立ち回り

Last-modified: 2014-09-25 (木) 08:06:34

基本特性

「道属性の権化みたいなキャラで、レーザー、ビーム型の射撃に特化
水平の相手には強いがそれ以外はちょっと苦手な砲台ポジション」
(公式ブログより)

上記の通り遠距離横方向には強いがそれ以外はちょっぴり苦手。打撃射撃ともに上下には対応しづらくなっておりY軸調整が重要となる。また打撃の発生も遅めに調整されており、自分から攻めこむのは苦手。
よって遠~中距離で射撃を展開しつつ相手の隙を狙っての差し込みが基本戦術となる。

共通

  • 特技「天職の為政者」(通称外人ゲージ)に対する依存度が極めて高いキャラでありいかにして赤外人を維持するかが非常に重要になってくる。
    • 基本中の基本としては速射であるXをバラ撒いて極力FAを取り赤マントにすること
    • 開幕赤マントに失敗した場合は相手のB系打撃に合わせてジパングを撃ってみたりダッシュ系打撃にXや6B、8Bを合わせてみたりしてCHを取り、そこからさらにコンボを繋いで外人ゲージを稼いでいく
    • スペカ宣言でも外人ゲージは稼げるので宣言できる段階なら即宣言しておくと状況次第では赤マントへ。ただしスペカはラウンド終了間際の人気調整合戦において非常に重要なファクターとなるため状況に応じて温存する必要性もでてくる。
  • このゲームの「人気」の特性上、基本的に「攻めれば攻めるほど性能を開花する」ガン攻めキャラとしての側面が非常に強い。この為、一度端で捉えたら二度と逃がさない気持ちで、一気に畳み掛ける意識が重要。
    • 赤8Bを利用した固めは神子の主力であり生命線。起き攻めインフル重ねなども併用し、出来る限り霊力を削り人気を稼いで攻めを維持しよう。
    • 神子はインフル、デザイアなどのコンボ用スキルを活用する事で非常に高い火力を発揮出来る。コンボ火力が上がる=人気ボーナスが高くなる=テンションも上がりやすくなる為、適切なコンボ選択は神子の必修課題と言って良い。
      • また、1.30以降はXにテンションゲージ増加の役割が付与された事で「テンション回収コン」と呼ばれる独自のコンボも開発されている。単純に火力を重視するだけでなく、場合によってはXによるテンション回収も視野に入れよう。
  • 立ち回りでは、主に消費が少ないXを軸に牽制し、打撃の2Bや赤8B、慣性6B、下からDA、ダッシュからのTA突貫などで差し込んでいく。
  • 真上や真下にいる相手には非常に手を出しづらいので、下には2ジパング、上には8ジパングや法輪といった装備を用意しておきたい。このゲームは攻めるにしても守るにしても、上下からの攻撃が非常に有効。
    • 基本的に上下には弱い神子だが、その中でも特に上方向には要注意。というのも、直接上を素早く攻撃出来る技は9ジャンプA、8ジパ、法輪、8Bの出際(かなり近距離)ぐらいしかなく、その内最もお手軽なAを当てに行った場合上ライン始動になる為、コンボの完走が極めて難しくなる(赤になれば多少はマシになる)。
      • ただし仏信仰だけは別で、高い位置からでも他の信仰と比べて非常に安定してスタンを取れるので、判定面の強さもあって9ジャンプAは十分実用に堪えるものとなっている。
      • 他の信仰でも6ジパを使えば強引にスタンに持ち込めなくもないのだが、安定性は非常に低い。8ジパも法輪も装備していない神子はそれ相応の覚悟や割り切りが必要(上を取られたら無理せずダッシュで潜るなど)。
  • 打撃の攻撃判定はどれもかなり強いものが揃っているが、肝心の近距離で出せる射撃が貧弱なので相手の牽制と正面からぶつかる事になりやすく、結果としてその判定の強さを生かせない事が多い。
    ダッシュで近付くと思わせてギリギリでジャンプし、迎撃に出てきた相手の射撃などを回避した後真上or真下から攻撃、などのフェイント動作も上手く交える必要があるだろう。
  • 固め対策
    • 神子の打撃は基本的に発生が遅く、頼りになる必殺技もないため基本はガードを固めて隙を見つけて逃げることになる。焦って無理に動くのは厳禁、相手の思うつぼである。
    • 外人赤時の5B、ジパング入れ込みX射撃等での切り返しも可能ではあるがリスクは高い。ただし一度成功すれば相手に警戒心を持たせることができるので狙う価値はある。
    • 霊撃札があれば一回は比較的安全に抜けることが可能となる。装備欄に余裕のないことが多い神子ではあるがFA争奪戦の切り札にもなり得るものなので可能であれば装備しておこう。
    • 何より重要なのはそもそも張り付かせないこと。相手のダッシュ攻撃を読んで6B、8Bなどを置いてカウンターをとるなどすれば相手は動きにくくなる。

神道

Y射撃に拡散弾が付与され、X射撃も広範囲に広がるため牽制及びFA奪取能力は最も高くなるが反面コンボ火力では少々頼りない。
その射撃の特性により遠~中距離で牽制しつつ相手の隙をうかがう戦術が有効。ただし本作の主題となる人気稼ぎとは相性の良くない戦法となるので人気負けすることは多くなる。よってチャンスにはしっかり前にでてコンボ、固めから人気を稼ぐことを意識した立ち回りをしないと低火力も相まって判定人気負けも多くなる。状況はしっかり見極めよう。
神子の最大の強みである「一度の攻めによる爆発力」が著しく削がれ、その割に立ち回りも安定するというほどではないので現状ではかなりマイナーな信仰。

道教

横方向特化の特性がより強調されたピーキーな仕様となる、コンボ火力は高め。
神子の長所の一つである高性能なY射撃にさらに壁バウンドが付与されるためコンボや牽制としてより優秀になる。またX射は上下に撃ち分けつつ連射する事でほとんどの射撃を貫通するシンプルながらも強力な弾幕となり、当たったら少量のダメージとテンション回収に加えてダウンさせるので一定時間迎撃の手が完全に止まるというリターンがあるので、遠距離限定になるが結構洒落にならない性能。
このように単純に射撃での牽制が痛くなるというだけに留まらず、打撃の先端当て6BやガードポイントのあるBといった技からの追撃も安定し、場合によっては「輝く者の慈雨」でアクセントを付けた射撃牽制もこなせるようになる為、上手く使いこなせば遠距離での立ち回りは非常に強い。
反面X射撃の上下範囲の低下により中距離より近い間合いでの牽制能力は他信仰に比べて著しく低下する為、より慎重なY軸調整が求められるようになる。FA取りは無理せず、開幕は徹底してガードを固めて逃げて一旦距離を離した後に行おう。
その特性上、テンションへの依存度は他の信仰と比べて低くなるが、逆に人気負けの可能性も大きくなりがち。基本は他の信仰と同様「攻め」の姿勢であり、「遠距離で戦う」というより「逃げられても攻めの維持がしやすい」信仰と心得よう。

仏教

射程は短いものの上下に広く展開されるX射撃のおかげでFA取りは有利、コンボ火力も最も高くなる。ただし基本射撃の射程が横5キャラ分程度(開幕位置から1キャラ分離れたくらい)にまで短くなるため遠距離ではできることが少なくなる。かといって近距離に強くなるかというと拡散するのに少し時間が掛かり射角の調整もできなかったりで、他の信仰と比べれば比較的マシとはいえやはり微妙。
よって射撃がギリギリ届く程度の距離を維持しつつ、打撃での差し込みからのフルコンボを狙っていくことになる。また遠距離で使える技が少なくなる分、距離が離れる6Bや6ジパング絡みのコンボを中央から狙い辛くなっている点にも注意。仏信仰に限った話ではないが、機動力アップの「魔女の箒」は是非装備したいアイテム。
急接近からのDA、TAなどを攻撃の起点とする敵に対しては適当にX射撃を振るだけでかなりの牽制効果があり、うまく当てれば一発で1k近いダメージを稼げることもあって相手の突撃を封じ込めるのに役立つ。出鼻をくじかれた相手にこちらから接近し、X射撃で嫌がらせをしつつDAなどを当ててコンボに繋げていきたい。
Y射撃は上下方向の範囲こそそれなりに広いものの、ジパングとさほど変わらない射程しかなく特に強い所も無いため、基本的にコンボ以外での出番はないだろう。

無信仰

神と道の中間的な性能でよく言えばオールマイティー、悪くいえば中途半端。
Y射撃が多段ヒットするようになり霊力削りが増加し、インフルで固めた相手に重ねるだけでゴッソリ霊力を削れる。また単純な威力も全信仰中で最も高く、コンボ面でもそこそこの使い勝手。
持続が長く、縦に慣性をつけた状態で撃つと広範囲をカバー出来るため、コンボにこそいけないものの遠い距離での抑制能力に関しては非常に高い(問題は、そんな距離で神子相手に射撃を安易に振る相手がいないことだが)。
そんな比較的優秀なY射撃に対して、X射撃はかなり使いづらい。中程度の位置で拡散するのは神道と同じだが神道より拡散の開始が遅いため、近~中距離の敵に対してはただの激細ビームであり牽制に使うにはあまりにも頼りない。いざ拡散したところで画面端までは届かず、上下の射角も神道より狭いためやはり牽制能力は今一歩。
利点として、上下撃ち分けによる射角の調整が良く利き打撃の後多少なら上下にズレていてもカバーが出来る(これは神道も同じだが)。
そこそこのコンボ能力と近距離戦、遠距離戦を持つまさに器用貧乏といった信仰だが、その特性を最大限に生かした「テンション回収コンボ」の自由度の高さは全信仰中でも随一。
この為、現在はどちらかというと仏や道とは違ったベクトルのコンボ特化という信仰にシフトしている。

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