アメリカ RankVI 中戦車 M60A2
概要
Ver1.69で実装された中戦車。
駆逐戦車ツリーに組み込まれているが中戦車である。
車両情報(v2.3)
必要経費
必要研究値(RP) | 180,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 490,000 |
乗員訓練費(SL) | 140,000 |
エキスパート化(SL) | 490,000 |
エース化(GE) | 2,000 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 90 |
護符(GE) | 2,400 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.3 / 8.3 / 8.0 |
RP倍率 | 2.14 |
SL倍率 | 1.3 / 1.5 / 1.8 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 38.1⇒75.3 / 23.8⇒40.0 |
俯角/仰角(°) | -10/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 15.6⇒12.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 108 / 76 / 41 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 230 / 49 / 57 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 51.9 |
エンジン出力(hp) | 1,162⇒1,431 / 663⇒750 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 53 / 48 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 152 |
乗員数(人) | 4 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 有 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 152 mm M162 gun/launcher | 1 | 46 | ** |
機銃 | 12.7 mm M85 machine gun | 1 | 1,080 | - |
機銃 | 7.62 mm M73 machine gun | 1 | 5,000 | - |
弾薬*1
#include(): No such page: 152 mm M162 gun/launcher名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | 貫徹力(mm) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離10~2000m | |||||||
MGM-51B Shillelagh | ATGM | 27.8 | 323 | 半自動 | 3.00 | 3.6 | 431 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
遠目でも分かるほどにゲテモノ臭特徴的な砲塔形状をしたアメリカランクⅥ中戦車。
152mmガンランチャーを搭載し、シレイラ対戦車ミサイルを使用できる。
【火力】
初期状態ではHEとHEATが使える、HEATは弾道と弾速は劣悪だが威力は152mmというだけあって他のHEAT系のものよりは加害範囲に優れる。
しかし本車両の目玉は改修で使用可能になるシレイラ対戦車ミサイルだろう。垂直面への貫徹力は431mmあり炸薬も多いので弾薬庫に直撃すれば爆散は免れない。ただしモジュールに吸収されたり増加装甲としてつけられた履帯や空間装甲、複合装甲などで敵戦車内部まで被害を与えられないということもあるので着弾させる位置もしっかり意識して当てよう。
同ランクに同じくシレイラが使えるM551がいるがあちらと違い本車両ではシレイラを7発までしか搭載できない。(実際は13発まで積めるらしい、なぜ少なくなっているのか…)万が一7発全てを撃ち切ってしまった場合中継地点に赴いて補給するかあらかじめ搭載していたHEATで戦わなければいけなくなる。またシレイラの装填時間は他の砲弾とは別に指定されており、Var1.85現在は20秒から搭乗員スキルのレベルに応じて短縮される(エースまで育成した場合で14秒)が、どうあってもHEAT等の装填時間を越すことはできないので近距離の戦闘が必要になった場合はHEATに変更するのが無難である。
また,改修でレーザーレンジファインダーが利用できるようになる、これはアメリカBR8.0台の車両では本車輛しか積んでいない代物で光学測距儀よりも短時間で2000m以上測距&ゼロインしてくれる。HEATやHEで戦う場合には必須級の装備だ。
【防御】
車体はM60A1と同じだが、車体上部で跳弾した砲弾が防盾下部で再度跳弾してターレットリングを貫くという特異なショットトラップが起きる場合がある。
砲塔の防御は正面からはターレットリングに近い場所ほど薄い。防盾部分は220mmの完全な垂直面で撃たれればまず閉鎖機の損傷は免れないだろう。HE系の場合は上に付いている照準器に吸われることもあるが稀なケースなので期待は出来ない。側面の垂直な部分は少し傾ける程度なら500mm以上になるので困ったら首を振って防盾を狙わせないようにして跳弾を誘おう。
この車両の一番厄介な点としてあまりにも大きすぎるキューポラが挙げられる。この大きすぎるキューポラのせいでハルダウンから後退していてもキューポラだけが見えていて場所がバレバレであったり、このランク帯ではAPFSDSとHEATFSが主な砲弾だが万が一APHEを持った敵がいた場合ここを撃たれて砲塔内全滅ということもあり得る。また稜線で睨み合いというシチュエーションはどのBRに置いても日常茶飯事だが双眼鏡で様子をうかがっていたら手持無沙汰の敵にキューポラを撃たれて車長が気絶するというのが本車両の日常である、ここまでくるといっそ車長はいない3人乗りの車両と割り切って考えてしまってもいいだろう。車両を統括する偉い立場だが仕様上致し方ない…
【機動性】
砲塔が変わったため元のM60A1から重量が3トン弱増えているが大して変わらない。
史実
M60の発展型の一つ。新規設計された砲塔に、シレイラ対戦車ミサイルを発射可能な152mmガンランチャー(軟目標に対して榴弾も撃てる)を装備した、新世代の戦車である。M60に代わる新型戦車MBT-70の開発が終わるまで、その穴埋めとして制作された面も持つ。しかし、ミサイル自体が高価な上、整備性も良いものではなく、行進間射撃もできない点も抱え、夜間での戦闘力も非常に低かった(これは後にレーザー測距儀を装備して解決)。結局、本車は失敗作のようなもので終わり、M60A3や架橋戦車に改造された。
ごちゃごちゃした砲塔や、役に立たなかった事で皮肉を込めスターシップ(宇宙船)と呼ばれた。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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