概要
HPが全職で2番目に高い。これは防御力を抜いても単純に耐久力が高いと言えるが、
仲間の攻撃を引き受けるアビを使える程のHPは無い。
以前に比べ強化されたとは言え火力も他の職と比べると低め。
唯一、敵の物理攻撃を下げるソードクラッシュ系のスキルを所持する。
大激戦においてはBPを稼ぎつつデバフを付与しチーム全体に貢献することができる。
ソードクラッシュ系はデバフ付与が目的であるためステータスはあまり気にしなくていいことから装備モンスターをある程度自由に選択できるため
戦況や仲間の所持モンスターを見つつ臨機応変にユニゾンすることができる。
また、敵は基本的にソルジャーを優先的に狙ってくるため、クレリックは回復のターゲット取りがしやすい。
敵の囮となりつつ、デバフを付与する、クラウドコントロール能力を持っているのはソルジャーのみであり
剣聖の連撃などで安定した火力も出せるソルジャーは、まさしく縁の下の力持ち的な勇者職と言えよう。
ギルドバトルではカリスマを使った戦術が強力だが、クエストではたいして役に立たない。
天敵はメイジとデバフ。職の特性上、ある程度の課金をしなければ強くなることは難しいと言われている。
本職メイジより火力が大幅に落ちる。どうしてもカリスマをつかいたいがソルが足りないときに本来メイジである人がソルになった状態。
クエストにソルメイジで行くと地雷なので注意。
普通のクレよりもhpが高く、倒され難いのが特徴。また、一見普通のソルと区別が付かないため、開幕で狙われて倒される可能性が低い。
しかし回復量が少なく、ディグニティフェイスなどのクレ専用アビリティが使えないため、クエストには普通のクレで行った方がいいだろう。
アドバンスドクラス
『ディバインナイト』剣系統の第4次クラス
- ベースクラス:パラディン + 聖護の腕輪
- サブクラス:ハンター/プリースト
上記のサブクラスと聖護の腕輪を使用することで就くことが可能。
単体攻撃力が上昇した。物理防御・体力もクラス特性でかなり高くなる。
カリスマ(味方のユニゲージ5上昇、10%の確率でダメージ無効20秒間付与)と応援により
ギルバトではかなりの勢いでユニゾンゲージが上昇する。対人戦向きか。
『ロイヤルガード』剣系統の第5次クラス
- ベースクラス:ディバインナイト + ロイヤルガードの勲章
- サブクラス:ドラグーン/ハイソ―サラ―
上記のサブクラスとロイヤルガードの勲章を使用することで就くことが可能。
ブレイブハートがほぼ完全にディバインスマッシュの上位互換。
ダメージ軽減・反射無効のレイジングスラッシュ、自己バフ+浄化+ヘイトバフのバトルロアー
ダメージ転換+自己カウンターのリフレクションスタンスと対人向けの要素がさらに強くなった。
最終クラス特性
- 「鎧」の防御力+27%
- 「兜」の防御力+15%
- 「剣/斧」の攻撃力+28%
- 攻撃力+3%
- クリティカルダメージ量+5%
- 剣/斧メインの場合「スマッシュ」「ハードスマッシュ」「バーステッドスマッシュ」の威力+20
- 剣/斧メインの場合「騎士の献身」「聖騎士の忠義」の効果値+10%
- 剣/斧メインの場合「ライフアップ」「ゴッドブレス」の効果値+10%
- アーチャーへのアビリティ威力+45
- アーチャーからのアビリティ威力-30
装備
アップデートにより防御力と火力の両立ができるようになり、対人戦では強力な職になった。
バフ条件によっては弓よりも火力を出せるポテンシャルをもつ。
ただし強いソルジャーの条件として専用のコスト振りやそれなりの課金が必須であり、他のアタッカーとの兼用はほぼできないといっていい。
コスト振りは頭と体と武器を兜鎧剣斧のURで7ずつ固め、余ったコストでモンスターとなる。
剣・斧は物理攻撃の証や致命撃の証がついているものがおすすめ。5次クラスのアビリティのみ使用するのであれば剣士の信念もいいだろう。
ちなみに、剣聖の連撃に対応する心得系スキルは存在しない。
定常レアガチャでのおすすめモンスターは火ジャンヌ、カグツチ、光ヴァルキリー。
- 火ジャンヌ…60秒間味方全体の物理攻撃力と物理防御力を最大30%アップ+物理攻撃威力+30。
- カグツチ…味方全体に不屈付与。(どんな攻撃に対しても一度だけHP1を残して耐える)
- 光ヴァルキリー…120秒間味方全体の両攻撃力を最大40%アップ+両防御力を最大80%アップ+味方全体のHPを回復。
アビリティ
推奨アビリティ
- 降臨イベント
ブレイブハート+デュアルインパクトor剣聖の連撃+補助2つ
ブレイブハート+デュアルインパクト+剣聖の連撃+補助1つ - 通常クエスト
ブレイブハート+デュアルインパクトor剣聖の連撃+エーテル変換+応援など - 不要アビリティ
ライフアップ、ゴッドブレス、ミラーディフェンス、防御体制、ビッグガード系列、聖騎士の忠義系列など
- 物攻・物防参照攻撃
ディバインスマッシュ・剣聖の連撃・ブレイブハートがこれに該当する。
ソルジャーのメイン攻撃アビリティであり、他のアビリティと比べるとバフ・デバフがかかった時のダメージ変動量が大きいため
デバフを解除するアビリティやバフをかけるモンスターが他職よりも重要になってくる。
おまけ程度に感じられがちだが、この攻撃はどれも敵からのヘイトを自分に集めるためソルジャーは他職よりも被弾数が段違いに多い。
クレリックがこの特性を理解していないようであれば、優しく教えてあげてほしい。
- デュアルインパクト
5次クラスで獲得できる二段攻撃アビリティ。
ブレイブハートとのコンボ効果で一発の威力が140になる。
同じ二段攻撃の剣聖の連撃と比べると、バフ・デバフによるダメージ変動量やCT・コストが少なめである。
威力はコンボが決まると20も高くなる上にロイヤルガードになると剣・斧の物攻補正がかなり上昇するため
ステータスによっては剣聖の連撃よりもダメージ/コスト効率もダメージ/秒効率も優秀である。
- レイジングスラッシュ
軽減・反射を無視した攻撃。ソル版ブレイクスルー。
クエストでは使用の機会は少ないが、対人戦での活躍は期待できるだろう。
- リフレクションスタンス
献身系効果に威力250のカウンターが付いたアビリティ。
挙動はまるで防御のようだが自身のダメージは軽減されないため自分の被ダメージはそのまま食らう。
また攻撃されなかった場合5秒間棒立ちになるため攻撃の隙ができやすい。
使いどころをよく見極める必要がある。
- バトルロアー
自己バフ用アビリティ。
必要コストが少なく物攻も10%上がるが、ほぼ劣化ライフアップといってもいいかもしれない。
- カリスマ
ユニゾンゲージ上昇効果のあるアビリティ。
応援と比べるとCT的にもコスト的にも劣っているが
少しでもユニゾンゲージを早く貯める必要があるということであれば
アビリティ枠を1つ削って応援と併せて使うこともあるだろう。
確率で被ダメージを無効にする効果もついてくる。
- ライフアップ・ゴッドブレス
HPの現在値と最大値が上昇するアビリティ。前者は30%、後者は60%回復する。
初心者や中級者にとっては手軽にHPを盛れるため、耐久においては優秀なアビリティである。
ただし、使用した本人だけが恩恵を得られるアビリティである点に加えて
バランシングなり光の浄化といった敵のバフ・デバフ対策やリフレッシュオールを積む方が
安定してクリアできる場合が多いため一部のプレイヤーからは忌避される傾向がある。
HPが通常の3倍になるコロシアムだと事情が変わってくる。
HPの半分前後ポンと回復でき、同時に最大HPも上昇するため癒しの風などの回復量が上昇する。
クレリックの回復が遅れた場合の保険や、忠義系やミラーディフェンスと組み合わせることで壁役に徹することもできる。
ただし、この最大HPはバランシングで解除されるため、過信は禁物。緊急回復用と考えるべきだろうか。
賛否両論あるが、かつてよりは需要も上がっただろう。
- ソードクラッシュ系、セイクリッドクラッシュ
「ソードクラッシュ」単体では使い勝手が悪いためスマッシュ系とのコンボ効果や別記の「剣破壊の証」スキル付き武器をメインに装備したい。
スキルが発動すると一撃で敵の攻撃力を50%下げることができる。
剣破壊の証スキルがなくとも、ソードクラッシュ系のアビリティはCTとコストが低いため、普通に30~50%はデバフを付与できる。
なおスキルの回転重視のため、より低CT低コストのアビリティを選ぶべし。
アポロやジャバウォック、巨人など物理攻撃のみのボスに対してはこの剣破壊が大きな効果を見せる。
(セイクリッドクラッシュは両攻デバフ付与のため大激戦等でも有効。)
ソルジャーとしての存在を見せつけたいならこういう場面を選んで活躍して頂きたいところだ。
- インペリアルテリトリー
マーダー殺し。味方2~3人のユニゾンゲージ減少を一度だけ無効化するアビリティ。
敵のユニゾンゲージを減少させるランサー5次職アビ「マーダープレッシャー」と初期コスト,CTが等しく、積んでいようといまいとソルジャーが存在するだけでマーダープレッシャーへの牽制として作用する。
また、五帝や天気衆といったボスがユニゾンゲージを削ってくるクエストにおいても有用。枠が余ったら保険程度に入れておくのもいいかもしれない。