交易
Last-modified: 2020-07-23 (木) 09:30:18
交易について
交易で売却額が20,000を超える場合は、超えないよう小分けにして売ったほうが名声が貰える。
一度の売却で得られる名声は20が上限なため。売却額1,000につき名声1。 2016/7/27に獲得名声の上限が一隻当たり20に変更され、小分けは無意味になりました。
- 利益計算がゼロ以下だと、売却額に関わらず取得名声はゼロ。
逆に言えば、儲けさえ出ていれば、名声は通常通り入る。
赤字交易品も、高額の黒字交易品と抱き合わせで売れば、名声的には十分水増しの役に立つ。
- その都市で取り扱う交易品の売却は、基本的に赤字水準になる。
投資して交易品が変化した場合も、変化前の交易品データは残っているため、やはり赤字になる。
例) 西地中海1のマジョルカは投資でワイン→シェリーに変化してワインが購入不可になる(消える)が、その後もワインの売却は赤字。
- すべての交易品には『適正交易力』の値が設定されており、艦隊の交易能力がこの値を超えていないと取引ができない。
基本的な交易品は数千程度の数値だが、珍しい品目になると数万を超えるようなものもあり、交易担当の枠を使って勲功の育成をやっていると引っかかることがある。
なお、一度でも購入したことがある交易品については、図鑑で数値を確認できる。
- 一部の都市にはマスクデータとしてイスラム教・ヒンズー教の宗教属性がついており、それぞれの宗教において禁忌に当たる品目には売値がつかない。
イスラム教は主に北アフリカから中東方面、ヒンズー教は主にインド方面で多くみられるが、いずれも例外があるので注意。
以下の属性が付いている交易品は禁忌品目となる。
(交易品の属性は、図鑑>交易で確認可能)
- それ以外でも、マスクデータとして売却額に大きなマイナス補正が掛かるごく一部の交易品がある模様。
例) タコをフランス西岸・北海・中欧などに持ち込んでもほとんど売値が付かない。
⇒当地にて、タコを食用にする習慣がないことの反映と思われる。
- 海図を変えると取扱品目が変わるため、売却相場も変わる。
別の海図では売却相場の悪い品が、黒字で売れるケースもある。
例) エジプト1,2のカンディアでは大理石を扱っているので、アテネから持ち込んで売っても赤字だが、エジプト3では普通に黒字で売れる。
- 交易品の在庫は航海士の総交易値と都市のレベルで増加する。
元々の最大在庫が少ない品は総交易値50,000/都市Lv40でも数ヶ増えるに過ぎないが、大量納入系クエストでは貴重な手段。
- 在庫回復は航続距離による。
海戦をしていても、その行程の航続距離によって回復する。
- 極端に言えば、優秀な冒険担当を配置し、航続3の敵を行動1で狩っていれば稼ぎを兼ねて回復を待てる。
海戦が難しい場合は、航続3の都市/拠点間の往来でも良い。
- 交易品を倉に搭載したまま戦闘すると、その船の被害によって交易品を失う。
しかし、レンタル船は常に戦闘後100%状態に戻るため、事実上、交易品を失う判定がない。
大量納入系のクエスト中、特に活用できる。
- 値引き/吹っかけ系スキルは購入/売却直前に1~4番艦交易担当に編成すれば良い。フレンド艦の交易担当航海士でも発動する。
購入/売却の都度、入替する労を厭わなければ、N航海士でもSR/Rに変わらぬ活躍を期待できる。
- 特にイベント「海域争覇戦」で交易ポイント稼ぎをする場合、SSRの交易値で多少交易量を増やすより、育成しやすいHRのスキルで頻繁に売買補正が発動する方が、ポイント稼ぎの底上げになりやすい。
安売り
- 「安売り流布者」「安売りの兆し」スキルを持った航海士を交易担当にしているか、一般クエストの受注、列伝イベント等で発生
- 海図次第で交易品の陳列が変わるので、クエストを受けた状態で指定の都市の交易所に行っても安売りコマンドが発動できない場合がある。
流行
- 「流行創設者」「流行の兆し」スキルを持った航海士を交易担当にしているか、一般クエスト受注で発生可能
- 流行の成功率は艦隊の合計交易値に依存。都市LVx1000の交易値で100%成功(都市LV10なら合計交易値10000で100%)
投資
- どこの街に投資したらいいの?も参照
- 投資そのものが目的のほかに、新交易品が現れ、その時所属する国の同盟港にできる。
- 交易品の取扱量/回復速度も増し、元の取扱量が多いほど目に見えて効果がある。
一方、元々少ない品の劇的な増加は望めない。補助的な程度と考えよう。
- 投資によって、酒場で受註できる一般クエストが増える場合もある。
都市Lv20~21程度で、その地域汎用のクエストは概ね出揃う模様。
- 敵対国の無いネーデルラントに属して同盟港にすれば、他のどの国に属した際でも問題なく出入りできる。
逆に言えば、それ以外の国の同盟港にするのはデメリット含みとなる。
- 商館を建てた都市が急に所属国を変えられたりすると非常に面倒。
特に序盤はネーデルラントに移籍しておくのが無難。
- ゲームを進め、ほぼ全ての国で騎士以上の身分になって、王宮で敵対国を無くせばそのデメリットは消せる。
- 首都のリスボン、ロンドン、アムステルダム、パリ、トレドは、他国所属で投資しても初期の100%で固定されたままで、他の同盟港には出来ない。
また、セビリア、プリマス、ナント、ボルドーも、初期所属国の%のみ変動しない。
- 都市レベルが高いと敵対国所属での入港制限が厳しくなる。冒険初期これらの都市へは最低限の投資に止めた方がよい。
- 各国首都では、他国所属中に投資しても勲功を得られない。
大規模投資するならその国に所属してからの方が、勲功が無駄にならない。
- 投資で都市の所属国を変えても、勝手に所属国が変えられている場合がある。
たとえ100%にしていても、一夜で別の国の100%にすり替えられている事もあり、変更の告知もない。
欧州以外のLv40都市の所属国を戻す労力など無駄の極地なので、所属変更は趣味の域と思っておこう。
- デフォルトの都市レベルでも所属国が変わるのかは不明。
- よほど頻繁に訪れる港でも、新交易品の交易による資金回収は随分先の話なので、高レベルで出現する交易品のための投資なら急ぐ必要はない。
- 新交易品出現の都市レベルに投資で上げても、日々のレベル自然低下でそれを下回ると新交易品は消えてしまう。
Lv40付近の新交易品には美味しい品も多いが、多数の都市をLv40にしすぎても、結局金策の役に立たない。
- Lvカンスト状態になり、また投資戦力が充実したら、Lv38~39に落ちても放置するのは一つの手。
ただでさえ、Lvソートさえ無い都市情報コマンドではチェックだけでも非常に面倒なので、Lv40維持に神経質にはならない方が良い。
- メニュー-プレゼント-プレイ報酬(もしくは図鑑-交易-ボーナス)に「交易品○○種類を取引」という項目も一応存在するが、正直言って非常に報酬が低い。
期間限定の投資イベント内でレア交易品が現れて種類を稼げる事も多いので、図鑑ボーナス目当ての投資というのもあまり報われない。
- 冒険値が伸びれば行動力1(航続3以下)で回れる都市が密集している地域では、比較的回収しやすくはある。
加えて、海図変更によって何種類も高額交易品が出れば好条件と言える。
- バレンシア・マジョルカ・バルセロナ・マルセイユは密集していて高額品が眠る上、後々トレド・中欧4を拠点に海戦で稼ぐ際にも足を伸ばしやすい良港地帯。
ラピスラズリを消費しつつ2~3周できる。
併せてトレドもトレド象嵌の出現まで投資しておくと、海戦稼ぎにプラスできる。
- アテネ・カンディアも行動1で往来でき、大理石を始めとする高額品で稼ぎやすい。
両都市で取り扱うオリーブ油と大理石を、エジプト2,3のカンディアで黒字売却できるのがポイント。
カンディアはエジプト1~3に存在し、更に海図クエストの大海賊打倒で拠点になる筆頭候補港なので、大理石像出現までの投資なら、早めに元を取れる。
- ただし金貨稼ぎ目的ならヨーロッパ~北アフリカが行動範囲ならばひたすら海戦の方がはるかにコスパがいい。
- ナイル以後のシナリオ・海図クエストでラインとされる投資には、とにかく莫大な資金と行動力が必要なので、出来ればHR以上で交易担当の陣容を整えてから臨みたい。
- アフリカ南端やメキシコ湾以後のシナリオで到達する地域の交易品には、取扱量が多く高額の交易品もあり、資金回収がしやすい。隣接港/地域での高額取引もある。
- ただし後の地域ほど投資のマイナス補正が重くなり、レベル上げに必要な行動力をかなり消費する。総行動力が低いうちは後回しの方が良い。
- 各国首都では「○○を同盟港にしろ」という一般クエストが頻出するが、可能な投資を最大限に繰り返してもクリアの可能性が無い港も現れる。
請けるなら、情報コマンドなどでしっかり都市状況を確認しよう。
投資ミニゲームについて
- 行動力5点と金貨を支払い、都市レベルを上げるミニゲームが行なえる。
金貨は都市レベルに応じて増えていく。
- 1~10:5,000枚
- 11~20:10,000枚
- 21~30:50,000枚
- 31~40:100,000枚
- 3つの部門(販売、開発、流通)に設置されたカード(0~8)を選んで「投資」か「確定」を選ぶ。部門による違いは特にない。
- 投資:追加で金貨を払い、新しいカード(0~9)が1枚追加される。この時、すでに場に出ているカードは重複して出現しない。
金貨は都市レベルに応じて増えていく。
- 1~10:500枚
- 11~20:1,000枚
- 21~30:5,000枚
- 31~40:20,000枚
- 確定:投資の結果が判定される。
- 投資の結果は[【投資額の倍率】×(【投資効果】+【都市ボーナス】+【大型船ボーナス】)×【カード倍率】]が都市の経験値になり、一定値が溜まると都市のレベルが上がる。
- 【投資額の倍率】は、[1倍+追加投資回数×0.1倍]から算出される。
- 【投資効果】は、[交易値の合計÷都市レベル]から算出される。
- 【都市ボーナス】は、都市の種類に応じた能力値から算出される。
政治都市:[交易担当の勲功値の合計に応じた値(※1)÷都市レベル]
軍事都市:[戦闘値の合計÷都市レベル]
商業都市:[交易値の合計÷都市レベル]
宗教都市:[レンタル含まない交易担当のLv合計×50÷都市レベル]
芸術都市:[探検値と戦闘値の合計÷2÷都市レベル]
伝統都市:[探検値の合計÷都市レベル]
※1:最大値は255が4人で19,200。合計が25ごとに増加している模様【要検証】
- 【大型船ボーナス】は、【都市ボーナス】の20%×大型交易船の隻数。
- 【投資効果】【都市ボーナス】【大型船ボーナス】は都市レベルに応じて減っていく。
- 【カード倍率】は、以下のように算出される。
カードの合計値が0~8:[100+合計値×5%]
カードの合計値が9(0と9の組み合わせ):250%
カードの合計値が9(0と9以外の組み合わせ):200%
- 投資に役立つスキル。特定のスキルが発動するとカードの色が数字に応じて茶色から変化する。いずれも該当航海士の覚醒スキルであり、2つが同時に発動することはない。
- エマ:【投資の予知】など。カードの色が「青」の場合は0~4、「赤」の場合は5~9になる。
- ヴェロニカ、アリシア・ゴメス:【投資の機知】など。カードの色が「白」の場合は偶数(0、2、4、6、8)、「黒」の場合は奇数(1、3、5、7、9)になる。
- 投資の結果上昇する【主要国親密度】は、[引いたカードの枚数]%となる。
- 01234の5枚(=10でBurst)を引いた場合、1回の投資で親密度を最大5%あげることができる。
- また親密度を優先して上げたい場合、毎回Burstさせることで都市レベルの上昇を抑えると効果的となる。
-投資初期のバーストだけは絶対に避けよう。
--特に都市が低レベルの内にバーストさせてしまうと、以後の浪費が膨れ上がる。
例え結果が「3」「4」であろうと、「1」に「9」を重ねてバーストするリスクより遥かにマシ。
- 「バーストした」瞬間に確定している。その後にゲームの再起動をしてもやり直しにはならない。
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