ドイツ RankI 前線爆撃機 / 中型爆撃機 He 111 H-3
概要
ハインケル He111 H-3はドイツツリーのランクI爆撃機。
ランクIにしては大きな爆装が特徴で、それなりに運動性も良好なため地上目標への攻撃に使いやすい。
防御機銃は7.92mm機銃銃座が5つでほぼ全方位をカバー可能な上、発射レートが高いため迎撃能力も高めと第二次世界大戦前半のドイツを代表する爆撃機である。
機体情報(v2.5.0.28)
必要経費
必要研究値(RP) | 4,000 |
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機体購入費(SL) | 2,100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | 2,100 |
エース化(GE) | 40 |
エース化無料(RP) | 110,000 |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.7 / 2.0 / 2.3 |
RP倍率 | 1 |
SL倍率 | 0.3 / 0.6 / 0.8 |
最大修理費(SL) | 410⇒512 / 1,440⇒1,801 / 1,400⇒1,751 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 416⇒463 / 402⇒435 |
(高度6,000m時) | |
最高高度(m) | 8,500 |
旋回時間(秒) | 34.0⇒32.1 / 34.7⇒33.0 |
上昇速度(m/s) | 3.7⇒9.9 / 3.7⇒6.3 |
離陸滑走距離(m) | 510 |
エンジン型式 | Junkers Jumo 211D |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒932 |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒1,193 |
燃料量(分) | min 70 /max 234 |
銃手(人) | 4 |
限界速度(IAS) | 480 km/s |
降着脚破損速度(IAS) | 350 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)402 km/s, (離陸)379 km/h, (着陸)260 km/s |
主翼耐久度 | -3G ~ 4G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 (単装) | 7.92mm MG 15 | 7 | 3375 | 機首/上部/ゴンドラ/側面 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
7.92mm MG 15 | 既定 | AP-T/Ball/Ball/AP-I/AI | - |
徹甲弾 | AP/AP/AP/AP-T | 3 | |
徹甲曳光弾 | AP-I/AP-T/AP-I/AP-T |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 50kg SC50 | 32 | -**/-2.2/-** | -**/-3.0/-** | +**/+3.4/+** | - | - | 合計搭載量 1600kg (爆薬量800kg) |
B | 250kg SC250 | 8 | -**/-2.9/-** | -**/-3.7/-** | +**/+4.3/+** | 190 | ITC 250/VIIIb | 合計搭載量 2000kg (爆薬量1000kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 300 | 180 |
ラジエーター | |||
銃座7mm | |||
II | コンプレッサー | 330 | 200 |
機体 | |||
ITC 250/VIIIb | |||
III | 主翼修理 | 370 | 220 |
エンジン | |||
新しい7mm機関銃 | |||
IV | インジェクター交換 | 720 | 440 |
カバー交換 |
カモフラージュ
夏季迷彩 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | イギリスの戦い、1940年夏 |
KG 55迷彩 | |
条件 | 基地損傷6.5 |
説明 | フランス、1940年末 (第55爆撃航空団「グリフィン戦隊」 所属機迷彩) |
研究ツリー
解説
特徴
鈍重なDo17とうって変わり素直でタフなHe111は使い易く感じるだろう。
防弾版もそれなりにあり小口径に対する耐久度はなかなかの物、旋回性も中型の爆撃機としては悪くなく爆装量は充分、防御銃座も及第点で爆撃機らしい機体といえるが、この辺のBRから敵戦闘機の性能も向上し簡単に高度を上げて来るので油断はできない。
爆弾の格納も総て胴体内爆弾槽に収まり、飛行性能に悪影響の出やすい主翼下懸吊が無いのも嬉しい。
20mmクラスの機関砲で榴弾などを撃たれると危険で、特に舵やエレベーターなど機体コントロール系が集中する尾翼付近を破損すると操舵が著しく困難になりやすい。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
序盤の小基地爆撃では50kg爆弾を搭載し高度を稼ぎながら敵小基地へと向かう。BR2.0以下の戦場なら50kg5発、250kgなら3発といったところだが、BR2.3以上となると少し複雑で最初から全部の小基地が表示されているマップなら50Kg7発(250Kg3発)だが、一つづつ順番に表示されてゆくマップ(ルールやエルアラメイン等)の場合は50Kg9発(250Kg4発)となる。
小基地を全て破壊したら余った爆弾を敵飛行場に全弾投下して帰還、補給を終えたらそのままJキー長押し(弾薬の減少や、ダメージを負っている状態で抜けると復帰不可)で250Kg爆弾に換装し、状況をみて高度4,000mから飛行場を狙うのか低空から遅延信管の250kg爆弾で地上部隊を叩いた方が良いのか判断し再出撃、勝利を目指そう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
He111中型爆撃機はドイツのハインケル社が製造していたレシプロ双発爆撃機。第二次世界大戦開戦時から終戦までずっと使われていた。
当初ドイツはヴェルサイユ条約によって軍用機の製造・開発を禁止されていたので、民間機の開発と装って開発したり、ソ連の領内でこっそり開発していた。このHe111も同様に、民間輸送機として開発が進められていた。まず最初に民間型のC型が完成したので、軍はこれをベースに軍用機型も開発していた。
そんな経緯で開発されたHe111 A型は当初、エンジンの出力不足や重量過多によって巡航速度が当初の予定を大きく下回り、「期待外れの落伍機」の烙印を押されてしまった。その後、エンジンをDB 600 Aに換装したB型が完成し、実戦配備された。「爆撃機の高速化」のコンセプトにも基づいていて、当時の爆撃機としては高速であった。
本機は楕円翼を持つ。爆弾倉は二つに分かれていて、爆弾は弾頭を上向きで垂直に8発搭載するという独特な構造となっている。さらに、機体腹部には爆弾倉に入らない爆弾も懸架することができた。機首と腹部のゴンドラに自衛用の機関銃を装備していた。
当初は、操縦席の風防と爆撃手の風防が独立したものをくっ付けたので段差のある機首だったが、P型以降はこれが一体化した前面ガラス張りの風防に変更され、段差が無くなった。また、機体上部にも機関銃を増設した。最終改良型はH型。
Me321 ギガント(ギガント=巨人)大型グライダーの曳航用として、二機の機体を連結し、エンジンを一個増やした5発機のZ型という変わった機体も存在していた。
最初に1937年から1939年までのスペイン内戦で戦果を挙げた。
また、同時期には日独伊防共協定を結んでいた大日本帝国で日中戦争が勃発した。しかし、航続距離などからして日本が使える爆撃機は時代遅れの旧式爆撃機である九三式重爆撃機しか使えなかった。そこで日本はドイツに対してHe111を送るように要請したが、ドイツ軍上層部の反対に遭い、キャンセルされた。
そのあと勃発した第二次世界大戦においては、ポーランド侵攻(1939年)やフランス戦(1940年)などの大戦初期では活躍したものも、爆弾の大型化による速度低下、貧弱な防御力が原因でバトル・オブ・ブリテンで大損害を被った。
以降、東部戦線を除いては昼間爆撃はJu88爆撃機が行い、He111は夜間爆撃やミサイル母機や偵察機、雷撃機として活躍していた。1942年にスターリングラード攻防戦にて孤立した地上部隊に空中補給任務を行っていた。しかし、1943年になると東部戦線でも夜間爆撃に回され、大戦末期にはもはや輸送機として使われていた。
1942年に後続機となるHe117が登場したが、He111さえも下回る低性能だったので(技術的な問題で初期不良が多く、稼働率が低下した。)He 111は既に陳腐化していたにも関わらず1944年まで生産が続けられた。
大戦前に中華民国にも付与され、大戦中は枢軸国にも供給していた。大戦末期にはスペインがCASA 2.111としてライセンス生産し、1973年まで使用された。
小ネタ
実は、海軍が行っていたヴィーキンガー作戦で参加していた二隻の駆逐艦(1934年型駆逐艦一番艦レーベレヒト・マース、1934年型駆逐艦三番艦マックス・シュルツ)をKG26/4(ドイツ空軍第26爆撃大隊 第四小隊)の所属機が誤爆し、撃沈している。というのも、空軍は海軍が出撃していることなど全く知らず、挙句の果てには海軍も空軍が出撃していることを知らなかった為に起きたものとされている。その後重巡洋艦アドミラル・ヒッパー上にて「なぜ誤爆したのか」という会議をしていたのがヒトラーの耳にも届き、ヒトラーは大激怒。直ちに調査委員会を設置するように命じた。原因としては上記した通りだが、少なくともマックス・シュルツはイギリスの機雷に接触し、轟沈したと言われている。結局、空軍側にも海軍側にも責任は問われなかった。しかし、これによって空軍のゲーリングと海軍のレーダー元帥の冷たい関係は更に冷たくなった。
- 楕円翼
↑本機の楕円翼。
翼端で発生する翼端渦に起因する誘導抵抗は、理論的には楕円翼において最小になるため、かつては楕円翼が採用されることがあった。だが、実際テーパー翼でも大差がないほどに再現できる。曲線形状の翼は生産性に劣り、コストも高いので現在はほぼ使われていない。
WWⅡにおいてはイギリスのスピットファイヤ、ドイツのHe111、日本の九九式艦上爆撃機などで採用されていた。- テーパー翼
揚力に起因する翼付け根に掛かるモーメントを減少させるのに都合が良い形状をした翼。直線先細翼とも呼ばれている。失速に強く、構造重量、構造強度、揚力分布、製造効率の観点から、楕円翼に代替する翼平面形状として広く適用されている。ゲームではB-24などが使っている。
- テーパー翼
- Me 321 ギガント大型輸送グライダー
ドイツのメッサーシュメット社が製造していた大型輸送グライダー。総生産数は約150機。何も装備していないA-1型と、四門のMG15機関銃で武装したB-1型が存在していた。派生型にエンジンを付けたMe323もあった。 - スペイン内戦
共和国派とナショナリスト派がスペイン内で対立し、それによって生じた内戦。ナショナリスト派の勝利で終わった。 - ヴィーキンガー作戦
ドイツ海軍が立てた、北海でイギリス漁船を拿捕・撃沈する作戦。駆逐艦六隻が参加し、1940年2月22日に発動された。友軍機の誤爆、及びイギリスの機雷によって二隻が轟沈したため作戦は中止された。- レーベレヒト・マース
ドイツ海軍1934年型駆逐艦一番艦。ヴィーキンガー作戦において友軍の誤爆により轟沈。 - マックス・シュルツ
ドイツ海軍1934年型駆逐艦三番艦。ヴィーキンガー作戦において英国の機雷に接触し轟沈。 - アドミラル・ヒッパー
ドイツ海軍重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級一番艦。虹作戦にて損傷。ヴィルヘルムスハーフェンにて解役、ゴーテンハーフェンに移動。5月3日にキール軍港のドック内にて空襲により大破着底。1948年に引き上げられ、1952年に解体作業が完了した。同型艦はブリュッヒャー、プリンツ・オイゲン、ザイドリッツ(未完成)、リュッツオウ(未完成)。- ブリュッヒャー
ドイツ海軍重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級二番艦。艦名はプロイセンの軍人、ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘルから。1940年4月9日、ヴェーザー演習作戦→オスロフィヨルドの戦いにて轟沈。 - プリンツ・オイゲン
ドイツ海軍重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級三番艦。艦名はオーストリアの軍人、プリンツ・オイゲンから。強運の巡洋艦として有名だった。若干形状が変更されているのでアドミラル・ヒッパー級第二グループに分類される。ドイツ敗戦後はアメリカ海軍が接収、艦名をUUS プリンツ・ユーゲンに変更しビキニ環礁の原爆実験標的艦に参加。二回の実験に耐え抜いた。クェゼリン環礁に曳航中、浅瀬に乗り上げ転覆、座礁した。スクリューはドイツに返還されている。 - ザイドリッツ
WWⅡの開戦時には23%ほどしか完成していなかった。ソ連がリュッツオウと共に購入を申し出たがドイツは拒否した。1942年8月に工程90%の段階で空母への改装が決定された。しかし、資材の不足により工事は中止された。1945年4月10日にケーニヒスベルクで自沈した。1946年にソ連が引き揚げ、ポルタワと改名した。はっきりとした年は不明だが、1950年代にスクラップ化したと見られている。 - リュッツオウ
ドイツ海軍重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級四番艦。艦名はプロイセンの将軍であった、ルートヴィヒ・アドルフ・フォン・リュッツォウが由来。
- ブリュッヒャー
- レーベレヒト・マース
- ヘルマン・ゲーリング
ドイツの政治家であり軍人でもあった人物。最終階級はドイツ軍で最高位の国家元帥。空軍総司令官の時にはドイツ海軍の総司令官であったエーリヒ・レーダーとは犬猿の仲であった。 - エーリヒ・レーダー
ドイツ海軍総司令官。空軍の総司令官であったヘルマン・ゲーリングとは犬猿の仲であった。
外部リンク
コメント
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- 起爆5秒後に設定して飛行場攻撃したのに着弾したらすぐ起爆したんやが・・・どうなってるんや -- 2016-03-15 (火) 00:24:30
- トプ画の背景、ルールかベルリンだよね…?自国を爆撃してんのかw -- 2016-03-15 (火) 00:29:15
- ドレステンあたりだったはず -- 2016-03-15 (火) 00:34:17
- やるならソ連の街並みとかがよかったね。 -- 2016-03-15 (火) 00:34:37
- ロンドンがいい -- 2016-03-15 (火) 02:43:35
- 総統閣下「自国領土だけど占領された地域だから爆撃してしまえ」 -- 2016-03-15 (火) 01:21:17
- ベルカじゃねえかw -- 2016-04-17 (日) 21:24:21
- くそ笑たw -- 2016-06-07 (火) 22:18:19
- でも総統閣下は都市は焦土に戻した方が再建しやすいと発言してた笑 -- 2016-09-10 (土) 00:59:39
- 焦土戦術ってやつやで。相手に食料も水の武器弾薬寝床にいたるまで何も渡さないって。まあ癇癪の面のが大きそうだが -- 2016-09-10 (土) 07:48:01
- ドレステンあたりだったはず -- 2016-03-15 (火) 00:34:17
- こいつイギリスのショートサンダーランドを撃墜できるぞ。 -- 2016-03-24 (木) 15:36:41
- 爆撃機なんて大体そうでしょ。特に低ランクじゃ戦闘機に比べて強力な防護機銃持ってたりするし。 -- 2016-04-01 (金) 17:13:21
- あれ?H-3って20ミリ積んだ対艦攻撃型じゃね? -- 2016-04-13 (水) 23:47:09
- こいつ結構頑丈だよな。敵戦闘機に捕捉されても逃げ切れることが多い -- 2016-06-07 (火) 07:46:35
- 防護機銃がショボいから攻撃受け続けるんですが・・・ -- 2016-06-07 (火) 22:13:19
- たしかに…。 -- 2016-06-07 (火) 22:25:18
- 防護機銃がショボいから攻撃受け続けるんですが・・・ -- 2016-06-07 (火) 22:13:19
- https://youtu.be/rwzwxGB2NbU?t=6m16s この機体ってこの子ですかね? -- 2016-09-01 (木) 19:35:44
- せやな -- 2016-09-02 (金) 01:51:51
- 壮大なやられ方しててワロタ -- 2016-09-17 (土) 15:10:37
- こいつの銃座の弾丸はAP-Tと徹甲弾のどちらがいいのでしょうか?初心者なので分からなくて...申し訳ございません。 -- 2016-10-14 (金) 08:12:08
- ベルトに焼夷弾(APーI)が入ってるしApーtベルトでいいかと -- 2016-10-14 (金) 13:00:26
- ありがとうございます。m(_ _)m -- 2016-10-14 (金) 15:23:54
- 早く、H6に乗り換えたほうが良いと思うよ こっちのほうがまとめて投下できるし、防衛機銃が増えているから生き残りやすいと思う -- 2016-10-25 (火) 22:08:15
- ベルトに焼夷弾(APーI)が入ってるしApーtベルトでいいかと -- 2016-10-14 (金) 13:00:26
- 翼面積がデカいからか、爆撃機の割には良好な旋回性能を持っているように思える 特に高速時はすごい -- 2016-12-28 (水) 17:10:14
- abで50キロ使って飛行場爆撃しても全くダメージが入らなかった -- 2017-01-17 (火) 01:26:40
- 今まで格闘戦とかしかしていませんでしたが、この爆撃機で基地爆撃の快感を覚えてしまってからは爆撃しかしていない。 -- 2017-04-01 (土) 17:09:54
- ↑文がねじれているぞ。 そして、こいつを制空戦に持っていって高空を制圧することも可能だから試してみるといいかも。(勿論銃手は鍛えておくんたぞ。) -- 2017-04-03 (月) 00:36:29