国民百科端末

Last-modified: 2017-03-30 (木) 00:26:04

国民百科端末とは

国民百科端末2.jpg
主にバス停の近くに設置されている
ゲーム内の基本事項や雑学などを知ることができる

心得

島に向かえ

町と島の移動には、公共バスを利用しろ。
町や島から離れるとボイドが不安定になるため、生身の肉体は沈んでしまう。

島での作業にあたっては、ライフの残量に注意しろ。
暗いところにいたり、高い場所から落ちたり
イズベルグの攻撃を受けることでライフは減ってしまう。
ライフは食糧を食べたり、精霊教会堂を訪れることで回復できる。

資源を集めよ

町の運営にはさまざまな資源が必要だ。
資源は町の共有物である。

島で採掘し、町へと運び、資源置き場へ搬入する。
これらどの過程においても、皆すすんで協力してほしい。

なお、L3ボタンを押せば、現在町にある各資源の量を確認できる。

評価を受けよ

労働監査局では、あらゆる労働を評価し配給券を与えている。

配給券は、日頃の作業に必要な各種ツールとの交換に使われる。
交換はツール補給所で行われている。

取りこぼしが無いよう、こまめに評価を受けることを奨励する。

町を守れ

町は常に、イズベルグ襲撃の危機にさらされている。
あらゆる武器を駆使し、町を守れ。
破壊された施設は、木材の資源を利用して修理することもできる。

また平時に置いても、電力や食糧の残りに気を配ってほしい。
それらが無くなれば、町の機能は停止し、人口も減少してしまう。
電力は発電機を使うことで、食糧は苗木を育てることで増やせる。

なお、昨今は施設や同志を攻撃する反逆者の存在も問題視されている。
通報を受けた者は投獄され、特に悪質な者は町から追放される。

施設を作れ

町にある万能工作台では
資源を消費して、さまざまな施設や設置物などを作ることができる。

ただし、それぞれに建設コストがかかり
その合計が、各町の建設制限に達すると
以降は増設ができなくなってしまう。

建設制限は、記念建造物を獲得したり
タウンホールが拡大することで、緩和されていく。

町を復興させよ

島で見つけられるマトリョーシカは
町に持ち帰って、人形変換機に設置することで
人民に戻すことができる。
ただし、人民が町で暮らすには宿舎が必要となる。

各町に定められた目標人口に到達することこそが
人類再建の要であり、この達成をもって
町の復興は成功、諸君らの任務は完了となる!

地誌

資源の収集

町はさまざまな資源を消費することで維持・発展される。

石炭、メタル、木材、クリスタルなど資源には種類があり、それぞれに
用途も異なる。
各資源はボイド上に発生した島や、撃破したイズベルグの死骸から
収集でき、その際は専用のツールが必要となる。

ボイドに沈む

町から遠く離れたボイドは不安定になり、足を踏み入れると
体が沈んでしまう。
完全に沈み切ると、行動不能となってしまう。

町を離れる際にはスキーや公共バスの利用が欠かせない。

ボイド上に形も大きさもさまざまな島が現れ、やがて消えていく。
島では資源やマトリョーシカが収集できたり
またイズベルグも出現する。

ボイド

地表を覆う白い大地を、ボイドと呼ぶ。
ボイドは過去の実験で溶けた人々の肉体と意識が
かたまった姿で、ここから島やイズベルグなどが生まれる。

産業

資源置き場

収集した資源は、町に設営された資源置き場に搬入することで
その町の共有資産となる。
搬入後、町の運営に必要な資源がこの資源置き場から使用されていく。

ツール補給所

ツール補給所では、労働に必要なツールを配給券と交換できる。
ツール補給所は用途別に種類があり、取り扱うツールが異なる。

宿舎の建設

変換した人民を収容するためには、宿舎が必要となる。
各町には、人民の受け入れ人数に上限があり
これは建設済みの宿舎の数によって決まる。
上限に達した際は、宿舎を増設しなければならない。

また、人口の増加にともなって
万能工作台で工作可能なアイテムも増える。

電力

町にある多くの施設は、電力によって稼働している、
電力がなくなると町の機能も停止してしまうため
常に労働者間での残り電力の注意、発電の協力が求められる。

町のパラメータ

町に施設や設置物が増えるほど、町のパラメータが増加する。
各パラメータは一定量に達することでレベルアップし
町の機能が向上する。

ツールの使いかた

本国の労働者には、用途の異なった
多種多様なツールが配給されている。

各ツールとも、□ボタンで使用、方向キーの左/右で装備切替え
方向キー下で出し入れができる。

社会

労働監査局と配給券

あらゆる労働は集計されている。
労働監査局はその労働内容を評価し、それに応じた枚数の
配給券を支給している。

取りこぼしが無いように、こまめに評価を受けることを奨励する。

ツールの交換制限

ツール補給所で取り扱われているツールの中には
交換のために、一定以上のステータスや免許証が必要なものがある。

万能工作台

万能工作台では、資源置き場に集められた資源を使って
施設、設備、設置物、乗り物などを工作することができる。
それらを配置してくことで、町は発展していく。

タウンホールの拡大

タウンホールの中央部に搬入した
メタル資源は国に収められ、これは一定量に達することで
ホールが拡大される。

タウンホールが拡大するほど
万能工作台で工作できるアイテムも増える。

人口の維持

町の人口を維持するためには食糧と電力が不可欠だ。
どちらかが失われると、人口は徐々に減少してしまう。

建設用看板

万能工作台で施設や設置物を工作すると、建設用看板が搬出される。
この看板を任意の場所に運んで、施設や設置物を建設できる。

このような増設を繰り返すことで、町は発展していく。

個人住居

個人住居建設許可証を使用することで、町に自身の住居を建設できる。
個人住居を持つ労働者は町の住民として登録され
有権者と呼ばれる。
有権者は、市民の権利に加えて、市長選挙への投票権を
得ることができる。

ただし、一つの町で建設できる住宅の数には制限があり
タウンホールの拡大に合わせてこの上限は引き上げられる。

また、新しい町で再度、個人住居建設許可証を使用して
住宅を建設することで、住民登録を移転することもできる。

入植者

住民手帳を持たない者は入植者と呼ばれ
補給所での交換可能なツール、服装や
万能工作台で工作可能なアイテムが制限される。

過疎対策

働き手の少ない町への救援は、国から奨励されている。
過疎地に認定された町での労働には
労働監査局での評価に特別な手当てが与えられる。

貢献印

町や、ボイド上にときおり「貢献印」が落ちていることがある。
これを拾うと、貢献度を獲得できる。
ただし、この貢献度は労働監査局の評価には含まれない。

プロジェクションクローンが行うすべての労働は監視・評価され
体内に貢献度が記録されている。
しかし、体組成になんらかの問題があった場合や
外的な妨害を受けて
貢献度が体外で物質化されたものが
この貢献印である。

兵事

イズベルグの襲来

イズベルグと呼ばれる巨大な生命体が町に襲来する。
イズベルグに町を破壊されないよう、火器や防衛用の施設を駆使して
迎撃せねばならない。

施設の修理

損傷した施設からは火災が発生する。
火災中の施設は機能が停止し、放置するとやがて消滅してしまう。
火災発見時には素早い修理対応が求められる。
なお、修理には木材資源が必要となる。

銃器の取り扱い

ショットガンやロケットランチャーなどの銃器は慎重に取り扱え。
いずれの銃も装備後にL2ボタンで構え、右スティックで狙いを定め
□ボタン/R2ボタンで発砲する。

医学

貢献度と階級

労働することによって貢献度が得られる。
獲得した貢献度が一定量に達すると階級が上がり
プロジェクションクローンのステータスを強化することができる。

PerksとVoidKa

VoidKa販売機では、VoidKaと呼ばれる飲料を購入できる。
VoidKaには多くの種類があり、これを飲むことで
Perksと呼ばれるさまざまな特殊技能を、永続的に得られる。

プロジェクションクローンのライフ

プロジェクションクローンは暗闇に入ると体組成を維持できなくなり
ライフが減少する。
他にも、爆風やイズベルグの攻撃などの衝撃や
高所からの落下でもライフは減少する。

ライフがなくなるとその場に倒れ、行動不能になってしまう。

ブースト缶

他国で製造・販売されている炭酸飲料が、主にブラックマーケットを通じて
一部のプロジェクションクローンの間で流行している。
彼らはこれをブースト缶と呼んでいる。

我が国では、他国で製造された品物の輸入を一切禁じているが
ブースト缶については飲用後に身体能力が向上するという
興味深い結果が確認されている。
ただし、その効果は一定時間しか持続しないこともわかっている。

食糧によるライフの回復

食糧はプロジェクションクローン自身も食用することによって
ライフを回復させることができる。

国家

勲章

特定の労働で一定以上の実績を記録した者は
国家から表彰され、勲章が授与される。
勲章は、条件によって多様な種類がある。

市長選挙

定期的に実施される市長選挙は、配給券で投票を行う。
ただし、投票の権利は個人住居を持つ有権者にのみ、与えられる。
市長が決定すると、その者が提案していたマニフェストが実行される。

マトリョーシカ

島で発見したマトリョーシカを持ち帰り
人形変換機の台座の上に乗せることで
人形に変容していた人民を、元の姿に戻すことができる。

こうして町の人口を増加させることが、労働者の重大な任務である。

住民手帳

住民手帳を取得した者は、市民となる。
市民は入植者と比べ、補給所で交換可能なツール、服装や
万能工作台で工作可能なアイテムの制限が解除され
労働者監査局での評価も上がるなど、多くの権利を得られる。
また、個人住居建設許可証も得られる。

雑書

依頼

町にいる者の中には、工作や探し物などの個人的な依頼をする者がいる。
依頼達成時には、依頼主から報酬が与えられている。
このような行いは国も許可している。

服装

アパレルショップなどから、多彩な服装を入手できる。
それらに着替えることによって、身体能力などにも変化がある。

バッグの使い方

資源は、方向キー下でバッグに入れて運搬できる。
バッグを装備して使用すれば、中に入れていた資源を取り出すことができる。

なお、マトリョーシカも一個だけバッグにくくり付けることができる。

ホイッスル

ホイッスルを吹くことによって
他の次元に存在するプロジェクションクローンに
音と姿を示し、注意をひきつけることができる。
ホイッスルL1ボタンで使用する。

注視

L2ボタンで対象物を注視することができる。
見慣れぬ事物を発見した際には、よく観察せよ。

工学

プロジェクションクローンの姿

プロジェクションクローンはそれぞれ別の次元に存在しており
互いの姿を見ることはできない。
ただし特定の行動時には、声と姿を
他のプロジェクションクローンに示すことができる。

また入植者、市民、有権者それぞれに
出現時の色が異なる。

教育

同志との協力

ピッケルやシャベルなどのいくつかのツールは
同じツールを持つ者同士で、その作業を協力することができる。
これによって作業時間の短縮が見込まれる。

また倒れているプロジェクションクローンに対して
自身のライフを分け与えることで救助することもできる。

語学

ジェスチャーと評価

ジェスチャーによって、他の次元に存在するプロジェクションクローンと
コミュニケーションを図ることができる。
ジェスチャーは、R1ボタンで
使用可能ジェスチャー一覧を表示し、実行できる。

また、一部のジェスチャーを通じて
他者に対し、「いいね」「悪いね」の評価を送ることもできる。

紀行

駅と地下鉄

我が国では、すべての町が地下鉄でつながっている。
町にある駅から、地下鉄に乗って他の町へ移動することができる。
時には他の町で知見を広めたり、新たな同志たちと交流を図るのも
良いだろう。

財政

外貨の流通問題

我が国の経済は、配給券によってのみ運営されている。
しかし現在は、民衆の間で外貨が流通し
これによる物品の売買や、報酬の支払いも横行している。
街中に外貨が放置されていることも珍しくなく
非常に危惧すべき事態である。

法律

反逆者の取り締まり

施設の破壊や労働の妨害など町の平穏を乱す
反逆者に対しては、「悪いね」の評価を与えて通報したり
捕獲装置を使って檻に入れることができる。

賄賂問題

公職員、一般市民を問わず、外貨を用いて
さまざまな取引の便宜をはかろうとする行為が、相次いでいる。
本国ではこのような賄賂は処罰の対象とする。

ブラックマーケット問題

ツール補給所を通さず、非正規の手段で入手した物品や
輸入を禁じている外国産の品物を取り扱う
ブラックマーケットの存在が確認されている。

国の調査で、ここでの取引には外貨が使用され
また非認可で危険なツール類も多く取引されているため
今後の取り締まりを一層強める方針である。

諸芸

第一種運転免許証

第一種運転免許証を持つ者は、乗り物の運転が許可される。
対象となる乗り物はホバーマシン、ホバータンク、ジェットパックである。

第一種ツール所持免許証

第一種ツール所持免許証を持つ者は、ツール補給所で制限されていた
一部ツールの交換が解除される。
対象となるのはランマー、ナイトビジョン、ストレッチガンとなる。

第一種火器所持免許証

第一種火器所持免許証を持つ者は、ツール補給所で制限されていた
火器ツールの交換が解除される。
対象となるのはショットガン、ロケットランチャー、ダイナマイトとなる。

統計学

町勢統計板

町勢統計板では、全国から集計された
各町の情勢や、全労働者の勤務実績を確認することができる。

美術

記念建造物

町の労働者全員の労働合計で、多大な功績をあげた町は
国から表彰され、記念建造物が授与される。
記念建造物は、条件によって多様な種類があり
また建設されることによって、町全体に恩恵が得られる。

宗教

トルータ教

労働者および労働する行動を尊び、教説の中心とする宗教。
精霊教会堂はこのトルータ教の施設である。