アメリカ RankI 軽戦闘機 P-26A-34 M2 Peashooter(ピーシューター)
解説
概要
ボーイング P-26 A-34 M2はランクI戦闘機でアメリカツリーの初期機体。
各国初期機体の殆どが複葉機なのにアメリカはレアな単葉機であるが、飛行性能は大して変わらない。ピーシューター(豆鉄砲)という愛称を持ちアメリカ初期機体3機種の中で唯一強力なM2ブローニング12.7mmを一挺装備している。
機体情報(v2.3.0.62)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
機体購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | 無料 |
エキスパート化(SL) | 1,000 |
エース化(GE) | 10 |
エース化無料(RP) | 80,000 |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 80 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 / 1.0 / 1.3 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.1 / 0.4 / 0.9 |
最大修理費(SL) | 無料 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 364⇒387 / 351⇒377 |
(高度2,285m時) | |
最高高度(m) | 8,500 |
旋回時間(秒) | 18.6⇒17.7 / 19.7⇒18.0 |
上昇速度(m/s) | 8.2⇒18.6 / 8.2⇒12.0 |
離陸滑走距離(m) | 177 |
エンジン型式 | プラット&ホイットニー R-1340-33 |
最大出力(hp) | 504⇒608 / 499⇒550 |
離陸出力(hp) | 565⇒669 / 560⇒611 |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.70 |
燃料量(分) | min30 / 45 / 60 / max102 |
限界速度(IAS) | 508 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)-, (離陸)- ,(着陸)240 km/h |
主翼耐久度 | -8G ~ 12G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 7.62mm ブローニング | 1 | 500 | 機首 | 6/9 |
12.7mm ブローニング | 1 | 200 | 機首 | 10/20 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm Browning | 既定 | T/AP/AP-I/ Ball/Ball/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
汎用 | T/AP/AP/AP-I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
曳光弾 | IT/AP-I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
ステルス | AP-I/AP-I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 前期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP/AP/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | AN-M30A1 (24.5kg) 100lb爆弾 | 2 | -0.7/-4.3 | -1.6/-1.6 | +0.4/+1.1 | 20 | Mk.41 | 合計搭載量 90.7kg (爆薬量49kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
100 lb AN-M30A1 | 45.35 | 24.5 | 79 | 2 | 67 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 450 | 20 |
ラジエーター | |||
7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 360 | *** |
胴体 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
Mk.41 | |||
III | 主翼修理 | 540 | 20 |
エンジン | |||
12mm弾薬ベルト | |||
IV | インジェクター交換 | 720 | 30 |
カバー交換 | |||
新しい12mm機関銃 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
解説
特徴
各国の初期機体の中では唯一の単葉機で、唯一フラップを装備している。しかし他国の複葉機と比べてもあまり性能差はない。7.7mm機銃と12.7mm機銃を積んでおり、単発火力は他国の複葉機に比べれば高い。また、100lbs爆弾を2個積めるので地上攻撃も少しばかり可能である。例によって100lbs2個程度では大して役に立たないが。
この機体が搭載している12.7mm機銃はかの有名なブローニングM2で、銃口初速・弾道・射程に優れ威力も申し分ない優秀な武装である。
またM2はこれ以降のアメリカ軍機の標準的な武装であり、なんとRankVのジェット戦闘機P-80AまでほぼずっとM2で戦い続けることになるのだ。発射レート向上型のM3も含めるとジェット爆撃機B-57Bや後退翼ジェットのF-86F-25まで12.7mm機銃が主武装である。流石は21世紀でもバリバリ現役の名機関銃。
ピーシューター(豆鉄砲)という頼りない名前ではあるが、RankIでは十分に活躍できる性能を持っているので、初心者はこの機体でしっかり空戦の基礎を学ぼう。
立ち回り
【アーケードバトル】
ドッグファイトではなく一撃離脱をすべき機体。
旋回時間が長く、同格の複葉機との格闘戦になると、自慢のM2を撃つこともないままパイロットキルされてしまう。単独行動を避け味方の近くで高度を取るといい。孤立し高度も無いP-26とバレたら真っ先に標的にされてしまう(例外として、相手が目の前の敵だけに夢中になっている場合、コックピットをガンガン撃ってやりましょう)。
上昇速度も点でだめなので、接敵してから昇る一撃離脱はHe51相手くらいでしか役に立たない。
ただ直進させたら同格に遅れは取らないので、後ろを向けて一直線に逃げるP26やbotの始末ぐらいはできる(SAサーバーはいつもbotの割合が多いので稼ぎにオススメ)。
敵AIの地上部隊を機銃掃射する時は敵機との距離を3km以上離しつつ、ちまちまと掃除して勝利に貢献するといい。
【リアリスティックバトル】
予備機は複葉機が殆どの各国の中で単葉機という先進的スタイルのおかげで他国に比べ加速性が良い。
代りに旋回戦になると小回りが利かないので複葉機に曲がり負けるので初手は重い爆弾など積まず時速200Km超える位で上昇し敵戦闘機群の上を取る。
自分の上に敵戦闘機が来たら離れ自機より低空の敵機に後ろ上方から急降下し距離0.4Km位まで詰め射撃開始、高火力M2ブローニングで一気に仕留め速度を維持したまま離脱し安全圏で再度上昇すればいい。
間合いを詰める前に気付かれ急旋回で回避されたら追わずにそのまま離脱し再度上昇し周囲の状況確認し次の目標を決めたら急降下を繰り返すといいだろう。
時代遅れの複葉機たちに「格闘戦の時代は終わった、これからは一撃離脱の時代だ」と見せつけてゆける先進的な機体である。
【シミュレーターバトル】
要編集
史実
P-26は1920年代末に米陸軍航空隊が出した「最高速度322km/hで、高度3000m以上でも優秀な性能を発揮できる戦闘機」の要求に沿ってボーイング社が開発した戦闘機。
後継機はP-35。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- p26はほんとダメだな -- 2015-12-27 (日) 03:01:17
- うーん以前の旋回性能は単葉機屈指、グラディエーターあたりなら食らい付けるくらいあったと思うんだが、今はハリケーンやYakあたりにすら余裕で負けるな。こいつはM2積んでるからまだいいが、他の兄弟機は悲惨だ。初心者はさっさと海軍機かP36に移ろう。 -- 2016-01-02 (土) 22:49:33
- 大回りな旋回で射撃の安定性が高く、ロール性が抜群によい。M2機銃はたった1門にも関わらず。攻撃力が20ミリ並にある。数秒当てれば敵のパイロットが死ぬか、撃墜できたり、火を吹かせれる。単葉機相手でもM2でコクピットだけをぶち抜いてパイロットキルに持ち込めることが多々あり、初期機体の中では最強といっていい。 -- 2016-01-04 (月) 23:41:58
- M2の攻撃力が20ミリ並って、零戦が積んでるへっぽこ20ミリ砲なら同等だけど、それ以外とは比べられんやろ -- 2016-08-17 (水) 19:34:23
- ヒント:投稿時期 -- 2016-08-17 (水) 20:31:56
- M2の攻撃力が20ミリ並って、零戦が積んでるへっぽこ20ミリ砲なら同等だけど、それ以外とは比べられんやろ -- 2016-08-17 (水) 19:34:23
- 米軍機の立ち回りを覚えてから乗るとそれなりに強いけど、最初にこれ乗ったら曲がら無さ過ぎて泣きそうになる。ツリー頭なのに初心者お断りな印象があるなぁ… -- 2016-01-31 (日) 22:57:50
- 俺は米を一番初めに手にしたけど、他国よりも大口径の12.7mmを積んでることを知って少し優越感があったよ。実際BR1.0なんて俺も含め下手糞な立ち回りの巣窟で旋回性の差なんて大して気にならなかったし(というかそんな旋回性能に差があるのかなんて開発進んでデッキから外れてもなお気づかなかったわw)。まぁその中でうまい立ち回りをしてくる奴には歯が立たなくて悔しい思いをしたけど、うまい奴がいるのは当たり前だと思って割り切ってたよ。 -- 2016-01-31 (日) 23:21:07
- アメリカ初期3機での切り札、これで何機落とせるかが鍵に、まぁ他のでも落とせないことは無いけど楽 -- 2016-02-03 (水) 21:00:20
- この機体で日本機や複翼機にドックファイトを挑もうとする人多すぎ…いや気持ちはわかるけどさぁ… -- 2016-02-15 (月) 03:02:37
- 速度 遅い 旋回 しない 火力高くても撃つ機会がないから意味が無い he51の方がマシ -- 2016-02-18 (木) 21:19:26
- 12.7mmが一門あるというだけで複葉機に対してはアドバンテージなのに... -- 2016-02-18 (木) 22:14:02
- 地上目標に向かって直進する複葉機とか狙えば面白いほど墜とせるのに -- 2016-02-18 (木) 22:54:37
- アップデート後からコクピット視点の時に -- 2016-03-31 (木) 18:07:10
- 途中送信しました。申し訳ない。コクピット視点の時だけ影がおかしいのは自分だけですか? -- 2016-03-31 (木) 18:09:11
- バグってるね -- 2016-03-31 (木) 19:55:03
- 自分だけじゃなくて良かった -- 2016-04-01 (金) 00:47:42
- しょんべん撃ちとは米特有の下品さかな?とか思ってたけどpeaで豆って意味なのね -- 2016-07-25 (月) 14:56:38
- 上下の位置・運動エネルギーを使った格闘でHe112に勝てる気がしない -- 2016-08-17 (水) 19:22:05
- そらエンジンパワーも構造の洗練も向こうが上ですし、そもそも初期機体と開発機体をくらべられても・・・ -- 2016-08-17 (水) 20:10:07