イタリア Rank III 戦闘機 C.202EC Folgore / フォルゴーレ
概要
ver1.69で追加された。
C.202から翼内7.7mm機銃×2挺を廃し、代わりにドイツ製のMG 151/20 20mm機関砲×2門を懸架装備する。
飛行性能は落ちているものの、強大な火力によって射線に捉えた敵機を容易く屠ることができるだろう。
機体情報(v1.89)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
機体購入費(SL) | 22000 |
乗員訓練費(SL) | 6300 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 640 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.0 / 4.0 / 3.0 |
RP倍率 | 1.18 |
SL倍率 | 0.5 / 0.5 / 0.5 |
最大修理費(SL) | ***⇒1165 / ***⇒1165 / ***⇒1165 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒595 / ***⇒571 |
(高度5000m時) | |
最高高度(m) | 11500 |
旋回時間(秒) | ***⇒18.9 / ***⇒20.0 |
上昇速度(m/s) | ***⇒17.1 / ***⇒13.4 |
離陸滑走距離(m) | 350 |
最大出力(hp) | ***⇒1146 / ***⇒1030 |
離陸出力(hp) | ***⇒1275 / ***⇒1159 |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.54 |
燃料量(分) | min24 / 30 / 45 / 60 / max82 |
限界速度(IAS) | *** km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)630 km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)320 km/s |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 12.7mm ブレダ-SAFAT | 2 | 800 | 機首上部 |
機関砲 | 20mm MG151 | 2 | 500 | 主翼中間 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
12.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/Ball/l/AP | 18 | 6 | 5 | - |
汎用 | AP/AP-l/lAl/APl-T/l | 18 | 6 | 5 | 20 | |
空中目標 | APl-T/AP-l/lAl | 18 | 6 | 5 | ||
曳光弾 | APl-T/APl-T/APl-T/APl-T | 18 | 6 | 5 | ||
ステルス | AP-l/AP-l/lAl/lAl | 18 | 6 | 5 | 30 | |
20mm MG151 | 既定 | lT/lT/APHE/HEl | 19 | 13 | 6 | - |
汎用 | lT/HEl/HEl/AP-l | 25 | 16 | 7 | 40 | |
空中目標 | AP-l/HEl/HEl/HEl/HEl/AP | 25 | 16 | 7 | ||
徹甲弾 | APHE/APHE/APHE/lT | 19 | 13 | 6 | ||
曳光弾 | Fl-T/Fl-T/Fl-T/lT/lT | 15 | 8 | 6 | ||
ステルス | HEl/HEl/HEl/APHE/AP-l | 25 | 16 | 7 | 60 | |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 690 | 1,600 |
ラジエーター | |||
12mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 780 | 1,800 |
機体 | |||
新しい12mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | 870 | 2,000 |
エンジン | |||
20mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | 1,100 | 2,500 |
カバー交換 | |||
新しい20mm機関砲 |
カモフラージュ
規定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー
前機体 | C.202 |
---|---|
次機体 | C.205 serie 1 |
解説
特徴
機体性能の割に武装が貧弱であった前々機体のC.202と異なり、強力なMG 151/20 20mm機関砲を2門搭載、同格最高峰の火力を手に入れている。
ただし、その代償として飛行性能は大幅に低下しており、加えてBRも大きく上昇しているため、C.202と比べて立ち回りは高難度化した。
まともに戦えば同格戦闘機のほとんどに勝てないので、一撃離脱やヘッドオンなど、飛行性能の勝負にならない戦法を心がけよう。
立ち回り
【アーケードバトル】
ABではC.202比での性能低下を意識する必要はあまりない。
Bf109F-4にやや劣る程度で十分優秀な旋回能力と、元機体の優秀な上昇力、BR比で極めて強力な武装とが相まって、開幕での上空制圧も、乱戦に飛び込んでキルを荒稼ぎしてから離脱するも思いのままにできるだろう。
上手く使えば重爆も即刻で解体できる。
【リアリスティックバトル】
ツリー上で横に位置するRe.2001 CNとは異なり、MG151/20の装弾数は各銃250発あるため、弾切れの心配をせずに撃ちまくることができる。
飛行性能はイマイチだが、きちんと迂回上昇をして一撃離脱に徹していれば、その優秀な武装を活かした大量キルも夢ではない。
C.202と同様に高速域での旋回はそれなりで、戦闘フラップも400km/h程度までなら耐えるため、日本機やスピットファイア、F4FやF6Fなどのターンファイター以外が相手なら旋回戦も十分視野に入る。
なお、IAS200km/h以下の低速域ではロールの挙動が不安定化する上、無理な機動をすればたちまちスピンするため、速度の維持を。
問題となる敵は、Bf 109 F-4やスピットファイアなどの上昇力で上の機体だ。
特に、スピットファイアに対しては火力以外のほとんどあらゆる性能で劣るため、高度優位を取られているなら大人しく引くことでその場をしのぎ、一撃離脱を決められる状況なら積極的に仕掛けて早めに撃墜しておこう。
一度エネルギーを失うと回復に時間がかかるので立ち回りに注意が必要となる。
【シミュレーターバトル】
旋回性能が悪いのでドッグファイトではなく一撃離脱をメインに戦おう。
史実
C.202の武装強化型。7.7mm機銃を取っ払い、代わりにドイツのMG 151/20 20mm機関砲を懸架装備した型。
機体性能の低下が大きかったため、試作数機のみに終わった。
この「武装強化」という目標は後のC.205 serie 3によって達成されることとなる。
小ネタ
◆ECって何?
「Esperimento Cannoni」(機関砲試験型)の略。
外部リンク
コメント
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- 改修終わったけど一撃離脱メインかなぁ速度が乗っていればよく曲がる気がした。まぁBR2.7でMG151×2だから確実にBR上げ食らうだろうなぁ -- 2017-05-27 (土) 18:17:11
- 追記 こいつメッサー以上にエンジンが被弾に弱い -- 2017-05-27 (土) 18:43:49