広範囲ccRHINO

Last-modified: 2024-03-17 (日) 19:03:25

広範囲ccRHINO

使用リアクター数1
使用カタリスト数お好み
使用FORMA数1~5
AURA有無

概要

RHINOの4番アビリティRhinoStompは優秀なCCアビリティであり、本項はこのRhinoStompによる足止めを主眼を置いたビルドとなる。
広範囲CCの代償としてアビリティ威力を捨てる事になってしまうが、ソーティやレイドクラスであれば武器の基礎威力だけでも十分勝負になる世界である。(敵レベル200とかまで来たら流石に話にならないが)
また、威力は捨てるとは言えIronskin、Roarは効果こそ弱体化するものの健在であり、使用する上では困らないアビリティである。
特にRoarは(他にRhinoがいない状況下であることが前提ではあるが)火力の底上げに貢献できるアビリティであり、範囲型の構成故に効果範囲外の味方を作りにくいというメリットもある。

なお、本項の対極に位置したアビリティ構成を取っているのが上記のRoar特化RHINOさん(筆者は別の方)である。

フレームMOD

  • Overextended
    アビリティ効果範囲を90%上昇させるMODであるが、代わりにアビリティ威力が60%減少してしまうが、広範囲CCのためには捨てられないMOD
  • Stretch
    こちらもアビリティ効果範囲を拡張するMOD。デメリットがないためOverextendを外してこちらを付ける手もあるにはある。ただその場合は広範囲CCというよりバランスビルドになるが。
    Overextendedと同時に装着することで235%のアビリティ効果範囲を実現できるが、広すぎる場合はMODのrankを調整するなりしてバランスを取ってもいいだろう。
  • Streamline[rank5],Freeting Expertise[rank3]
    アビリティ効率向上MOD2種。
    どちらも[rank4]にすることで、アビリティ効率の最高値175%にすることができる。
    Freeting Expertiseを付ける場合アビリティ効果時間が減少することになるが、この場合は-50%となってしまう。
    RhinoStompには効果時間も影響するので、可能な限りアビリティ効果時間を確保したい。
    そのため、Freeting Expertise[rank3]を付け、その分の補填としてStreamlineの[rank5]を使用する。
    これにより効率は170%になるが、アビリティ効果時間を10%上昇させ、減少を-40%に抑えることができる。
  • (P)Flow
    Rhinoのエネルギーはそう高くはないし、Flowがない状態では効率を高めているとはいえ連発できるものではない
  • (P)Continuity,Constitution
    アビリティ効果時間を上昇させるMOD。
    Freeting Expertiseにより減少したアビリティ効果時間を補填しなければ、RhinoStompのCC効果がイマイチ発揮できなくなるため必須である。
    効果時間は精々100%~120%前後までしか拡張できないが、100%もあればエネルギー効率もあって十分な効果を及ぼす事ができる。
    (P)Continuity[rank9]以上があればMOD枠を一つ消費するだけで100%に到達できるため効果的。

エクシラスMOD

エクシラスMODを装着する場合は、とりあえず付けるものがないならEnemy Sense。
効果範囲をさらに拡張し、250%にすることができるCunning Drift。
捨て去られたアビリティ威力を補填するPower Friftなどが選択肢に入ってくる。
一応、Rushなどの移動力補填MODもアリといえばアリ。

オーラMOD

Corrosive Projection,EnemyRadar,Energy Siphonなどから選択できるNaramon極性が良いだろう。

運用方法と注意点

Ironskinはアビリティ威力によってその強度が決定される仕様のため、威力を捨てた本ビルドでは気休め程度の防御力しか発揮することができない。
もちろん無いよりはマシなので積極的に使っていきたいが、一般的なRhinoらしい防御力は期待できないことを念頭に置く必要があるため、Ironskinの耐久力には気を配っていきたい。
拠点防衛などに効果を発揮するビルドなので敵の接近に対応したい時や、防衛地点にてRhinoStompを繰り返すのが主な仕事になる。
Roarは通常よりも遥かに効果範囲が広いため、味方の位置を確認せずとも使用できるのは強みと言える。
ただし、アビリティ威力40%(Overextend装着時)では威力の上昇が30%程度?にしかならないため気休めよりはマシ程度の効果であることは理解しておく必要がある。