必要条件
開発を始めるにはまず2つのものが必要です。
ステップ 0 - Unityをインストールする
このステップはUnityをインストールしたことがない人向けです。もしインストールが終わっており、既に起動している場合はステップ1へ飛ばすことができます。
また、VRChatが推奨しているバージョンがインストールされていることを確認して下さい。
推奨バージョンでは、設定を調整すること無くセットアップを行うことができます。
ステップ 1 - プロジェクト作成
まず初めに、わかりやすいようなディレクトリを作成してから、新しいプロジェクトから3Dを選択し、作成後保存します。
プロジェクトを開いたら、タイトルバーの末尾が「PC, Mac & Linux Standalone <DX11>」になっているかどうかを確認し、もしそうなってない場合は「File > Build Settings...」を選択し、「PC, Mac & Linux Standalone」を選択後、左下にある「Switch Platform」をクリックして下さい。
ステップ 2 - SDKをインポートする
次に、SDKをインポートします。
ダウンロードしたSDKのunitypachageを開くと、インポートダイアログが表示されるので、「Import」を押して下さい。
SDKをインポート後、コンソールウィンドウを確認し、エラーがないことを確認して下さい。(最初にコンソールの「Clear」を押して下さい)
もしエラーが出た場合は、エラーを検索エンジンで調べるか、VRChat Discordの#developmentチャンネルに報告をお願いします。
ステップ 3 - ログインする
SDKを使うには、ログインする必要があります。
なので、メニューの「VRChat SDK > Settings」から、ログインをして下さい。*1
次に
これで、初めてのワールド作成か初めてのアバター作成をする準備ができました。
*1 VRChat上にアバターやワールドをアップロードするには、VRChatのアカウントが必要です。