ソ連 RankIII 重戦略爆撃機 Yer-2 M-105R LU
概要
ソ連のRankIII爆撃機。タレットと胴体下部の機銃が7.7mmから12.7mmに換装された以外は、Yer-2 M-105と飛行性能・爆弾搭載量は全く同じ。
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
機体購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 3.7 / 4.0 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒*** / ***⇒*** |
(高度***m時) | |
最高高度(m) | *** |
旋回時間(秒) | ***⇒*** / ***⇒*** |
上昇速度(m/s) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸滑走距離(m) | *** |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | *** |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | ***mm △△△ | * | *** | △△△ |
機関砲 | ***mm △△△ | * | *** | △△△ |
機銃 (単装) | ***mm △△△ | * | *** | △△△ |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
空中目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
地上目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
曳光弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
ステルス | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lbs (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lbs (爆薬量**kg) |
B | **kg (**kg) △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
T | **kg △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 投下可能速度 0-**km/h 投下可能高度 0-**m |
R | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
G | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
R & B | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
**kg (**kg) △△ | * | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | Yer-2 M-105 |
---|
解説
特徴
近接航空支援に駆り出された史実が示す通り、双発爆撃機としては極めて高い運動性を誇る……筈なのだが、ABで暴れ過ぎた為か、燃料を1時間53分までしか減らせなくなった。外翼に大量の燃料が残る為、ロールレートが恐ろしく悪い。加えて、ABのみBRが4.7にまで引き上げられている。
立ち回り
【アーケードバトル】
前機を使ったならわかるであろう。片道特攻で一撃必殺か、
迂回上昇をし高度を上げに上げ、爆弾を連続的に基地に叩き込むかだ。
自衛機銃が12.7mmに変わったと言え弾幕を張られれば速攻でお亡くなりになるので期待しないように。
幸い、BR4.0のソ連機や3.3止まりのIL-2Mをデッキに組み込めば一応4.3まで下がるので気休め程度に編成しよう。
だが上記で述べた戦術の前者にしろ後者にしろ真っ先に爆弾を改修する事。50kgか100kgが12個では基地爆をするには足りない。
改修を終えたなら爆弾を存分に叩き込んで壊滅的被害を被らせてやろう。
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
BR4.0にして1000kg×2・500kg×4の爆装でECIV小基地すら破壊できる。翻って50㎏×12を選択すれば、かつての栄光が垣間見える素晴らしい操縦性を発揮し、実用性は無いがハンマーヘッドターンもお手の物。特に低速時の安定性は群を抜いている。ただ如何せん懲罰的な燃料設定が足かせになっており、ロールが遅い上に恐ろしく燃えやすい。また略爆スポーンなので、前線への移動にはやや不便だ。
史実
本機の系譜はイタリア人技師ロベルト・バルティーニが1937年に手掛けたStal-7試作旅客機に端を発し、本来VK-106を装備する長距離爆撃機として計画されていた。1940年に初飛行した試作機DB-240は、エンジンの目途が立たずアンダーパワーなVK-105を使用した。そのため性能は計画値を下回ったが、4,600kgもの燃料積載量が齎す航続距離を前に当局は採用を決定、Yar-2が産声を上げた。
しかしその生産優先度は極めて低く、1941年9月までかけてやっと128機を送り出し、指折り数えるほどの機体がモスクワ近郊から出撃、ベルリンやケーニヒスベルグを初めて襲った。同時に本機は生産停止となり、ラインはIL-2に転換された。
本機は爆装4tの長距離機ながら米英の四発重爆より遥かに小さく、どこか日本の陸攻を思わせる小柄さである。巨大な燃料タンクを保護する銃座と装甲を欠く点も日本機と同様で、高い損耗率の原因となった。殊にモスクワの戦いに於いては、高い運動性を当て込んで低空攻撃にすら駆り出され、甚大な損失を被ったのである。
元から希少な本機はあっという間に戦場から姿を消してゆき、1943年には僅か12機の残存機が飛行学校へ移された。同年末に生産が再開されたが前線には1機も配備されず、他若干数が要人輸送やパルスジェットエンジンのテストベッドに供されたのみであった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
Yermolayev Yer-2 - A Soviet with Italian Heritage
コメント
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- WEPは無くなったが加速と巡航速度がかなり改善されている。それでも遅いが。生存率はかなり上がる。ただし巡航速度が上がった分、前期型のように旋回すると翼が折れるので注意。速度チェック大事。 -- 2014-09-23 (火) 13:42:23
- 巡航速度の改善はエンジンパワーだけでなく、水温は上がるがオーバーヒートしない事が大きい。常に全開で飛べる。これだけで生存率がかなり改善される。 -- 2014-09-23 (火) 13:47:03
- 緩い旋回なら540kmでも可。400kmを超えていたらフラップを使うか、スロットルを戻さないと翼が折れる。前期型もそうだが低空でかなりコンパクトに旋回できるので、味方機が駆けつけてくれるまで粘れる事もある。 -- 2014-09-23 (火) 13:53:46
- タレットは20mmが待ち遠しいが、被弾すると戦意喪失してくれる敵機もいるので、リサーチの優先度は低いけどやっぱり大事。 -- 2014-09-23 (火) 13:58:16
- ちなみに前期型の巡航速度は340km、こちらはリサーチ前で400kmを超える。頼もしい。それでも遅いが。 -- 2014-09-23 (火) 21:46:38
- そんなに速くなるのか、良いね。実際前期型は遅くて扱いづらい -- 2014-09-23 (火) 22:43:32
- 高度から速度への変換効率が良くなった。540kmでかっ飛んでいける。逆も然り。前期型より昇りやすい。ただし上昇角は驚きの5度とかそんなレベル。降下角は20度くらいがコントロールし易い。 -- 2014-09-23 (火) 21:58:25
- 上記はすべてRB。以下余談。私は8月からのプレイなのだが、8月のキリル文字?のプレイヤー達は本当に強かった。9月に入ってから人が入れ替わった様に感じる。爆撃機だけが最後に残るというゲームが多くなった。つまり勝てなくなった。Yak9、Yak3が10機いても勝てない。最後に残ったのがYer2とB25で5機撃墜、戦闘機達は誰も撃墜できていないというゲームもあった。ただ、圧倒的に強い人もやはりいて、リプレイを見ると機体特性を理解してる事と、エイミングがものすごいという事だった。でも、こういった人は他国プレイヤーにもたくさんいる。ソ連機がOPというコメントをよく見かけるが、プレイヤー次第だと思う。 -- 2014-09-28 (日) 04:55:40
- お前それ震電使った後でも言えんの -- 2015-10-06 (火) 00:21:22
- ここ震電のページじゃないよね…。 -- 2016-10-25 (火) 22:25:46
- ここ震電のページじゃないよね…。 -- 2016-10-25 (火) 22:25:47
- 相変わらずよく折れる翼。 -- 2017-01-19 (木) 01:48:49
- こいつの消化率を甘く見てた。二回燃やして、こいつは降下するそぶりもなかったのに消化されるとは -- 2017-03-02 (木) 15:05:46