イギリス

概要

The White Ensign

England expects that every man will do his duty.
(英国は各員がその義務を尽くすことを期待する。)

王立海軍(Royal Navy)である*1。艦船接頭辞はHMS*2。
19世紀初頭から20世紀にかけて世界でも屈指の海軍であり、大英帝国の世界的影響力を支えていた。
第二次世界大戦後半に米海軍に抜かれるまでは堂々たる世界第1位の海軍力を誇り、
ナポレオン率いるフランス、スペインの無敵艦隊を下して世界の7つの海の制海権を握る絶対的な海の王者であった。
第一次世界大戦前には海軍力強化に舵を切った帝政ドイツの挑戦を受けるも、英国紳士らしく建艦競争に堂々と対抗して膨大な数の軍艦を建造、終戦間際のドイツ革命まで覇権を守りきった。
第二次世界大戦では大西洋からアジアまでの広範な戦線で戦い、幾度となく日独伊海軍と砲火を交えた。海軍力では大戦中にアメリカに抜かれてしまったが、それでも旧式艦を改装したものも含め大量の軍艦を保有し、大戦を戦い抜いている。ビスマルク追撃戦やタラント空襲、マレー沖海戦などが特に有名であろう。
実際にはプリンスオブウェールズとレパルスが日本海軍航空隊に完膚なきまでやられているが、このゲームではなかったことになるくらいの精強を誇る。

“国王陛下万歳” エリザベス女王の冥福をお祈りします

ツリー艦艇

Tier1	Tier2	Tier3	Tier4	Tier5	Tier6	Tier7	Tier8	Tier9	Tier10
Black Swan	Medea	Valkyrie	Wakeful	Acasta	Icarus	Jervis	Lightning	Jutland	Daring
	Weymouth	Caledon	Danae	Emerald	Leander	Fiji	Edinburgh	Neptune	Minotaur
				Hawkins	Devonshire	Surrey	Albemarle	Drake	Goliath
		Indefatigable	Queen Mary	Tiger	Renown	Rooke	Hawke	Duncan	St.Vincent
		Bellerophon	Orion	Iron Duke	Queen Elizabeth	King George V	Monarch	Lion	Conqueror
			Argus	Hermes	Furious	Illustrious	Implacable	Audacious	Malta

：戦艦(BB)

：巡洋艦(CA/CL)

：駆逐艦(DD)

：空母(CV)

プレミアム艦艇

プレミアム艦艇一覧

Tier1	Tier2	Tier3	Tier4	Tier5	Tier6	Tier7	Tier8	Tier9	Tier10
		Campbeltown		Exeter	Gallant	Belfast	Cossack	Plymouth	Druid
		Dreadnought		Agincourt	Black Leander	Duke of York	Black Lightning	Marlborough	Gibraltar
				Black Iron Duke	London	Hood	Cheshire		Incomparable
					Sirius	Nelson	Black Edinburgh		Thunderer
					Repulse	Collingwood	Tiger'59		Eagle
					Warspite	Rodney	Belfast '43
						Renown'44	Hampshire
						Ark Royal	Vanguard
							Black Monarch
							Black Implacable
							Indomitable

：戦艦(BB)

：巡洋艦(CA/CL)

：駆逐艦(DD)

：空母(CV)

ショップで購入可能なプレミアム艦艇一覧

傾向と特徴

癖の強い艦が多いが、英国紳士らしく優雅にそして大胆に立ち回り、ぜひ大暴れしてもらいたい。
🇬🇧筆者は各艦長がその義務を尽くすことを期待する！！！🇬🇧

駆逐艦ツリー

　巡洋艦の特性と同様に速度は標準よりもやや遅め、隠蔽に優れて旋回性能も優れるが、武装は砲も魚雷も他国艦より単発が弱めで攻撃の決め手に欠けるという印象が強い。しかし、最も低いティアから艦艇スキルの「排気煙幕装置Ⅰ」を使用することができ、ティア向上と共に使用可能回数が増えていく(通常の煙幕とはココが違う)のでピンチの際の仕切り直しが容易である。
この国の駆逐艦の最大の特徴は、ズバリ単発魚雷だろう。なんと魚雷を1発ずつ発射することが出来るのだ。（もちろん斉射も可能）すなわち、仮に敵艦が回避運動しようとしても、弾着修正というものをしやすくすることができる。ただし、デメリットとしては、全部打ち切らない限り、次の装填をすることが出来ないということ。しっかりと考えた上、単発で打つか、斉射するか決めて欲しい。
　同様にティア向上と共に魚雷発射管の連装数(2→3→4→5)も増えていくため、装填時間の短い魚雷と再使用時間の短い排気煙幕を組み合わせて「敵艦の側面に単射魚雷を全弾命中させた場合の火力」は日駆を凌駕する。その英駆を複数で運用して近接煙幕魚雷の波状攻撃を行う、通称「害悪英国駆逐プラ」は相対する敵艦にとって悪夢以外の何物でも無い(艦単体の能力調整は行えても、チーム運用した際の破壊力を考慮できていないWGの調整能力に頭を抱えた艦長は多い)。しかも第二次世界大戦が時代背景のゲームなのに戦後のデアリング級駆逐艦が実装されており、マッチングするティア帯のゲームバランスをおかしくしている。
　それぞれの艦を観ていくと、全体的には主砲、魚雷、機動性のバランスが良い艦（悪く言えば器用貧乏）がそろっている。良バランスの駆逐艦というと独駆・米駆が思い浮かぶが、彼らはどちらかと言えば主砲重視、一方の英駆はやや雷撃重視とも言えるだろう。
　T2～T8は主砲性能が日雷駆並みかそれ以下と貧弱であるため、日本駆逐のような雷撃中心の戦い方を得意とする。船体はもろくおまけに速度も遅めだが、優れた隠蔽性と排気煙幕によって隠蔽雷撃or一撃離脱がやりやすい。
　T9以降は主砲も強力になっていき、雷撃だけでなく砲撃もこなせる万能艦へと仕上がっていく。T10のデアリングに至っては2.5秒装填（ゲーム内2位）で春雲、フリースランド、Z52に次ぐ高DPM主砲、魚雷10射線、使い勝手の良いスキル３つを備える化物である。
　総じて低Tierでは微妙な性能だが、高Tierでは大幅に強化される大器晩成型のツリーであると言える。

軽巡洋艦ツリー

　英国軽巡洋艦ツリー上の艦の多くは小柄で舵の効きが良く、比較的装填の速い砲を装備する等、駆逐艦に近い特性を持っている。このため敵駆逐艦との戦闘は得意だが、巡洋艦や戦艦との砲撃戦では有効打の少なさやHP的な面で不利になりやすい。また、AP弾しか撃てない等癖が強いのも特徴。
　主砲はTier2からTier10まで一貫して152mm砲を搭載。先述の通りAP弾しか撃てないので、戦艦を始めとする重装甲艦に対しての打点に乏しい。一応艦首を狙えばダメージは出るが、基本的に戦艦と戦うのは推奨しない。軽巡らしく、味方の火力支援と駆逐艦の排除に徹しよう。米軽巡のようにHEがあれば戦艦とも戦えるのだが。弾道弾速は多少ふわふわしているがTier8くらいまでは許容範囲であり、駆逐艦にも割と当てやすい。しかしTier9以降は米軽巡ほどではないがかなりのゆるふわ弾道になるため、遠距離の駆逐艦に当てるのは困難になってゆく。またTier8エディンバラまでは主砲旋回が重巡砲並みに遅い(Tier9ネプチューンも速いと言い難いが)。
　副兵装として、単発でも撃てる、そこそこの性能の魚雷も装備している。Tier3で早くも魚雷を装備し、射線数は片舷4→6→6と増加して行くが、Tier6~8で再び片舷4→3→4射線と増えたり減ったりした後、Tier9以降では遂に片舷8門を達成する。射程も隠蔽雷撃こそできないものの、Tier8では前級の6.3kmから7.5kmまで一気に延長され、魚雷管の旋回の速さも相まって、そこそこの使い勝手となる。Tier9→10で殆ど性能が変わらないのが残念だが。
　船体の防御性能については低HP・軽装甲であり、その生存性は他国巡洋艦以上にプレーヤースキルに依存する部分が大きい。高い加速・転舵性能を活かした回避やヘイト分散、適切タイミングでの煙幕の使用は必須スキルである。同じ軽巡でも米軽巡と比べると装甲でだいぶ劣っている事から(当然HPも少ない)イタリア艦のSAPなども非常に良く刺さるため、数値以上に脆い。そのため艦本体の防御性能に頼った戦いは不可能である。艦艇スキルはTier6リアンダー以降は発煙装置、Tier7フィジー以降は対空警戒、Tier10マイノーターではソナーを使用できる。対空警戒のお陰で最低限の対空能力はある。

重巡洋艦ツリー

　現在の環境では(特に高Tier)、巡洋艦の仕事をこなすのは困難な艦艇が多い。強力なHE弾を使える主砲、単発で発射できる魚雷、煙幕、高い対空、通常よりも1つ多い修理班を装備しているという長所がある。その一方、低い速力、薄い装甲、そしてなによりも射程が短いという短所を抱えている。
　主砲は日本重巡洋艦以上にHEが高威力、高発火率で強力。その代わりにAPは微妙な性能となっている。しかし門数がTier7以降の日本重巡洋艦に比べて少なめであり、高Tierアメリカ重巡のような装填時間の短さも持たないので、APでの貫通を狙った砲撃だけでなく、放火魔としての性能でもそちらに軍配が上がることになる。更にTier9からは口径が203mmから大巡並みの234mmになり装填時間が伸びるのだが、これが火災でダメージを稼ぐというイギリス重巡のコンセプトと見事に一致していない。高貫通の大口径砲で巡洋艦に撃ち勝つことを求めるのか、火災でダメージを出すことを求めるのか、どちらもできない中途半端な性能をしている。また射程がとても短く、アメリカ軽巡のような高弾道もなく島裏射撃も得意ではないため、交戦距離の長くなる高Tierでは何もできない。
　魚雷は日本重巡洋艦のような射線数はないものの、射程が長いのでそこそこ使いやすい。ただし装甲がペラペラ(後述)であるため、戦艦に腹を見せると致命傷になることがよくある。
　対空に関してはアメリカ巡洋艦ほどではないが優秀な部類に入る。
　煙幕に修理班4つを使えるのだが、様々な要因から生存性は低くなっている。先ず装甲に関しては軽巡レベルであるため、戦艦砲はもちろん重巡や大巡砲もかなり痛い。何気に艦幅があるため、戦艦砲の前には艦を立てていても体力をゴッソリ持っていかれる。次に機動性に関しても微妙である。他国重巡に比して加速性は良好だが、旋回半径が大きく転舵所要時間がドイツ重巡並みと長めである。最後に修理班を4つ使えると言っても、75秒のクールタイムは短縮されないため使い切る前に沈むか試合が終わることが多い。そのためイギリス重巡の生存性にはあまり貢献できていない。先述の通り射程が短いため前に出なければならないのだが、それを許さない生存性の低さがある。
ただし、Tier9,10に関しては、スキル「緊急修理」があり、修理班の回復効率が非常に高い。
　総評として、微妙な火力、低い生存性、短射程という悲しみを抱えたツリーである(プレ艦も概ね同じ)。現在の環境では乗りこなすのに高い技量が必要だろう。

第一戦艦ツリー(コンカラーツリー)

　英国戦艦は現在ツリー艦8隻、プレミアム艦9隻が実装されており、その多くの艦が中～上級者向けとなっている。そのため初中級者が購入する際の選択の幅は意外に狭くなってしまう。購入の際にはよく吟味しないと後悔するかもしれない。また、ティア7戦艦のネルソンはゲーム内で唯一フリーEXPで開発、1クレジットで購入が可能となっており、無課金でも十分に獲得可能である。
　ツリー戦艦全体に、強力なHE、弱めのAP、低生存性、並程度の機動力が備わっている。
　HE弾は高ダメージ、高発火率、高貫徹力で同格戦艦のバイタルを抜く事もある。逆にAP弾はダメージは口径相応なものの貫徹力が低く、同格以上の戦艦には半減と0ダメを量産することも多い。そのためHEを主体として戦っていくことになるため、格上戦艦にも火災で無理やりダメージを通せる上、普段からHEを装填しているため不意の駆逐艦にも対処しやすい。但し巡洋艦やミリ残しの戦艦にはAPの方が有効な場合もあるため、巡洋艦の様に弾種の使い分けが重要になる。スキルにはTier5アイアン・デューク以降、高速装填を使用でき、火災を消したあとの戦艦を再着火したい時などに使える。全体的に火力は高いと言える。但し火災の発生には運が絡んでくるので、燃えないときはとことん燃えず、与ダメも伸びない。
　一方生存性は低い。装甲が薄いので戦艦砲を食らうとバイタルを貰いがちであり、火災浸水耐性や魚雷防御も低く、対空も微妙である。更に火災のスリップダメージが与ダメ以上に相手を苛つかせるためヘイトが高い。そのため戦艦としては繊細な扱いが必要となる。総じて生存性が低いため、"戦艦としては"タンクに向いていない(あくまで戦艦としては、の話である)。

第二戦艦ツリー（巡洋戦艦ツリー）

　2023年8月にアーリーアクセスが開始された、第一戦艦ツリー以上に「火力と速度と隠蔽にステータスを振り切った」傾向を持つ特徴的なツリー。2023年9月に実装された本ツリーに並ぶ艦は本家同様に強力な主砲を戦場のあらゆる場所に迅速にデリバリー可能な戦場の速達便的な役割を担う、生粋の巡洋艦キラーである。ツリー艦全艦に魚雷が搭載されている。片舷あたり1~4本程度であり積極的に使いに行くよりも、護身か牽制程度に留めておいたほうがいいだろう。tier8まではダメージ、浸水率ともに駆逐艦の魚雷に劣るが、tier9・10ではダメージは通常の魚雷の1.5倍以上のダメージと欧駆ほどではないが高い浸水率を持つ。機動性も各国戦艦ツリーの中では最優秀であり、高tierでは駆逐艦に近い30ノット後半が出る。tier9・10の修理班は特別仕様になっており、通常の修理班の＋75%になっており、通常3回使えるが2回しか使えない。合計すると通常より0.5回分回復量が多い計算になる。クールタイムを1回しか挟まないためその分有利であろう。艦艇スキルとして、tier4からエンジンブーストⅠ、tier6から対空警戒Ⅰ、tier7からエンジンブーストⅡにレベルアップし、tier8から対空警戒Ⅱにレベルアップし、tier10で精密照準装置Ⅰが加わる。艦長スキルでそれぞれのスキルを強化しよう。

　本ツリーについては各艦の解説に入る前に、このツリーに連なる艦が如何にして生まれたのかを識ってもらう必要がある。事の起こりは世界最初の弩級戦艦である「ドレットノート」の建造が順調に進み、時間に余裕ができたフィッシャー提督が既存の巡洋艦界*3に旋風を起こすべく「戦艦並みの攻撃力、装甲巡洋艦を凌駕する速度、そして行動半径を持つ」事を条件に新たな艦の設計図を描いた…これが後に世界最初の巡洋戦艦と呼ばれる「インヴィンシブル級」巡洋戦艦となる。そしてこの「インヴィンシブル級」巡洋戦艦が第1次世界大戦初頭の1914年12月8日にアルゼンチンのフォークランド諸島沖でドイツ海軍の装甲巡洋艦相手に圧倒的な火力を見せつけ、勝利を収める事となった。フィッシャー提督はこの戦果を元に自らの理念に更なる自信を持ち「高速は最良の防御である」というコンセプトと、そのコンセプトに基づいた巡洋戦艦を用いた新たな戦法を考え出した。この戦法を実現すべく設計・建造されたのが本ツリーに連なる艦となっている。
　「インヴィンシブル級」巡洋戦艦が実戦で威力を発揮する前に細々と造られていた艦が、改インヴィンシブル級でもあるティア3の「インディファティガブル」ティア4の「クイーン・メアリー」ティア５の「タイガー」である。「インヴィンシブル級」巡洋戦艦が実戦で威力を発揮した事により追加建造されたのがティア6の「レナウン」、そしてユトランド沖海戦の戦訓を元に防御力を強化された第2世代とも言うべき艦「フッド」はティア7プレミアム艦としての実装である*4。ティア7以降の艦は計画案であり、実際には建造されていない。しかしフィッシャー提督はユトランド沖海戦後も自らの理念を信じて新たな艦艇の設計に勤しんでおり、そのおかげで本ゲームにおいては「現実には建造されなかった幻の計画艦」についても手に取れるようになった。よってこのツリーを進める艦長は提督の崇高な理念を理解し、そのコンセプトを試合に活かせるように最大限に努力して欲しい。
ツリー全体的に「一般的な戦艦のセオリーにとらわれず、足と隠蔽を用いて効果的に敵を破壊する」ことが求められ、その傾向が顕著に出てくるのは装備に隠蔽を搭載できるレナウンからだろう。
簡単なツリーではなく、ゲーム理解なども踏まえた高度な戦術観が求められるがそれに見合った性能があるため是非ともチャレンジして欲しい。

空母ツリー

2021年11月3日のver.4.5アップデート後のブリッツパスでTier4~6、12月10日のアーリーアクセスイベントでTier7~9が実装された。

• ツリー艦
  Ⅳ～Ⅹまで実装されており、そのうちⅤのハーミーズ、Ⅶのイラストリアス、ⅩのマルタはBlitzオリジナル(※本家ではTierⅩプレミアム空母として遅れて実装)である。
  艦載機
  主にTierⅦ以降において、
  ・速い飛行速度
  ・高い耐久
  ・短い整備時間と少ない中隊機数
  が特徴となっている。

戦闘機
高ティアにもずっと1中隊しかないため、空戦能力は低く制空力も劣るが、
TierⅦのイラストリアスではサイパンとグラーフに次ぐ飛行速度(同格4位)で、
TierⅧのインプラカブルはインドミタブルに次ぐ飛行速度(同格2位)で、
その後のⅨのオーディシャス、Ⅹのマルタは同格最高の速度を誇る。
つまり釣っても追いつかれにくく、釣られた場合は追いつきやすい。
制空力は低いものの帰還中の敵攻撃機にも無理やり追いついて落とす、ということも可能である。
爆撃機
TierⅣのアーガスを除き本ツリーの特徴である「絨毯爆撃」を有しており、その特徴を述べると単発ダメージが低い爆弾を複数投下する爆撃機であり、単発の火災発生率こそ低いものの、複数弾命中の確率は大型艦ほど高く、大ダメージも期待できる。本領を発揮するのはTierⅦからと思ってもらって構わない。中隊の発火率は米空にこそ劣るが日空のそれを上回り、HPも高いため、終盤に残しておくと工作班を使い切った敵や瀕死の敵の脅威となる。ちなみに速度も速く、戦闘機に追いつかれにくいというのも特徴といえる。しかし残念なことにTierⅧまでは1中隊しかないので、狙う敵は慎重に選んで行くことが大切と言える。
雷撃機
非常に癖が強い。速度は爆撃機達同様速いのだが、肝心の雷速が46ktといずれの空母と比較しても遅く、なんと仏やソ連の駆逐艦よりも遅い。更に追い打ちをかけるように魚雷の幅が狭いため、駆逐艦にクリーンヒットさせれば日空のごとく大ダメージを出せるのだがその当てにくさなかなか慣れるのには時間がかかるだろう。しかし浸水も入れば貴重なダメージソースである。機会があればどんどん使っていきたい。

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