太刀

Last-modified: 2016-07-07 (木) 21:57:49

このページだけ真面目に解説しますね^^

太刀の特徴

  • ループコンボによる地味に多い手数
  • なぜかランスより長いリーチ
  • 速い移動速度
  • 切断武器としてはちょうど中間に当たるモーション値
  • 上下に攻撃が打ち分けられ、翼や尾、また低い部位へのピンポイント攻撃が可能
  • 要するにサマルトリア
  • 手数が片手より少ないため属性効率で劣り
  • 大剣よりかなりモーション値で劣るため直接攻撃も若干頼りない
  • 無駄に攻撃範囲が広いためランス、ガンス、ハンマー、片手等のアーマー持ちでない味方を攻撃に巻き込んでしまう

ここまで書くと太刀(笑)だが使いようによっては十分化ける素質を持っている
要するに太刀で他の武器並みに貢献しようと思ったら
・低いモーション値を補い、常に肉質的に弱い部位を攻撃し続けるスキル
・瞬間的に劣る手数を継続する事で稼ぐようにループコンボを途切れさせずに敵に張り付き続けるスキル
・広い攻撃範囲に味方を巻き込まないように常に細やかな気配りをし続けるスキル
これらが必要になるわけである
またこれらを実際に行うには
各飛竜の肉質、弱点属性
他武器の邪魔にならない位置取り、巻き込まない距離や角度
他武器がどういった動きをするかに対するしっかりとした理解
自身が攻撃を食らわない立ち回り
等を把握しなければならないだろう
これらをしっかりと行えて初めて一人前の太刀と言える
面倒に思えるかもしれないがこれらは殆どMHの他人数プレイにおいて全員が心がけるべき事である
この程度の事もできない人はどの武器を使ってもPTでは足手まといになるだろう
逆に言うならこれらがしっかりとできている人は太刀を使ってもうまいし他の武器を使ってもうまいのだ

太刀の基本動作

  • 縦切り(踏み込み切りand抜刀切り)モーション値:縦23踏28抜33
    スティックを前に倒すとでる動きのでかい縦切り
    踏み込み切りはその名の通り踏み込みつつ切りかかる攻撃で、アーマーが発動しながら切りかかれるため風圧に飛び込む際重宝する。
    気刃切りを除けば太刀の攻撃中最大のモーション値であり、動きは遅いが範囲は他に比べれば狭いので積極的に狙っていきたい
  • 突き モーション値20
    スティックを押し込むとでる動きが小さく出が早く、またリーチの長い突き
    リーチがかなり長いため、突進前のモンスターの足を突いたりもできる
    逆に蟹や猿だとリーチが長すぎて反対側の味方を叩いたりすることがあるので注意
  • 切り上げ モーション値23
    突きの後にしか発生しないつなぎの動作、スティックを前に倒すと出る切り上げ
  • 切り下がり モーション値30
    スティックを後ろに倒すと出る
    横薙ぎしながらバックステップする技だが、実際は右後方を除いた270度くらいに当たりが発生している気がする
    後ろにまで気が配れないようなら使うのは極力控えるべき技

基本技の派生

納刀状態→抜刀切り→縦切り→突き→切り上げ→縦切り→突き・・・ 基本中の基本
抜刀状態→踏み込み切り→以下同上 同じく基本
抜刀状態→突き→切り上げ→側転 動きの早い敵や足の柔らかい敵に使うコンボ、手数が稼げる為属性太刀と相性がいい
切り下がり、回避行動、気刃切りは全ての動作からキャンセルして出せる

特殊システム

  • 気刃ゲージ
    敵を切ると溜まっていくゲージ。満タンにすると一定時間減らなくなり、攻撃力もアップするおまけつき
    上昇率は決して多くはないが、太刀は比較的手数が稼げる為この効果を有効に活用する事ができる
  • 気刃切り
    R1を押すと出る特殊な攻撃、気刃ゲージを消費して発動する。弾かれない(ダメージは弾かれている時と変わらない)
    モーション値的にも手数的にも積極的に狙っていきたい攻撃であるが攻撃範囲が広い為味方への攻撃が起こりやすく、狙っている部位に当たらない事も多い
  • 気刃1段目 モーション値30 ゲージなしだと18
    右回りに繰り出す横薙ぎ、攻撃範囲が広いのでPTプレイでの使用は注意が必要
  • 気刃2段目 モーション値36
    左回りに反す横薙ぎ、やはり攻撃範囲が広い
  • 気刃3段目 モーション値18・18・40
    左右に振った後大きく振りかぶり叩き落す3連撃
    モーション値は大きいものの隙が大きく使いどころが難しい
  • キャンセル突き(C突き)
    気刃1段目の後スティックを前に倒すと入る突き、モーション値は突きと同じ。コンボの一部だが気刃切りではないので弾かれる
  • キャンセル切り上げ(C切り上げ)
    気刃2段目の後スティックを前に倒すと入る切り上げ、モーション値は切り上げと同じ。コンボの一部だが気刃切りではないので弾かれる
  • 気刃切りの派生
    気刃1→C突き→気刃2→C切り上げ→気刃3段目→切り下がり こうする事で手数を稼げ、またゲージ回収しつつ攻撃ができる
    気刃1→C突き→気刃2→C切り上げ→切り下がり スキの大きい気刃3を出さずに攻撃を終えるパターン、打点が低いので足などを攻撃する際にも重宝する

太刀の攻撃派生最終版

抜刀&踏み込み→縦→突き→切り上げ→縦
    ↓   ↓  ↓   ↓→切り下がり
    気   刃  切   り→切り下がり           

例として筆者のよく使う繋ぎ方を記す
踏み込み→縦→気刃1→C突き→気刃2→C切り上げ→気刃3段目→切り下がり

細かい知識やら立ち回り

太刀は大剣と同じく刀身の中央で攻撃を当てると攻撃力が1.1倍されるボーナスがつく
手数の多い太刀はこれを非常に有効に生かせる為、しっかりと狙っていきたい

太刀のリーチの長さには特筆すべきものがあり、突進前のモンスターの足や放電中のフルフルの頭等も狙えてしまう、味方の攻撃できないタイミングで手数を稼ぐことも太刀の役割である

太刀は部位破壊に非常に適しており、特に翼、尻尾の破壊に効果を発揮する。
PTソロ問わずこれらは積極的に狙っていくといだろう

たちのたちまわり(キリッ

の基本は気を使うことです。

まず自身のリーチの把握、ですね、これは慣れです。
これを極めれば余計な移動を短縮し、手数を向上させ尚且つ安全に立ち回れるようになります。
ソロPT含め経験がものを言う部分です、指定が特になくてあなたが使いたいならガンガン太刀を使って覚えるべきです。これは自身の位置取りにも役立ちますね。

次にPTメンバーの位置です、これは一番気を使わなくてはなりません。
ハンターであるあなたから見える視界は有限です、全周囲を視界に入れることはできません。
しかし我々には便利なツールがついています、画面右上のニクい奴、マップです。
このマップは非常に高機能でして地図、自分の位置、そしてPTメンバーの位置から進行方向、動きまで捕捉してくれる優れものです。
目の前のモンスターと視界の中の仲間、そしてマップ上で確認できる見えない仲間まで意識した立ち回りが重要です。
ここまでは基本ですね。ここまで出来てようやく「いない方がマシ」な太刀から「いてもいなくても変わらない」太刀になれます。基本的に味方をこかすのは極力少なくするべきです。貴方が攻め継続するより、少し気を使って貴方と他の近接で殴った方が楽に倒せるに決まってるでしょ?

続いては「火力の出せる太刀」に必要な知識です、やはりこれが実感できるとPTに貢献できてる気がしますよね。
上記した様に、太刀の武器としての特性は正直中途半端です。瞬間的なダメージディーラーとしての機能はそこまで高くありません。
しかしループコンボを使い、狙った肉質の部位に、正確に攻撃を当てられる用になればこれはある程度解消できます。
また、太刀は回避入力受付時間が異常に長い為、大きく動かなくとも敵の攻撃を回避しやすいというメリットもあります。
最小限の動きで、最大限のダメージを叩き出せる様に動かなくてはなりません。まずは飛竜の動きを覚え、より無駄のない回避を覚えるところからですね。

それから気刃ゲージにも気を使いましょう。このゲージは一度満タンにすれば攻撃しない時間が長時間続かない限り永続的に攻撃力を底上げしてくれます、また、モーション値に優れた気刃切りは太刀のダメージソースの一つですから、マップ移動以外で使い切ることは極力控えましょう。筆者はよく気刃の使い過ぎで空にしますから

これが「単体で火力を出せる太刀」です。
それでは「PTで火力を出せる太刀」とはどんなものでしょうか。
この場合の「火力を出す」とは上記したものと少々意味合いが違います。
「PTで火力を出す」とは、つまりあなたがいることで「PT全体の火力を底上げする」という意味です。
これは意識というかなんというかですね。今までに書いて来たことを総動員してできるものです。
まず味方に当てない。これは「PTの火力を上げる」というよりは「PTの火力を下げない」テクニックですね。
そして肉質の理解、これ重要です。
飛竜にはたいてい「弱点」と思われる肉質の部位があります。ない奴もいるけどね変アカムとか。
ダメージを出すならここを攻撃すればいいわけですが、PTでは勝手が違います。
まず味方の武器種、アーマーの有無ですね。アーマーのない武器が一緒なのに太刀気刃ぶん回してたら攻撃どころじゃないです。
アーマーのない武器が一緒のときは、攻撃範囲を最小限に留めるか、その部位を快く譲りましょう。譲ってやるとかじゃないですよ?数少ない弱点攻撃のチャンスで貴方がそこに張り付くよりも瞬間火力に優れた他の武器の方が火力は出せますから当然です。
では貴方はどうせすればいいか、ここが重要ですね。
大抵のハンターは何処を攻撃すれば一番ダメージを出せるかは知っています。しかし2番目、3番目に柔らかい肉質となると知らない人も意外と多いです。ここで咄嗟に次点でダメージを出せる部位に攻撃できればいいわけです。

そして回避とはりつきですね、これも重要です。
たとえば近接4人のPT構成で、4人で攻撃中にあなた以外の3人が飛竜の攻撃で吹き飛ばされたとしましょう。
そうすると、飛竜のヘイトリストのトップは、ダメージを与えていながら攻撃を回避したあなたになります。
こうなると飛竜の攻撃は、接近しているあなたへのものになります。
これはどういうことかと言えば味方への追い討ちの回避、そして飛竜の大幅な移動を抑制することに繋がります。
まず追い討ちの回避、これはそのままですね。尻尾→ピヨり→突進パターンで死んだこと、一度はあるはずです。
これを避けられ、また味方の回復までの隙を作れます
そして飛竜の大幅な移動の抑制、これも大きいです。
吹き飛ばされた人がタゲをとって突進、別の人に突進、また突進
と、飛竜の大幅な移動を誘発すればするほど、攻撃していられる時間は短くなります。つまりはPT全体としてみたときの火力が低下するわけです。
しかし、接近した位置であなたがタゲを保持していられれば、大幅な移動は減るはずです。
これもまた、PT火力の底上げに繋がるわけですね。ただしガンナーと一緒のPTの場合は別ですよ。

スキル

いわずもがな剛力3点必須(攻撃大、見切り3、火事場2)
あとガードできないから耳栓、高耳も必須な
間違ってもフルクシャで咆哮くらう→しゃがむ→即死はやめろよな!
地味に手数が多いから業物2もあるといいんじゃね?
匠もあると幸せになれるよ!

太刀は攻撃中に敵や味方の動きに合わせて回避行動をとりやすい
つまり回避+2があると、ぎりぎりまで攻撃しつつ無敵時間で避けられてカッコいい
ノーダメージで戦いやすい武器だけに、火事場維持で火力の底上げも図れるぞ!

ランナー? いらね
太刀は基本的に武器出しっぱで戦う武器だ
餓狼+2と相性がいい よすぎる
そこまで強力ではない太刀の攻撃が、餓狼の会心補正(確率+50% 1.25倍→1.35倍)で底上げできるし
なにより回避+2まで発動する
火事場餓狼でようやく、まともな火力を手に入れることができる武器
それが太刀だ(キリ

G級対応スキル

絶大一閃3・・・G級定番火力スキル

弱点特攻・・・弱点をピンポイントで狙うことは少ないかもしれないが簡単に付けられる

纏雷、巧撃・・・回避で発動するスキル 武器問わずつえーから付けとけ

不退ノ構・・・ダメージなんて受けないよという貴方に