2014年12月中旬
日夜ハリハラ大陸の平和を守るVIP警察に一件の通報が入る。
グラスランドにて土地の税金も払わず農林業を営む脱税業者が存在するという。
ヌイア大陸との戦いに税収は欠かせないものであるにも関わらず、
己の私腹を肥やす不法業者はVIP警察の摘発対象なのである。
特派員を現地に派遣し実情を確認したところ、そこには恐ろしい光景が広がっていた。
おぞましい数のりんご、レモン、オレンジ、オリーブ、モリンガ等の樹木が不当に植林され
業者の不当な利益の温床になっていたのである。
2014年12月28日
VIP警察は摘発に向かうが、昨今のグラスランドの砂漠化現象を加味し
この地を緑豊かな土地へと浄化するために「未来を植えよう」をスローガンに
業者の不当農地を徴収し、現地での植林活動を行ったのである。
大量の樹木にVIP一同は苦戦を強いられることになるも
無事整地することに成功する。
各員の平均消費労働力は軽く2000を超え、中には労働ポーションをがぶ飲みする者も
いかに平和を愛するかが分かる素晴らしい行動力である。
この後、業者は連合チャットにて運営に報告するとのたうち回り、
びちこにささやきで「運営から事実確認が取れれば対応するって返って来たけど」
などと、日曜で運営から速攻返信が来るはずもない状況での虚言を吐き散らし
現地に知り合いを呼びつけちんぽの犯罪跡を通報させる等の反撃に出るもむなしく
「年末は忙しくてIN出来ないから、年が明けてINしたら消えてるから無駄」
と、現地を見に来たIPに発言するも 顔真っ赤なのは目に見えていた。
2014年12月29日
日が変わり、コルクガシの立派に成長したグラスランドには
以前と違いとても穏やかな光景が広がっていたという。
なお、深夜に事後監査に向かった者の報告によると
脱税業者のファイナルー02が放っとけば消えるしと嘲笑っていたにも関わらず
一人で黙々とコルクガシを伐採しているのが目撃されたとのこと。