ココロスフィア - 逢瀬つばめ

Last-modified: 2018-04-16 (月) 23:34:12
 
 

ココロスフィア

【ココロの深淵へようこそ】

 
  • ストーリー要約
     
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    千羽鶴ようこそ。逢瀬つばめの深層世界へ。 695ed7f93e1b5183f17c60b1df0bad4f.png
    自分ここもココロスフィア?
    千羽鶴そう。ココロココモスフィア
    ……。
    ココもココロスフィア…。
    自分もしかして噛んだ?
    千羽鶴いいえ。
    貴方にはその高度な洒落ッ気がわからないのね。
    自分ココロココモスフィアちはるちゃんかわいい
    千羽鶴うるさい!
     
     
    クリックで展開【共通チュートリアル】

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    千羽鶴その名の通り、心の深層にある、本人も気づいてない意識の世界。
    この世界で見聞きするものは、そのすべてが彼女の真実
    心の根底は絶対に嘘をつかないから、それだけは絶対言える。
    けど、日々を生きる彼女たちには、それはわからない。
    もしくは、しらばっくれて嘘をつくかもしれない。
    だから、この世界で見聞きしたことに対し、彼女が否定したとしても―
    それは恥ずかしかってたりしてるだけだから、そこは暖かく見守ってあげて。
    自分でも、どうして私が深層世界を見られるようになってるの?
    千羽鶴前にも言ったとおり、貴方には彼女をより深く支えて欲しいから。
    普段からも、貴方には彼女の心の中で、葛藤を駆逐してもらってる。
    けど、やはりそれだけでは不十分。
    例えるなら、風邪をひいた彼女に、熱冷ましの薬を与えているに過ぎない。
    炎症を対処的に改善してるだけで、決して根本的な解決にはなってないの。
    翻し、この深層世界では、彼女の悩み、葛藤を怯えの根本を解決できる。
    そして貴方は、この世界に入り、彼女の深層意識と対話することができるの。
    自分それって今度こそガチの洗脳では…
    千羽鶴まあ、貴方がそう思うならそうなんでしょう。
    だって、彼女の心の中で何をして、どうなりたいか決めるのは全部貴方だもの。
    私はこの深層世界へのダイブを強制するつもりはない。
    どう解釈しても洗脳にしかならない、それが嫌というなら、やらなくてもいい。
    要は、貴方が心の中に入って彼女に何を与えたいか。
    それ次第では、ガチな洗脳にもなるし、彼女の心の支えにもなる。
    これが私の正直な回答ね。
     
     
  • つばめの深層世界について。
     
    千羽鶴彼女は普段から見ていても分かる通り、非常に楽天的。
    ……。
    実際、あまり無いかもしれない。
    逢瀬つばめにだって、人並みに悩みがある。
    あんな悩みなさそうな彼女にもある悩みなんて、ちょっと興味ない?
     
  • 選択肢「あー、やっぱり。そんな気がした」
    千羽鶴嘘です。
    生きてる以上、当然悩みのひとつやふたつ――
    必ずある!
    逢瀬つばめがいつも考え無しのように見えるからって見くびらないで。
    自分擁護してるように見えるけど実はディスってない?
    千羽鶴……いいえ。
    自分今一瞬間があった!
    千羽鶴いいえ。
    自分本心を言え!
    千羽鶴いいからもう先に進む!
     
  • 選択肢「千羽鶴の方が興味ある」
    千羽鶴残念だけど、私は単なるチュートリアルキャラ。ココロなんて存在しない
     
     
    千羽鶴貴方と逢瀬つばめに素晴らしきココロの旅を。
     
     

確認ポイント

  • 深層世界
    1.この世界で見聞きするものは、そのすべてが真実。
    2.心の根底は絶対に嘘をつかない。
    3.現実の本人ですら気づかない意識だから否定されても暖かく見守って。
    4.ココロゲートでの解消は表面的なもので、こちらで根本的な解決ができる。
 
  • ココロなんて存在しない
    23 エクセプションからの情報をあわせると意味がわかるかもしれない。
    つばめがいつも考え無しだとディスっていたことも。
 
  • ここもココロスフィア?
    ココロココモスフィア。
    ココロココモスフィアちはるちゃんかわいい。
 

Lv.01

【最大幸福論<提起>】

 
KOKORO-Lv.01
TSUBAME - OHSE
最大幸福論
~とある母子によるケース~
 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • エピソードが始まるとトライナリーの戦闘服を着たつばめが困っていた。
     
  • そのつばめの人格は司書からbotの名前を聞いていたらしく、つばめの心について話してくれる。
     
     
    つばめの人格確かにわたしのココロの中には、いつも何かの悩みがあるよ。
    後悔とか、自責とか、決められないこととか、いろいろあるの。
    わたしもそういったことを抱え込んでる人格の一人なんだ。
     
     
  • 話を聞いていくと、この人格の悩みは「なし崩し的に東京へ来た事を責める人格との対立」だった。
     
  • 母は入院中、父もトライナリーとして東京に行くことを納得していない。
     
  • そのため、突然「静岡に帰る」といってしまうと言い出してしまうかもしれない。
     
     
  • つばめ自身はトライナリーになることも考えて決めたことで、大切な理由があったため。
     
     
  • 話の途中でつばめの想いが実体化したクランがやってくる。
     
     
    つばめわたしのココロの中に巣くう、色んな想いが実体化したものなの。
    クランたちはいつも自分と違う考えを持つクランと戦ってる。
    きっと、今回わたしが行動を起こそうとしたから――
    それに反対するクランが、攻撃しに来たんだと思う。
     
     
  • どうしてもトライナリーをやりたい理由がある人格の手助けをするため、botはバトルに介入する。
     
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  • 今回はbotの選択に関わらず、この人格に協力することになる。
     
     

    The battle mission!

    トライナリー志願を否定する
    もう一つの想いを撃破せよ!


    逢瀬つばめは、確固たる理由があって
    トライナリーを志願し、東京に残った。

    だが、それを良しとしない気持ちもまた
    彼女のココロの中には存在しているのだ。

    このままでは、その気持ちが勝ってしまい
    トライナリーをやめたいと言い出しかねない。

    そんな彼女の「恐れの感情」を抑制して、
      彼女が本当にやりたいことへの想いを支援しよう!  


     
     
    ~バトル~
  • バトルタイトル「最大幸福論<葛藤>」
     
     

【最大幸福論<帰結>】

 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • バトルを終えるとつばめの人格から感謝される。
     
     
    つばめ改めて、ちゃんと教えるね。
    わたしがトライナリーに志願した本当の理由
     
     
    回想
    数年前。
    静岡・某病院
     
    どうだ、調子は。
    検査の結果――
    つばめもういいよ、一人にして。
    どうせわたし、もうすぐに死んじゃうんでしょ?
     
  • わたしは、重い病気にかかって生きる気力を無くしていた。
     
    そうだ。これ、母さんがな、つばめに。
     
  • その時、父から手渡されたのは、一枚のCD。
     
    きっとお前が好きだろうって、聴けば元気になるって
     
  • それは、母からのプレゼント。
     
    つばめいらないってば! 聴かないよそんなの!
    ……そうか。
    とにかく、もう部屋に戻って休め。
     
  • これが、わたしとメノウちゃん、FreyMENOWというアーティストとの出逢いだった。
     
  • 母の予感は的中し、わたしはすぐにFreyMENOWが大好きになってしまった。
     
     
  • 回想から戻りし、「難病で生きる気力を失ってた」頃にこの母からのプレゼントで劇的に持ち直したのだと言う。
     
  • メノウがつばめと同い年であることもここで明かされる。
     
     
    つばめだからわたしにとって、お母さんとメノウちゃんは特別な存在なんだよ。
    そして、トライナリーに志願した本当の理由、それはお母さんの為。
     
     
  • 再度回想。01 拡張少女のつばめ編とほぼ同じシーン。
     
     
    つばめお母さんどうだった?
    ……。
    …だいぶ痛むようでな。
    つばめえ……
    いつもの発作だ。俺が付き添うから、何の心配もない。
     
  • 母は、わたしと同じ病気を患っていた。
    でも…病気を治せるっていうお話が来たときそのチャンスとお金を全部わたしのために使ってくれたんだ。
     
  • だから――
     
    04 レッドサイトのアーヤ編にて回想
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    真幌そして、もし受けるというのであれば、それ相応の報酬が出る。
    つばめそれってお金ですか?
    真幌金に限った話ではない。物でも、してほしいことでも――
    それなりのワガママは聴いてもらえるということだ。
     
  • この時わたしの中でトライナリーに志願しようって、心が決まった。
    『メノウちゃんを助けたい』という想いと一緒にあった、もう1つの想い、『母への想い』によって。
     
     
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  • 管理庁に何をお願いしたのかを聞くが、「まだ秘密」だと教えてはくれなかった。
     
     
    つばめ実はまだ、この事について自分の中ではちゃんとした自信がないんだ。
    それは、自分の想いの強さを再認識できたっていうだけで……
    その方法が正しいかどうかについては、まだ考え切れてないんだ。
    そしてこれは、多分この階層、レベル01では解決できない問題なの。
     
     
  • 手伝ってくれたbotに感謝してエピソードが終了する。
     
     
     

確認ポイント

  • 最大幸福論
    01 拡張少女のココロファイルなどつばめの司書、または千羽鶴も何度か使うワード。
    それがそれぞれでどういった解釈をしているかはつばめの心や千羽鶴を深く知ることでわかるのだろう。
 
  • クランたちはいつも自分と違う考えを持つクランと戦ってる
    クランと人格のココロでの関係は後々のエピソードにならないと説明されない。
    23 エクセプションの情報からではフェノメノンで暴走するクランと違い、ココロの中で暴れるクランは人格が発症して変化したもの。
    そのクランは何かしらの思いや悩みによって発症したため、目的を達成してほとぼりが冷めると、クランは元の人格に戻る。
    そうした人格の変化が「発症」と呼ばれている。フェノメノンについては該当エピソードを参照。
    深層世界でもその人格間の戦いはココロゲートと同様、クランを倒す力を持つbotがその人格同士の争いに介入して根本的な選択に関わることができる。
    これが千羽鶴のいう「彼女に何を与えたいか」という言葉の意味なのかもしれない。
 
  • もうすぐに死んじゃうんでしょ?
    病院での検査の結果を聞く前に、つばめは自分が死ぬだろうと自暴自棄になっていた。
    検査の結果が悪く自身の病気によるものと考えるのが自然なのだろうが…。
クリックで展開 23 エクセプションまでの【ネタバレ注意】

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23 エクセプションの情報からこの時はまだつばめのフェノメノンの中ではないはず。16 しあわせのパンツにて脳の手術は2年前に行われた。
フェノメノンを発生させる前(?)、つばめの洗脳工作に抗えたのは当時のメノウの曲がきっかけである。
また、つばめの謎の力は「一度死亡すること」で起きた。これは秋の考察スペシャルで「事実」とされている。
フェノメノン発生前の詳しいことや脳の病気のことなど何もわからないが、母の渡したCDことも覚えていた方がいいかもしれない。

 
  • 重い病気
    詳細は未だ不明。脳の病気で08 HANABIでは先進医療を受けなければ治せない重い病気だという。
    つばめの母も同じ病気を患っているらしく、16 しあわせのパンツでその手術は2年前に行ったとある。
 
  • きっとお前が好きだろうって、聴けば元気になるって
    この母の予感は的中し、つばめがメノウにはまるきっかけとなる出来事。
クリックで展開 23 エクセプションまでの【ネタバレ注意】

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入院していた頃から「彼ら」の手がかかっていたということは、このCDを渡して洗脳から逃れたことは偶然なのか?
母が登場するシーンはなく伝言しかないためどんな人物かもわからない。

 
  • トライナリーに志願した本当の理由
    このエピソードでは推測できるものの08 HANABIで明確に説明される。
 
  • 階層、レベル01
    タイトルにも表記されているが、深層世界は表層からレベル1と階層構造になっているらしい。
    これが深くなるほど心のより深い部分に触れることになるはず。
    最大何レベルの階層まで存在するかはまだわからない。
 

Lv.02

【綺麗すぎる湖Ⅰ<提起>】

 
KOKORO-Lv.02
TSUBAME - OHSE
綺麗すぎる湖Ⅰ
~源~
 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • 今回から複数の人格が登場するため、「欲求人格」などで表記。
     
  • また悩みのあるらしい人格の話を聞くと、前回協力した人格と同じつばめだった。
     
     
  • 今回の悩みを聞くと、「他のトライナリーのみんなとは上手くやっていけない」と思い悩んでいた。
     
  • 任務の度に気まずくなると思うと憂鬱。
     
     
    自分普通に友達になれると思うけど?
    つばめの欲求人格無理だよ。だって今までだってそうだったもん。
    最初は話しかけてくれるけど、段々遠くなっちゃって…
     
     
  • 表面上のことでは02 PrisMATRIX.の雛と繭にも同様の躊躇が生まれていた。
     
  • 仲の良かった友達がだんだん離れていく理由もわからず、「いつの間にかみんな話してくれなくなる」と。
     
     
    自分大丈夫。経験則上、本気で探そうと思えば、すぐに手がかりがやってくる。
    欲求人格も、もちろんそれが分かるなら本気で探すよ!!
    正義人格そうはいかない。
     
     
  • つばめの欲求人格が原因を本気で探ろうとした途端、その記憶を持つ正義人格がやってくる。
     
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  • それを促したbotに対して「余計なことしないで」と釘を刺される。
    「ココロの中には忘れてしまった方がいいこともある。」と。
     
     
    正義人格それを封印するのがわたしの仕事。だから――
    それを妨害するなら実力をもって排除する。
    欲求人格bot、どどどどうしよう……。
    自分友達作りたいんでしょ?
    欲求人格……。
    鍵番さん、ごめんなさい。邪魔するなら、わたしも戦うよ。
    正義人格そう。残念だよ。
    わたしの眷属のクランを見たらきっと後悔するよ?
    あなたが勝ったら、貴方の見たい記憶を1つあげる。
    見る場合は自己責任で。いい?
     
     
  • 欲求人格の友達を作りたい想いを後押しするため、バトルに突入する。
     
     

    The battle mission!

    記憶を封印する鍵番を倒し
    過去の記憶を蘇らせよ!


    なぜか、友達が離れていってしまうという
    悩みを抱えるつばめ。
    理由がわからないのは、
    鍵番がその原因を隠しているから!?

     つばめが成長する為にも、記憶の封印を解くのだ! 



     
     
    ~バトル~
  • バトルタイトル「綺麗すぎる湖Ⅰ<葛藤>」
     
     

【綺麗すぎる湖Ⅰ<帰結>】

 
 
  • ストーリー要約
     
  • 欲求人格と協力してバトルに勝利し、約束通り正義人格から記憶を見せてくれることに。
     
  • しかしその記憶が「ヒントだけで済むとは限らない」とあくまで否定的な正義人格。
     
     
    正義人格それじゃ、見たい封印記憶を1つ、見せてあげる。
    頭の中で、何を知りたいか強く想い描いてみて。
     
     
  • 以下回想。
     
  • 東京に来るちょっと前。
    これは、わたしが高校に入学して、10日目くらいにあった出来事。
     
    女生徒Aへえ、そうなんだ!
    女生徒Bチョーウケルでしょ。つばめちゃんは?
    つばめえ? わ、わたし?
     
  • 席が近かったって理由だけど、ようやくわたしにも、お話できる友達ができた。
    その子たちとは、家の方向が近かったから、一緒に下校しようってことになって――
     
    つばめわたしはそういうのは特に―― 06c741a17ed44d78c8368541a4102284.png
    女生徒Aあっ……
    そこのため池にスマホ落とした……
    女生徒Bそこのため池、ちょっと深いし、めっちゃ汚いし。
    女生徒A……。なんか生きる気力なくした……。
    つばめええっ!
    女生徒Aだれか1万円あげるから探してー……
     
     
  • 回想終了。この次の日からつばめは話をしてくれなくなったのだと言う。
    なんでわたし、嫌われちゃったの?
     
  • 正義人格は本当に知りたいなら、更に深くココロの奥へ潜る必要があると助言する。
     
     
    正義人格けど、最初に忠告しておくよ。
    それは必ずしもあなたの心の助けにはならないかも。
    むしろ、余計にショックを受けて引っ込んじゃうかも。
     
     
  • それでも自分のことを知るため、欲求人格のつばめはさらに深層へ潜ることを決める。
     
     
     

確認ポイント

  • 綺麗すぎる湖
    文字通り純粋無垢な気質によって起こったつばめの記憶。
    つばめは心配になるほど「いい子」だがそんな性格になった理由などは明かされない。
     
    それとあまり関係ないかもしれないが、Twitterで神楽が深夜につぶやいた一言がこのワードを思い起こさせる。
    神楽透き通った水は鏡のように月を照らして、月の兎に故郷を思い起こさせる。
    それがいやで水に手を入れて波を立てたいと思うけど、月の兎にそれはできない。
    兎の汚れた手を入れたら、たちまち水は濁ってしまうから。
    兎は透き通った水がとても好きだから。
    元ツイート1,元ツイート2
 
  • 欲求人格、正義人格
    つばめのココロに限らず他のトライナリーでも存在する、bot視点で人格を見分けるための名称。
    欲求や正義など抽象的な名前をつけられているが、単純にそれを象徴する行動をとるだけではないらしい。
    人格毎に服装も違い、何かしらの意味をもって着ているのだろう。
    つばめの欲求は「友達を作りたい」、正義は「知らないままの方がいい」と否定する主張をしてくる。
    このような人格同士で行われるクランの戦いが深層世界の所々で起こっている。
 
  • 眷属のクラン
    ココロゲートでのクランバトルでも同様、実際のバトルで出てくるのはつばめのココロから生まれたクランではない。
    普段こちら側で使える他人のクランがバトルに出てくる。その理由は未だに触れられていない。
 
  • 高校に入学して、10日目くらい
    つまり2016年4月頃の出来事。
 
  • 必ずしもあなたの心の助けにはならない
    次回の記憶から考えれば、つばめのココロの深層ではその理由を理解していることになる。
    現実のつばめは自覚をしていないことの認識、というより感情のズレはメインストーリーを進めることで察せられるかもしれない。
 

Lv.03

【綺麗すぎる湖Ⅱ<提起>】

 
KOKORO-Lv.03
TSUBAME - OHSE
綺麗すぎる湖Ⅱ
~漂~
 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • 前回から引き続き、つばめの記憶を知りたい「欲求人格」とその鍵番の「正義人格」が対峙する。
     
  • この間の記憶では詳しいことはわからないため、さらに記憶を求める。
     
     
    正義人格まあ、そうだよね。その気持ちはわかる。 6e6d6f13eeccb5ab8752900eefa7f2b6.png
    でも、わたしにも仕事があるの。
    だから、あなたの想いの力が私の力を上回らない限り――
    わたしは、あなたに続きを見せることはできないからね。
    今度のクランたちは表層世界の比じゃないよ。
     
     
     

    The battle mission!

    記憶を封印する鍵番を倒し
    過去の記憶を蘇らせよ!


     なぜか、友達が離れていってしまうという 
    悩みを抱えるつばめ。理由がわからないのは、
    鍵番がその原因を隠しているから!?

    前回に引き続き、鍵番のつばめが相手。
    更に強力なクランを放つ彼女を倒し、
    今度こそ本当の理由を確かめよう!



     
     
    ~バトル~
  • バトルタイトル「綺麗すぎる湖Ⅱ<葛藤>」
     
     

【綺麗すぎる湖Ⅱ<帰結>】

 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • またしても勝利すると、深層世界で負けることに驚きつつも今度こそ友達が離れていった原因の記憶を見せてくれる。
     
     
  • 以下回想。
     
  • 静岡での高校入学後、初めてできた友達と帰宅中、そのうちの一人がスマホを池に落としてしまった。
    そしてその翌日のこと――
     
    つばめこれ! 見つけたよ! 3d189f8749c493b72d0be147b8832229.png
    女生徒Aえ…
    ええええっ!! それって昨日落とした私のスマホ!?
    つばめうんっ! 見つかってよかったよ。
    女生徒Aいや……その……でも、あのため池、超汚くなかった?
    つばめちょっと、だけ、えへへ…
    ああでも大丈夫だよ! お風呂で念入りに身体洗ったし!
    臭くないよね?
    女生徒A……。
    あり……がとう……
    つばめ…どうしたの?
    女生徒Aはぁ…。ちょっと待って。
    はいこれ。約束の1万円。これでいい?
    つばめええええっ!! いいいいらないよ!
    女生徒Aえ? なんで?
    つばめわたしは、みさきちゃんが喜んでくれたらってそれだけで…
    とにかく見つかってよかったよ。それじゃまた後でね!
     
    女生徒A……。
    女生徒Bおはよー!
    ってあれ? どうしたの?
    女生徒Aいや、つばめちゃんがさ……
    女生徒Bええっ! マジで? 信じらんない。
    で、そのスマホどうすんの?
    女生徒A使わないよ。新しいの買ってもらっちゃったし。
    それに汚いじゃん…?
    女生徒Bだよねー!
    女生徒Aつばめちゃんってさぁ、なんかちょっと別の世界に生きてるよね。
    女生徒Bあそうそうそう! 私もそう思ってたんだよね!!
    女生徒Aやっていける自信ないわー。眩しすぎて!
    女生徒B同感~~。気が合うねえ。
    みさきちゃんとはズッ友でいられそう。
    女生徒Aズッ友だよー。当然じゃん。
    女生徒Bあはは~よかった!
     
     
  • 回想はここまで。
     
  • これを見ても、欲求人格は「わからない」という。
     
     
    欲求人格わたしのこと、後であんな風に話されてたんだ。
    全然忘れてたよ。
    正義人格忘れてたわけじゃないよ。
    心の奥で繋がってる集合的無意識から拾ってきちゃってるだけ。
     
     
  • どうしてそんなことになったのか、「考える」ことをアドバイスするとエネルギーが切れた正義人格は消滅する。
     
     
  • 選択肢①「つばめ、かわいい!」
    自分今のでもっとつばめが好きになった
    つばめそ、そうなの? よくわかんないけど―
    でも、あんだけ困ってたら、助けたいって思わないのかな。
     
  • 選択肢②「純粋すぎるんだね」
    欲求人格そんなことないよ。わたし、そんなに綺麗じゃないよ?
    すぐ怒っちゃうし、いやなことも考えちゃうし……
    自分普通だよ
    欲求人格そうかな……。
    自分それに、そこがつばめのいいところだと思う
    欲求人格いいところ…なのかなぁ……
     
  • 選択肢③「確かに引くわ、これは」
    欲求人格そうなんだ……これから気をつけよう。
    ……とはいってもどうやって気をつけたらいいかわからない。
    自分そのままでいいんじゃない?
    つばめの性格に合う人もいるよ
    欲求人格そういうものなのかなぁ。
     
     
  • 他人にあわせるよりもつばめの性格にあう人もいると答えるbot。
     
     
  • とにかく、友達が離れていったからといっても欲しければ当たっていくしかない。
     
  • それを理解してくれる人はいる、と促すと欲求人格は「勇気を出して当たってみる」と決意する。
     
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確認ポイント

  • 表層世界
    深層世界Lv2までは表層扱いのようだ。
 
  • みさきちゃんが喜んでくれたら
    つばめはただ純粋にそう思って行動したが、それを理解し難い…とは感じる。
    間違いなく「いい子」であっても、理解した上での行動ではなくつばめ自身がそれでなぜ避けられるのか自覚していない。
    23 エクセプションでつばめへの違和感の正体が説明されている。元々そういった側面は持っているのだろう。
    問題の2年前の手術の前後を知るのはおそらくつばめの父と母だろうが…。
 
  • 集合的無意識
    集合的無意識。この通りの意味とは限らないが一応。
    ここでは心という精神世界で繋がってる自分以外の記憶からこの情報も拾ってきてしまった、ということ。
    ざっくりしたイメージをするなら、自分の心と誰かの心は区切られてはいてもこの深層世界では繋がっている。
 

Lv.04

【仁王門<提起>】

 
KOKORO-Lv.04
TSUBAME - OHSE
仁王門
~彼女が抱える家庭の事情~
 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • 深層世界に入るなり、つばめの父?が立ちはだかる。
     
  • 父はbotを排除しようとするが、つばめの人格がそれをとめる。
     
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  • つばめを東京に誘い、そこで住むように仕組んだことを疑い攻撃しようとするも、またしてもつばめの人格に止められる。
     
     
    自分どうなってるの!?
    つばめなんか心の中でお父さんのイメージが暴走してるみたい。
    今はこの暴走しちゃってるお父さんを止めるの手伝って!
     
  • 父はクランまで呼び出し排除しようとしてくる。
     
     
     

    The battle mission!

    暴走する父を倒し、
    つばめのココロを落ち着かせよ!


    本心では納得していない父を
    静岡に置いてきたまま東京に滞在しているつばめ。

    普段気にしていないつもりでも
    心の中では大波乱。

     つばめの心の中で暴れる父を倒し、 
    気持ちを落ち着かせてあげよう。



     
     
    ~バトル~
  • バトルタイトル「仁王門<葛藤>」
     
     

【仁王門<帰結>】

 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • バトルに勝利するとようやく落ち着く父のイメージ?
     
     
    つばめ父…まさか私のパワーに勝るとはな。
    だがよいか!
    あー……
    自分あ、botです
    つばめ父ふむ、ありがとう。
    だがよいか! botよ!
    このつばめに騙されるな!
    私はまだつばめの東京滞在を許したわけではないのだ。
    現実の私が許さぬ限り、私は何度でも復活するだろう。
    それだけは覚えておくがいい。
     
     
  • 強大な存在のような捨てセリフを残して父のイメージは消滅する。
     
  • このまま放置すれば無理やり連れて帰ることになりかねないと指摘するとさすがに慌てるつばめ。
     
  • 状況を共有するためつばめは記憶を見せてくれる。
     
     
  • 以下回想。時期的に04 レッドサイトのつばめ編より少し前のこと?
     
  • これは、真幌さんからトライナリー入隊についてお話があった日の夜。
    楽屋でのこと――。
     
    つばめだから! 私が自分で決めたことでもあるの!
     
  • お父さんに電話をした時には既に政府の人が実家に行ってわたしのトライナリー入隊について説明していた。
     
    そんなの許さん! すぐ帰ってこい!
    つばめいやだよ! 私だってやりたいんだもん!
    何故そこまで頑なになる!
    つばめわたしだってお母さんに何かしてあげたいの!
     
  • トライナリーへの入隊は大きな生命のリスクが伴う。
    だから政府はその対価として、現実的に可能な限りの隊員の希望を1つ、実現してくれるという契約になっている。
     
  • わたしはその契約で、お母さんの病気を治してもらえるよう政府の人にお願いした。
    お父さんとお母さんは高いお金を使って自分よりも先に、私の病気を治してくれたから―。
     
    つばめお母さんに早く元気になって欲しいし―― 6f3df0a74a2286481fd65ff66b6c89be.png
    わたしそれを政府の人にお願いしたから!
    馬鹿者!!
    子供はそんなこと考えなくていいんだ!
    つばめわたしはもう子供じゃありません!
    バカも休み休み言え! とにかくダメだ! すぐ帰ってこい!
    つばめいやだ!
    ダメだ!
    つばめお父さん嫌い!
     
     
  • 結局、この電話はケンカしたまま別れてしまいその後一度も話をしていないのだという。
     
     
    つばめわたしね、お母さんにずっと助けられて生きてきたんだ。
    だからどうしても、お母さんに恩返ししたくて。
    自分の力がみんなの役に立って、お母さんも幸せにできるなら――
    こんなにいいことはないよねって、そう思ったんだ。
     
     
  • もう一度話して、わかってもらえるまで何度でも説得しようと決める。
     
  • 自分で決めたことだから。
     
    つばめわたし、お父さんが許してくれるまでちゃんと説得するよ。
    家族だもんね。えへへ……。
     
     
     

確認ポイント

  • 仁王門
    …つばめの父のことか?
 
  • つばめの東京滞在を許したわけではない
    一応、04 レッドサイトで母に免じて暫定的に許可したり、後に08 HANABIで連れて帰ろうとしたときも一応の許しをもらっている。
    あくまでつばめ視点のイメージなので12 ピクシャルのアーヤ編なども見ればつばめ父のことをより知ることができるだろう。
 
  • その契約で、お母さんの病気を治してもらえるよう
    最大幸福論でつばめがトライナリーに志願した本当の理由。
    08 HANABIでその後のことが語られている。
 
  • 私の病気を治してくれた
    実際のところ、つばめの父は13 電脳料理人以降23 エクセプションまでではどうなっているのか描写がない。
    また「お母さんにずっと助けられて生きてきたんだ。」など母の人物像はいろいろ出てくるものの、その母がセリフも含めて一切登場しないのはこの辺りの事情に関わる家族なので気になるところ。
 

Lv.05

【どきがむねむねする<提起>】

 
KOKORO-Lv.05
TSUBAME - OHSE
どきがむねむねする
~それは何かヘンですね~
 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • 今までの深層世界と一風変わり、つばめの寮部屋でいちゃいちゃするつばめ(の人格)と神楽。
     
     
    神楽それより、どうして急にbotさんを呼んだんですか?
    つばめ?いや、私が呼んだわけじゃ…
    神楽人に見られながら色々されちゃうのがいいんですねっ!
    つばめ?ち、ちがうよ~~!
    神楽せっかくですから、3人で楽しみましょうっ!
     
     
  • などと言うと、つばめも満更でもない様子で受け入れる。
     
  • そこに「つばめの正義人格」が現れ、神楽は逃げるようにその場から離れる。
     
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    正義人格3人で楽しみましょうなんて、卯月さんが言うわけないじゃん!
    あなたの勝手な妄想でわたしのイメージを汚すのはやめて!
    つばめ?汚してないよ!
    正義人格そんなことない。botさんもそう思うよね?
     
     
    正義人格わたしがイチャコラすべきなのは、卯月さんだけだよ!
    卯月さんはすごく一途な子だよ。
    だから、わたし以外の人とイチャコラしたいと思ったりなんてしない!
    つばめ?そんなことないよ! だって卯月さんは東京の子なんだよ?
    もっとずっと開放的なはずだよ!
     
     
  • つばめの人格?も東京に偏見があるし正義人格もなにかおかしい。
     
  • 今回は以下の選択肢によって、バトルの目的と<帰結>のシナリオが分岐する。
     
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  • 選択肢①「3人で楽しむのに賛成」
    つばめ?やっぱりそう思うよね!
    正義人格botさんに理解してもらえないなんて残念だよ。
    なら、そこのダメなわたしと一緒に追い出すまで!
     

    The battle mission!

    神楽としかイチャイチャしない
    つばめを倒せ!


    彼女の中での神楽像は
    とても一途で純粋のようだ。

    しかしそれだと、神楽も交えての
    3人のお楽しみタイムが
    無くなってしまう!

    それどころか、貴方とつばめとの
    関係まで冷え込んでしまうかも!?
     そうなる前に、さっさと倒してしまおう! 



     
     
     
  • 選択肢②「2人のイチャコラを見ていたい」
    正義人格共感してくれて嬉しいよ。
    つばめ?酷いっ! もういいよ! botさんはここから出ていって!
     

    The battle mission!

    3人でイチャイチャしようとする
    つばめを倒せ!


    彼女の中での神楽像は
    とても開放的なようだ。
    しかしそれは、
    つばめの想い描く虚像に過ぎない。

    何より、貴方が期待する
    つばめと神楽のシチュエーションが
    水の泡となってしまう!

     3人で楽しみたいというつばめを倒し、 
    ふたりきりの花園を存分に堪能せよ!



     
     
  • 選択肢③「どうやら私は要らない子のようなので去る」
    • 追い出される。
      千羽鶴の反省部屋に直行。
       
      よしよし
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      千羽鶴精神世界で起こっている事象はその殆どが極端な比喩で現れる。
      それはココロの何かを表現してはいるけど、それ自体の事ではない。
      その奥にある真意を見つけ出してこそ、本当の彼女に出逢える。
      まずは達観して、彼女の全てを受け入れてみるのもいいかも。
       
       
      ~バトル~
  • バトルタイトル「どきがむねむねする<葛藤>」
     
     

【どきがむねむねする<帰結>】

 
 
  • ストーリー要約
     
     
  • 選択肢①「3人で楽しむのに賛成」ルート
     
  • 神楽は都会の子だと謎の根拠で勝利したつばめ?は正義人格を消滅させる。
    「わたしの常識を覆すことをやってこその卯月さんだよ!」…神楽を何だと思っているのか?
     
  • 「変な妄想で汚すのは程ほどにしてね。卯月さんはピュアな子なんだから。」と正義人格も妙な偏見を持っている。
     
     
  • そして神楽を含め3人カラオケボックスでイチャコラすることに。
     
  • 「ドキがムネムネする」とタイトル通りのことを言うと神楽にネタが古いと突っ込まれる。
     
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    神楽誰か一人が棒状のプレッツェルを加えたフリをします!
    そしてもう一人が、それを食べるフリをします♪
    最後まで全部食べちゃったら成功ですっ!
     
  • 意味不明である。
     
  • プレッシェルゲームはうっかり唇を重ねちゃうゲームらしい。つばめと神楽を指名すると断られてしまう。
     
    神楽なんでもどうしても、私たち、まだ出逢ってすぐですよ?
    つばめそ、そんなことないよ!
    神楽(……。)
    つばめわたし何でもするから! 卯月さんの好きなようにしていいから!
    神楽つばめさん……
    つばめだからわたしから離れていかないで
    お願い……。
    自分これって…
    神楽そうですね…。これは――
     
  • ここから共通ルートへ。
     
     
     
     
  • 選択肢②「2人のイチャコラを見ていたい」
     
  • こちらでは正義人格の言う神楽は一途で清楚な子という主張が勝利する。
     
    正義人格3人で楽しい事しようなんて、絶対に言わないんだから。
    つばめそんなことないよ…だって、都会の子なんだよ?
     
  • 都会の子に対する偏見がおそろしいつばめの人格は負けを認めて消滅する。
     
  • 「でもあなたの思ってる卯月さんは本物の卯月さんとは違うよ。あまりこのわたしを信用したらダメだよ?」と。
     
     
  • こちらはバスタオル姿になったつばめが神楽を遊ぶ謎シチュエーションに。
     
    神楽私、わかっちゃったんです。
    つばめさんが私にもっと色んなことされたいってこと――
    botさんに知って欲しかったからですよね?
    つばめえええええっ! 全然ちがうよーっ!
     
  • 神楽に言いくるめられて何でもするといったつばめはバスタオルを脱ぐよう言われ卯月さんがそれで喜んでくれるならと。
     
    つばめわたし、卯月さんが喜んでくれるなら、なんでもするもん。
    卯月さんが喜んでくれたら、それがわたしの幸せだもん。
    神楽仮に私の行為が脅迫だとして、それを相手が望んでいたとしたら。
    それは脅迫ですか?
    いえ、違います。それは――
     
  • 以下共通ルート。
     
     
     
     
  • 共通ルート
     
    自分依存?
    神楽あ、悪くない回答ですね。
     
     
  • つばめの神楽に対する感情は「依存」に近く卯月中毒と称している。
     
    自分中毒も何も、まだ出逢って1日とかじゃ…
    つばめそうなんだよね。
    でも自分でもビックリするくらい、卯月さんといると安心するんだ。
    なんだか声を聞いてると落ち着くっていうか。
    なんでだろうね。
    自分色気に惑わされてるだけ
    つばめ色気? うーん……
    卯月さんに色気とかあまり感じた事はないなぁ。
    わたしより全然胸だって小さいし。
    神楽そうですっ!
    自分…本当の神楽が聞いたら怒られるよ?
     
     
  • もう片方の甘いウィスパーボイスだから、と答えると「それはあるかも」と肯定する。
    同時に「もっと深い所に何かある気がする」とも。
     
     
  • なぜかこんなことをしているうちに心の整理がついてしまったらしい。
     
  • 今回の悩みは「神楽に対して本当はどう思っているのか自分でも分からなかった」ため。
     
     
    つばめすごく仲良くしたいって気持ちが強くあって…
    でも、まだ日も浅いのにおかしいんじゃないかって。
    でも、この気持ちを大事にしてつき合っていこうかなって。
    なんでこんな安心するのかは、今はわからないけど。
     
     
  • これが終了すると、千羽鶴から補足が入る。
     
     
    千羽鶴貴方の気持ちを代弁してあげましょう。
    『本当にこれでよかったのだろうか』
    どういう結末だとしても、心の主が解決したと思うなら終わり。
    それが彼女の心の中、ココロスフィアでのルールだから。
    自分でも「なんでかわからないけど」って…
    千羽鶴そうね。そういうこともある。
    それは、このレベルの心の中では解決できる事柄じゃないってこと。
    もっと心の深い所に潜らないと、その真相はわからない。
    もちろん、その解明をもって、はじめて解決したとなるのだけど。
     
     
     

確認ポイント

  • どきがむねむねする
    つばめの神楽に対する感情の比喩を表しているということか。
    05 金色の髪のカグラで根拠もなく上手くやっていけると感じたこと、一緒にいると安心することなど警戒心の薄いつばめだとしても初対面とは思えない好感を持っている。
    23 エクセプションなどのストーリーでいくつか理由は察しがつくがそれ以外でも何かしら神楽に対する強い想いを感じる場面は多い。
 
  • 極端な比喩
    これまでの深層世界も含めてココロというものは顕在意識の中では決して見せない姿を見ることができる。
    同時に顕在意識の住人からすれば「意味不明」と捉えられるような光景ばかりだと思われる。
    そういった極端な姿にも何かしらの意味やヒントになり、現実とココロの中の彼女を見比べると気づくことがあるかもしれない。
 
  • つばめと神楽
    この神楽はつばめのイメージだが、神楽に対する印象は二人の人格からみても相当好意的に捉えられている。
    依存とも執着ともいえる感情を神楽にもっていることは理由がありそうだが…。
    「声を聞いてると落ち着く」など23 エクセプションの記録映像から察しがつく場面はいくつか出てくるだろう。
 
  • 色気とかあまり感じた事はない
    おそらくこういう反応をする。つばめはナチュ畜。
 
  • 『本当にこれでよかったのだろうか』
    そもそも、botに限らずこの深層世界やココロゲート、現実に至るまでその選択がよかったかどうかはわからないもの。
    その選択に対してどういったスタンスをとるかは彼女達次第であり、その背中を押し選択を迫られたプレイヤー次第でもある。