Ki-10-II

Last-modified: 2021-08-11 (水) 13:54:17

日本 RankI 軽戦闘機/複葉航空機 Ki-10-II / 九五式戦闘機二型

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概要

日本軍の初期機体。位置づけとしてはKi-10-Iの改良型。であり、上昇性能が14.0m/sと前機より若干身軽になっている(といっても0.1m/sではあるが…)。旋回性能もKi-10-Iとほぼ同じであり、本来は多少の性能向上が見られたが、現在は差異がない。改修後は上昇性能が15.7m/sと予備機の中ではトップ級。Ki-10-Iとの外装については全く同じに見えるが、こちらは胴体に赤い3本線が入っていないのと、胴体がちょっと長い。

機体情報(v2.5.0.45)

必要経費

必要研究値(RP)-
機体購入費(SL)-
乗員訓練費(SL)無料
エキスパート化(SL)1,000
エース化(GE)10
エース化無料(RP)80,000
バックアップ(GE)10
護符(GE)80

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.0 / 1.0 / 1.0
RP倍率1.0
SL倍率0.1 / 0.2 / 1.0
最大修理費(SL)無料

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)384⇒419 / 377⇒402
(高度4,000m時)
最高高度(m)8,100
旋回時間(秒)16.4⇒15.8 / 17.1⇒16.0
上昇速度(m/s)11.1⇒22.0 / 11.1⇒15.7
離陸滑走距離(m)232
エンジン型式ハ9-II甲
最大出力(hp)643⇒821 / 636⇒720
離陸出力(hp)773⇒951 / 765⇒850
毎秒射撃量(kg/s)0.33
燃料量(分)min21 / 30 / 45 / 60 / max70
銃手(人)-
限界速度(IAS)600 km/h (降着脚 560km/h)
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)-, (離陸)-,(着陸)-
主翼耐久度-6G ~ 11G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃7.7mm
八九式
2900機首9/10

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.7 mm
八九式機銃
既定T/IAI/Ball/AP/AP/I1097433
汎用T/AP/IAI/AP1097433
曳光弾T/T/T/AP1097400
ステルスI/AP/AP/AP/IAI1097433

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター交換
7.7mm弾薬ベルト
IIコンプレッサー交換******
機体交換
III主翼修理******
エンジン交換
新しい7.7mm機関銃
IVインジェクター交換******
カバー交換

カモフラージュ

クリックで表示
第一中隊・第三十三戦隊
ki-10 4.jpg
条件-
説明標準スキン
赤/白 エアロベーシック
ki-10 2.jpg
条件200GE
説明スキン制作者:Spogooter
黄/黒 エアロベーシック
ki-10 3.jpg
条件200GE
説明スキン制作者:Spogooter

研究ツリー

前機体Ki-10-I
派生機体Ki-10-IC
次機体Ki-27 Otsu
 
 

解説

特徴

癖が無く素直な操作性と小回りの利く優れた旋回力、他国の同格予備機の中で最速の部類ともいえる高速性能に優れた上昇力。失速に入る速度が低く安定感も抜群で横転(ロール)性能にも優れていると機体性能は素晴らしいの一言。
しかし主兵装7.7mm機銃が2門では決定力に欠け着火率も低いうえに弾薬の組合せが徹甲弾を主として揃えているので操縦席かエンジンを狙撃する技量を要求される中級者以上向けの日本ツリーらしい出だしとなっている。
旋回中に失速に入った場合スピンに入りやすい点にも注意が必要であまりにも無理な機動で長時間ドッグファイトをする場合には注意が必要だ。
選択肢から外す程ではないが、一撃離脱は得意ではなく急降下特性は他国機におくれを取りRBやSBの場合は低めの制限速度をうっかり超過しての空中分解にも注意が必要だ。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
敵機が急降下で離脱できない低高度でのドッグファイトで無類の強さを発揮し、上昇力も高く複葉機にしてはなかなかの高速機でもあるので高度を取っての一撃離脱もこなせるが、速度耐性は低めでRBでは制限速度を越えると主翼がもげるので急降下時には速度に注意。
離陸したらWEPを焚きエンジン温度に注意しながら15度くらいで上昇しつつ味方機と離れすぎないように敵方向へと向かい、敵戦闘機群をある程度位置を把握したら孤立気味の敵に対して戦闘を仕掛けていけばいいだろう。
追い回している敵機があるていど直線飛行に入り、それを狙おうとこちらも直線的な飛行をしている瞬間がいちばん危険な時である。画面右上のレーダーなども活用し背後から追いすがる敵機には十分に気を払ったほうがいい。
7.7mm機銃の火力が低く着火率も大したことは無いのでAP弾でのパイロットキルかエンジン損傷を狙うのが基本となり弾薬は汎用ベルトか、当てる自信があるならステルスベルトが良いだろう。
爆撃機などの大型機はパイロットキルを狙うしか無く、トーチカなどの装甲目標の撃破は苦手で、戦闘機や榴弾砲などの非装甲目標への攻撃のほうが得意とといえる。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

九五式戦闘機一型に現場から「縦方向にふらつき射撃時の照準に影響する」「横方向の安定性が不十分」という声に一型の全長を伸ばし安定性を増し、操縦性の更なる向上を狙い上翼幅を延ばした型で岐阜の川崎航空機各務原工場で280機が製造された。
加藤隼戦闘隊で知られる加藤武夫大尉が支那事変初期に飛行第二大隊で第一中隊長を務め、洛陽攻撃や帰徳での空戦で感状を受ける程の活躍をし内地に帰還するまで乗っていた機体でもある(ファインモールドがプラモデルを販売)。
1938年頃の支那事変初期においては蒋介石率いる国府軍のI-15複葉戦闘機相手に圧倒的な強さを見せ活躍、1939年ノモンハン事件の頃になるとソビエト空軍の単葉新鋭機I-16が登場し後続の九七式戦闘機に更新されていった。

小ネタ

1939年中国で九五式戦闘機二型が良い状態のまま鹵獲され後にソビエトに送られた、調査したテストパイロットは操縦性とメンテナンスの容易さと共に安定性の悪さとスピン特性を指摘し、これがWarThunderにおける二型でもスピン特性が改善しない根拠になっていると思われる。

過去の修正

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Ki-10-II/九五式戦闘機二型

Ki-10-Ⅱ.jpg

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外部リンク

 

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  • 中爆クソ固く感じる。 -- 2014-08-11 (月) 00:23:17
  • 1.43でかなりユニークなスキンが追加されたね。パレードで飛んでそうだ。 -- 2014-10-11 (土) 00:21:06
  • 旋回力だけが取り柄 -- 2016-01-24 (日) 16:27:31
    • そんなことで文句を垂れるようではこれから先日本ツリーを進めていけないゾ -- 2016-01-24 (日) 19:58:19
  • 上昇性能が55.9m/s・・・?実装当初はこうだったの? -- 2016-03-21 (月) 18:23:43
  • 最近BR4辺りでもこの機体見るんだけど… -- 2016-04-03 (日) 15:10:45
  • 何かこの前零戦二一型でRB行ったらコイツ(肉入り)とマッチングしたんだが… -- 2016-05-22 (日) 12:44:02
    • 肉入りっていうかプレイヤー機体で -- 2016-05-22 (日) 12:44:27
      • まぁ極稀にジェット戦場にまで持ってくる奴もいるしね〔 -- 2016-05-22 (日) 13:47:53
      • いや、RBだとその人にとっては格上マッチしすぎなんじゃないかなーと。RBだとBR調整なんてないし。 -- 2016-05-22 (日) 17:42:06
  • テストフライトで -- 2017-02-20 (月) 21:41:05
  • 飛び回るのめちゃ楽しい -- 2017-02-20 (月) 21:43:10