イタリア RankIV 戦闘機 C.205N2 Orione/オリオーネ
概要
C.202の改良型。他のC.202/205系列機にはないモーターカノンを備える。
機体情報(v1.93.1.37)
必要経費
必要研究値(RP) | 70000 |
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機体購入費(SL) | 230000 |
乗員訓練費(SL) | 43000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 70 |
護符(GE) | 1400 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 5.0 / 4.7 / 4.7 |
RP倍率 | 1.6 |
SL倍率 | 1.2 / 4.1 / 3.7 |
最大修理費(SL) | 3500⇒4585 / 14000⇒17808 / 7400⇒9412 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 633⇒685 / 615⇒659 |
(高度6700m時) | |
最高高度(m) | 10360 |
旋回時間(秒) | 21.2⇒18.9 / 21.9⇒20.0 |
上昇速度(m/s) | 13.6⇒20.6 / 13.6⇒16.7 |
離陸滑走距離(m) | 250 |
最大出力(hp) | 1176⇒1438 / 1163⇒1291 |
離陸出力(hp) | 1339⇒1601 / 1326⇒1454 |
毎秒射撃量(kg/s) | 4.92 |
燃料量(分) | min21 / 30 / 45 / 60 / max72 |
限界速度(IAS) | 845 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)550 km/h, (離陸)480 km/h,(着陸)280 km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
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通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm ブレダSAFAT | 2 | 800 | 機首 | **/** |
機関砲 | 20mm MG 151 | 3 | 750 | 軸内・翼内 | **/** |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
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10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 | |
空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 | |
曳光弾 | API-T | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 | |
ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm MG151 | 既定 | IT/IT/ APHE/HEI | 19 | 17 | 13 | 6 | 6 | 6 |
汎用 | IT/HEI/ HEI/AP-I | 25 | 24 | 16 | 7 | 3 | 3 | |
空中目標 | AP-I/HEI/HEI/ HEI/HEI/IT | 25 | 24 | 16 | 7 | 3 | 3 | |
徹甲弾 | APHE/APHE/ APHE/IT | 19 | 17 | 13 | 6 | 6 | 6 | |
曳光弾 | FI-T/FI-T/ FI-T/IT/IT | 15 | 13 | 8 | 6 | 6 | 6 | |
ステルス | HEI/HEI/HEI/ APHE/AP-I | 25 | 24 | 16 | 7 | 6 | 6 |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 胴体修理 | 3700 | *** |
ラジエーター | |||
12mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 4200 | *** |
機体 | |||
新しい12mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | 4700 | *** |
エンジン | |||
20mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | 6100 | *** |
カバー交換 | |||
新しい20mm機関砲 |
カモフラージュ
既定 | |
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条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
前機体 | C.202EC |
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次機体 | C.205 serie 3 |
解説
特徴
モーターカノンとしてMG151/20を搭載するため、単純な投射量はツリー下に位置するC.205 serie 3より高い。
しかし、その分の重量増加により飛行性能は悪化している。
さらに、BRがserie3より高い。
現在はserie3のBR上昇により同格となった。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
モーターカノンが追加され、火力及び命中率が向上しているが、上昇率は低下しているので敵の上は取りずらい。
また、ダイブ限界速度は高いものの水平速度そのものは速いとは言えないため、P-47、P-51などを追いかけようとしても引き離されることが多い。
これまで通り高速域での運動性は優れているので、多めの装弾数を生かし、ここぞという瞬間には景気よくマウザーをばら撒いて敵機を粉砕しよう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
C.205N「オリオーネ」(オリオンの意)は、イタリアの戦闘機である。
前身であるC.202は登場時は優れた性能を持っていたが、大戦後半になるとさすがに性能不足を感じるようになり、特に武装の貧弱さは深刻であった。
そのため、C.202を大幅に改設計し、能力向上を図ったのがこのC.205Nである。
姉妹機であるC.205V「ヴェルトロ」との最大の相違点は、1門のMG151/20 20mm機関砲を、プロペラ主軸を貫くように配置、いわゆる「モーターカノン」としたことである。
プロトタイプの最初の型であるN1は、この20mmモーターカノン1門に加え、計4門のブレダ12.7mm機銃を機首上面及び側面に備えた。また翼は新設計され、胴体後部も改設計されるなど、C.202から大幅に改設計されており、最小限の改修で済ませた「つなぎ」のヴェルトロよりも、当機の方が本来はC.205の「本命」バージョンであった。
しかし、テストの結果は決して満足のいくものではなく(特に上昇中のエンジン過熱が課題であった)、つづいて2機目のプロトタイプが試作された。
これが、当機C.205N2である。
N2は、20mmモーターカノンはそのままに、機首の12.7mm機銃を4門から2門に減らし、代わりに両翼内にMG151/20 20mm機関砲を1門ずつ装備した。
N2は1943年5月19日に初飛行したが、N1と比べてパフォーマンスの向上は見られず、すでにヴェルトロをはじめ「5」シリーズ(C.205、G.55、Re.2005)の戦闘機が量産されていたこともあり、当機の改修計画はストップした。
1943年9月の停戦時には、2機のプロトタイプ機はGuidoniaに所在していたが、その後の行方は不明である。同年10月24日のウェリントンによる爆撃で破壊されたと考えられている。
参考文献:日本語版、英語版、イタリア語版各wikipedia、「わーるどわいど☆うぃんぐす」第9回「MC.200シリーズとハリケーン」(イカロス出版刊「MC☆あくしず」Vol.37に掲載)
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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