Act.2

Last-modified: 2017-09-30 (土) 02:29:38
 

もくじ

 
 

Episode.1|レッドサイト

 
 

拡張少女系トライナリー
あ ら す じ

唐突の入隊、
そして東京の学校への転校。
めまぐるしく世界が変わる中
まだ落ち着いてもいない転校初日
RO)フェノメノンが発庄する。
アーヤに連れられ、
現場に急行するつばめたち。
 目の前にそびえるフェノメノンに 
腰が抜けそうになるつばめ。
しかしアーヤが優しく手を繋ぎ、
「自分たちがしっかり守るから」
つばめを落ち着かせる。
かくしてつばめは、
今度はトライナリーとして
新たなフェノメノンの繭の中へと
入っていくのであった-


 
 

Episode.2|金色の髪のカグラ

 
 

拡張少女系トライナリー
あ ら す じ

とぴかかるデジタルの怪物。
みやびが囮になり、ガブリエラが
それを銃で一掃するという
連係プレーの最中
つばめは敵の本体が潜む場所へと
突き進み、その本体の捕獲に成功。
この世界を作ったのは、
SNSでのイジメを苦に自殺した子の
親友の少女だった。
収束の後、劇場の掃除を済ませた
つばめは、保護されたクランたちが
 劇場の楽屋でワイワイやっているのを 
目撃する。彼らはここに常駐しつつ
要請があれば戦闘に参加し、
つばめたちを支援するのだ。
そんな中、1体だけ特別な場所に
いるクランを見つける。
そのクランは、ドーム戦で
つばめが破壊したクランだった。
そしてクランの目の前には、それを
悲しそうに見つめる神楽がいた。
その後二人は疲れを癒すために銭湯へ。
そこで神楽は、つばめに1つの
サプライズをア告した。
さて、そのサプライズとは?


 
 

Episode.3|史上最愛の作戦

 
 

拡張少女系トライナリー
あ ら す じ

突如つばめのクラスに
転校してきた卯月神楽
度重なるフェノメノンへの出動を
しつつも、楽しい学校生活。
そんなある日のこと。
 実地研修を終えた通常攻撃隊見習いの 
小金井キリトと安茂里ヒカルが
学校へ戻ってくる。
皮らはドーム戦の時も、フェノメノンの
外側警護をしていた一員だったのだ。
そして彼らもまた、
つばめと同じクラスだったのである。
最初は緊張気味のつばめも
神楽の冗談をきっかけとして
次第に打ち解けていく。
そんな和気あいあいな様子を
教室の扉の影から見守る
一人の少女がいた――。

 
 

Episode.4|愛,ロボット

 
 

拡張少女系トライナリー
あ ら す じ

神楽とふたり、学校の中庭で
昼食をとっている最中のこと。
二人の前にガブリエラがやってきた。
何か言いたげではあったが、クラス
メイトのキリト達が来たことで
逃げていってしまう。
放課後、劇場でのバイトでも
様子がおかしいガブリエラを見て
神楽は「恋をしている」と勘ぐる。
 そこで、暇そうにネットサーフィンを 
していたみやびを巻き込んで
ガブリエラの恋路を
手伝う作戦を考える。
末にみやびが考案した作戦は、
七夕祭りの縁日に出かける
というものだった。

 
 

Episode.5|HANABI

 
 

拡張少女系トライナリー
あ ら す じ

みやびの提案する
「ロマンチック大作戦」を遂行する為
七夕祭りにやってきたつばめたち。
そこにはつばめの同級生の
キリトとヒカルが待っていた。
しばらくは和気あいあいと祭りを楽しむ一行。
しかし途中、ガブリエラは他のメンバーを
見失ってしまう。
途方に暮れるガブリエラの前に現れたのは
同じくはぐれてしまったヒカルだった。
折しも運悪く雨に見舞われ、
大きな木の下で雨宿りする二人。
濡れてしまったヒカルにタオルを渡そうと
するも、渡すことが出来ないガブリエラ。
そうこうしているうちに雨は止み
夜空を花火が飾る。
しかしその時既に、ガブリエラは
木の下にはいなかった
その後すぐに全てを知り、怒るガブリエラ。
 みんながはぐれたのも、電話が繋がらないのも 
全部つばめたちの仕業だったのだ。
許さないつもりだったが、
つばめが涙ながらに謝るのを見て、
恋ではないと念を押しつつも
許すガブリエラだった。


 
 

Episode.6|パーフェクトイエロー

 
 

拡張少女系トライナリー
あ ら す じ

とある休日のバイト終わり。
つばめはいつものように、動かなくなった
音羽に語りかけていた。
そこへ神楽がやってきて
つばめをカフェに誘う。
つばめたちは行きつけのカフェで
東京に住む人達の心情を知る。
フェノメノンが発生しても、
愛着のある街は離れられない。
その想いを聞いて、
更に決意を固めるつばめ。
その後、帰りの電車の中で、
つばめは神楽に秋葉原へ誘われる。
何でもあるというその街に、つばめは
大好きなアーティストFreyMENOWの
グッズが無いかと期待。
その話を聞いて、神楽は顔を曇らせるも
気づかずにFreyMENOWの話を続けるつばめ。
「メノウちゃんの曲を聴いてるとお花畑にいる
 ような感覚になる。でも今は楽しくなさそう…」 
つばめのその発言で神楽は何かが事切れた。
「お花畑なのはつばめさんの頭の中だけです」
一瞬の沈黙。
しかし次の瞬間、フェノメノンアラートが
鳴り響き、2人はいつもの2人に戻る。