグが立つイベントがあるので注意しておこう。
    ゆえに、おのずとどちらかを起こさなければならない。
    なおこのフラグは委員会に入っていなくてもかまわない。
  • 秋、そして静葉といえば紅葉。静葉との紅葉狩り
    ここである特殊なイベントが起こるが、そのイベントは静葉の好感度によって変化する。
    なお、どのイベントが起こっても、静葉が自分の夢を話してくれる。
    彼女の夢は画家になること。たとえ有名でなくても、自分の好きな絵を描ければいいと話してくれる。
  • 紅葉狩りの最中、主人公は静葉のモミジの髪飾りがないことに気付く。
    一緒に探すが地面はモミジの落ち葉だらけでなかなか見つからない。
    見つからずに途方に暮れる二人。このとき静葉から髪飾りに関する話も聞ける。
    それを聞いた主人公は地面に落ちているモミジの落ち葉からきれいで形のよいものを選んで静葉の髪に着ける。
    「なくした髪飾りには到底及ばないけれど……」
    「……ありがとう。その気持ちだけでも十分だから」
    思わず涙が溢れそうになった静葉がポケットからハンカチを取り出すと、なんとそこに髪飾りはあった!
    しばらく互いに無言になる二人だったが、やがてどちらともなく笑いだした。
    「お騒がせしてゴメン」という静葉に対して「気にしてない」という主人公。
    静葉は主人公からもらったモミジの落ち葉をハンカチに包み、「この落ち葉も同じぐらい大事なもの」と主人公に言った。

このイベントが起こった場合、Trueに行くことは十分に可能なだけの好感度を持っていることを示す。
また、落ち葉のプレゼントにより好感度も上昇する。
さらに、装備アイテムに「モミジの髪飾り」が追加される。装備効果は装備者の攻撃による状態異常の付与の確率が上がり、かつ効果時間が延びるというもの。明らかに静葉専用装備であるが、他キャラが装備することも可能ではある。

  • 上記のような髪飾り紛失イベントはない。
    しかし、主人公がイチョウの落ち葉を静葉の髪に着けるイベントが発生する。
    静葉がモミジの髪飾りではなくイチョウの落ち葉を髪に着けている一枚絵はここでしか見ることができない。
    翌日からは再びモミジの髪飾り姿の静葉に戻ってしまう。
    このイベントの場合はGoodに行くのに十分な好感度を持っていることを示す。
    ここからTrueに行くことも可能ではあるが、あまり現実的ではない。
    なぜなら、この後は冬になり静葉の好感度を上げにくいからである。
    ちなみにここでも「イチョウの髪飾り」という装備品が手に入る。
    効果は「モミジの髪飾り」より劣るものであり、もちろん他キャラも装備可能である。
  • 何も渡さない。
    一緒に紅葉狩りを楽しんで終わる。上の二つのようにプレゼントによる好感度上昇もない。装備品も出ない。
    この場合Normalに十分な好感度を持っていることを示す。
    ここからTrueに行くことは不可能なのであきらめよう。

終盤

  • 静葉は冬が嫌いなので鬱気味。
    このとき「冬にもいいところがある」的な発言をすると好感度がガクッと下がる。
    どれくらいかというと、今まで貯めてきた好感度が一気に吹き飛ぶぐらい。
    ここは静葉の意見に同意しておこう。

関連イベント一覧

穣子との共通イベントは穣子の方へ行ってくだしぁ。

始業式/入学式

生徒会に所属しているので前方に役員全員と並んでいる。
真面目に話を聞いていれば秋姉妹の顔を見ることができる。

デート

騒がしい場所は好きではないので人混みは避けよう。
自然が好きなので公園辺りが妥当なところ。

夏休み

寒いのがダメなのはもちろんだが暑いのも無理な体質。
夏は冷房がきいた場所でのんびりするのが一番。
水着姿を見たいなら夏までにかなり好感度を上げておかないと厳しい。

体育祭

すでに書いたが体育祭にTrueに行けるか否かのフラグが存在する。
体育祭を開催すると、芸術祭、音楽祭、収穫祭は開催されないので注意。
フラグの条件は三つある。

  • 自分が出場する競技で全て三位以上にいること。
    ゆえに、体力、運動力、スタミナが重要になってくる。
    全校生徒が曲者揃いのこの学園で三位以上はかなりきつい。
    ちなみに団体競技の場合、同じ組の参加者は主人公のステに左右されるので他人任せはできない。
  • 総合得点で自分の組が優勝すること。
    つまり全競技一位を狙ったほうがいいということである。
  • 一番厄介なのが三つめの条件。
    初日の生徒代表の模擬戦の参加者に選ばれ、かつ相手を倒すこと。
    生徒代表に選ばれるだけでも厄介なのだが、問題となるのは対戦者。
    この時点で最も友好度が高い生徒の男キャラが相手になる場合と、何のギャグがゆうかりんが相手になる場合がある。
    しかも、相手は完全ランダムで決定され、確率も五分という鬼仕様である。
    生徒代表に選ばれるには試験においても上位に入っていなければならないので学業もしっかりとあげておこう。
    校内で多くの人を助けていればなおいい。
    これは静葉の生徒会の手伝いをしていればいいので、気にする必要はあまりない。
    男キャラ対策は主人公にとって最も相性がいい男キャラの友好度を上げておけばいい。
    ゆうかりん対策はやはり上記の三つのステにかかっている。
    もう三つともMAXでいいぐらいである。


    これで三つの条件をすべて満たせば、Trueへのフラグが立つ。

芸術祭

これも書いたが芸術祭にTrueに行けるか否かのフラグが存在する。
芸術祭を開催すると、体育祭、音楽祭、収穫祭は開催されないので注意。

芸術祭について詳しく知りたい人はシナリオ詳細を見るべき。そうすべき。
部門は造形物、映像、絵画と三種あるが、実は絵画部門しか選べない。
なぜなら静葉が長年描き続けている絵を完成させ、最優秀賞をとることが最終目標だからだ。
その絵とは美術室に飾ってある題がない絵。そう、学園の噂の一つ「無題の森の子供たち」の絵である。
なんとその絵の作者は静葉だったのだ!ということが判明するところからイベントがスタートする。
主人公に励まされ、この絵で芸術祭に挑むことを決心する静葉。
次に参加人数を決めるのだが、人数はシングル、ダブルス、トリオのどれか。
シングルの場合、登録は静葉のみで主人公はアシスト。この場合主人公は敵情視察が可能になり、他者の作品の出来具合などを調べられる。ただし、そうだと分からせない行動をしないとすぐにばれる。ばれると以降敵情視察は不可能に。
ダブルスの場合、登録は主人公と静葉。敵情視察は相手が警戒するためできない。だが、参加を隠す必要がないため大胆に動ける。
トリオの場合、主人公、静葉に加えあと一人誘うことが可能。だが、当然ながら参加者は誘えない。美術部員も自分の作品を作っているのでだめだ。しかし、誰を誘っても制作担当は静葉で、主人公たちはアドバイスをいう程度。このことを考えると穣子が適任。妹なので姉のことを主人公より分かっている。
なお、このイベントで最も重要なのは器用さ。人数分の平均で器用さが決定される。静葉はもともと数値が高く、主人公も高くしておけば問題ない。穣子を誘って、数値が下がったということが起きないよう、誘う場合はしっかり育てておこう。また、学業値を高くしておけば、より良いアドバイスができるようになる。
制作中はアイテムコレクターなどに注意すること。知っての通り、静葉は戦闘が得意でないので主人公がしっかりと守ってあげよう。

 

芸術祭を開催したが、このイベントを起こさなかった場合、静葉が作者不詳で作品を提出する。
作者不詳のため選考外だが、なかなかに高評価だった。
なぜ作者不詳で出したかというと、自分の作品が他人のそれと比べて見劣りすると感じてしまったから。

学園祭(文化祭)

体育祭が終わっても静葉は生徒会役員なのであちこちを回っている。
一緒に回って手伝おう。そうすれば好感度も上がり、学園祭も楽しめる。
しかし、序盤に美術部に静葉が入部している場合、とても忙しくなる。

修学旅行

周りが騒がしくなければどこへ誘っても大丈夫である。
紅葉狩りイベントは学園祭後、修学旅行前なのですでに終わっている。
再び紅葉を見に行くもよし、他の場所へ行くのもよし。

期末テスト

静葉の成績はどれも平均的なもので、生物がわずかに高い程度。
ちなみに穣子と比べると静葉の方が成績は良い。
学業が心配なら穣子と一緒にお世話になっておこう。
まあ、体育祭のイベントをこなしているなら姉妹がこちらの世話になることになるが……。

冬休み

基本的に家の炬燵にずっとはまっている。
外に行くのは喫茶店の仕事か生徒会の集りのみ。
外には誘わず一緒にゴロゴロしていよう。
もし誘うとわずかに好感度が下がる。

クリスマス

これまた外に誘うのは厳禁。
姉妹の家、もしくは主人公の家で静かに祝おう。
友達もあまり誘わない方がよい。
誘っても一人か二人程度にしておこう。
ただし誘うにしても騒がしすぎるキャラを誘うと好感度が下がる。

年末年始

冬は苦手で外に出ないが、初詣は必ず行っているようだ。どうも目的は御神籤らしい。
ここは誘って大丈夫である。

バレンタインデー

実はバレンタインも姉妹共通イベントの一つ。
詳細は穣子の項にて。

ホワイトデー

これまた姉妹共通イベントである。
詳細はry)

終業式/卒業式

エンディング一覧

  • 好感度について
    静葉の好感度に比しての、穣子を含む他のヒロインの好感度が複雑なのでここで解説する。
    好感度以外の条件は各END参照。
    • TRUEEND
      静葉の好感度より高いヒロインがいては到達できない。穣子を含む。
      ただし、穣子の好感度はNORMAL程度には上げておかなければならない。
      静葉(TRUE)>>穣子(NORMAL以上)>>>>>他のヒロイン
    • GOOD&NORMALEND
      TRUEと同様だが、穣子の好感度に注意。TRUEフラグの有無によって変わる。

      • TRUEフラグ回収済みの場合
        穣子(GOOD以下)≧静葉≧穣子(NORMAL以上)>>>>>他のヒロイン

      • TRUEフラグ未回収の場合
        静葉>穣子(GOOD未満~NORMAL)>>>>>他のヒロイン
  • BAD&SADEND
    他のヒロイン(穣子を除く)>>>静葉
    穣子の好感度が他のヒロインのを上回るとDEAD。
  • DEADEND
    穣子>>>静葉
    穣子を除く他のヒロインの好感度が穣子のを上回るとBADorSAD。

TRUEEND『紅の錦』

  • 静葉√確定、TRUEフラグ回収済み、、好感度がTRUEに十分の3つを満たしている場合このEND。

その日その場所には彼女と彼女の対策を見ようと多くの人が集まっていた。
やがて、壇上に鮮やかなドレスに身を包んだ彼女が現れると拍手が会場を包んだ。
「今日はこの場にお集まりいただきありがとうございます」
彼女のスピーチが始まると、会場は静かになった。
彼女の話す様子を見ながら、壇のそばに控える女性は隣の男性に尋ねた。
「姉さん、緊張して台詞間違えないといいけど……。壇に上がる前もかなり緊張してたし……。大丈夫よね、義兄さん?」
尋ねられた男性は大丈夫と言う代わりにしっかりとうなずいて見せた。
「私をずっとサポートしてくれている妹の穣子。そして人生のパートナーともなってくれた私の夫に最大の感謝を送ります」
壇上の女性が脇に控えていた二人を示すと、二人に向かって拍手が起こった。
「再び会場に来ていただいた皆様にお礼を言わせていただきます。ありがとうございました!」
彼女が礼をすると会場は万雷の拍手に包まれた。

彼女、秋静葉は世界的な芸術家として活躍している。
そして、彼女の隣には常に妹の穣子と、静葉が愛する夫の姿があった。
今日ここでは彼女の絵画の新作発表があったのだ。
静葉たちの後ろにはとても大きな絵が飾ってあった。
その絵は紅葉したモミジの中を歩く二人の男女の絵であった。
題は『紅の錦』。絵にふさわしく、またモデルである主人公と静葉にとってもふさわしい題だった。

  • 穣子に対して他の男性キャラの好感度が高かった場合、穣子の隣にそのキャラがいることがある。
    ゆえに、このシーンのCGの枚数はとてつもなく多い。全部集めるのも一興である。

GOODEND『花付けぬ華の花言葉』

静葉√を確定させ、かつTRUEフラグを立てたが好感度がTRUEに満たなかった、もしくはTRUEフラグを立てていないで好感度がGOOD以上に達していた。このどちらかを成立させた場合このEND。


花を見せない「紅葉」にも花言葉はある。

卒業しても2人は何も変わらなかった。
ただそこにいる人が愛しくて。側にいるのが嬉しくて。
遠慮がちで、少し引っ込み思案な、こんなに地味な私を、見ていてくれる人が恋しくて。
ただ過ぎてゆく一日も、あなたとならば大切な思い出。

――「紅葉」の花言葉は、「遠慮」「節制」そして、「大切な思い出」。

姉妹共通GOODEND『秋の神々』

詳sry)

NORMALEND『乙女心と秋の華』

静葉√確定、TRUEフラグ未回収、好感度がGOOD以上に足りていない場合、このEND。


「姉さん!姉さん!起きて!」
「……ん?穣子?」
「もう、姉さんったらキャンパスに向かったまま寝ちゃうんだから」
「ごめんごめん」
「あ、さっきそこで○○さん(主人公)に会ったよ。これ、差し入れだってさ」
「あら、じゃあ今度お礼言っとかなくっちゃ」
私は学園を卒業して画家になった。
決して有名ではないが、絵を買ってくれる人もいるし、満ち足りた生活を送っている。
学園時代の友人たちも応援してくれてるし……
「もっとがんばらないと……」
「ん~?なんか言った?」
「い~え、別に~」
「ふ~ん?ねえ、そういえばいつ結婚するの?」
「誰と?」
「○○さん(主人公)とに決まってるじゃない!」
「……しないわよ?」
思わず吹き出してしまった。そんな目で私たちを見てたなんてね。
「えっ?しないの?」
「しないしない。彼とはそんな間柄じゃないわよ。彼は私の親友。それだけよ」
「え~、そんなもんなの?」
「そんなもんよ。……それよりあなたはどうなの?」
「ふぇ?わたし?」
「そうそう、早く相手を見つけて私を安心させてよね」
「それなら姉さんだって!」
二人は見つめあい、どちらからともなく笑いだした。
そのアトリエにはいつまでも仲の良い姉妹の笑い声が響いていた。

BADEND『紅葉もやがて枯れ果てて』

SADEND 『見渡せば 花ももみじも なかりけり』

DEADEND『裏を見せ 表を見せて 散る紅葉』

姉妹共通DEADEND『秋の神々の呪い』

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