進撃の輝針　Part3

Part1　Part2

前回のあらすじ

指導者の指示により無茶な都市建設をさせられたりしながらも、ピラミッドを確保できてウキウキのアリス。
しかしそんな気分を叩き壊す、あのラッパの音が鳴り響く。

崩れる平和と素敵な遺産

案の定というべきか、清蘭がついに溜め込んでいた怒りを爆発させました。92ターン目のことです。
その怒りの矛先は、

ルナサに突き付けられていました。なんやワイやないやんけ！割とどうでもいいですね。
とはいえ軍量は清蘭の方が2倍以上上回っています。1都市奪う程度なら構いませんが、あまりにも清蘭が勝ちすぎるようなら干渉しましょう。


94ターン目、首都でアレクサンドリア図書館完成。と同時に第二都市でパルテノン神殿も完成。
最低限必要な遺産は立ちましたが、できれば空中庭園も建てたい。衛生的な意味で。
以降のターンでは手の空いた都市で建てるつもりのない遺産にハンマーを注いでいます。いわゆる遺産換金狙い。
これがあるから大理石と石材を確保したくなるのだ。


97ターン目に通貨を取得。これや美学などを元手に取引で小銭や技術を手に入れましたが、詳細な記録が残っていないので誰と何を取引したのかは不明です。
本当に申し訳ありません。


ちなみにこの間2回清蘭の要求を蹴っていますが、私に対する彼女の態度は未だ用心のまま。
よっぽど他3人が気に入らないようです。


100ターン目、空中庭園が第三都市で完成。この星の指導者たちは遺産に対する興味がとても薄いらしい。
偉人都市である第五都市でも民族叙事詩が完成。各都市が発展を遂げていきます。

グロウ・グロウリィ

101ターン目に法律、109ターン目に官吏を獲得。官吏獲得と同時にカースト制と官僚制を導入。
もともと効果の高いカースト制ですが、労働志向ではさらに研究力が大幅に増強されます。
200超/ターンの研究力で、輝針城でおそらくもっとも重要な独自技術、失われた精神の開発に走ります。





110ターン目でようやく6人目の指導者、紫と遭遇。そうです私が探索を徹底的にさぼっちゃうおじさんです。





続くターンで最後の指導者、ヘカーティアと遭遇。この時点でのスコアトップが咲夜。その下にヘカーティア、響子と続いています。
厄介な指導者が順当に力を伸ばしているといったところ。
ようやく指導者がそろったのでここで一気に取引し、多数の技術を確保することができました。





112ターン目、失われた精神完成。まず完成時点で偉大な科学者誕生という強烈なおまけ。
輝針城を支える重要な遺産も解禁されました。
完成と同時に首都からは偉大な科学者が誕生。二人の大科学者はそれぞれ紙と清酒術の技術を輝針城に伝授し、どこかへと去っていきました。
今後目指すのは自由主義による鋼鉄技術の獲得。鋼鉄を獲得するからには当然、カノンラッシュの成功を狙います。

動き出す弱者の力

紫から地図の恐喝。こんなのでいいならいくらでもあげるよ。イライラから用心まで態度向上。ちょろい。





114ターン目、清蘭がルナサの都市淤岐島を占領。と同時に和平。それまでルナサがスコア上位だったものが清蘭が上に変わっただけ。
干渉の必要もない緩い戦争でよかった。今後は私を無視して勝手に争ってくれるでしょう。





このターンから第三都市で小槌の魔力を建造開始。効果はこの遺産を有する都市のユニット生産量が2倍になるという強烈なもの。
戦闘ユニットはもちろん、労働者や開拓者、スパイや宣教師に至るまで。あらゆるユニットの生産時におまけでもう一体そのユニットがついてきます。
この遺産なくして輝針城は語れません。全文明を見渡してもトップクラスに強力な遺産と言えるでしょう。

首都でも雷鼓の呪法・内を生産キューに。この遺産が完成するといくつかのUBを建造できるようになります。
単純に戦争するのであれば、この遺産と二者択一である雷鼓の呪法・戦の方が手っ取り早いのでしょう。
今回はカノンラッシュにこだわるので内を選択します。この遺産で解放されるUBがカノンにどう関係するのかは、プレイヤーの皆さんならお判りでしょう。


そしてこのパートで地図を獲得したことでようやくこの星の全貌を確認。画像はクリア後に確認できる文化圏変遷の奴ですが。

オーストラリアチックな形。咲夜ヘカテー響子が大きくて他はドングリ。
強めの指導者であるツートップ二人がそのまま大陸の覇権を争うことになりそう。

今パートはここまで。次回に続きます。

研究ルート：通貨→（取引で鉄器・狩猟・漁業・製酒法・自然発酵・契約）法律→官吏→（取引で建築学・鋳金・弓術・帆走・発酵術・君主政治）→失われた精神→機械


Part4に続く


　「間でシェダゴンパヤがお金に変わったりしてるぞ。シェダゴンは本当は建てたかったんだけどな。」


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