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Simutrans的な実験室 Wiki*
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これらのキーワードがハイライトされています:
開始行:
//立てた人(あるみく 2014/04/06)
*本体のビルド方法 [#z3cc168d]
-[[ソースコードを入手する>#source]]
-[[VisualStudio2012でビルドする(32bit)>#vs32]]
-[[VisualStudio2012でビルドする(64bit)>#vs64]]
-
-
&aname(source);
**ソースコードを入手する [#o0e00e7a]
[[Github>https://github.com/aburch/simutrans]]から「Download ZIP」する。
&aname(vs32);
**VisualStudio2012でビルドする(32bit) [#o0e00e7a]
基本的には、[[日本語化Wiki>http://japanese.simutrans.com/index.php?cmd=read&page=%B3%AB%C8%AF%2F%A5%D3%A5%EB%A5%C9%CA%FD%CB%A1]]に書いてることと同じです。
+[[公式フォーラム>http://forum.simutrans.com/index.php?topic=652.0]]から「libbz2.zip」と「bzlib.h」をダウンロードし、「libbz2.zip」は適当な場所に展開する。
+[[OpenTTD用のライブラリ>https://www.openttd.org/en/download-openttd-useful]]の最新版をダウンロードし、適当な場所に展開する。
+[[pthreadのライブラリの最新版>ftp://sourceware.org/pub/pthreads-win32]]を[[FFFTP>http://sourceforge.jp/projects/ffftp/]]などでダウンロードする。
「prebuilt-dll-x-x-x-release」内の「dll」「include」「lib」をフォルダごとダウンロードする。
+ソースフォルダ内のソリューションファイル(Simutrans.sln)を開く。
この時、コンパイラとライブラリの更新について聞かれるので、更新するを選んでください。
+ソリューションエクスプローラのプロパティを開き(レンチのアイコン)、「構成プロパティ→VC++ディレクトリ」を開きます。
&attachref(./Simu1.PNG);
+~インクルードディレクトリに以下の場所に入っている *.hファイル の入ったディレクトリを追加します。
--OpenTTDのライブラリ: \(展開先)\OpenTTD essentials\shared\include
--pthreadのライブラリ: \(ダウンロード先)\include
--bzlib.hはpthreadのincludeに入れると楽です。
&attachref(./Simu2.PNG);
''注意: 環境によって異なります''
+~ライブラリディレクトリに以下の場所にある *.libファイル *.aファイル *.dllファイル の入ったディレクトリを指定します。
--OpenTTDのライブラリ: \(展開先)\win32\library
--pthreadのライブラリ: \(ダウンロード先)\lib\x86 と \(ダウンロード先)\dll\x86
--libbz2.libはさっきと同じように、pthreadのところへ入れてしまいましょう
+ソリューションエクスプローラの「構成プロパティ→リンカー→コマンドライン」を開き、追加オプションに「/SAFESEH:NO」と入力してください。
&attachref(./Simu4.PNG);
+一箇所、ソースをいじるところがあります。
--図のように、ソリューションエクスプローラで「simversion.h」を検索して、開く
--「#include "revision.h"」の一文を削除
&attachref(./Simu3.PNG);
+「ビルド(B) → ソリューションのビルド」をクリックし、ビルドします。
+~エラーが無ければ、Debugフォルダ内にSimutrans.exeが出来ています。
[[nightly build>http://nightly.simutrans-germany.com/]]からWindows/GDIの「必須DLL他ファイル一式同梱」をダウンロードし、その展開先にさっきのSimutrans.exeを入れてください。
なお、 \(pthreadのダウンロード先)\dll にある pthreadVC2.dll が無いと動きません。
&aname(vs64);
**VisualStudio2012でビルドする(64bit) [#o0e00e7a]
''注意: なぜか保存・再開できません''
基本的には、32bitと同じですが、以下の点が異なります。
-~ライブラリディレクトリを以下のように指定する。
--OpenTTDのライブラリ: \(展開先)\win64\library
--pthreadのライブラリ: \(ダウンロード先)\lib\x64 と \(ダウンロード先)\dll\x64
-~ソリューションプラットフォームの変更
--ツールバーの「Win32」のところのドロップダウンリスト→「構成マネージャー...」
--「アクティブ ソリューション プラットフォーム(P)」→「<新規作成...>」
--「新しいプラットフォームを入力または選択してください(P):」が「x64」になっていることを確認し、「OK」
&attachref(./Simu5.PNG);
-~Bzip2をコンパイルする
--[[bzip2>http://www.bzip.org/downloads.html]]のソースコードをダウンロードする。
--ソリューションプラットフォームを「x64」にし、ビルドする
--Debugフォルダ内のlibbz2.libを32bitと同じように配置する
-~これでとりあえず、ビルドできるはずです。
コンパイルが終わったらSimutrans.exeが出来ます。
--libbzip2.dllがいると言われるので、コンパイルしたフォルダ内のlibbzip2.dllをコピーする
--「\(pthreadのダウンロード先)\dll\x64」内の「pthreadGC2.dll」と「pthreadVC2.dll」も必要です。
--32bitとは共存できません
終了行:
//立てた人(あるみく 2014/04/06)
*本体のビルド方法 [#z3cc168d]
-[[ソースコードを入手する>#source]]
-[[VisualStudio2012でビルドする(32bit)>#vs32]]
-[[VisualStudio2012でビルドする(64bit)>#vs64]]
-
-
&aname(source);
**ソースコードを入手する [#o0e00e7a]
[[Github>https://github.com/aburch/simutrans]]から「Download ZIP」する。
&aname(vs32);
**VisualStudio2012でビルドする(32bit) [#o0e00e7a]
基本的には、[[日本語化Wiki>http://japanese.simutrans.com/index.php?cmd=read&page=%B3%AB%C8%AF%2F%A5%D3%A5%EB%A5%C9%CA%FD%CB%A1]]に書いてることと同じです。
+[[公式フォーラム>http://forum.simutrans.com/index.php?topic=652.0]]から「libbz2.zip」と「bzlib.h」をダウンロードし、「libbz2.zip」は適当な場所に展開する。
+[[OpenTTD用のライブラリ>https://www.openttd.org/en/download-openttd-useful]]の最新版をダウンロードし、適当な場所に展開する。
+[[pthreadのライブラリの最新版>ftp://sourceware.org/pub/pthreads-win32]]を[[FFFTP>http://sourceforge.jp/projects/ffftp/]]などでダウンロードする。
「prebuilt-dll-x-x-x-release」内の「dll」「include」「lib」をフォルダごとダウンロードする。
+ソースフォルダ内のソリューションファイル(Simutrans.sln)を開く。
この時、コンパイラとライブラリの更新について聞かれるので、更新するを選んでください。
+ソリューションエクスプローラのプロパティを開き(レンチのアイコン)、「構成プロパティ→VC++ディレクトリ」を開きます。
&attachref(./Simu1.PNG);
+~インクルードディレクトリに以下の場所に入っている *.hファイル の入ったディレクトリを追加します。
--OpenTTDのライブラリ: \(展開先)\OpenTTD essentials\shared\include
--pthreadのライブラリ: \(ダウンロード先)\include
--bzlib.hはpthreadのincludeに入れると楽です。
&attachref(./Simu2.PNG);
''注意: 環境によって異なります''
+~ライブラリディレクトリに以下の場所にある *.libファイル *.aファイル *.dllファイル の入ったディレクトリを指定します。
--OpenTTDのライブラリ: \(展開先)\win32\library
--pthreadのライブラリ: \(ダウンロード先)\lib\x86 と \(ダウンロード先)\dll\x86
--libbz2.libはさっきと同じように、pthreadのところへ入れてしまいましょう
+ソリューションエクスプローラの「構成プロパティ→リンカー→コマンドライン」を開き、追加オプションに「/SAFESEH:NO」と入力してください。
&attachref(./Simu4.PNG);
+一箇所、ソースをいじるところがあります。
--図のように、ソリューションエクスプローラで「simversion.h」を検索して、開く
--「#include "revision.h"」の一文を削除
&attachref(./Simu3.PNG);
+「ビルド(B) → ソリューションのビルド」をクリックし、ビルドします。
+~エラーが無ければ、Debugフォルダ内にSimutrans.exeが出来ています。
[[nightly build>http://nightly.simutrans-germany.com/]]からWindows/GDIの「必須DLL他ファイル一式同梱」をダウンロードし、その展開先にさっきのSimutrans.exeを入れてください。
なお、 \(pthreadのダウンロード先)\dll にある pthreadVC2.dll が無いと動きません。
&aname(vs64);
**VisualStudio2012でビルドする(64bit) [#o0e00e7a]
''注意: なぜか保存・再開できません''
基本的には、32bitと同じですが、以下の点が異なります。
-~ライブラリディレクトリを以下のように指定する。
--OpenTTDのライブラリ: \(展開先)\win64\library
--pthreadのライブラリ: \(ダウンロード先)\lib\x64 と \(ダウンロード先)\dll\x64
-~ソリューションプラットフォームの変更
--ツールバーの「Win32」のところのドロップダウンリスト→「構成マネージャー...」
--「アクティブ ソリューション プラットフォーム(P)」→「<新規作成...>」
--「新しいプラットフォームを入力または選択してください(P):」が「x64」になっていることを確認し、「OK」
&attachref(./Simu5.PNG);
-~Bzip2をコンパイルする
--[[bzip2>http://www.bzip.org/downloads.html]]のソースコードをダウンロードする。
--ソリューションプラットフォームを「x64」にし、ビルドする
--Debugフォルダ内のlibbz2.libを32bitと同じように配置する
-~これでとりあえず、ビルドできるはずです。
コンパイルが終わったらSimutrans.exeが出来ます。
--libbzip2.dllがいると言われるので、コンパイルしたフォルダ内のlibbzip2.dllをコピーする
--「\(pthreadのダウンロード先)\dll\x64」内の「pthreadGC2.dll」と「pthreadVC2.dll」も必要です。
--32bitとは共存できません
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