概要

Last-modified: 2023-05-16 (火) 15:50:16

宮城県仙台市に位置する総合大学。

  • 2023年現在、10の学部と6つの数の附置研究所がある。
  • 多分東北地方では一番でかい。
  • 学部生・院生を合わせれば1万7000人を超える。
    →仙台の人口は約100万人なので、100人に1人以上は東北大生。

旧帝大の一つ。

  • 他の旧帝大と言えば、北海道大(北大)・東京大(東大)・名古屋大(名大)・京都大(京大)・大阪大(阪大)・九州大(九大)。
  • 東北大だけ略称で呼ばれない。というのも、北大でも東大でも被ってしまうからである(年配の方の中にはこの略称を使っている方もおられます)。
  • 言うならばとんぺいか。
  • 旧帝大の中では、最も地元占有率が少ない大学として知られていた。
    →東北6県出身は4割前後。宮城県出身に至っては15%程度に過ぎない。
     →2016年現在では、北大より地元占有率が高い大学になってしまった。
      →関東中部勢が多く、西日本からはそれほど来ない。西から仙台へは来にくいというのもあるが。
       一方で関西人の影響力はすさまじく、似非関西弁を習得する者も少なくない。

東北地方では一番入試難易度が高い大学。

  • 東大・京大・医学部に比べれば確実に劣りますが。
    →東北大の医学部医学科は別。
  • 他の旧帝大とはどっこいどっこいってことにしておこう。
    →ここに優劣を付け出すともれなく喧嘩になる。不毛。
  • 早稲田・慶應と東北のどちらも受かった場合、どちらにしようか悩む人もいる。どっちでもいいんじゃないですかね

東北大生の呼び方の一つに、「トンペー」がある。

  • 「東北」を麻雀ではそう呼ぶらしいっすね
  • 東北地方では結構通じる呼称。
  • 「トンペー」か「トンペイ」か。
    →特に統一されておらず、それぞれ意味が異なるということもない。まとめwiki内でも統一されていない。
    →中国語だと「dong bei」(声調は無表記)となる。
    →どうでもいいことだが、「東北大生」ではなく「東北大学」を指すこともある。
    ↑「トンペー」を「東北大生」、「トンペイ」を「東北大学」と使い分けてはどうだろうか。

資金力

  • 謎の資金力を持つ。やはり東北地方の大学事情が関係しているのだろう。

液体ヘリウム

  • 知る人ぞ知る、東北大学の武器である。
    超伝導だけでなく、金属材料研究分野には無くてはならないものである。
  • 値段は1リットルで2000円以上する。(当大学では定期的に買う契約をしているので半額で仕入れている)
  • 液体ヘリウムは軍事物資(ミサイルを冷やす)としても使われ、さらにアメリカからの輸入に頼っている
    →かつてアメリカ側の事情で液体ヘリウムが輸入できなくなったことがある
    →その時に最後まで液体ヘリウムを切らすことのなかった大学が、東北大学である
    →いま現在でも、液体ヘリウムの貯蔵量・再利用サイクルには定評がある
    (青葉山と片平キャンパスには大規模な液ヘリ回収パイプが通っている。全長数km)
  • ついに自分で液体ヘリウムを作り始めてしまった
  • あ、うん、あれな、当時はフツーの設備かとおもってたんだけど、、、、