東方輝針城/Stage6

Last-modified: 2021-07-24 (土) 10:54:36
Stage5≪    ≫Extra

近作と比べ道中は長く難しめで、中ボス戦もある。
ボスの少名針妙丸のスペルはパターン化可能なものもあるが、特殊な挙動の弾幕が多いため慣れるまでは非常に難しい。
全体的に体力が高く、精密避けを強いられる局面も多い。事故被弾には細心の注意を払うこと。
ラスト2つのスペルに関しては6ボスにしては易しい部類なので、残り残機が少なくても最後まで諦めないように。
パターン化が可能なスペルはスペルプラクティスで入念に練習しておくこと。

出現アイテム

自機狙い米粒弾怨霊4個
黄中弾怨霊4個
全方位弾陰陽玉8個
旋回撃ち陰陽玉13個
中ボス150個
中ボス280個
スペル153+大P1個
スペル255個
スペル354個
スペル449個
スペル546+大P1個
スペル640個

道中1

開幕は左端で待機し、怨霊の出す自機狙いをちょん避け。ランダム弾に当たらないように。
最初の陰陽玉ラッシュは気合い、無理と判断したらボムで抜ける
次の陰陽玉は2,2,4,6の順で出現し、固定青針弾を回転しながら撃ってくる
2体の場合どちらか1体を密着して弾幕を出させる前に速攻で倒し、
もう1体を咲夜Aは低速サブショット(低速ボタンは連打しない)で、他機体は気合いで避けて倒す。
4体の場合、霊夢Aなら2体密着で速攻倒せる、残りは気合いで避けて倒す。霊夢以外はボムったほうがよい
6体は危ないのでボム
陰陽玉群の後の怨霊地帯は霊夢と咲夜A(左右どちらかの出現位置正面で低速連打)ならば欠片を稼ぎやすいが他の機体は少々厳しい。
無理に上部回収を狙って撃ち落とされないように。

中ボス通常攻撃1(鬼人正邪)

E:16,N:30,H:35,L:40way米粒弾が一旦交差したあと、下端で低速になる。高難易度では加速中の弾列を抜けなければならない。
低難易度では最下段に位置して、低速になったところを抜ければよい。ただし次に発射された弾幕には注意。
事故しやすいので決めボムで。

中ボス通常攻撃2

E:12,N:30,H:36,L:48way米粒弾が交差する。
完全な固定弾幕。弾速が速いので抱え落ちしないように。
開幕が弾の飛来してくる角度が厳しく一番難しい。以降は緩くなる。
Hard以降は弾の列を意識し、弾を避けるというより弾列を細かく抜けるイメージを持つと安定させやすい。
魔理沙Bの場合、ボム連打で大量のエクステンドが可能。残機を稼ぐチャンス。
 
弾速がとても速いので、撃破時の画面揺れによる相討ちには十分注意。

ボス通常攻撃1(少名針妙丸)

小粒弾の斉射。気合避け。
弾速の早い高難易度では下がりながら相対速度を小さくして避ける。初めは中央より少し左、2波は少し右が弾密度が薄くなりやすい。
掃射が終わったらしっかり撃ち込んでおく。機体にもよるが2波目が来る前に突破できるとよい。

小弾「小人の道」(E/N)
小弾「小人の茨道」(H/L)

非常に精密な操作が要求される。HやLでは匙加減で難易度が激変する。
小粒弾を円のように飛ばしてくる。
ひとつだけ色違いの小弾があり、それだけ孤立して自機狙いしてくる。
時間経過で発射間隔が短くなる。
まともに避けると自機狙いに潰されるので少し左右に移動して自機狙いを誘導する。
E/Nなら(弾幕パラノイアのような)チョン避けに似た避け方でもギリいけるが、時折切り返す必要があり緑だけでなく白も避ける必要がある。

とても精密な操作が要求されるため苦手ならボム推奨。
ただし体力がかなり高いためある程度粘ってから撃ちたい。

ボス通常攻撃2

針妙丸が破壊可能のお椀に乗る。
時間経過で非常に激しくなる光弾のばら撒きが始まるが、その最中にお椀を破壊すると全方位中弾が一度だけ飛ぶ。
このとき全方位弾に隠れて光弾が飛んでくるので注意する。場合によっては詰む。特にLunatic。
それ以降はまず上に飛び自機の方角に向かって曲がってくる粒弾のばら撒きになる。
魔理沙Bにおいてはここが最後の稼ぎポイントなのでボムで残機を増やすこと。
お椀破壊後はボスの左右が、粒弾が曲がりきれないため安地になる。

画像
通常2.jpg

実際にはもっと下でもいいがこのくらいの位置が目安。
ここまで上るのも難しいので1ボム使ってしまうのも手。
終盤なので意味は薄いが弾源の真横ではグレイズも稼げる。

お椀と針妙丸は別々の当たり判定になっているようで、貫通系の攻撃は針妙丸本体にも同時に攻撃できる。
ショットでは咲夜Aの爆風が、ボムでは無慈悲なお祓い棒とダークスパークが有効。
霊夢Aの場合は、低速ショットのお祓い棒をボスの上から当てるようにするとダメージが大きく増加する。
咲夜Bでボムを撃つ際は、無敵時間中に本体に重なって高速ショットで。
また、お椀に接触してもミスにならず(本体のみ接触判定あり)、開幕に本体に張り付けば大ダメージを与えられる。
 
なお光弾のばら撒きが始まる前の僅かな時間にお椀を破壊すると、前述の光弾のばら撒きがこの通常撃破まで止まらずシビアになる。
霊夢Aはボムのタイミングに注意。

画像
test281.jpg

お椀も無く、残り体力が少ないのに光弾をばら撒く針妙丸

小槌「大きくなあれ」(E/N)
小槌「もっと大きくなあれ」(H/L)

スペカ名の通り、E:1,N&H:2,L:3wayの中弾が大きくなりながら迫ってくる。H以上は更に大きい。
当たり判定を見誤らないようにしながら間を抜ける。
大きくなる中弾に大光弾が隠れているのですこしばかりめりこもうものならもれなく被弾する。
 
中弾の列が迫って来るより先に、次に抜ける列を見つけ出しておくのが重要。
中弾の列とハート弾を同時に避けようとすると事故の原因となるので、
中弾とハート弾が重なっていない列を探す。
列を抜ける際は、抜けきる最後まで中弾から目を離さないようにしよう。
ボスが端によりすぎると詰むこともある。
 
Lunaticでは誘導する余裕もあまりない。早めに中弾列に潜り込み、遅いハート弾に当たらないように後退しつつ通り抜ける。
ある程度パターン化出来るので、スペプラで練習するも良し。ハート弾は中弾を隠してしまうので当たらないように気をつけよう。

ボス通常攻撃3

完全固定弾幕。
移動しながら全方位ナイフ弾を連続して打ってくる。
弾の密度は大したことがないが、弾源が上下左右に移動するため近距離避け・斜め避けを強いられやすく事故りやすい。
正面をキープするのも難しい。ホーミング系だと比較的楽。
H以上は移動速度が速いので拘らないこと。
 
咲夜Aでフルパワーなら、低速ショット→ナイフ爆発時だけ高速ショットと繰り返せば右下まで来た時点で撃破できる。
アイテム回収を諦めて開幕~全方位弾発射まで密着すれば初期位置で撃破でき、次のスペカの開幕で張り付く時間を稼げる。

妖剣「輝針剣」(E/N/H/L)

ほぼ固定の楕円放射ナイフ弾と自機狙い大ナイフのコンビ。
ナイフ弾はEとLは通常3より薄いがNとHは濃い。
楕円放射の方はボスを中心に反時計回りに回転しており、画面下の密度の濃い時と薄い時がある。
密度の濃い時は回転に合わせて右から左に大ナイフをチョン避けでかわし、薄い時に右に移動する。
青ナイフの位置は毎回微妙にずれ、数が増えてくるのでパターン化の際は注意。
開幕に張り付いておくと撃破が早くなるが通常3が厳しいのであまり狙えない。

ボス通常攻撃4

画面端で反射するE:8,N:12,H:14,L:16wayレーザーを発射してくる。
密度自体は高くはないが体力が非常に高く事故りやすい。
なるべく画面端には行かないように気合。
 
ボスの真下には直接レーザーを撃ってこないため、張り付いてもいい。
ただし、離れて避けるよりもやや危険なのでボムの判断はお早めに。
咲夜Aはあらかじめバリアを張ってから密着する手もある。

小槌「お前が大きくなあれ」(E/N/H/L)

耐久スペカ(45秒)。なんと自機が大きくされてしまい当たり判定がかなり巨大化する。注意しないとあっさりピチューン。
霊夢はまだ楽だが、他はかなり判定が大きく厳しい。
このせいで霊夢Lより他のNの方が難しいだろう。

当たり判定比較

Reimu.jpg Marisa.jpg Sakuya.jpg
(画像クリックで拡大表示できます)
自機左の青クナイとの比較。これ以上左に動くと被弾する。
霊夢は赤い部分まではめり込めるが、他ははっきり言って真空判定なので注意!

自機狙い大ナイフが迫ってくる。SEに合わせて個々に軌道が設定されているのでチョン避けをタイミングよく数回行わないと被弾する。
途中からクナイ弾も追加され、難易度が低くても左右の端に押し込まれると回避不能となる。
クナイ弾は一定の道ができるように隙間ができている。最初に発生するタイミングは大体E&N:30,H:36秒。Lは最初から。
クナイ弾の回転方向を意識して、左回転ならすき間の左端からスタート。自機狙いナイフ後に戻る。
回転が変わるときは別の端に移動。ナイフを抜けた後、次に進みたい方向とは逆の方向に少し移動しておくこと。(クナイ弾には注意)
霊夢は下手に道に沿うよりクナイ弾の間を抜けた方が楽かも。
霊夢以外はクナイ弾とクナイ弾の狭い隙間を通ることがないようなパターンをプラクティスでつくっておく。
狭い隙間を通らない切り返しでも、ナイフとナイフの合間で大きく動いて下移動も絡めて引き付けないといけないのでこれはこれで難しい。苦手な場合は中央でクナイの中に入った方が精密さが必要な反面移動量が小さく済むので練習しながら見極めよう。
どうしても難しい場合や、クリアを優先する場合は、スペカ全開で乗り切る。
咲夜Aなら、回避出来そうにないと思った時点で、早めにバリアを張っておくと安心。ナイフを刺しても減速しない点に注意。
魔理沙Bなら、ボムを盾にし、魔法陣の後ろに隠れる様にしていく事で容易に乗り切れる。

「進撃の小人」(E/N)
「ウォールオブイッスン」(H/L)

中弾×4の混ざった全方位粒弾(ボム耐性あり)を撃ち出してくる。
この中弾は状態が2つあり、青状態のときは直進するが、
自機が近付くと赤くなって一度停止し、その後自機をホーミングする。
赤の状態から自機が一定距離離れると、青状態に変化して停止後、自機方向に向かって直進してくる。
時間が経過するにつれて、発射間隔が徐々に短くなる。
最終的には果てしない密度になり、まずやる事はないだろうが耐久はほぼ不可能と思っていい。
 
基本的にはボスから壁と一緒に発射された青の中弾に近付いて壁を突破し、
向かってくる中弾をやり過ごすの繰り返し。
迫ってくる青弾に突っ込んでいくのはいささか勇気がいるが、
ある程度近づいたらちゃんと止まってくれるので前に出る意識を忘れないようにしたい。

人によっては初弾前に近付いておき、発射後即座に赤状態にしておいた方が楽かもしれない。

中弾は3,4つ集まったら一気に離れて画面から退場願おう。
画面端や最下部は、画面から完全に消えた中弾が突然現れる事があるので注意。
近付いたり離れたりを繰り返して赤と青を切り替えさせ続ければ同じ場所に固定する事も可能。
ただ、難易度が低いうちは下手に誘導を意識せずとも習得できる。
 
なお、この粒弾はボムはおろか体当たりですら消えない。
つまりボムをして弾源に行けばかすり放題…だが、超終盤なので得点的意味は薄い。
咲夜Bでボムると、停止前の壁と停止解除後の壁が重なって回避不能になる場合がある。決めボムならば計画的に。
 
このスペルは難易度ごとに完全にパターン化できるので安定させておくとよい。

「ホップオマイサムセブン」(E/N)
「七人の一寸法師」(H/L)

初めは、本体からの7色の固定全方位クナイ弾。
時間経過で緑色のランダム全方位弾中弾を撃つ2人が追加。等速弾。
体力ゲージの3時方向まで体力を減らすと、黄色の自機狙い中弾を撃つ2人が追加。加速弾。画面下で緑を追い越す。
更に7-8時位の方向まで体力を減らすと、青色の固定全方位中弾を撃つ2人が追加。等速弾。一番遅い。
 
と、弾幕の内容的には輝く中弾が重なって見えにくい事や、それぞれの分身の発射間隔が
異なっている上に発射音が同じ事などから中々安定しないスペルとなっている。
まずは、ひたすらスペルプラクティスを繰り返して自機狙い弾の発射感覚を体で覚えよう。
ランダム緑中弾が入るせいでどうしてもアドリブ避けになってしまうが、
自機狙いのタイミングを画面を見ないで音だけで把握できるようになれば、切り返しもだいぶ楽になる。
上下をメインにするか、左右をメインにするかは好みで。

体力を減らさず耐久した場合、残り30秒の時点で全員追加される上本体の発射間隔が約半分になる。
この場合は機体にもよるが2~3ボムで突破可能。
 
ボム耐性は薄く、霊夢Aなどなら残機に余裕があればボム連打でごり押すことも可能ではある。
針妙丸は爆発してからもしばらくは当たり判定があるので注意。

 
Stage5≪    ≫Extra