Call of the Wild/初心者ガイド

Last-modified: 2021-12-27 (月) 18:03:30

ニューゲーム

まず自分の分身となるキャラクターを作成します。
COTWを起動後、ニューゲームからキャラクターを作成しましょう。

作成したキャラクターの容姿や性別は後からでも変更できますが、その際お金が必要になります。
保護区の移動は無料でいつでも可能です。(デフォルトではマップ画面でHキー)

theHunter_COTW-NewGame.png

性別
男女どちらかを選びます。

キャラクター
人種(見た目)を選びます。
無料DLC Facing the Wild 1とRemi Warrenを入れると男女各3種+レミ・ウォーレンから選べます。

保護区
マップを選びます。どれを選んでもスタート時やプレイ中にいつでも選択、変更できます。
ゲーム本体の場合、以下の2つの保護区のどちらかを選べます。それ以外の保護区はDLCを購入すると選べます。

ヒルシュフェルデン保護区
はじめての方におすすめ!

欧州の中心部に位置しています。
ヒルシュフェルデンは大きな狩猟用の保護区で、落葉しているブナとシラカバの広大な森が
丘陵や農地を覆っています。
狩場の西部には、山の斜面とトウヒの森に沿ってより難しい狩場があります。
この狩場には、縄張りで過ごしているダマジカ、イノシシ、ノロジカ、ヨーロピアン・バイソン、
アカシカ、アカギツネ、カナダガン、アナウサギが生息しています。


レイトン湖水地方
レイトン湖水地では、世界中のハンターに未開の地を提供しています。
文明の痕跡はほとんどありません。

太平洋岸北西部に位置するこの地域は主にトウヒと湿原に覆われています。
狩猟を行う前に、慎重な計画を立ててください。
この地域では、ヘラジカ、アメリカグマ、アメリカアカシカ、オジロジカ、コヨーテ、
オグロジカ、マガモ、オジロジャックウサギが生息しています。

クマはハンター(プレイヤー)を襲うことがあります。


初めの一歩

ヒルシュフェルデン保護区を選ぶとコーニーリア・"コニー"・ホルツァーという女性から、
レイトン湖水地方を選択するとクラシックでおなじみのコルトン・"ドク"・ロックという男性からハンターメイトに連絡が入り、最初のミッションを提示されます。

ミッションを受けると、

  • 痕跡を探す
  • 動物を撃つ
  • 動物を狩る

の基本、かつもっとも重要な3原則を実践するミッションが開始されます。

痕跡を探す

まずは周辺を捜索してみましょう。白く光る足跡や糞を見つける事ができる筈です。
それが動物の痕跡です。
痕跡に近づき画面の中央にとらえて調べる(デフォルトではEキー)と、その痕跡を残した動物の情報が表示されます。
これで「痕跡を探す」は完了し、次の「動物を撃つ」に移ります。近くに野生動物が現れます。

  • 補足説明
    「足跡」は、調べると動物の名前とクラス、そして「歩行」「速足」「走る」の三段階の移動速度が分かります。また、扇形が現れ、広がる方向へ動物が向かった事を示します。これを頼りに探すと次の痕跡が見つかるか、ニードゾーンを見つけられたり、動物に出会える可能性があります。ハイライトの色はオプションで変更できます。
    「糞」は、調べると「たった今」から「かなり古い」の5段階で経過時間が分かります。追っている動物との距離が近いか遠いかの判断材料になります。

動物を撃つ

次に野生動物を探しましょう。

  • 動物の鳴き声
    この時ハンターの動く音や姿や匂いを動物が察知して異変を感じ、警戒して威嚇の鳴き声を発するかもしれません。そうすると画面のどこかに波形の広がりが現れます。音はその方向から発しています。波形の大きさが距離を表し、近いほど大きくなります。
    その波形の中央に視点を合わせて調べると、動物の情報と「求愛の鳴き声」か「威嚇の鳴き声(音)」かが分かります。
    鳴き声は動物の存在やその方向を知る手がかりになります。
  • 双眼鏡、タグ(スポット)
    遠くをよく見るために双眼鏡を使いましょう。4キーを押して持ち、RMB(右クリック)を押して覗きます。マウスホイールで倍率を変えられます。よく見渡して探しますが、激しく動いたりせず、動物に気づかれないように気をつけてください。
    動物を見つけたら中央に動物を捉え、Eキーを押すと、動物に光るタグ(輪郭)がつきます。双眼鏡を覗いたまま中央に捉え続けるとタグは維持されます。双眼鏡を外すと一定時間維持された後に消えます。タグは地形や植物等の障害物を透過して表示されます。
  • 視認性を下げ、ノイズを抑えて近づく
    LCTRLを押してしゃがみ、音を大きくたてないようになるべくゆっくり狙いやすい位置に移動し、1キーを押してライフルに持ち替え、動物を中央に捉え、RMBを押してスコープを覗きます。双眼鏡と同様にマウスホイールで倍率を変更できます。
  • 狙いをつける
    いよいよ撃つ時が来ましたが、頭は狙わず致命臓器を狙います。肺、心臓、肝臓、胃などの致命臓器は胸部から腹部にかけての胴体の前半分くらいを占める位置にあります。
    (詳しくは射撃部位参照)
  • 姿勢や息止めで手振れを抑える
    照準点は手振れで動きます。しゃがんだりZキーを押して伏せる姿勢にすると手振れが減少します。また、LShiftキーを押すと息を止めて一定時間さらに手振れを抑えられます。あまり長く止めると心拍数が上昇して狙いがそれてしまいます。その場合は画面右下のハートマークが赤く伸縮するのがおさまるのを待って再度息止めします。
  • 発砲
    狙いがついたらLMB(左クリック)を押して発砲します。外すと発砲音に驚いて逃げられてしまうため、よく狙って撃ちます。
    うまく当てられたら動物がいた場所へ向かい、次の「動物を狩る」に進みます。

動物を狩る

命中した場所に動物の死骸がない場合は、半矢という手負い状態で逃走しています。
動物がいた場所には「血しぶき」が残り、逃げた先には血痕と足跡が残ります。それを手がかりに追跡します。

  • 血しぶき
    「血しぶき」に近づき調べると、致命臓器にヒットしているかいないかが分かります。致命臓器にヒットした場合は体力(HP)の減少が速いため、短い距離の追跡で死骸を見つけられる可能性が高いです。ヒットがない場合はこの逆で長い距離を逃走され、最悪の場合出血が止まり死亡に至らず、逃走されてしまいます。
  • 血痕
    追跡中に「血痕」を見つけて調べると、出血速度が分かります。出血が多ければ体力の減少が大きく、少なければその逆になり、逃走時間と距離の判断材料になります。
  • スコア
    動物の死骸を見つけたら、近づいてEキーを押すと、スコア判定画面が表示されます。
    トロフィーレーティングは、立派な角や体格の大きな物ほど高くなります。
    クイックキルボーナスは、初撃で即死すれば最高ランクになり、逆に半矢で逃げ回られると低下します。
    INTEGRITY BONUSは獲物を最小限無傷に仕留めたか。
    何発も銃弾を撃ち込んだり、動物に指定されたクラス以外の弾薬を使うと低下します。
    CONSECUTIVE HARVESTSはやや特殊で、いわゆる連続キルボーナスです。
    5匹目以降最高値となり、一定時間経過で0に戻ります。
    SCOREの値が最終的な評価値となり、この値によってはブロンズやゴールドといった評価が貰え、XPとCASHにボーナスが入ります。
    使用した武器スコアも入り、新しい武器や弾薬、サイトなどを開放していけます。

続いて、展望台とアウトポストを開放するミッションに移ります。

ミッションをクリアすると経験値とCashが貰えるので続けても良いですし、ミッションをせずに好きに狩猟しても構いません。
マルチプレイで他のプレイヤーと旅をしても良いでしょう。

ミッションを通して基礎的なことは覚えたと思います。
あとはハンターとして、自分の道を進むのみです。

HUDの見方

画面右下に表示される情報を説明します。

  • コンパス
    デフォルトではコンパスの上が自分が向いている方角を示します。
    中心点から放射状に表示されている線は風向きと拡散性です。この角度が広いほど風は緩く匂いは広がりやすいですが遠くまでは届かず、角度が狭いと風は強く匂いは広がりませんが遠くまで届きます。
    自分の体臭が風下へと流れ、動物の嗅覚によって察知される可能性があります。また、匂いアイテムの効果方向と範囲にもなります。
  • 心拍数
    走ったり息止めをすることで上昇し、静止したり呼吸を再開すると低下します。
  • 視認性
    野生動物にどれだけ遠くから見つられやすいかを表します。
    立つ、しゃがむ、伏せるといった姿勢の状態や、周囲の地形、天候、茂みや草木などの障害物の密度によって増減します。
  • ノイズ
    どれだけ大きい音を発生させているかを表します。
    走ったり、歩く速度や地面の状態が影響し、茂みや草木をかきわけたりしても発生します。

なお、HUDには表れませんが、雨音や風の音が激しければノイズが遮断されることもあるようです。
これらの情報を活用して、野生動物の視覚、聴覚、嗅覚からハンターの存在を隠し、察知されないように行動し、逆に呼び笛や匂いアイテムで誘き寄せ、狩猟を有利に進めましょう。

狩猟の手がかり

このゲームのプレイ時間の殆どを占めるのは探索や追跡になると思いますが、その手がかりとなるのが痕跡、鳴き声、ニードゾーンです。

痕跡

痕跡のページに詳しく書かれています。

  • 追跡時の注意
    痕跡を追う時は動物に近づくほど視認性、ノイズ、風向き・風速、匂いに気をつける必要があります。
    これらの情報は画面右下のHUDで確認できます。
    視認性を下げるには、しゃがむ、伏せる、茂みや草などに隠れる方法があります。
    ノイズはしゃがむか伏せてゆっくり動くと低下し、立って早く歩いたり走ったりするほど上がります。また、地面が平坦なほど少なくなり、枝葉や草をかきわけると上がります。

鳴き声

鳴き声は動物が確実にいることを知れる有力な手がかりです。鳴き声が聞こえたら波形を画面中央に捉えて調べると、動物の情報と「求愛」の声か、「威嚇」の声(音)かが分かります。また波形が大きいほど近くで動物が発したことが分かります。移動中に発する場合もあるのでその方向へ行っても見つからない場合もありますが、足跡などの痕跡を追跡できます。
「求愛の鳴き声」は警戒心のない状態ですので気をつければ近づきやすく、呼び笛や匂いアイテムの効果を最も期待できます。
「威嚇の鳴き声(音)」は異変を感じ警戒していますので、姿勢、視認性、ノイズ、匂いに充分注意して慎重に近づく必要があります。

  • 呼び笛と茂みの活用
    鳴き声で動物が近くにいることが分かれば、呼び笛の効果を期待できます。呼び笛に動物が反応して興味を示せば、動物の方からハンターに近づいてきてくれます。この時視認性が低下する茂みがあれば隠れてノイズを出さずに待つことが出来、落ち着いて致命部位に狙いを定めることができます。ただし動物は直線的に向かってこない場合もありますので、広い視野をもって動物が来る方向を見渡す必要があります。なるべく見晴らしの良い場所で待てることが理想です。
    また、風上は匂いで察知されるため避けたいところですが、どうしても避けられない場合は消臭剤を使用しましょう。
    茂みや樹木の枝葉等は、重なっていれば直立していても最低の視認性になるものがあります。普段から様々な茂みや枝葉に隠れてみて視認性の違いを知っておくと、隠れる際に最も視認性の低いものを選べ、狩猟を有利に運びやすくなります。
    茂み等隠れる場所がない場合でも、登れる岩の上で伏せたり、見下ろせる場所で伏せる等の方法で視認性を下げる方法もあります。
    痕跡の追跡や散策中に鳴き声で動物の存在を確認できたならば、呼び笛を使用して茂み等で待ち伏せて撃つ。この流れは比較的容易に狩りができる理想的なスタイルの一つかもしれません。

ニードゾーン

毎日決まった時間に動物が訪れ滞在します。滞在中はその場に留まり、発砲したり察知されて逃げられても命中しなかった動物は時間内であれば戻ってくる可能性が高いです。
ニードゾーンの場所と時間が分っていれば、痕跡を辿ったり探索しなくても、近くに動物を見つけることができます。
詳しくはニードゾーンのページを参照してください。

射撃部位

本作では以下に述べる理由からヘッドショットは推奨されません。肺や肝臓、胃、心臓といった重要臓器を狙います。
その理由はどのように動物を狩猟したかによってスコアが判定され、それが報酬の基準になるからです。

  • 対象部位と致命部位
    動物には「撃ってはいけない部位(対象部位)」と「撃つべき部位(致命部位)」があり、狩猟基準を守るには「対象部位を避けつつ」「致命部位を射抜く」必要があります。
    シカの場合、対象部位は「頭蓋骨(角)」であり、いわゆるヘッドショットをするとスコアが減少します。
    致命部位は肺や肝臓などの重要臓器(ゲーム内では致命臓器と表現されます)、頚椎(首)といった、動物の生命活動に必要不可欠な部分です。
    特に肺は致命臓器かつ大容積であり、横から胸部を狙えば肺か肝臓に命中します。慣れないうちは横から胸部を撃つことを覚えましょう。
    頚椎もうまく切断できれば即死しますが、しくじった場合、本作の動物に動脈という致命部位は存在しないのでスコアが下がる可能性が高くなります。
    心臓は当てれば最も速く致命させやすいですが、非常に小さい上動物によって位置が異なります*1。心臓に命中せずにほかの臓器にも当たらなければほぼ逃げられてしまいます。
    (クラシックの各獲物当たり判定が参考になるかもしれません)
  • 狩猟基準
    このゲームでは獲物を狩るに際し「狩猟基準」という減点式の項目があり、4つの減少要因によりこのメダル*2のランク低下が発生します。
    評価の基準の一つに「適切な弾薬を用いたか」というものがあります。今は弾薬に選択の余地がないため対象外の動物を狙わないようにするか狩猟基準を守らない覚悟のうえで撃ちましょう。*3
    まず動物の頭蓋骨は大変硬く丸いので、弾薬の貫通力が頭蓋骨に負けて脳を損傷できなかった場合逃げられてしまう可能性が高くなります。
    運良く頭蓋を叩き割って脳を貫通したとしても、後述の狩猟基準を満たせなくなる等、頭部を狙撃するメリットがあまり有りません。
    また眼球は判定が存在せず、たとえ目を射抜いたとしても盲目になることなくまっすぐ逃げていきます。
    足を狙った場合もダメージは発生しますが移動速度の低下などは発生しません。

金策アドバイス

Cashは狩りを行って獲物を回収することで得られます。

得られるCashは獲物の種類、重量、大きさなど、さまざまな情報に基づいて決まりますが、
もっとも重視すべきは「部位」です。

肺や心臓、胃などの内臓器官は得点が高く、致命傷を与えられますが、
骨や肉は得点も低く、ほとんど致命傷にならず回収までに長い時間がかかります。

部位を意識して狙うことで結果的に効率的な狩りができ、大きな報酬に繋がります。

マルチプレイでは同じ獲物を狙っても弾を当てることができれば回収時にその分の報酬を貰えますので、難しいと感じた方は協力して狩りを行うのも良いでしょう

協力した狩りは一撃目で即死の場合は一人しか貰えませんので、キツネなどの小さな動物より、頑丈な大型獣を狙うほうが効果的です。

どの武器を使えばいいの?

このゲームに登場する武器は4種類あり、それぞれ長所短所があります。
状況と狩猟対象に合った武器を選びましょう。

ライフル

最もオーソドックスで使いやすい武器です。
遠距離・近距離どちらにも対応可能ですが連射はできません。一撃必中を心掛けましょう。
また初期銃に限り無料で弾薬が購入できます。

  • 長所
    • 最も遠くまで弾が届く
    • 無料の弾薬(初期銃のみ)
  • 短所
    • 連射するのには向かない
    • 上位の物はやや重く、荷物を圧迫する

ハンドガン

リボルバー式の拳銃で、ライフルの同格の弾薬と比べると
より貫通力や威力に優れています。
ただし有効射程が短いため、ある程度獲物に接近する技術が必要になります。

  • 長所
    • 連射可能
    • 軽量なためサブウェポンに最適
  • 短所
    • 低い有効射程
    • スコアの稼ぎにくい初期銃

ショットガン

狙撃には向きませんが近距離での威力は他の追従を許しません。
向かってくるクマやバイソンを止めるのに最も最適です。
ただし弾薬によっては貫通力に乏しく、上級者向けの銃です。

  • 長所
    • 極近距離で最も威力を発揮する
    • 高い威力
  • 短所
    • ほとんどの獲物の狙撃に向かない
    • スコアの稼ぎにくい初期銃

高い貫通能力を持ち、バイタルヒットを狙いやすいです。
また弓の特徴として発射時の音が小さく、
他の獲物とある程度離れていれば(25m程度?)発射音で他の獲物に気付かれる事はありません。
有効射程がとても短いので、ハンドガン以上に獲物に近づく技術が必要です。

  • 長所
    • 高い貫通能力
    • 静音性
  • 短所
    • 伏せ撃ちが出来ない(パークを取得すれば伏せ撃ちが可能になる)
    • 有効射程距離は50m程度

アイテムの使い方

呼び笛

DEER BLEAT CALLER

呼び笛を鳴らすことで野生動物をおびき寄せる事ができます。
これを使うことで、自分から尾行するというリスクを負わずに動物と接触することが可能です。

基本的にそれぞれ笛に対応した獲物のみおびき寄せる事ができます。
(画像は「シカ用"鳴き声"式呼び笛」)

こちらが発見されていたり、警戒状態の時に吹いても効果はありません。
吹く時は茂み等に隠れて視認性を低くして、じっとして静かに待ちましょう。

匂いアイテム

ROE_DEER_SCENT

匂いアイテムは散布した場所から匂いを風にのせて漂わせる事で動物をおびき寄せます。(消臭剤とは違いプレイヤーには追随しません。効果は散布した場所から風向きの方向へ効果時間の間発生します)
画面右下のコンパスの風向きの表示をよく見て、自分が風上、獲物が風下になる時、スプレーを吹くといいでしょう。

基本的にそれぞれ匂いアイテムに対応した獲物のみ効果があります。
(画像はノロジカ用の匂いスプレー)


*1 例えばシカは真正面から前脚のつけ根の間やや下を狙えば射抜けますが、クマは両腕の肩関節の間にあります。イノシシ等こちらが仰角で狙わないとなかなか射抜けない獲物もいます
*2 ミッションではゴールド評価などと表現されるが、コーデックスでこの項目は「メダル」と表現される。
*3 なお、銃弾には「貫通力」と「膨張性」というパラメータがあり、貫通力が高いほど分厚い毛皮や脂肪を抜いて後述の致命部位に銃弾が到達しやすくなり、膨張性が高いほど銃弾が通り抜けた際に重要臓器を損傷する確率が高くなります。