【十六夜咲夜】特徴

Last-modified: 2012-01-14 (土) 11:57:57
紅魔館のメイド.JPG
  • 完全で瀟洒な従者

長所

  • 通常技、必殺技、射撃、スペルカード、全てにおいて高性能。
  • 固めや起き攻め、高火力コンボによる攻めが強力。
  • どの間合いでも殆どの相手に有利がとれる。
  • 座高の低さや空中食らい判定の怪しさで相手の攻撃を避けやすい。

短所

  • 霊撃が無くなった時の切り返しに乏しく、攻められると脆い。
  • 安定して固め続けられない状況が多い。
  • 身長が高い。相手の下をくぐり難い。

概要

全てにおいて高水準な性能を持つ。

判定の強い技が多いため、打撃での牽制に強く、リターンも大きい。
また、近距離での固めは増長が多くなるものの、基本的に咲夜側に有利な読み合いを展開できる。
速射・設置・高密度な弾幕というように、多様な射撃を持ち合わせているため遠距離にも強い。
よって苦手な距離は無いと言ってもいいだろう。

画面端への運びやコンボ火力にも恵まれているため、強い攻めを展開できる。
相手を近づかせない事も得意なので、守りの立ち回りも十分強い。
弱点としては、無敵技を持っていないため、切り返しの手段に乏しい事が挙げられる。
しかし、霊撃というシステムがある以上、さほど大きな弱点ではない。

ただでさえ基本性能が恵まれているのに、スペルカードにも恵まれている。
特に、プライベートスクウェアと咲夜の世界といった時間操作系が強い事で有名だ。
発動さえしてしまえば強制的に咲夜側にターンが移る上に、そこからの選択肢も多い。
その性能の高さから萃夢想最強のスペルカードとよく言われる。
咲夜を相手にするなら必ず時止め対策をすること。

特に相性の悪いキャラもいないため、本作最強と言っても差し支えないだろう。
とはいえ、萃夢想では一度流れを持っていかれてそのまま、という事態が珍しくはない。
しかも、咲夜は高性能ではあるが、判断ミスからの事故が起きやすいキャラでもある。
故にプレイヤー側がその高い理論値を如何に引き出せるかが重要だ。