線路・道路の引き方

Last-modified: 2019-12-04 (水) 12:34:55

線路の引き方

基本的な引き方

タブから線路を選択、引きはじめたいところにカーソルを合わせてドラッグすると引く予定の線路が表示されます。この状態ではまだ設置もされていませんし資金も消費されていません(以下この状態を仮設置と呼びます)。この状態で緑の✅(チェックマーク)をクリックすることで初めて確定され、実際に敷設されます。また、→(白背景の黒やじるし)の状態では、地形に合わせて自動で線路の傾きを調節してくれます。

仮設置状態の時に赤の❎(バツマーク)をクリックすれば仮設置を削除できます。また、チェックマークバツマーク、および金額表示の間の○(まる)をドラッグすることで、再度仮設置状態の線路を編集・操作できるようになります。更に →(やじるし)をクリックするとやじるしが空色に変わり、手動で線路の上り・下り具合を設定することが可能になります。もう一度やじるしをクリックすることで元の自動で調節してくれるモードに戻ります。
また、仮設置状態でデフォルトではMキー・Nキーを押すことで設置しようとしている線路の中間を頂点に、弧を描くようにすることもできます。
→(やじるし)をクリックする代わりにPageupdownキーでも調整可能です。shiftキーを押しながら行うと微調整も可能です。
また線路仮設前にPageupdownキーをつかうと高架や地下鉄も簡単に作れます。

敷設済みの線路や、駅などに繋げて引きたい場合は、敷設済みの線路の端にカーソルを合わせ、グレーのまる紫がかった水色(コーンフラワーブルー?)になっている状態で引き始めることで繋げることができます。
2点を繋ぎたい場合は、片方の端から引き始め、もう片方の端に近づけることで、カーソルが吸い寄せられ自動で繋がります。

何もないところに設置する場合は直線になりますが、敷設済みの線路や駅・車庫などに接続するように線路を引くと、自動で曲線になります。線路の真横に引こうとすると、端に繋ぐときと同じように紫水色のまるになり、自動で敷設済みの線路に沿うようになり、簡単に複線化できるようになっています。同じように道路の真横に引くことで道路に沿うように設置できます。

分岐・交差

敷設済みの線路の端以外にカーソルを合わせ、紫水色のまるの状態で線路を引き始めることで、線路の分岐を作ることができます。そのまま他の線路に接続することもできます。
交差させたい場合は交差したい線路・道路と交差させるように設置するだけです。

線路との場合、交差させる角度を浅くすることで、交差地点をダブルスリップスイッチ(両渡り付交差,DSS)にすることができます。交差地点をクリックし、ウィンドウを開き、そこからDSSにするかどうか選択できます。交差点をクリックできない場合は線路同士の角度が付きすぎています。

道路との場合、自動で交差地点に踏切が設置されます。バニラの場合、初期の時代では遮断機も何もない踏切ですが、時代が進むと遮断機付きが選択できるようになります。踏切同士の距離がある程度までは1つの踏切として扱われるようです。
踏切の種類を変更したい場合は、踏切設置後に踏切の標識部分(踏み板部分ではできない)をクリックすると選択するウィンドウを開くのでそこから変更します。Modで踏切を追加した場合も同様です。

交差、分岐させようとする際にエラーが表示されてできない場合は交差させようとしている線路・道路の傾きが大きすぎる、ほかの分岐、交差点に近すぎる、線路・道路が細かくなっているなどが主な原因になります。確認してみてください。

線路の分岐については別途詳しく説明予定

橋・トンネル

橋は引こうとしている線路が地面から一定の高さ以上になる、または水域の上を通るように敷設されようとしている場合に自動で建設されます。トンネルも地形を貫通するように敷設されようととする場合に自動で建設されます。

橋もトンネルも敷設時に土を盛る・掘り下げるアイコンを選択することで橋・トンネルを建設させないこともできます。ただしあまりにも極端な地形編集が必要になる場合、エラーになり盛ったり掘り下げることができない場合もあります。また、水を埋め立てることはできないため、水の上を通す際は土を盛ることができません。

土を盛る・掘り下げる以外にも他の橋・トンネルに変更することができます。Modで橋・トンネルを追加した場合はここで変更することが可能です。

トンネルはありませんが、橋の場合、橋の種類ごとに制限速度が設定されており、その速度以上で通過することができません。敷設するときは制限速度にも注意しましょう。

線路・トンネルの途中でもゲームの仕様上少々見栄えが悪いですが、分岐・交差させることも可能です。

道路の引き方

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