人狼全般の用語集

Last-modified: 2015-03-23 (月) 01:07:50

人狼ゲームをする際によく使われる用語をまとめました。
さらに詳しい用語はるる鯖wiki等を参考にしてください。


 

○、○進行

占結果などで村人、狂人、妖狐などの人狼以外の判定に使われます。
○進行は朝の占COが○のみの状態を指します。

●、●進行

占結果などで人狼判定だった場合に使われます。
●進行は朝の占COで●が出た状態を指します。

CN

キャラクターネームの略。
雑談板派生の刀剣人狼では刀剣男士44名+こんのすけの計45名のキャラクターネームを使用しています。(2015/03/21現在)

CO

カミングアウトの略。
役職を持ったプレイヤーが自身の役職を公言すること、また公言する際に用いられます。
その他、役職の能力行使の結果を発言する際にも使われたりします。
例:「霊能CO!」「占CO、三日月さん●です」

CCO

カウンターカミングアウトの略。
●を打たれた人が、役職をCOする時に使われます。

FO

フルオープンの略。
狩人以外の役職が全員自分の役職をCOすること。
また、共有が両方COする場合でも「共有FO」と使われることがあります。

GJ

グッドジョブの略。
狩人が護衛を成功させることを言います。
無事に護衛出来ると翌日に狼の犠牲がなく、平和が出ます。

GM

ゲームマスターの略。ゲームを進行させる人のこと。
投票時間やプレイヤーの管理、廃村処理などをしてゲームを円滑に進行するために行動します。
特殊村の際はルールに則って殺害処理を行うこともあります。

LW

ラストウルフの略。最後に残った人狼のことを指します。
ロンリーウルフという場合もあります。

PP

パワープレイの略。
村人の数が「狂人の人数分」人狼よりも多く、狂人が生きている状況で発生。
例えば、素村一人と人狼が一人と狂人が一人生きている場合、狂人が狼と連携して素村を吊り上げることで勝利するといった状況などです。
こういった、人外が組織票で村人を吊るすことを指します。

SG

スケープゴートの略。人狼が村人を人狼に仕立て上げること。
人狼目に見られている村人を残すことで、人狼がつられにくくしたりします。

w/f/k

左から「人狼(wolf)/妖狐(fox)/狂人(kyoujin)」となっています。
使い方は「多くて3w1k?」「4w1f1kか…」などなど。
狂人だけがローマ字読みです。

2-1、3-2等

COの表現の仕方。
左から占、霊能、共有など。例えば占二人、霊能一人、共有二人FOの場合は「2-1-2」。
場合によっては猫も含まれ「2-1-2-2」と長くなることも。

アーマー(スライド)

共有者が役職を騙り、人外の役職騙りを抑圧すること。
共有が抑圧することで人外が騙りに出てくる数を誤認させて役職騙りを減らします。
その場合共有の騙りは早めに撤回したほうがいいでしょう。
別の役職を最初にCOして他の役職をCOし直すことを「スライド」と言います。

囲い

人外騙りの占い師が味方人外に○を出して保護すること。
グレランの場合○もらいはグレーから除外されるので早いうちに○を出していることが多い。
逆に偽目の人外騙りが●をだして、人外に●出された村人を見せかけるのを「逆囲い」という。

騙り

主に人外が占い師や霊能者と偽って出てくること。
狼や狂人、狐などが村を混乱させて自分たちが吊られないように動きます。

噛み、噛み合わせ

夜のターンで人狼が村人を襲撃すること。噛む、噛んだ、噛めなかった等の言い回しをします。

噛み合わせとは人狼の襲撃と占い師の占先がかぶること。
この場合、人狼の襲撃だったのか占い師の狐呪殺だったのかがわからなくなるなどの曖昧な状況になったりします。
狼の占騙りが自らが噛んだ相手を占うことで呪殺に見せかけることもあります。

ギドラ

一人で幾つもの役職を騙ること。その様がキングギドラみたいなことからギドラと言われるようです。
多いのは猫又と狩人を合わせてCOすることでしょうか。
猫はCOすればまず噛まれることのない村陣営。狩人が猫の可能性を合わせてCOすることで狩人保護にもなります。

グレー、グレラン

グレーとは占COした占い師から占われていない人のこと。
○でも●でもないことからグレーと呼ばれます。

グレランはグレーランダムの略。
グレーの中から一人を選んで吊りの対象に選びます。

グレスケ

グレスケはグレースケールの略。
村目~狼目を、○~●の間に割り振ってだれが狼に見えるのかなどをわかりやすくすることです。
例:「●薬研>五虎退>秋田>鯰尾○」

告発

人狼が村人と思い襲撃した相手が死なず、生きている場合は妖狐を補足することができます。
妖狐が生きていると村も狼もどちらも勝てなくなるので、狼は補足した狐を公表することがあります。
これを告発といいます。

誤爆

占騙りに出た狂人が、ご主人様であるはずの人狼に●を出してしまうこと。
ご主人様からは真占として見られてしまい、早くに噛まれる可能性もあります。
狂人からは狼が誰なのかはわかりませんので危ないかもしれないですが、村人に●をだして吊ることができれば人狼が有利になっていきます。

呪殺

真占い師が妖狐を占って妖狐を殺すこと。呪殺のほか「銃殺」とも。
占い師の○が翌日に死体となっていれば呪殺となります。狼の噛みと合わせて2死体となっていればわかりやすいですが、狼の噛み先と被ると判断がつきにくくなり厄介です。
また、場合によっては狼の猫噛みでの2死体と呪殺のどちらかを判断する必要もあります。

人外

人狼と妖狐はもちろん、村人でありながら人狼に加担する狂人(狂信者)や妖狐に加担する背徳者も含まれます。
たとえば「村5/狼2/占1/霊1/狂1/狩1/狐1」の配役の場合は「4人外」となります。

ステルス

昼のターンで発言が少なく、寡黙なこと。
発言が少ないと「ステ気味」とされ、狼を排除する気がない村人、または潜伏している人外としてグレランの際に吊られやすくなります。
また、おはステ(朝イチの挨拶しかせずにその後発言しないこと)は推奨されていないことが多いです。
発言をして推理を落としましょう。

素村

役職を持たない、ただの村人のこと。
役職を持たないから役に立たない、そんなことはありません。素村の人こそが推理をしていかなければ村が勝つことは出来ません。
気になったことはどんどん発言していくといいと思います。

潜伏

人外が騙りをせずに素村の中に混ざること。
この潜伏人外を見つけ出して吊ることが重要になります。

逆に、騙りに多くCOがあると「露出」と言います。
例えば「狼2狂1狐1」の人外数4の配役で「占4霊2」の役職6人といった状況になれば「全露出」となります。

対抗、対抗CO

役職COした人から見た同じ役職COしてきた相手を指します。
占い師が二人出た場合にお互いのことを対抗と言います。対抗がいると真は信用を得るために頑張る必要があります。

対抗COとは、役職がCOしたあとから同じ役職をCOすること。
例えば猫又がCOした際に他にCOが無いかどうかを確認する場合に「対抗はいるか」などと使われたりします。

吊り回数

最終日までに使える吊り縄の数のこと。村の人数によって変動します。
吊り回数の把握仕方は、総参加数が初日犠牲者を含めて12人ならばまず初日犠牲者を引いて、最後が3か4となるまで「11>9>7>5>3>」と表記し、>の数が吊り回数となります。この場合は5回ですね。

この他

  • 奇数進行の場合は(生存人数)-1÷2が吊り回数
  • 偶数進行の場合は(生存人数)-2÷2が吊り回数
    (生存人数)-1÷2の小数点切り捨てでも可です。

吊り回数と人外の数に差があれば吊る余裕がありますが、同じ数であれば吊りを外すことが出来ない状況です。

特攻

二日目の朝に、騙りを含む占役職が●を出すこと。●特攻とも。
また、二日目の朝にCOを真っ先にすることに対しても特攻と言われることがあります。

猫ルー

猫又を吊って起こるランダム道連れのこと。
誰を道連れにするのかわからないことをルーレットと表現しています。

破綻

人外の騙りに矛盾が生じて、人外の数と騙りの結果が合わなくなること。
例えば、占の一人に●出しされた人が吊られ次の日の朝に霊能者に○と結果を出されれば、●を出した占い師は破綻となります。

パンダ

一人に対して複数の占い師の結果が○と●になること。
白と黒が揃うことからパンダと言われています。

飽和

村人と人狼の数が同数で更に妖狐が生存している状況のこと。
飽和前の村人と人狼の数が一人差で村のほうが多く、さらに妖狐が生存している時に言われることも。
飽和すると妖狐の勝利となるので、村人も人狼もまずは飽和を回避しようとします。

ライン

占A占B、霊A霊Bがいて、占Aと霊能Bの結果につながりができることをラインと言います。
また人狼は仲間を把握しているため、投票や占結果などでわざと仲間と見せないような行動をすることを「ライン切り」といいます。

ローラー

指定した役職全員を吊ること。
霊能ローラーであれば、霊能をCOした人を順番に全員吊っていきます。
省略して「ロラ」ということも。