上達の仕方

Last-modified: 2015-12-11 (金) 12:33:32

■上達の仕方 by ある人

反省と観察(個人)
1.反省し、学習する
 基本。ミスをしたり肝心な場所で抜かれるなど失敗があった場合、なぜそのミスをしたか、どうすればそれを回避できたかを考え、同じミスを連続してしないよう反省する。
2.観察する
 「Demoをみて勉強」とよく言われる。しかしその勉強も、Demoを見る側が盗めるポイントを発見できなければ全く意味がない。Demoを見て勉強するには、まずその人が何を目的として行動しているかを読む理解力と、どこが盗めるポイントか見定める判断力が必要である。

 Demoを見るよりもどこが盗めるポイントであったかを理解できるのは実戦である。うまい人に倒されてしまった場合、抜かれてしまった場合。その時々の状況下に置かれている分、どこがうまいポイントであったかなどを理解しやすいはずだ。
3.真似る
 Foであるなら空爆缶の投げる場所、砲撃をかける場所。EngであるならRGを撃ち込む場所、地雷を敷設する場所など、人が使っていて上手いなと思った場所、方法はどんどん自分も取り入れる。
有用なポイントを知っているか知らないかでは大変大きな違いがある。それを知る事で直接強さに関わってくるであろうと思う。
4.練習する
 どんなにうまい人を観察し、それを取り入れようとしても、実践してみなければその能力は身につかない。練習で最も重要なのは「ETをする事」。
Pubサーバーでもなんでもいいので、とにかく実戦の中で覚えた事を実践する。その時心がけるのは、「練習」だと思うこと。
勝つ、負けるで熱くなって周りが見えなくなり、反省やうまい人の動きの観察ができなくなったり、せっかく覚えた事を実践せずに得意な事ばかりやっていてはただのゲームに変わりはなくなってしまう。
特に気張りする必要もない、ただ「練習なんだ」と心掛ける事さえできれば、自然と様々な事が吸収できるし、その姿勢が自然な物になっていくと思う。

情報(チーム)
1.視野を広く
 どの職業でもいえることで、周りの状況を予測し行動する力は攻めであれば突破力に、守りであれば堅さに直接関わってくる。チーム戦になった時に必要な物はAimなどの撃ち合い能力の高さではなく、敵の動きを読み味方を使って戦う視野の広さである。
普段から敵の足音で居場所、姿が見えたら敵の数、移動先、目的の予測、動くタイミング。また味方の位置、数、何をせんとして行動しているか、など自分なりに考えるようにできれば自然と視野は広くなると思う。
2.流れを読む
 コマンドマップを活用する。主に味方の位置を知るために使い、コマンドマップを見てどこに味方がいるか、その味方はこれからどうしようとしているか、その味方のために自分の現在いる場所、状況から見てどういう動きをすれば連携が取れるか などが瞬時に判断できればよいと思う。
難しい事ではあるが、常にコマンドマップを見るということは忘れないようにし、連携までの判断力を養うようにする。パックを配るのが連携ではないし、注射を刺すのが連携でもない事を肝に銘じる。
3.タイミングを読む
 攻めであれば押せるタイミング、守りであれば引くタイミングを理解するようにする。
相手の数、spawn時間を視野に入れつつ前線を上げるタイミング、味方を待ってポジションをキープするかさらに押すか。
敵の数、動きを読み、味方の場所を理解し、どのポイントを守るか判断する。オールクリアを避けて引くか、spawn時間を見て死ぬか。
ゲーム全体の流れをつかみ、臨機応変に攻め方、守り方をシフトする。
/killは押しやすい位置にbindしておくと良い。
4.情報
 情報の収集は迅速に行う。敵の位置、spawn時間、敵の見ている方向等。攻めも守りも情報は重要。特に敵の位置を知る事は最重要。
攻めであれば敵の場所を理解する事ができれば他方向から攻撃ができ、守りであれば対応が迅速にできる。

これはきちんと意識しながら場数を踏むのが自然に、一番身についていくと思う。

デモの見かたがうまい人なら場数を踏むよりもデモを見たほうが覚えられるかもしれない。

勝手に追記

クラン山嵐にてダウンロード可能な

「ストリーミング配信 SD2cup final 日本エンジニア協会vsLDD」

実況解説付きのクラン戦ムービーなので参考に見ておくと良い

http://w3.quake3.jp/suite/


  • 誰かストリーミング配信のムービー持ってる人アップロードしてくれよ -- 774? 2015-12-11 (金) 12:33:31