概要
攻撃の速さを活かして立ち回る職。
クエストではブレイクボーナスをうまく活用したり、攻撃の硬直が少ないため、置きリフなどもしやすい。対人ではその速さと一撃の重さ、スキルなしでも1発でブレイクが発動することも多いことから速攻、斬り込み、トドメと幅広く立ち回れる。
クラス相性的にメイジが獲物。天敵はアーチャー。
必要とされる武器が全職中最も多い職でクエスト用・対人用の二つの武器構成が全く異なる。
その割に少ない金額でもそれなりに必要な武器が揃いやすいという特徴がある。
Lv120でのステータス例(無課金の場合)
82000/12000/55000/45000
アドバンスドクラス
『アークドラグーン』槍系統の第4次クラス
- ベースクラス:ドラグーン + 勇撃の腕輪
- サブクラス:ナイト/プリースト
上記のサブクラスと勇撃の腕輪を使用することで就くことが可能。
ブレイクボーナスつきの2回攻撃であるダブルスティング、発動は遅いが竜騎士の覇撃などで範囲火力が強化されたり、ブレイクスルーの反射無視など若干トリッキーに。
また、防御を下げると同時に一定確率で麻痺させるストロングスリートを覚えることができる。単体では役に立たないアビリティでも「何か」と組み合わせれば恐ろしいぐらいの威力を発揮する。
『エグゼキューター』槍系統の第5次クラス
- ベースクラス:アークドラグーン + エグゼキューターの勲章
- サブクラス:レンジャー/ハイソ―サラ―
上記のサブクラスとエグゼキューターの勲章を使用することで就くことが可能。
攻撃対象がブレイク中の時威力が上昇するアビリティが2つ、防御無視のフェイタルピアッシングや
敵3体のユニゾンゲージを10減少させるマーダープレッシャーなど
対人戦を意識しつつもブレイクを利用した立ち回りに有効なアビリティが追加された。
上方修正と見てよいだろう。
最終クラス特性
- 槍/鎌の攻撃力+28%
- 鎧の防御力+15%
- 兜の防御力+15%
- 物攻+3%
- クリティカル率+3%
- クリティカルダメージ量+5%
- メイジへの物攻/魔攻アビリティ威力+45
- メイジからの物攻/魔攻アビリティ威力-30
- 槍/鎌をメイン装備にしている時ピアッシング系の威力+10
- 槍/鎌をメイン装備にしている時スラスト系の威力+10
- 槍/鎌をメイン装備にしている時竜騎士の閃撃の威力+10
装備
魔攻は死にステ。モンスターは物攻が上がるものを中心にセレクトしよう。
クラス特性が乗る槍と鎌で武器を揃える。
★★★★★コスト振り:120時点で武器UR7、モンスUR7を目指そう。★★★★★
ブレイクを中心に立ち回るならば槍突スキルは非常に重要である。
物理攻撃の証や致命撃の証ではブレイクボーナスが加算されないため、ブレイクボーナスを重視したいならば槍突スキルを積むべきである。
また、[継続]物理攻撃アップ2つ、その他5つに物理攻撃の証や槍突を積むことで火力も期待できる。
クエストならば槍突中心の武器・アビリティ構成、対人ならば物理証・致命中心の武器・アビリティ構成にするとほぼ間違いない。
火力に関しては他3職と比べても劣りやすいため、火力特化のプリセットしか組めないと後々苦労する。
定常レアガチャでのおすすめモンスターは火ジャンヌ、カグツチ。
- 火ジャンヌ…60秒間味方全体の物理攻撃力と物理防御力を最大30%アップ+物理攻撃威力+30。
- カグツチ…味方全体に不屈付与。(どんな攻撃に対しても一度だけHP1を残して耐える)
アビリティ
- ピアッシング/ペネトレイト/サベッジペネトレイト/ダブルスティング
クエストにおけるランサーの主力アビリティ。
ブレイクを発動することでPT全体のダメージ効率とユニゾンゲージ効率が格段に上がる。
ブレイク後のチェインマックスの時間はおおよそ6~7秒ほど。チェイン終了に合わせてブレイクすることができればよりスムーズに進めることができる。
槍突の心得の対象にダブルスティングは含まれていないため、槍突の秘訣もしくは槍士の秘訣の武器がなければダブルスティングを積むべきではない。
- 竜騎士の覇撃
CTが長いためDPMは低い。ブレイクボーナスもない。
対人においてその真価を発揮する。発生速度、威力の高さからまさに一撃必殺と言える性能で、対人においては存在する全アビリティ中最高性能と言っても過言ではない。
少なくとも同時に発動した場合はメイジ、アーチャーの各種アビリティよりも発生が早いため、一撃で沈めることができれば相手の発動を確実に潰すことができる。
- アサルトぺネトレイト
ピアッシング系にブレイク中の威力上昇が付与されたアビリティ。
と言っても、ブレイクしなければ威力は大して高くないため今のところ対人戦でしか活躍の場は無い。
アサルトぺネトレイトにも対応した槍突スキルが追加されたとき、クエストでの活躍も見込めるだろう。(極意・信念ではブレイクボーナスは増加しない)
- クロスアサルト
ブレイク中に繰り出すことで威力が大きく上昇する高火力アビリティ。
ブレイク中であれば竜騎士の閃撃と比肩するどころか大きく上回る性能を見せる。
これもアサルトぺネトレイトと同様にブレイクしなければ大して火力が出ない。
今のところはやはり対人向けのアビリティと言えるだろう。
- マーダープレッシャー
3人まとめてユニゾンゲージ-10%することができるためGvGやコロシアムでは重宝されるアビリティである。
また、実際にマーダープレッシャーを持っていなくても「もしかしたら使ってくるかもしれない」という
心理的プレッシャーをかけることができるというメリットもある。
が,ソルジャー6次職のアビリティ「インペリアルテリトリー」によって息の根を止められた。無念。
- フェイタルピアッシング
防御無視の単体攻撃、ランサー版インバリッドスナイプである。
ブレイクしても貫通出来ない堅いモンスターに有効。
アーチャーのインバリッドスナイプと比べると出が速く一撃の威力も大きい。
また、CT・コストもインバリッドスナイプより優秀である。
- ラッシュ系
対人でこれを積むギルドも稀にだが存在はする。しかし、生かすにはじっくり練られた作戦が必要である(2016年5月時点)
- スラスト/シャープスラスト/ドラゴンスラスト
麻痺付与攻撃。コンボで使ったとしてもボスへの成功率は0%。対人なら麻痺を付与できるが、麻痺1であるためあまり実用的とは言えない。(2016年5月時点)