イギリス RankIV 重戦車 FV 221 Caernarvon / カーナーヴォン
車両情報(v.1.53)
必要経費
必要開発費(RP) | 120000 |
---|---|
車輌購入費(SL) | 360000 |
乗員訓練費(SL) | 100000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 130 |
護符購入費(GE) | **** |
基本性能情報
報酬・修理関係
AB | RB | SB | |
リワード(%) | *** | *** | *** |
---|---|---|---|
開発ボーナス(%) | +*** | ||
最大修理費(SL) | *** | *** | *** |
最大修理費(SL) 最大改良状態 | *** | *** | *** |
車両性能
AB | RB | SB | |
Battle Rating | 7.7 | 7.7 | 7.3 |
---|---|---|---|
Rank | IV | ||
車種 | HT |
初期 | ⇒ | 最終 | |
重量(ton) | 59.0 | ||
---|---|---|---|
エンジン出力(hp) | 810 | ||
2,800rpm | |||
最高速度(km/h) | 34 | ||
最大登坂能力(°) | 41 | ||
砲塔旋回速度(°/s) | 12.6 | ||
仰俯角(°) | -10/20 | ||
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 127/50/50 | ||
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 152/89/89 | ||
再装填時間(sec) | 8.1 | ⇒ | 6.3 |
視界(%) | 138 | ||
乗員数(人) | 4 |
基本武装
名称(戦車砲) | 搭載弾薬数 | |
主砲 | 84 mm 20pdr OQF Mk.I cannon x1 | 65 |
---|---|---|
機銃 | 7.92 mm BESA machine gun x1 | 3600 |
弾薬
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
84 mm 20pdr OQF Mk.I | Shot Mk.1 | APCBC | 9.1 | - | 1,000 | 232 | 229 | 216 | 201 | 187 | 173 |
Shot Mk.3 | APDS | 3.2 | - | 1,400 | 285 | 283 | 262 | 239 | 218 | 198 | |
Shelk Mk.1 | HE | 7.5 | 1.13 | 600 | 15 | ||||||
Shell SS Mk.1 | Smoke | 9.3 | 0.05 | 250 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP(RP) | 購入費用(SL) |
I | Tracks | *** | *** |
---|---|---|---|
Parts | *** | *** | |
Turret drive | *** | *** | |
II | Suspension | *** | *** |
Brake system | *** | *** | |
FPE | *** | *** | |
Adjustment of Fire | *** | *** | |
III | Filters | *** | *** |
Elevation Mechanism | *** | *** | |
IV | Transmission | *** | *** |
Engine | *** | *** |
スキン
名称 | 条件 | 説明 |
Standard | - | 初期スキン |
---|
スキン画像
Standard |
---|
[添付] |
研究ツリー
前車体 | Centurion Mk.3 |
---|---|
派生車体 | - |
次車体 | Centurion Mk.10 |
解説
カ ナ ブ ン(迫真)
英国の戦後重戦車。長らく付き合ってきた重装甲鈍足の歩兵戦車シリーズから打って変わり、走攻守ともに高いレベルでまとまっている。
[攻撃]
本車が搭載している84mm 20pdr QFF Mk.Iは、83.4mmながら64口径と非常に長砲身で、初期弾のAPCBCでさえ100mで215mmの貫徹力を誇る。威力のほうも、炸薬こそないものの77mm砲や17pdr砲と同様に破片が飛散するため、105mm砲レベルの高い威力を持つ。また初速が1000m/sを超えており、偏差射撃がしやすくなっている。7.0の格上に対しても、貫徹280mmを誇るAPDSを使うことで対処することができる。俯角は-2°減っているが、それでも-10°取れるので地形に左右されることなく攻撃することができる(ただし正面から左右30°の範囲では何故か砲が下まで降りず、-5°ほどしか取れない。ハルダウンする際は車体を傾けよう)。
[装甲]
砲塔正面以外
砲塔正面 解り辛いが砲塔装甲と防盾の間に20㎜の構造用鋼が挟まっている
実装甲こそChurchill Mk.VIIにと同程度だが、優れた傾斜装甲により6.7の戦車にも劣らない装甲を誇る。
一番薄い車体下部でさえ140mmで、車体上部、砲塔に至っては200mmを超える装甲を持つ。弱点としては車体下部の他に車体のペリスコープや防楯下の砲塔部分があるが、何れも小さく動いていればまず撃たれることはない。砲塔上面が薄いように思われるが、傾斜が非常にきつく貫徹することは困難である。
一方で正面以外からの攻撃にめっぽう弱い。車体側面及び背面は50mmの装甲がほぼ垂直に切り立っており跳弾の期待すらできず、車内レイアウトは弾薬庫の配置があまりよくないため側面から撃たれると弾薬庫がどこかしら被弾する。また車体上面もエンジンや燃料タンクが実質26mm、あまり気にならないがラジエターに至っては8mmしかないため、支援砲撃や機銃掃射でエンジン周りが死ぬ可能性はある。
アップデートで砲塔装甲が史実通りセンチュリオンMk,3と同じになったため砲塔正面に150㎜の部分が出来た。そのため、敵に砲を向け続けると防盾をぶち抜かれて乗員に被害が出てしまう。また、砲塔上面の傾斜が緩くなっている部分や車長ハッチといった弱点ができてしまったため、注意する必要がある。なお、前述の弱点を徹甲榴弾やHEAT-FS等で貫徹されると高確率で砲塔内人員が全滅する。対処法としては、小刻みに前進後進する、砲塔を左右に振るなどがあるが、なるべく被弾しないように立ち回ろう。
[機動力]
重戦車としては標準的で、34km/hまで出すことができる。また今まで-2km/hだった後進速度が、-11km/hまで向上しており、飛び出し撃ちが非常にやりやすくなっている。
[総論]
主砲、装甲、機動力のどれをとっても6.7の重戦車に劣らない性能を持っており、広い俯角、厚い砲塔装甲、優れた後進速度からハルダウン戦法が非常に有効である。運用方法さえ間違えなければ7.0戦場でも高い戦果を期待することができる。
史実
ことの始まりは戦後1945年に行われた先の大戦の戦勝パレードから始まる。
各国の最新の兵器が集うこのパレードで米英の関係者は度肝を抜かれるほどの衝撃を受けたのだ。それがソ連が開発したIS-3である。
徹底に防御を突き詰めた楔形の装甲、IS-2よりも2倍近い重装甲でありながら、車重はほぼ同じで火力にも優れる…という、西側諸国にとってとんでもないバケモノであった。
この戦車の登場に今後に大きな危機感をおぼえた米英将校は急きょIS-3に対抗できる戦車の開発を始めたのだった。
そうして米国で出来たのがM103ファイティングモンスターだったりする。
一方英国においても、当時開発したばかりのCenturionの装備する火砲ではソ連戦車を撃ち抜けないと懸念していた。
そのためCenturion戦車を支援するために120mm砲を装備した戦車で撃破する、これが後のConqueror重戦車である。
これは1949年に始動したものだったが英国自身、そんな重戦車を作る機会がなかった上肝心の120mm砲の製作が遅れたのだった。
そこでまず重戦車の運用の訓練、実験をするために先に出来上がったFV201(Conqueror)の車体にCenturionMk.2の砲塔、17ポンド砲を組み合わせた戦車、それが本車 Caernarvonである。のちにCenturionMk.3の砲塔に20ポンド砲を組み合わせたものが本ゲームに登場するものである。
後にConquerorが完成すると次第に退役していくことになる。
外部リンク
コメント
誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモードの明記をお願いします。
- 修理費安くなったから久し振りに乗ったけどセンチュリオンより機動力いいな -- 2016-10-27 (木) 17:17:28
- 余裕の音だ!馬力が(センチュとは)違いますよ! -- 2016-10-27 (木) 20:33:05
- 修理費が安くなって少しこいつに興味が出てきたんだけど、スペックみる限りセンチュリオン3とあまり変わらない?ちょっと堅いだけでこの程度の装甲なら余裕で抜かれるし、何か強みってあるのかな? -- 2016-10-27 (木) 23:14:54
- 気持ち加速が良くなって車体が固くなった所かなぁ。それで6.7なんだからぶっちゃけ今の修理費でも高いと感じるよ -- 2016-10-27 (木) 23:45:06
- あと2,000は修理費下げてくれてもいいんじゃあないかなぁ……そんなに戦力価値ないやろコイツ -- 2016-10-30 (日) 13:09:02
- 修理費よりも弾代安くしてくれた方がありがたいかも。倒されても安いと思うと集中力が途切れそうだ -- 2016-11-01 (火) 10:08:53
- 修理費も大事だけど必ず使う弾が高いとなぁ… -- 2016-11-01 (火) 11:35:06
- 修理費よりも弾代安くしてくれた方がありがたいかも。倒されても安いと思うと集中力が途切れそうだ -- 2016-11-01 (火) 10:08:53
- センチュより機動性もいいし、そこそこ弾はじいてくれるし…そこそこいい戦車ですね! -- 2016-11-28 (月) 04:36:52
- こいつ乗ってると精神がおかしくなっちまいそうだゾ… -- 2016-12-07 (水) 00:40:33
- 英陸やってる人間で精神おかしくなってない紳士なんておるのか(紅茶キメながら -- 2017-01-01 (日) 20:35:40
- さぁ、どうでしょうか(巡航戦車でランク5を開発しながら -- 2017-01-01 (日) 20:44:29
- 英陸ランク4以降を進めてるのは大体変態だと思うゾ -- 2017-01-02 (月) 08:47:42
- 英陸やってる人間で精神おかしくなってない紳士なんておるのか(紅茶キメながら -- 2017-01-01 (日) 20:35:40
- RBでのコソコソ作戦が楽しい、かっこいいんだから何とか活躍させないと(使命感) -- 2017-02-17 (金) 08:34:21
- 疾風 強い 修理費BR高い わかる こいつ うんち 謎修理費 BR -- 2017-02-17 (金) 20:17:22
- カナブンがフミカちゃんと交尾してたって本当ですか? -- 2017-02-21 (火) 10:14:06
- RBでようやく安定して戦果挙げられるようになってふと思ったんだ。これセンチュリオンで良くね?と…。確かに車体装甲はカナブンの方が厚いし加速も良好だ。でもこいつのBRだと車体に被弾すればだいたい抜かれて死ぬし -- 2017-03-12 (日) 02:09:13
- ハルダウンすりゃ良いわけだが、でも砲塔はセンチュリオンと同じだと考えると、BR上がった分相対的に装甲は抜かられやすくなるわけで…。どの道ハルダウン必須ならBRが一段階低いセンチュリオンの方が良いんじゃ…? -- 木? 2017-03-12 (日) 02:12:19
- センチュリオンmk3とFV4202で十分間に合ってるからなぁ…愛がなければ特に使う必要はないかな -- 2017-03-12 (日) 02:35:37
- 見た目はこっちの方が好きなんだよな…あと加速は良好。でも結局やってることがセンチュリオンと変わらんという…。それに加え高修理費にRBでの高コスト、BRも一段上となるとほんとあたまチャーチルになりますわ。下手したらセンチュより死にやすいんじゃないか。重戦車とはいったい…。 -- 木? 2017-03-12 (日) 09:54:30
- RBでmk10の控えに使ってるけどよく動くし割といい仕事してくれる。ただSPがね…。FV4005が相当のキワモノだったんでまだまだお世話になりそう -- 2017-03-12 (日) 11:10:42
- ハルダウンすりゃ良いわけだが、でも砲塔はセンチュリオンと同じだと考えると、BR上がった分相対的に装甲は抜かられやすくなるわけで…。どの道ハルダウン必須ならBRが一段階低いセンチュリオンの方が良いんじゃ…? -- 木? 2017-03-12 (日) 02:12:19
- こいつの正面装甲でIS-4の砲弾T-54の砲弾全て弾かれたんだけどどうなってるの? -- 2017-04-15 (土) 21:00:37