楽曲・効果音制作に使えるソフトの一覧です。
MIDI関連
VirtualMIDISynth
MIDIの音源をサウンドフォントに置き換えるソフト。MIDIの音源の質を上げたい人に。
導入が容易であり、現在もサポートが続いているため安定性が高い。
このソフトとは別にサウンドフォントファイルが必要。
Domino
高機能なMIDIの作曲ソフト。ドット絵エディタのEDGEと作者が同じ。
VSTHostなどを使えばVSTの利用も一応可能。
DAW
Cakewalk by Bandlab
元々はSONARという名前だったDAWが改名して無料化したもの。
有料ソフトだったものがそのまま無料になったため、非常に高い機能を備えている。
Studio One 3 Prime
Studio Oneという楽曲制作ソフト(DAW)の無料版。
外部のVSTは読み込めないという大きな欠点はあるが、これ単体でもそれなりのものは作れる。
使い慣れたら有料版にアップグレードするといいかもしれない。
Cubase
国内外で大きなシェアを持つ有料のDAW。よくオーディオ機器にオマケで付いていたりもする。
廉価版のCubase Elementsから始めて、後からアップグレードするのもアリ。
効果音
基本的に、ツクールでゲームを作る程度であればフリーの効果音素材や有料素材集で事足りることが多い。
演出に拘りたい場合、またはムービー制作なども視野に入れる場合に効果音製作ソフトに手を出すことになるだろう。
GameSynth
様々な開発環境で使用されている、効果音製作ソフト。時々セールされている。
特定の効果音作りに特化した同社製品の「DSPシリーズ」を、ひとまとめにしたようなソフト。
ペンタブで描いた軌道にあわせてサウンドに動きをつけたり、それらの効果音をミックスして新しいサウンドを作ったりできる。
最初からプリセットされている効果音も非常に豊富で、これらをゲーム製作に活用することもできる。ただしこちらについては権利表記が必要。
日本語でのチュートリアル記事でサポートされているが、インターフェースは英語表記で統一されている。