フランス RankII 重戦闘機 Potez 631
概要
Ver.1.73にて実装された、フランス空ツリーのランクII重戦闘機。ポテ630の翼に7.5mm機銃が付き、エンジンが変わって低すぎる速度も多少はマシに。双発機としてはそれどころか同格中でも屈指の高い運動性を持ち武装も強力だが、速度・上昇性能の低さと防弾装備の欠如はツライ。一撃離脱を警戒しつつ、一瞬の隙に敵をバラバラにしよう。
機体情報(v2.70.33)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
機体購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | 1800 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.7 / 2.3 / 2.0 |
RP倍率 | 1.06 |
SL倍率 | 0.4 / 2.1 / 2.3 |
最大修理費(SL) | ***⇒604 / ***⇒4086 / ***⇒2815 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒460 / ***⇒430 |
(高度4000m時) | |
最高高度(m) | 9500 |
旋回時間(秒) | ***⇒19.5 / ***⇒21.0 |
上昇速度(m/s) | ***⇒12.9 / ***⇒7.4 |
離陸滑走距離(m) | 350 |
最大出力(hp) | ***⇒635 / ***⇒570 |
離陸出力(hp) | ***⇒706 / ***⇒642 |
毎秒射撃量(kg/s) | 4.34 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h (着陸)*** km/s |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 7.5mm MAC 1934 | 6 | 1800 | 両翼 |
機関砲 | 20mm イスパノ 404 | 2 | 180 | 胴体下面 |
機銃 (単装) | 7.5mm MAC 1934 | 1 | 1000 | 操縦席後部 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
空中目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
地上目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
曳光弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
ステルス | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lbs (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lbs (爆薬量**kg) |
B | **kg (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 350 | 480 |
ラジエーター | |||
7mm弾薬ベルト | |||
銃座7mm | |||
II | コンプレッサー | 390 | *** |
機体 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | 430 | 590 |
エンジン | |||
20mm弾薬ベルト | |||
100 GPs | |||
IV | インジェクター交換 | 750 | 1,000 |
カバー交換 | |||
新しい20mm機関砲 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
武装が機関砲のみだったPotez 630に機銃が付き継戦能力が上がり、またエンジンの換装により離陸出力も僅かに向上したのが本機、Potez 631である。とはいえ、706馬力(AB)という改修後の離陸出力は、依然として双発重戦としてはあまりに低すぎる数値であり、その弊害は上昇性能及び最高速度の低さとして如実に現れている。
特に、本機の実際の速度性能は水平飛行では400キロを超えるのがやっとといった程度であるため、単発単葉の戦闘機に一度目をつけられたが最後、逃げ延びることは不可能に近い。もっと言うと爆撃機に逃げられることもあるので、一瞬のチャンスに本機の火力を叩き込むように意識したい。
本機は速度を活かして距離を取ったり、上昇性能を活かして釣り上げるといった戦法が難しい。そのため、単発機を相手にする際は格闘戦かヘッドオンという戦法を重視せざるを得ない…しかし本機には一切の防弾装備が施されていない。機首の20㎜の射程と直進性を生かした遠距離からの射撃を心掛け、なるべく離脱を早くしよう。
また、本機は双発重戦としては極めて高い運動性能を持つ。日英の格闘戦に優れた戦闘機を相手に少しは食いつけるほどであり、多くの機体に対し格闘戦でアドバンテージがある。戦場から離れることで敵機を孤立させ、一対一の格闘戦ができる状況であればまず負けない。ただし、ロール性能は標準的な双発機程度なので過信は禁物。
さらに本機は、その性能の低さゆえか、あまり重大な脅威として見られない点が挙げられる。他の単発戦闘機に混じって飛行していれば大体の敵機は他の友軍に攻撃を仕掛けていくのである。油断大敵、本機の軽快な運動性能を活かして、巴戦に夢中になっている敵機に20mmを叩き込んでやろう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
本機は空中スポーンが可能であるためそれだけですさまじいアドバンテージが得られる。あとはいかにその低い速度性能をごまかすかが腕の見せ所だ。
格下相手を引けた時の本機はまさに水を得た魚。複葉機や初期単葉機が相手であれば速度の遅さもハンディキャップにならない。圧倒的な火力でバッタバッタと敵機を薙ぎ払える本機は、まさに鬼神の如き活躍を見せてくれるだろう。ただし、無茶に突っ込みエネルギーを失えばそこまで。動力性能に乏しい本機は好きなように料理されてしまうので、エネルギー管理は常に意識しよう。
問題はボトムマッチを引いてしまった時である。しかし安心してほしい、本機は空中スポーンができる。敵機と同程度のエネルギーでの対決であれば、速度はともかく火力と運動性能に優れる本機であれば十分返り討ちが可能である。また、相手に高度有利があっても、本機には一撃離脱をかわし、カウンターを決めれる運動性能がある。難しいが、決まれば強い。
一か八かのヘッドオンという手段もある。幸い本機の武装は、格上相手の戦場でも十二分に通用する。相打ち以上に持ち込めるはずだ。極めて低出力な発動機を搭載する本機は、たとえ片側のエンジンが止まった場合でも安定して飛行できる。おとなしく基地に逃げ帰ろう。近くに地上攻撃に興じる敵機がいたなら、降下のついでに撃墜しておこう。
速度性能の低い本機にとっては、格上を引くか格下を引くかで戦い方に大きな差がある。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
ポテ630のエンジンをイスパノスイザ14Hbsからノーム・ローン14Mへと交換し、武装を強化したもの。これにより馬力が580馬力から660馬力へと強化され、460Km/hの速度が出せるようになった。以降のポテ630シリーズは基本的に本機が基準となる。
実戦においては幾らか性能が上がったもののドイツの新鋭航空機に対しては歯が立たず、休戦時には二個飛行隊を残して解散してしまっている。
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
●DMM公式
ポテP.631:見習いの攻撃機
コメント
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