カット鳥

Last-modified: 2016-06-03 (金) 00:17:35

カット鳥(Ver 18.9)

 

18.13.2のリワークにより、16/6/2現在、99%カットは不可能になりました。

リワーク詳細

リワーク詳細

  • ver 18.13.0
    カット率算出方法が
    Damage Resistance % = 100 - Square (Average (Tenno Health %))
    ダメージカット率(%)= 100-(テンノの残ヘルス(%)の平均)^2
    のため、99%カット実現のためには、テンノの残ヘルス(%)の平均を10%にする必要がある。
    (筆者がぱっと思いつくのは、ヘルス最大量の大きいイナロスのヘルスを大きく減らすというものだが、果たして。)
  • ver 18.13.2
    カット算出方法は、アビリティランク最大で、(カット率=50%×アビリティ威力)で、75%の上限を持つ
    これにより、99%カットは不可能になった
    トリニティ本人に限定すれば、LINKも併用することでかなりの倍率のダメージ軽減を得られるが、以前までのような不死性を得ることは不可能になった
 
AURA適当
リアクター
Exilusアダプター
使用FORMA数TRINITY PRIMEの場合2-3Madurai.pngNaramon.pngAuraNaramon.png

概要

  1. ダメージ調整した設置型セカンダリやブーメランを足元に投げ自爆する。
  2. ヘルスが99%減る。
  3. Blessingを使うとあら不思議!

カッ鳥、カット鳥、Blessing、色々な呼ばれ方をします。
味方全員のダメージを99%軽減する姿はまさに守護神。Raidではお前がいないと困る候補No.2。
極限までつきつめるとArcane Aura HelmetにRankMAXのNarrow Minded、Primed Continuity、Primed Flowと高価なビルド

運用方法と留意すべき点

Buff消しやBlessingをかけなおす隙が最大の弱点です。
術者がナリファイアやディスラプタードローンの範囲に入ると全員分解けます。極力入らないようにしたいところ。
後述しますが味方の装備も注意しましょう。

フレームビルド

フレームアビリティ

  • Well Of Life (WoL)
持続時間を極限まで積むため最高に時間稼ぎ。
Hek Raidでは困った敵が元気なときに使います。
  • Energy Vampire (EV)
範囲が狭く持続時間が長いため工夫しないと意味がないです。
具体的に言うと、対象に近づいてから倒してエネルギーを回収しましょう。
  • Link
Blessingより長いため自爆を邪魔してしまう。基本的に封印すべき。
  • Blessing
これを99%で撃つのがお仕事です。危険があるときは常時かけてあるよう心がけましょう。
ヘルメットを合わせて最高30.7秒まで伸びる。

MOD

必須

  • Quick Thinking(QT)
ヘルスを2に調整する上でほぼ必須。自爆ダメージの端数の吸収の役割もあるが、
マップの都合でヘルスに常にダメージを受けている場合でもエネルギーさえあれば対応できる。

推奨

  • Intensify
Blessingの回復率100%を達成する上でデメリットがない。
一応なくても99%カットできるが、回復し切れない分がエネルギーにのしかかる。
  • 持続時間MOD
Blessingは素の状態では10秒しかない。極限までのばさないとかけなおしが増え、それだけ隙が多くなる。
  • Continuity
もちろんPrime版が最適。もってない?トレードも高い?Baroが売り出してくれることを祈りましょう。
  • Constitution
Max Rankが低い。このビルドでは癒し価格のナイトメアMOD。
  • Narrow Minded(NM)
もっとも効果の高い持続時間MOD。
範囲が狭くなるデメリットがありますがBlessingは範囲が関係ないので問題無し。
ただしEVは使いにくくなります。
  • Flow
長時間エネルギーの補給がしづらいとき、QTで攻撃を防いだあとなど、
Blessingを押したらエネルギーが足りません!ということが減ります。 
Prime版はこれまた高級品。Baroはやく売れ!

他に相性の良いMOD

  • Streamline
EVが飛んでくる場合はつけなくても大抵もつ。それ以外の場合は推奨。
Fleeting Expertiseは効果時間が短くなりその分かけ直す隙が増えるのでダメ。
  • Rush
周囲の安全を確保したいときに素早くスライディングが出せるようになる。
素の足が普通=遅いのでその対策にも有用。
  • Enemy Sense
攻撃手段が銃に限られるため、敵が見えないと攻撃できない。
Blessingをかけるために逃げる先の目安にもなる。
  • Stretch
通常ミッションでEVを使う場合に、密着して倒さなくても回復できるようになる。
ついでに近くの味方に供給も可能。
  • Vigor (ランク0)
ARCANE AURA Helmet装備時のみ。ヘルメットと同時に装備すればヘルスを304にできる。
Spoiled Strikeを入れたくない時に。

Exilus Slots

  • Handspring
ノックダウンからの復帰速度を上昇させるMOD。
ダウン中にBlessingの時間が切れて誰かが倒れるパターンは数多くある。
がんばって防いでもいつかは転ぶので付けておきましょう。

AURA

有用なAURAが多いNaramon.png(Naramon)極性に変更しておきたい。
というのもVazarin.png(Vazarin)極性のオーラはどれも相性が悪いのだ。
Enegy Siphonを基本に、味方にあわせて付け替えよう。

ARCANE HELMET、Enchantment

ARCANE AURA HELMETで持続時間を伸ばせれば最高だが、需要に対して供給がゼロなので超高級品。
好相性なEnchantmentは今のところないのでヘルスに影響ないものを適当に。
Arcane Guardianが発動していると298ダメージが292ダメージになるので装備によっては注意。
Arcane Strikeが発動していると若干自爆が速くなるものの、狙って発動するにはいまいち。

Focus

Energy Siphonのみではエネルギー維持ができないが自身でEVを扱いにくい。そのため基本はZenurik。
Raidでは非常事態にVazarinが強い。
(Madurai受動フォーカスが自爆ダメージに乗るかは要検証事項)

センチネル

Medi-Rayを外した装備セットを作りましょう。なぜかはわかるね?

自爆武器

ブーメラン以外での自爆も可能ではあるが、クリティカルと状態異常のないブーメランが最適である。
わずかな自爆の速さからGlaive Primeが最適とされていたが、実際はEN消費、自爆にかかる時間の観点もあり一長一短である。

ブーメラン

Power ThrowはRank0でも5でもダメージは同じ。コスト削減に。

Cerata

Power Throw
Quick Return
Pressure Point(Rank4)
Virulent Scourge(Rank2)
Fever Strike
Spoiled Strike(Rank0)
(Fury)
(Whirlwind)
298ヘルスダメージ。ヘルメット補正なしならジャストである。

Glaive

Power Throw
Quick Return
Pressure Point
Virulent Scourge
Fever Strike
Spoiled Strike(Rank0)
(Fury)
(Whirlwind)

Spoiled Strikeなしでは268ヘルスダメージ。
298ヘルスダメージ。ヘルメット補正なしならジャストである。

Glaive Prime

Power Throw
Quick Return
Pressure Point
Virulent Scourge
Fever Strike
(Fury)
(Whirlwind)
ヘルス直接ダメージ304。高い攻撃速度と飛翔速度を兼ね備えている。

 

Power Throw
Quick Return
Pressure Point(Rank3)
Virulent Scourge
Fever Strike
Spoiled Strike(Rank0)
(Fury)
(Whirlwind)

ArcaneAuraHelmet用。
ヘルス直接ダメージ285。エネルギー消費は0~1。
QTなしで使用すると死亡する。
Spoiled Strikeを使用しているので攻撃速度は下がってしまう。

Halicar

自爆できません。

Kestrel

Power Throw
Quick Return
Pressure Point
Virulent Scourge
Fever Strike
Spoiled Strike(Rank0)
(Fury)
(Whirlwind)

Glaiveと同威力。チャージ時間もかわらず。
Spoiled Strikeなしでは268ヘルスダメージ。
298ヘルスダメージ。ヘルメット補正なしならジャストである。

設置セカンダリ

設置武器による自爆の注意点

設置武器による自爆の場合、Blessing発動(EN消費)→自爆→Blessing効果発動の流れとなるため、自爆時のENはBlessing使用分のENが減少した状態となる。
ヘルス300 アビリティ効率130% ミッション開始時EN100 自爆300ダメージの状態を仮定すると、
設置→Blessing使用(EN70消費)→自爆(残EN30で受ける)→回復及びカット効果発動の流れとなる。
Castanas/Talonsのクリ倍率は1.5倍なので運悪くクリティカルした場合、ヘルス300に450ダメージを受けることとなる。その場合、QTによるEN消費は63.3であるため残EN30ではEN不足でダウンしてしまう。(Auraヘルム有で自爆285ダメージ調整の場合クリティカル時のEN消費は60.2)
クリ率5%であるためクリティカルによる追加のEN消費の期待値は+3程度となる。自爆時にBlessingの消費量+70程度のENを確保するよう心がければ、トータルでは誤差程度のEN消費となるため、リスクをきちんと把握しておけば問題にはならない。

Castanas

放射毒で運用するが、自爆で放射の状態異常は発生しない。(自爆による放射異常でPKやハラスメント行為が行われるのを防止するため過去にFixされた。)Talonsは設置自爆すると貫通の状態異常が確定発生するのに対し、こちらは電気の状態異常が確定発生するため状態異常が自爆に影響しない。また、どちらもクリティカル率5%クリティカル倍率1.5倍。
低確率とはいえ、クリティカルがしっかり乗るので自爆調整した上でQT使用が必須
アビリティ効率130%ビルドではミッション開始時のエネルギーで自爆した場合、クリティカルで即ダウンする恐れがある。ENを少し確保してから自爆するか、最初の1回はEN消費が安定しているブーメランで自爆することをお勧めする。

  • ヘルス300用
Hornet Strike (Rank 10)
Pathogen Rounds (Rank 5)
Pistol Pestilence (Rank 3)
Magnum Force (Rank 7)
Heated Charge (Rank 0)
Convulsion (Rank 0)
ホネスト毒2種MAX マグフォRank7 放射 空き2枠 自爆ダメージ298
  • ヘルス285用
Hornet Strike (Rank 10)
Pathogen Rounds (Rank 5)
Pistol Pestilence (Rank 3)
Magnum Force (Rank 4)
Heated Charge (Rank 0)
Convulsion (Rank 0)
ホネスト毒2種MAX マグフォRank4 放射 空き2枠 自爆ダメージ285
  • ヘルス300用マルチ使用版
Hornet Strike (Rank 2)
Pathogen Rounds (Rank 5)
Pistol Pestilence (Rank 3)
Magnum Force (Rank 3)
Barrel Diffusion (Rank 4)
Heated Charge (Rank 0)
Convulsion (Rank 0)
ホネストRank2 毒2種MAX マグフォRank3 マルチRank4 放射 空き1枠 自爆ダメージ2発で298
  • もちろんマルチを抜いて手動で2発設置してもよい。その場合弾切れの恐れがあるので空き枠に弾変換を推奨。
    クリティカルのリスクが高まるので非推奨ではあるが、マグフォにコア投資する前に1度試したい場合にどうぞ。
  • 空き枠候補
Reflex Draw: セカンダリ持ち替え速度up (PvE 対応コンクレMOD)
Eject Magazine: 武器収納時自動リロード (PvE 対応コンクレMOD)
Quick Draw: リロード速度up
Trick Mag: 所持弾数up
Pistol Ammo Mutation: ピストル弾変換

Sancti Castanas

クリティカル率10%が足を引っ張るので非推奨

Talons

クリティカル率5% 状態異常率10%
100% ノックダウン発生(ただしQTで受けるとよろけに変化)
100% 貫通異常付与(状態異常発生率とは別途)
Talons自爆によるダウンやよろけはホストでプレイ中の場合、Blessingのモーション開始時に起爆することで無視できる。(4キーを押した直後に起爆する)
自爆時に確定で受ける貫通状態異常により、与ダメージ30%減少効果を6秒間受ける。
そのまま自爆すると自爆ダメージも減少するため、貫通異常から回復していないと再度カットできない。

 

Hornet Strike(Rank1)
Magnum Force(Rank0)
Pathogen Rounds
Pistol Pestilence

298ヘルスダメージ。ごくまれに発生する毒状態異常により追加でダメージを受けると、QTなしでは死亡する。
QT装備時、毒異常が発生した場合はエネルギーを消費する。(消費量は要検証)
また、このエネルギー消費はブーメランのときとは逆で、「Blessingのエネルギー消費が発生>毒発生時はQTによりエネルギー消費」の順となるため、Blessing発動コストカツカツのエネルギーのときにカットしようとすると、カットしている最中に死ぬリスクが発生する。
貫通異常のままかけると69%カットになる。
その状態で自爆に2発使用して無理矢理99%カットをする場合、80程度の余剰ENが無いと死亡する。
どうしても99%カットしなければならない状況でないなら貫通異常が解けるのを待とう。

 

Hornet Strike(Rank1)
Pathogen Rounds
Pistol Pestilence

ArcaneAuraHelmet用。
ヘルス直接ダメージ285(クリティカル時428)。エネルギー消費は0~1。
毒DOT 70ヘルスだがQTをつけるため実質無効で問題にはならない。

運用上の注意など

味方の要注意Auraについて

  • Steel Charge
ブーメランの威力が上がってしまう。
Pressure Pointを低ランクに調節すればいいが、装備セット枠がそんなに余ってる人はまずいない。
これ付けられるくらいならいっそいないほうがマシなくらい嫌いなオーラ
1枚でGlaivePrimeのダメージが304から387になるので、自爆の消費エネルギーは34ほど上昇してしまう。
  • Rejuvenation
せっかくヘルス2にしたと思ったらすぐ回復して3になり98%カットになってしまう。
そもそも99%カットが基本的に飛んでくるのでヘルスが減らない上に、減ったとしても定期的にBlessingで全快である。
以上の点から邪魔な上にオーラ枠の無駄遣いということで嫌われているオーラ
  • Physique
300ヘルスに対して298ダメージを目的に自爆を調整しているのでこれが1枚いるだけでその前提が崩れる。

危険なフレームについて

火のElemental Wardでヘルスが上がるとヘルス2調整に失敗する。
氷のElemental Wardでアーマーが上がるとこちらもヘルス調整に失敗する可能性が高い。
ただし彼らは大抵NMをつけているので離れて自爆すれば問題ない。火は使う人も少ない。
99%軽減とVex Armorは相性が最悪なので余裕があるならBlessingは止めておきましょう。
アップデート18.11.0で追加されたChromaの新増強「Everlasting Ward」が装備されている場合、効果時間が圧倒的に長いあちらのアビリティの影響をモロに受けることになるので、危険性が増した。
  • MESA(セカンダリでの自爆時のみ)
2番のSHOOTING GALLERYで射撃ダメージ=セカンダリ武器の自爆ダメージが上昇してしまう。
セカンダリ自爆はカット中でもBlessingをかけ直す事が可能なので、MESA自身の効果時間が切れる前にかけ直してしまおう。
分隊にオーラがPhysiqueの人がいる場合はおおよそ相殺されるので利用するのも手。
3番増強の光バフにより自爆威力大幅UP。離れれば問題無いが、多少意識して距離を取る必要がある。
地面にヘルスオーブが散らばるので自爆した瞬間にCarrierが吸い寄せを行い中途半端にヘルスが回復してしまう。
センチネルを変えるか、CarrierからVacuumを外しておけば、拾っても1~2個で済む。
危険と言っても4番でヘルスオーブがでるLv帯は99%軽減に失敗してもさほど問題もおきない。
アーマーに補正の入る2番と4番増強のほうが問題だが2番は微妙にしか増えないのでやっぱり問題は起きにくい。
Roarにより自爆威力UP。よろけたりQTで耐え切れずに死亡する。
範囲そこそこに持続時間も長く、避けたいフレーム。
Warcryでアーマーにそこそこの補正。特に298ダメージで丁度に調整しているとダメージが減って失敗する。

Raidでホストカッ鳥が推奨される理由

  • 開始してから30秒ほど自爆できないことがある
    • HekRaidのステージ2などすぐ戦闘が起きる場合特に問題がでる。
  • 自爆してもダメージを受けないことがある
    • ブーメランの爆発はいったんホスト側へ送信され、やり取りの末反映されるため。
    • セカンダリによる自爆でもダメージ反映までのラグでタイミングがズレることがある。
    • 自爆ダメージを確認してからBlessingを押すことになるのでミスや隙の長さにつながる。
  • 同期がズレておりタイマーが切れたのにまだBlessingが切れてないことがある。
    • 逆にかかり始めは軽減されないことがある。
  • ディスラプタードローンの範囲内に入っていないのにBlessingが解除されてしまう場合がある。
    • これも同期の問題だと思われる。
    • その逆に入っても解除されないケースもあり。
  • JordasRaidステージ3で侵入直後に自爆すると外に排出されることがある。
  • Blessing役のプレイヤーが落ちてしまうとBlessingなしで攻略する苦しい状況に追い込まれる。

これらの理由によりホスト以外が使うと安定性が低下します。
そのためなるべくホストがやってほしい、となります。
逆に言えば安定性重視しなければどうでもいいことです。

因果応報の戒律(The Law of Retribution)での運用について

特にないです。ナイトメアではディスラプタードローンを早急に撃ち落としましょう。
銃はLexPrimeなどの即着弾で火力が十分、シンジケート効果がついてない武器がいいです。
もう一本はHek対策でDPSの高い武器を持ちましょう。

Jordas の審判(The Jordas Verdict)での運用について

アーマー侵食で0%になると自爆ダメージが下がる?ようなので、ヘルスオーブも相まって99%軽減が不安定になりがちです。
ギアメニューから抗体注入器を使用すると、アーマーを100%まで回復することができるので、抗体数に余裕がある場合は使用しましょう。ギアホットキーを設定しておくと素早く使用できます。

70%などの低い軽減になってしまった場合は自爆を繰り返したり、侵食ダメージで調整したりでやりくりします。
ステージ3の神経破壊後は注意してください。脱出した瞬間に全員のBlessingが切れるので気持ち遅めに出たほうがいいです。
銃はSIMULORSONICORなどの道を塞がれた際に通れるようになるものを1つ、
エンシェントヒーラーをピンポイントで片付けられ雑魚もそのまま撃てる、高火力でマガジンのあるものを1つ持つと楽です。

Arcane BarrierやArcane Aegisが余っているなら付けておくと、侵入シーンで時折シールドが回復するので余裕ができる。
真っ先に侵入しないと分隊員が危険なのでITZAL推奨。AW操縦の腕の見せ所である。