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KV-2

Last-modified: 2017-12-16 (土) 13:00:32

ソ連/Rank III/重戦車 Edit

shot 2015.11.11 12.41.44.jpg

ユニット配置(クリックして拡大)

KV-2unit.jpg

車両情報(v1.49.8.41) Edit

必要経費 Edit

必要開発費(RP)18,000
車輌購入費(SL)77,000
乗員訓練費(SL)22,000
[予備役]購入費(GE)50
[護符]購入費(GE)980

基本性能情報 Edit

報酬・修理関係 Edit

ABRBSB
リワード(%)90120140
開発ボーナス(%)+36
最大修理費(SL)192013001600
最大修理費(SL)
最大改良状態
*********

車両性能 Edit

ABRBSB
Battle Rating5.04.34.3
RankIII
車種HT
 
初期最終
重量(ton)52.4
エンジン出力(hp)600
1900rpm
最高速度(km/h)34
最大登坂能力(°)41
砲塔旋回速度(°/s)5.1**.*
(AB:**.*)
仰俯角(°)-5/12
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
75/75/70
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
75/75/75
再装填時間(sec)43.3
視界(%)156
乗員数(人)6

基本武装 Edit

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲152 mm M-10T howitzer x136

弾薬*1 Edit

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
G-530AC shell40.05.15301251221121019182-
OF-530HE40.06.8653054-
PB-35APCBC516.5143613213012411811210770

車両改良 Edit

車両改良

カモフラージュ Edit

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派生 Edit

開発元KV-1 ZiS-5
派生車両KV-85
開発先IS-1

解説 Edit

ソ連Rank3バ火力重戦車
ソ連Rank3で最初に手に入る重戦車。なんと主砲が前身であるKV-1の二倍の口径の152mm砲が使えるようになる。巨砲主義を地で行く革命的戦車である。
[火力]
榴弾の威力が凄まじく貫通しなくても爆風と破片で内部をミンチよりも酷い状態にする。
重戦車が正面装甲で受けて内部のへの被害はなくとも、砲身等のモジュールが粗方ぶっ壊れて戦闘困難になるほどの被害を出す威力は脅威と言える。
同格も格上も味方への至近距離への誤射でも車両は一撃で消し去る事が可能な絶大な火力を持つがリロード時間がとてつもなく長い(詳しくは後述)。
撃ったらすぐ退く事を心掛けよう。
精度もあまり良くないために思わぬ所で外してしまう可能性もある他、HEの信管感度が高く、砲弾が大きいせいかちょっとしたオブジェクトにも反応してしまうので注意。
尚モジュール開発で手に入るPB-35(APCBC)は貫通力こそG-530を上回るが砲口初速が遅く精度も劣るのでG-530の方が命中させやすい。
[防御]
車体はKV-1をベースとしている為に装甲厚にほとんど変わりは無いが、一目見て驚くのは、152mm砲を積んだ為に背の高くなった砲塔だろう。垂直装甲かつ前身のKV-1より被弾面積が広いため、注意しなくてはならない。
また弾薬の大きさも相まって弾薬庫に被弾する危険も高い為、一発の被弾で爆発という事も珍しく無い。
特に砲塔後部は左右に砲弾が固定されており、貫通すれば一発で誘爆する。
砲塔内の弾薬は絞ることによって搭載されなくなるため、安全性が格段に高まる(9発以下で砲塔に弾薬なし)
一応BRトップ戦場ならそれなりの硬さを発揮するが、砲塔付け根は装甲が薄くターレットリングがあるので特に注意が必要。逆にそこさえ隠せば貫通する場所が限られ、貫通されても甚大な被害が抑えられる。
[移動]
前身のKV-1と同じで加速面に難がある。一度速度が乗ればスイスイ行けるが旋回や坂道、少しの起伏ですぐ失速してしまう為、陣地転換は素早く行ってしまおう。また砲塔旋回速度がかなり遅いためにとっさの場面での射撃が困難である。裏を取られにくい位置取りを心掛けよう。万が一中戦車のような高機動に接近を許した場合、砲塔旋回と一緒に車体を旋回したり、近くの障害物にくっつく(ndkされないようにするため)事で一発ぶち込む事が可能になる場合も多々ある。もっとも車高の低い戦車は俯角がなさすぎて攻撃できない(ヘッツァーなど)場合も多々あるため急いで対処しよう。

 

なお、上記に装填時間が長いと書いてあるがどれくらいかというと脅威の43.3秒(初期状態)である。砲弾が重い上に、分離装薬式*2なので仕方がないといえば仕方ないのだが...一発の重みがいろんな意味で非常に重い。
(フル改造フルスキルでも33.3秒と素のsu152にすら遠く及ばない)
shot 2015.04.06 20.16.05.jpg
↑本車の152mm砲はありとあらゆる戦車をスクラップにするだろう。(撃破したのはヤークトティーガー※車体下の地面を榴弾で撃ち飛散した破片が車体底面を貫通し、撃破した)
   KV-2.jpg
圧倒的存在感

 

余談だが、よく見ると本車の名前にmod.1939と付いているのが確認できるだろう。というのも実は年代が違う改良型が存在し、砲塔の形状が異なっている。また、他にも細々としたものが追加されている。(砲塔の大型化。砲塔後部に自衛用のDT車載軽機関銃を装備。など)

史実 Edit

KV-2  .jpg

↑写真は量産型。砲塔正面が傾斜していないのと砲塔の長方化で装填速度を改善したのが主な増加試作型との違い。
KV-2(カーヴェードゥヴァー/ケーブイツー)とは、第二次世界大戦中にソビエト連邦で使用された152mm榴弾砲を搭載した重戦車である。その巨体ゆえにドイツ兵からはギガント(巨人)と呼ばれ、ソ連兵からはドレッドノートと呼ばれた。

1939年の冬戦争でマンネルヘイム線のトーチカを突破する際、KV重戦車の76mm戦車砲では威力不足であるとされ、北西戦線軍事会議はトーチカ駆逐戦車を要求した。キーロフスキー工場はこれに対しKV重戦車の武装を152mm榴弾砲を搭載する事を提案した。
当初主砲には1909/30年式152mm榴弾砲を改造した152mm戦車砲L-21が選ばれたが旧式であることから後継の152mm榴弾砲M-10の車載化が決定した。
しかしM-10の車載化にあたり、KVに搭載する場合砲耳の移動によるバランス調整と後座長の短縮を行なってもまだ搭載は困難だった。そこで第172工場はM-10の口径を24.3口径から23.1口径に短縮することで事態の解決を図った。
最終的に大砲塔KVは1940年2月10日に完成し、2月17日には戦場試験としてカレリア地峡に投入された。フィンランド軍のボフォース37mm対戦車砲弾48発を喰らっても無傷であり、十二分に期待に応えた。

独ソ戦においては1941年6月の独ソ開戦後は、フィンランド戦を生き残った増加試作型、量産型ともに前線に投入され、フィンランド戦同様、その巨体と重装甲はドイツ兵を驚愕させた。
1941年6月23日、35(t)を装備するドイツ第6装甲師団はリトアニアのドゥビーサ川方面の戦いで、KV-2を保有するソ連第2戦車師団と遭遇、戦車40輌と多くの火砲を撃破される大損害を被った。このため前進していたドイツ第1戦車師団は反転して、第6戦車師団を支援しなければならなくなった。
また、ラシェイニャイ市内の第6戦車師団とドゥビーサ川橋頭堡の歩兵部隊を分断するために送り込まれた只1輌のKV-2は、橋頭堡に向かう増援部隊のトラック40台、戦車7両を撃破、街道上の分岐点に居座ってドイツ軍を食い止め続けた。これを排除すべく5cm対戦車砲の部隊が送り込まれたが返り討ちにあい、続く8.8cm高射砲1門も設置中に14名の工兵ごと砲撃され粉みじんに破壊された。夜になって突撃工兵が爆薬攻撃を仕掛け、履帯を破壊して行動不能に追い込んだものの完全撃破には至らなかった。翌日、軽戦車が囮となっている間に設置された8.8cm高射砲が水平射撃で6発を命中させた。しかし貫通したのは2発のみで、乗員はまだ生きており砲塔が動き始めたため、工兵により被弾孔から投げ込まれた手榴弾によってようやく完全に沈黙した。

一部をウィキペディアより引用、というかコピペ。

 

搭載砲はM-10 152mm榴弾砲の戦車砲改装タイプであるM-10T 152mm砲である。
このM-10 152mm榴弾砲、評価があまり良くなかった。
理由としては↓

  • 構造が複雑もいいとこでコストも馬鹿にならないほど高かった。(4門でT-34が1両作れた)
  • 師団砲兵の砲として使うには重すぎて機動力に欠ける。
  • だからと言って軍団砲として使おうかと思えば短砲身のせいで射程が物足りない。

などであった。その為、1937年に開発され、1939年に正式採用された本砲は1941年で生産中止に追い込まれた。その後、本砲の砲架を用いて生産されたM-60 107mm砲もあったが、同じ砲架を採用した為に同様の欠点も抱え込む形となった。結局、M-60 107mm砲も1941年には生産が打ち切られた。
だがそれでも152mm砲を諦めなかったソ連軍はマズルブレーキを付けたM-10をM-30 122mm砲の砲架に搭載し、軽量化を図ったD-1 152mm榴弾砲が1943年に開発されている。D-1 152mm砲は開発に成功し、一部の旧ソ連構成国やロシア軍では予備兵器として今でも大事に保管されている。
後の迫撃砲の口径にも152mmのものがある。大戦中では203mmの砲もある。
また、この巨大な砲塔は実は手で旋回させており、傾斜地ではあまりの重さに砲塔を回せなかったらしい。
なお実際の戦闘では暴発の危険があるため、砲弾装填済みの状態で走行すること自体が禁止されていたとか。

外部リンク Edit

 

WarThunder公式英語Wiki

 

コメント Edit

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情報提供 Edit

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 分離装薬式とは、砲弾と装薬が別々の状態で搭載されていて、使うときには一緒に砲に送り込む。重たい砲弾(大口径砲)を使用する戦車などに使われ、装填手の負担を減らすことができるのだが、装填に必要な時間が増え、装填手も増員する必要性が高まり大型化してしまう。