システム(設定)

Last-modified: 2020-01-19 (日) 23:37:12

ゲーム内で設定できるもの

スタートメニュー内

これらの設定は/Steam/userdata/<ユーザー固有の番号>/446800/local内のsettings.luaに記入されている

Graphics
Window settingsresolution解像度の設定兼ウィンドウモードとフルスクリーンの切り替えを行う。
下にも表示されているがAltキー+Enterキーでもウィンドウモードとフルスクリーンの切り替えができる。
Graphics settings各種グラフィックの設定 PresetsでLow,Medium,High,Very highと一括設定可能。Very highの場合下に表示されるようにVRAMが4GB以上なことを推奨される。
Anti-ailiasingアンチエイリアス オフおよびx2,x4から選択可能
Ambient occlusion(SSAO)アンビエントオクルージョンのオンオフ
HDRハイダイナミックレンジ合成のオンオフ
Reflection反射のオンオフ TpFでは水面の反射くらいで窓や車体の反射はない?
Shadows影の質の設定 Medium,Highから選択可能
Geometry地形の質の設定 Low,Medium,Highから選択可能
描画距離や遠方の表示の質などが変更される模様
Texturesテクスチャーの解像度の設定 Medium,High,Very highから選択可能
Audio
Audio settings各種音のオンオフを行う。
MusicBGMのオンオフ
Menu musicメニュー画面でのBGMのオンオフ
Voice-overキャンペーンでの説明文を読み上げるナレーターのオンオフ
Music era-dependentプレイ中の年代に合わせたBGMを流すかどうかのオンオフ
オフにすればすべて流れる
Volume settings各種音のボリュームの調整を行う。
Masterすべての音の音量の調整
Sound effects効果音の音量の調整
MusicBGMの音量の調整
Voice-overキャンペーンのナレーターの音量の調整
Controls
Mouse/keyboard settingsマウスとキーボードの各種設定
Invert panning各種視点操作の反転のオンオフ
Invert rotation
Invert rotation keys
Invert tilting
Invert zooming
Zoom to cursorズームしたときに画面の中央にズームするか、カーソルを合わせている場所に向かってズームするかの設定
Perspective panningパースの向きをパンする/透視遠近法での画角・向きを変更するかどうかの設定?
Edge scrolling画面端にカーソルを持っていくとスクロールするかどうかの設定
Mouse wheel sensitivityマウスの感度(センシ)の調整
Key mappingキー割り当ての設定
Interface
Interface scalingユーザーインターフェースの大きさの設定
Automaticオンにすると画面の解像度に応じて自動でUIのサイズを変更する
Scale自動ではなく手動でUIのサイズを変更する。75%,100%,125%,150%,175%,200%から選べる
Localization各種単位の設定
Distance units長さの単位の設定
Speed units速度の単位の設定
Power units仕事率の単位の設定
Weight units重さの単位の設定
Force units力の単位の設定
Notificationsゲーム内での通知の設定
Vehicle lifetime寿命を超えた車両の警告時にテキストだけ(Text)、車両も一緒に表示する(3D)から選択可能。
Miscellaneousその他の設定
Open vehicle window on purchase車両を購入した際に車両のウィンドウを開くかどうかの設定 開かない(Never),1つ目に購入した車両のウィンドウのみ開く(First),購入した車両のウィンドウをすべて開く(All)から選択可能。
Advanced
Advanced settings高度な設定
Autosave interval(minutes)オートセーブの間隔の設定 オフ,1分,2分,5分,10分,15分,30分,60分ごとから選択可能。
Autosaves to keep上書きせずにとっておくオートセーブの数の設定 All,1,5,10,20から選択可能。
Use hardware mouse cursorハードウェアマウスカーソルのオンオフ
Send crash reportsクラッシュした際にクラッシュレポートを送るかどうかの設定
Show unsupported hardware warningサポートしていないハードウェアを使ってる際に警告を表示するかどうかの設定
ほぼCPU内蔵GPUを使ってる場合用
Debug modeデバッグモードのオンオフ
具体的な内容
右Alt(AltGr)+Mでお金を500K追加
右Alt+Lでレーン(歩行者や車両がどのように通るのか)を表示
右Alt+GですべてのアイコンやUIの非表示
建築メニューにindustryのタブを追加し 産業が自由に配置できるようにする
ゲーム内の右上のメニューにカメラレコーディングツールの追加詳しいことは別ページで解説(予定)

ゲーム内で設定できないもの

/Steam/userdata/<ユーザー固有の番号>/446800/local内

settings.lua
experimentalMapSizes通常のマップサイズよりも大きい&小さいマップを選択できるようにする。World sizeにTiny,Huge,Megalimaniacを追加、World formatに1:4,1:5を追加する
デフォルトはfalse
Largeが16×16の256㎢に対しHugeは20×20の400㎢、Megalomaniac(誇大妄想)*1に至っては24×24の576㎢とかなりでかくなり さらに1:5にすると縦の距離が53.7kmにもなるのでPCへの負荷が高くなるのは避けられません。 あくまでexperimental(実験的)なので使用する場合は自己責任で。
money~moneyMode金額表示時にKやMやBなど省略するかどうか RAWにすると省略しなくなる
デフォルトはKMB
moneyPrefix金額表示の先頭につける文字を指定する
デフォルトは"$"
moneySuffix金額表示の最後尾につける文字を指定する
デフォルトは""(なし)
分かりづらいと思うので例を挙げると
moneyModeをKMB/moneyPrefixを¥/moneySuffixをなしにすれば¥100kと表示され
moneyModeをRAW/moneyPrefixをなし/moneySuffixを円にすれば100000円と表示される。
OpenTTDのように通貨ごとに倍率を変えるような機能は無く、日本円で表示してしまうと変に安くなってしまうのでいいところユーロ表示にするとかか
useTextureCompressionテクスチャの圧縮を有効にするかどうか。導入するModでオフにしろとでも書かれていない限り触る必要はない。
デフォルトではtrue,
vsync垂直同期を有効にするかどうか。なぜゲーム内で設定できないのか…
デフォルトではtrue,
window~windowPosウィンドウモード時の起動時のウィンドウ位置を指定する
windowSizeウィンドウモード時の起動時のウィンドウサイズを指定する
ウィンドウが画面からはみ出したときなど 操作不可能になった際に書き換えるといい。

/Steam/steamapps/common/Transport Fever/res/config内

base_config.lua
game.config.coststerrainRaise地形改造で土地を盛る際にかかるコスト
デフォルトは6.0
terrainLower地形改造で土地を掘り下げる際にかかるコスト
デフォルトは7.0
どちらも1㎥あたりのコスト
railroadCatenary線路の架線を建設する際のコスト
デフォルトは.3
roadBusLaneバスレーンを建設する際のコスト
デフォルトは.1
roadTramLaneトラム軌道を建設する際のコスト
デフォルトは.2
roadElectricTramLaneトラムの架線を建設する際のコスト
デフォルトは.4
4つとも道路/線路建設コストあたりの割合
bulldozeCost道路、線路、建築物(駅など)の撤去にかかるコスト 建築時の何割のコストで撤去できるか指定する
デフォルトは.125
bulldozer全体的な撤去にかかるコストの倍率
デフォルトは1.0
removeFieldフィールド(農地)の撤去にかかるコスト
デフォルトは200000.0
game.config.terrain
vegetationforestLevel森林の面積 0.0から1.0まで設定できる
デフォルトは0.5,
forestDensity森の密度 0.25から4.0まで設定できる
デフォルトは1.0,
singleDensity単独で生える木の数 0.0から100まで設定できる
デフォルトは1.0,
treeLine木が生成される最高高度
デフォルトは470
上記の設定の数値を上げるとマップ生成時に高い負荷がかかり時間がかかるようにります。また森林を視界内にとらえたときに高い負荷がかかりFPSが低下します。変更する場合は自分のPCスペックと相談しましょう。
riverwidthFactor
デフォルトは1.0,
minWidth
デフォルトは-0.25,
maxWidth
デフォルトは0.25,
allowSourceOnTerrai
デフォルトはfalse,
probability
デフォルトは0.6,
valleylength
デフォルトは40000,
curvature
デフォルトは1.0,
width
デフォルトは500.0,
lengthWidthFactor
デフォルトは10.0,
probability0
デフォルトは0.333,
probability1
デフォルトは0.2,
extraValleyCount
デフォルトは0,
zOffset標高の基礎値を上げ下げできる。-mにすれば広い水域が生成されやすくなる
デフォルトは0,
game.config.~earnAchievementsWithModsMod有効化時にも実績を解除できるようにする
デフォルトはfalse;
industryButton建築メニューにindustryのタブを追加し 産業が自由に配置できるようにする デバッグモードと同じ機能
デフォルトはfalse;
terrainToolMinRadius
デフォルトは4
terrainToolMaxRadius
デフォルトは48
terrainToolMinStrength
デフォルトは10
terrainToolMaxStrength
デフォルトは20
enforceMainConnections街同士を繋いでいる道路を撤去することができるかどうか
デフォルトはtrue
maxIndustryProduction産業が1年間で生産できる最大の製品数
デフォルトは400
townGrowthFactor街の成長速度(基本値) .0から2.0まで設定できる
デフォルトは1.0
townGrowthExponent街の成長速度(指数) .5から1.0まで設定できる
デフォルトは.89
maxTownSize街の最大サイズ 数値が土地の利用数(建物の数)の上限になる 0または500以上に設定できる 0で無制限
デフォルトは0
simulateCargoWeight新規のゲーム開始時に貨物の重量シミュレーションを有効にするかどうかの設定 既存のゲーム開始時には影響しない。
デフォルトはtrue
simulateCargoWeightLegacy既存のゲーム開始時に貨物の重量シミュレーションを有効にするかどうかの設定
デフォルトはfalse
townMajorStreetAngleRange街が生成するメインの街道の角度を指定した角度以内に設定できる 値を大きくするほどクネクネになる
デフォルトは10
tramCatenaryYearFromトラムの架線が何年から使用可能になるか
デフォルトは1875
trackCatenaryYearFrom線路の架線が何年から使用可能になるか
デフォルトは1910
busLaneYearFromバスレーンが何年から使用可能になるか
デフォルトは1925
millisPerDayゲーム内の1日が現実時間で何ミリ秒になるか 1000から8000まで設定できる 試験的な項目なので注意
デフォルトは2000
game.config.worldareaPerTown街を何㎢あたりに1つ生成するか
値を低くすれば街同士の間隔が狭まり数も多く 高くすれば間隔が広がり数も少なくなる。
デフォルトは10.0,
initialTownMinSize
デフォルトは1.0,
initialTownMaxSize
デフォルトは1.0,
initialTownSizeExponent
デフォルトは2.0,
townSizeFactor生成されるときの街の大きさ 0.5から2.0まで設定できる。
デフォルトは1.0,
areaPerIndustry工場を何㎢あたりに1つ生成するか 街と同じなので以下割愛
デフォルトは2.5,
makeInitialStreets初期生成時に街と街,工場を繋ぐ道路を生成するかどうか falseは試験的なので注意
デフォルトはtrue,

*1 MEGALOVANIAに見えた人は地獄の業火に焼かれ(ry