VOLT

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電気を作り出し、自在に操る事ができる。
銃にとって代わるほどの威力を持つ電撃を放つ攻撃力特化のWARFRAME。

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• 全身
• 製作
• 概要
• ヘルメットスキン
  • Volt Storm ヘルメット
  • Volt Pulse ヘルメット
• アビリティ
  • パッシブ
  • Shock
    • 増強MOD: Shock Trooper
  • Speed
    • 増強MOD: Shocking Speed
  • Electric Shield
    • 増強MOD: Transistor Shield
    • 増強MOD: Recharge Barrier
  • Discharge
    • 増強MOD: Capacitance
  • 増強MODの入手先
  • 影響するMOD早見表
• VOLT PRIME
• コメント

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全身

製作

完成品は 75 Pt でマーケットから、またはコンクレーブでタイフーンランクに到達したプレイヤーは60,000地位でTeshinから購入できる。

本体および各パーツの設計図はクラン DOJO のテンノラボにて研究することで入手可能。

概要

電気を操るVOLTは広範な用途のアビリティを多数揃えたフレーム。
初期選択フレームの一つであり、設計図はクラン DOJOのTennoラボで研究、入手できる。

攻撃とクラウドコントロール（電気状態異常による3秒間のスタン）を兼ねるShock(1番)、Discharge(4番)、
あらゆる攻撃を防ぐElectric Shield(3番)など攻守ともに優秀なアビリティが揃っている。
特にElectric Shieldは設置のみならず携帯することができ、正面からの攻撃に対してほぼ無敵でありボス戦でも有効。
更に4番増強MODによってシールドを回復させることもできるためスペック以上の耐久力を持つ。
またVOLTを象徴するSpeed(2番)は移動速度、近接攻撃速度、リロード速度を上昇させるという比較的珍しいアビリティ。

欠点としては主要ダメージが電気であるため、アレイアーマー(グリニアやボス級の敵)にアビリティのダメージが通りにくい事。
アレイアーマーの弱点である放射線や冷気属性を武器に組み入れておくと隙が減らせるだろう。
なおアレイアーマーであっても電気状態異常によるスタンは有効なためクラウドコントロールとしてはやはり優秀。

ビルドについてはおすすめフレームビルド#VOLTへ。

○公式紹介動画：http://www.youtube.com/watch?v=ccQ9456TTuo
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小ネタ

• フレーム名の発音は、プロフィール動画の0:10付近を参照。カナ表記としては「ヴォルト」がよく見られる。当wiki等でよく見られる愛称については用語集を参照。

ヘルメットスキン

Volt Storm ヘルメット

イカっぽく見える三角頭巾を連想させるデフォルトのヘルメットから、今度はネズミを思わせるような尖った口と小さな耳に。
見方によっては非常に愛嬌のあるデザインである。

ARCANE版

アビリティ威力を10%上昇させる代わりに、エイムグライドとウォールラッチの持続時間が低下する。

Volt Pulse ヘルメット

外見的には、フェイス部分に埋め込まれた巨大な単眼のような意匠が目をひく。
さらに後頭部にはライトカラーで発光するカラビナのようなものが2つ垂れ下がっており、オシャレ。

ARCANE版

アビリティ持続時間を10%上昇させる代わりに、シールド容量が5%減少する。

アビリティ

パッシブ

物理的に接地した状態で移動することで電気ダメージを蓄積し、次に行う武器やアビリティによる攻撃にダメージを上乗せする。

• 電気ダメージは1mごとに10ポイント蓄積され、最大1000まで蓄積できる。
  • 蓄積効率・最大値ともに、アビリティ威力の影響を受けない。
• この電気ダメージは武器の基礎ダメージや各種MODの影響を受けずそのまま加算され、他の属性との合成もされない。
  • マルチショットMODで弾が増えている場合、ベースの一発にのみ適用される。
  • パッシブで発生した状態異常ダメージは電気ダメージModと乗算される。
• 攻撃を外した場合でも蓄積値は消費される。
• 近接の場合敵1体に当たった時点で消費される。またはスラムアタックで地面に当てるとショックウェーブに加算され消費される。
  • 一部の近接で発生したスラムを除く衝撃波などの飛翔体には適応されない。ブーメランなど直接武器を投げるものやガンブレードの射撃は効果あり。

Shock

• アビリティ威力はダメージに影響する
• アビリティ効果範囲は効果範囲(連鎖)に影響する

• このアビリティはHelminthシステムを利用することで他のWarframeへ移植する事ができる。

• VOLTの手から超高速の電流を飛ばし、着弾対象から広い範囲の敵を自動的にサーチして連鎖し、最大ランクで6体の敵に状態異常による連鎖ダメージとスタンを伴う電気ダメージを与える。
  • 球形の範囲で連鎖するため、正面の敵に撃ち込んで自分の背後にいる敵にも命中する可能性がある。
  • 同じ敵に複数ヒットはしない。
  • パッシブボーナス付きの Shock を放った場合、最初の一撃のみがボーナスを得て連鎖ダメージにはボーナスは乗らない。地形に撃ち込んで敵に当てた場合、ボーナスは乗らずに失われる。
• 空中やジップライン上で発動可能。
• 射撃やリロードを阻害しないため、隙をカバーするのにも使える。

Tips

• 壁や床などに撃ちこんだ場合、その地点から周囲の敵をサーチして攻撃するため、シールドオスプレイ等の小さな敵もわざわざ照準を合わせる必要はなく、近くの地形に向かって適当に撃つだけで攻撃できる。撃ちこむ場所によっては見えない所にいる敵も攻撃可能。
• 電気ダメージの効果で周囲の敵にダメージを与えるため、敵が密集している地点に放つとダメージが増える。
• 数回放つだけで敵勢力を大きく削ぐこともできるため、状況によって Discharge と使い分けると良い。

増強MOD: Shock Trooper

Speed

• アビリティ威力は速度の倍率に影響する。
• アビリティ効果時間は持続時間に影響する。
• アビリティ効果範囲は効果範囲に影響する。

• VOLTと発動時に効果範囲内にいる味方の移動・リロード・近接攻撃の3つの速度を上昇させる。
  • それ以外の動作(発射速度やノックダウン復帰速度)には影響しない。
• 味方Warframeだけでなく、コンパニオンやスペクター、救出ターゲット、脱出のKavor離脱者といった友好的なNPCや、エイドロンの草原及びオーブ峡谷の友好的なドローンにも効果がある。
• 発動したVOLT以外の味方は、バックフリップ(エイム+後向きローリング)で任意に終了できる。
  • VOLT自身は効果時間の終了を待つか、穴に落ちる等何らかの理由でアビリティが解除される以外で終了できない。
• リロードなど多くのアクションを中断することなく発動可能。
• 空中やジップライン上で発動可能。
• 効果時間中の再発動可能。

Tips

• 機動力が増加することでミッションのクリア速度に貢献することができる。
• 移動中は敵の精度を低下させるというゲーム全体の仕様と相まって危険地帯からの離脱や突入などにも使える。
• 性質上、近接攻撃ボーナスを得られるフレームと相性がよく、近接武器の育成にも有用。
• 素材を集めるためのマラソンにも役立つ。
• アビリティ威力を大幅に上げた Speed は操作性に大きな影響を及ぼすため、よかれと思って味方にかけたら逆に迷惑がられるという事も多い。
  そういったビルドをする場合は高ランクの Narrow Minded を装着して範囲を縮小すると良いだろう。効果時間も大幅に伸びるので◎。

増強MOD: Shocking Speed

Electric Shield

• アビリティ効果時間はシールドの持続時間に影響する。

VOLTの前面に敵の弾丸を遮断し、通過した味方の弾丸を強化するシールドを設置する。
設置されたシールドを通過した味方の弾丸に基礎ダメージの50%の電気ダメージを与え、クリティカルダメージを2倍にする。

• シールドのサイズはおよそ横6m×縦4.25mで、アビリティ範囲の影響を受けない。
• 空中発動可能。
• 電気ダメージとクリティカルダメージボーナスは、どちらもアビリティ威力の影響を受けない。
• 同時に 6つ まで設置可能。上限に達した状態で設置すると古いシールドから消滅する。
• 複数のシールドを通過した場合、通過した数分だけ電気ダメージボーナスが上乗せされる。例えば3つのシールドを通過した場合の電気ダメージボーナスは+150%となる。
  • クリティカルダメージボーナスはシールドを何枚重ねても増加せず、2倍のまま。
• 電気ダメージボーナスは他の属性と合成されない。
• シールドを通して発生した状態異常ダメージにはダメージボーナスは影響しないが、電気Modの影響は受ける。
• シールドはコンテキストアクションキーを押すことで携行することができ、再度アクションキーを押すとその場に設置する。
  • 携行中はサイズが横2m×縦3m程度まで小型化する。
  • データマス等と異なり、シールド携行中でもプライマリ武器を使用できる。
  • 携行したままアークウイングやAWガンを展開・使用できる。
    • ただしアークウイング展開中に設置されているシールドを持とうとしたり、既に持っているシールドを置いたりはできない。
  • アビリティ無効化を受けたり、ノックダウンで維持できなくなった場合はその場に設置される。
  • オペレーターでは携行できない。
  • シールドの位置はVOLTの向きに依存せず、常にカメラの方向1.5m程の位置に固定されている。真上や真下に向けることも可能。
  • 爆発武器による蹌踉めきやノックダウンを無効化する。
    • Cautious Shotを装着できないGRATTLERや、SPORELACER(セカンダリ)等と相性が良い。ただし着弾点とVoltの間にシールドを挟む必要があるため、極至近距離に撃つと効果を得られないことがある。
  • 携行中はチームエネルギーリストアとEnergy Vampireによるエネルギーの回復はできないが、Energy SiphonやWellspringなどの継続回復は受けることができる。
  • ダッシュして敵にシールドを当てるとラグドール化させて突き飛ばすことが出来る。
    • 実際は敵がシールドに触れた時にダッシュキーが押されているかどうかなのでダッシュする必要はない。
  • アクションキーを使うオブジェクトの多くがキー衝突に対応しておらず、バッテリーを拾ったりコンソールを触ったりするとシールドを置いてしまう。
    • オプションの「コンテキストアクション入力でリロード」とも衝突しており、特にパッドでは意図しないシールド置きが頻発する。
    • アクション時からキーを押し続けていれば直ちにシールドを置くことはない(キーを離すと置く)が、これを維持するのは操作難度が上がるので、一旦置く位置の調整が限度だろうか。
• シールドはShockを当てることで帯電し、接触した敵に電気ダメージを与える。
  • 接触時のダメージはシールドに当てたShockの威力(パッシブアビリティのボーナス含む)から算出される。
  • 最初にシールドに当てたShockの威力のみが影響し、累積も更新もされない。
• マルチプレイ環境で複数枚を通そうとした場合、ARCA PLASMORの弾体などが阻まれてしまうバグがある。

Tips

• 分隊4人を十分にカバーできるそこそこの範囲を持ち、優れた攻防一体能力を発揮することができる。
• 一部のボスはこれを張ってるだけでワンサイドゲームも可能。
• ボンバードのミサイルやグレネードの爆風も遮断することが可能だが、ショックウェーブ モア等が放つ衝撃波は防ぐことができず、近接攻撃にも無力なため、シールドを張っていても油断はしないようにしよう。
• シールド通過ボーナスはクリティカル発生率の高い武器（例：SOMA、SYNAPSE、AMPREX等）と組み合わせると恐ろしい火力を発揮する。
• TORID等の銃身の長い武器をシールド展開位置からそのまま射撃した場合、銃口がシールドを突き抜けているためシールド通過ボーナスを受けられない。少し後ろに下がろう。
• ガンブレードやオペレーターアンプなどの射撃も強化できる。
• ブーメランの投擲はシールド通過ボーナスを受けない。
• 実は敵の近接攻撃も無効化できるが、シールドの内側に入られると普通にダメージは受ける。
• 見た目は曲面だが、実は裏表の概念がない。

増強MOD: Transistor Shield

増強MOD: Recharge Barrier

Discharge

• アビリティ威力は秒間ダメージに影響する。
• アビリティ効果時間はスタン時間に影響する。
  • パルス放電時間には影響しない。
• アビリティ効果範囲はパルス放電範囲とアーク放電範囲に影響する。

Voltは自身を中心とした20mの範囲に4秒間持続する電気パルスを放出し、範囲内に入った敵を6秒間スタンさせる。
スタン中の敵はテスラコイルのように電気アークを放出するようになり、そこから8m以内にいる他の敵全てに電気ダメージを与え続ける。

• アーク放電はスタン中の敵から1秒ごとに発生し、範囲内の全ての敵に1200のダメージを与える。
  • 同期などはされておらず、スタンした敵から順次発生する。
• スタンした敵の周囲に他の敵がいなければアーク放電は発生しない。
  • アーク放電を発生できない状態が約4秒続くと、その敵はアーク放電と同じ1200の毎秒ダメージを受けるようになる。
    • ダメージ発生までの時間はアビリティ効果時間などの影響を受けず固定。つまりスタン時間が短いと、この"自傷"ダメージが発生しないままスタンが終わる。
    • このダメージは他の敵が近づいてアーク放電が発生した時点で中断される。
• ダメージとスタン時間は、どちらも距離に応じて最大で半分まで減衰する。
• パッシブアビリティの蓄積値はダメージ上限に影響する。
• パルスとアーク放電はどちらも障害物を無視する。
• ストレージコンテナもテスラコイル化することが可能だが、アーク放電は一度しか発生せず、放電後にそのコンテナは破壊される。
• テスラコイル化した敵にShockを当てるとオーバーチャージとなり、その敵を中心としたAoEバーストを発生させる。
  • AoEの威力はShockと同等。
  • コイルにShockの連鎖ダメージが発生した場合でも範囲ダメージが発生する。
• 空中発動可能だが、下方向の範囲は狭いので注意。
• 発動モーションは1秒ほどと長めだが、モーション中はノックダウンとスタンを無効化する。
• 発動から4秒間(パルス放電時間が経過するまで)は再発動できない。
  • また、パルスの終了後に再発動しても、スタン時間は更新できず効果も重複しない。

Tips

• 敵が密集した状態なら瞬間的に高いダメージを出力できる。
• 電気に耐性を持つアレイアーマー相手にはやや貧弱だが、ロボティック系の多いコーパスステージでは十分な効果が期待できるだろう。
• 発動のモーションがやや長いため、欲張って敵の真ん中で使おうとすると蜂の巣にされるので注意。

増強MOD: Capacitance

増強MODの入手先

アービターズ・オブ・ヘクシス　または　レッド・ベール

• Recharge Barrier のみ、コンクレーブ / Nightwave

影響するMOD早見表

アビリティ影響項目表より埋め込み

〇：関連性がある
※：特殊な関連。又は注意が必要。アビリティ詳細を参照のこと
空欄：関連性無し

VOLT PRIME

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Update 16.1.0にて実装されたPRIME版VOLT。
通常版とは頭部および細部が異なり、カラーリングもピアノブラックに金の装飾と大きく変化している。
また、Shockを直撃させた敵に落雷のエフェクトが発生するようになっている。

通常版と比べると装甲値が105→135、エネルギーが100→200と増加。幾分かではあるが打たれ強くなり、アビリティの連続使用も可能になっている。
また、MODスロットにが追加されている。

通常のVOLTとは成績の集計が別扱いとなっているので、通常版とPRIME版と別々にランクポイントを稼げる。
PRIME版の特典としてVOIDのデスオーブに接近すると、オーブから周囲のメンバー含めエネルギーが250回復する波動が発射される。

コメント

過去ログ1,過去ログ2

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