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//航空機テンプレートバージョン17.01.1
*日本 RankII 海軍戦闘機 A6M2 / 零式艦上戦闘機二一型 [#A1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
//&attachref(./uLRy7ctpNEMTz7H1452252580_1452252609.png,nolink);
&attachref(./zero(5).jpg,nolink,25%);
//#region(仮置き)
//#attachref(./zero(2).jpg,nolink,30%)
//&attachref(./zero(3).jpg,nolink,29%);
//#endregion
**概要 [#A1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
[[零戦一一型>A6M2 mod.11]]から派生して開発できる零戦の初期型。ゲーム内の解説は一一型のものだが、実際の機体は二一型であり、着艦フックがちゃんと装備されている。最高速なども最終的には二一型準拠の性能になるので安心しよう。
*機体情報(v2.5.1.45) [#A2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//Ver.1.59の時点では、機体アイコンマウスオーバーで表示される性能表が開発状況に合致していない場合がありました。機体カスタマイズ(プレビュー)で画面左上の性能表で、最高速度・旋回時間・上昇速度の数値の下に黄色のバー(開発の進み度合いが判る)が
**必要経費 [#A2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|14,000|
|~機体購入費(SL)|55,000|
//|~機体購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~機体購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|16,000|
|~エキスパート化(SL)|55,000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|320|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|250,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|50|
|~護符(&color(red){GE};)|860|
//|~デカール枠解放(&color(blue){RP};)|***|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|3.7 / 3.7 / 3.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.3|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.8 / 2.1 / 2.3|
|~最大修理費(SL)|1,810 ⇒ 2,291 / 5,480⇒6,937 / 4,310⇒5,456|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|491⇒531 / 477⇒510|
|~|(高度4,400m時)|
|~最高高度(m)|10,300|
|~旋回時間(秒)|17.7⇒16.8 / 18.1⇒17.0|
|~上昇速度(m/s)|10.2⇒17.4 / 10.2⇒13.3|
|~離陸滑走距離(m)|175|
|>||
|~エンジン型式|中島 栄一二型|
|~最大出力(hp)|763⇒938 / 755⇒840|
|~離陸出力(hp)|875⇒1,050 / 867⇒952|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
|~毎秒射撃量(kg/s)|2.51|
|~燃料量(分)|min28 / 30 / 45 / 60 / max93|
//|~銃手(人)|-|
|>||
|~限界速度(IAS)|660 km/h|
|~降着脚破損速度(IAS)|310 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)484 km/h, (離陸)451 km/h,(着陸)280 km/h|
|~主翼耐久度|-7G ~ 12G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**レーダー [#A2-3-1_Radar]
なし
**武装 [#A2-4_MainWeapons]
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|~購入費用(SL)|h
|~|~|~|~|~|通常/ステルス|
|~機銃|~7.7mm&br;九七式七粍七固定機銃|2|1360|機首|90/140|
|~機関砲|~20mm&br;九九式一号機関砲|2|120|翼内|20/30|
**弾薬 [#A2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
#include(7.7 mm Type 97 machine gun,notitle)
#br
#include(20 mm Type 99 Model 1 cannon,notitle)
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分&br;類|~名称&br;種類|~搭&br;載&br;数|>|>|~影響【AB/RB&SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備考((爆薬量はTNT換算))|h
|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~旋回時間&br;(sec)|~|~|~|h
|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|>|CENTER:SIZE(10):|>|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(10):|c
|~B|~60kg&br;九七式六番陸用|2|COLOR(Red):-10.8/-12.2|COLOR(Red):-1.6/-1.6|COLOR(Red):+0.3/+0.8|30|爆弾追加 60kg×2|合計搭載量&br;120kg&br;(爆薬量50.6kg)|
//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
***爆弾 [#A2-6-1_Bombs]
#include(60 kg Navy Type 97 Number 6 ground bomb,notitle)
#br
**機体改良 [#A2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|~購入費(&color(Red){GE};)|h
|~I|~胴体修理|920|2,200|120|
|~|~ラジエーター交換|~|~|~|
|~|~7mm弾薬ベルト|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー|780|1,800|100|
|~|~機体|~|~|~|
|~|~新しい7mm機関銃|~|~|~|
|~|~爆弾追加 60kg×2|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~III|~主翼修理|1,200|2,800|150|
|~|~エンジン|~|~|~|
|~|~20mm弾薬ベルト|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~IV|~インジェクター交換|1,500|3,600|190|
|~|~カバー交換|~|~|~|
|~|~新しい20mm機関砲|~|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~空母「赤城」艦載機迷彩|
|>|&attachref(./zero1.jpg,60%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準スキン|
|>|~標準的な深緑迷彩|
|>|&attachref(./zero2.jpg,60%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|150撃墜/撃破(AIを除く)or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|神ノ池海軍航空隊所属機 (1944年 茨城県)|
|>|~「V-103」迷彩|
|>|&attachref(./zero3.jpg,60%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|105撃墜/撃破(AIを除く)ターゲットの機体:アメリカ or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|台南海軍航空隊所属&br;坂井三郎乗機&br;(1942年2月 インドシナ バリ島)|
#endregion
#region(''【スキンの解説】'')
1.標準スキン
よく見ると「4593」という製造番号が見て取れる。
なのでこの機体は四航戦(当時)所属の空母龍驤艦載機D1-108号機(古賀忠義1飛曹機)である。なお製造年月日が本来入るべき場所に製造番号が記述されているので、スキン製作者が間違えたと思われる。
この機体はミッドウェー海戦に伴うアリューシャン方面の戦いの際龍驤から発艦し、ダッチハーバーで僚機と共にPBYを撃墜した。しかしその戦闘で被弾し、オイル漏れが発生したため緊急着陸場所に指定されていたアリューシャン列島のアクタン島に不時着をするこ
この際機体はほぼ無傷であったのだが、古賀の生死が不明であったことから僚機はD1-108号機を破壊せず帰投してしまった。(通常敵軍に鹵獲されるのを防ぐため、不時着するなどして乗り捨てた機体は破壊する。)
その後残されていた機体は現地に進出したアメリカ軍によって回収(通称“アクタン・ゼロ”アメリカツリーの鹵獲零戦は多分これ)され、補修の後様々なテストが行われた。米軍はこのテストによって得られた零戦の特性を、後の対零戦戦術に昇華させていくことになる
ちなみに「機体特定について」の項目で述べられているとおり、マーキングだけ見ればこれは一航戦所属の零戦に見える(スキン選択でも赤城艦載機になってしまった)。しかし製造番号はこの機体が四航戦所属のものであることを示しているため、矛盾が生じている
//本来胴体の帯は黄色が正しく、また垂直尾翼の帯もどうやら機体が写真に映ったときに付いていた泥汚れやら方向舵羽布の歪みによる凹凸が帯のように見えたので実際はなかったとされる説がある。&color(Silver){Gaijin(モデラー)が一航戦とD1-108号機のいず
----
2.濃緑黒色迷彩仕様スキン
これは神ノ池海軍航空基地所属の神ノ池海軍航空隊の零戦である。%%ゲーム内説明では“Konioke”となっているが正しくは神ノ池(こうのいけ(ごうのいけ?))。ようするに“kitsuka”のような誤表記である。%%1.70.1945もしくはそれ以前に修正済みで英語版でも"Ko
神ノ池海軍航空基地および神ノ池海軍航空隊は大量の搭乗員育成を目的として昭和19年2月に設置された。だが同年11月には神ノ池基地に[[海軍第七二一航空隊>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%83%E4%BA%8C%E4%B8%80%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%
----
3.V-103スキン
・これは台南空所属 三菱第3647号機である。皆様ご存知“大空のサムライ”こと坂井三郎氏が、台南空に所属していた際に搭乗していたことでも知られる。ちなみにこのV-103号機は地上機として運用されており艦載機ではなかったため、坂井氏の個人専用機ではなかっ
坂井氏は、昭和17年8月7日ガダルカナル攻撃で負傷した際に搭乗していたのがこのV-103であったと述べている。
この戦闘の後、坂井氏が傷の治療のために内地に帰還してからは誰が搭乗していたのかは分かっていない。V-103号機はそのあと同年8月26日から10月25日の間のいつかの戦闘で被弾し、ガダルカナル島に墜落。搭乗員は戦死した模様。
なおこの機体が1993年にガダルカナル島で発見された際に搭乗員の遺骨も発見されたが、その遺骨がいったい誰のものであったのかは判明していない。
#br
ちなみに残骸の塗装は機体番号が黒のV-103、胴体帯は赤の斜め帯1本、尾翼V-103の上に白の水平帯1本になっており、通説と異なっているが、どうやら標準スキンと似た状況で、機体の製造番号と所属基地が一致してない可能性がある。このあたりからややこしくなっ
・撃墜マークは✿ではなく☆だった説、そもそもなかった説がある。
・鹵獲された台南航空隊所属「V-172」の鮮明な写真が残っているが、この機体に赤いフチは無いように見えるので、当機にも無かった可能性がある。&br;
&attachref(./V172.jpg,60%);
参考:[[PacificWrecs.com>http://www.pacificwrecks.com/aircraft/a6m2/3647.html]]
----
#endregion
**研究ツリー [#A2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[A6M2 mod.11]]''|
|~派生機体|---|
|~次機体|''[[A6M3]]''|
#br
#br
*解説 [#A3_Explanation]
**特徴 [#A3-1_Characteristics]
%%''現在、本機を含む九九式一号銃搭載機にはバグが発生しており、'' %%
%%''&color(Red){APが貫通0mm発火率0になっている。 ((ただし発火率0は仕様の可能性あり))};''%%
%%''九九式二〇粍一号銃は必ずAPの含まれていない規定または曳光弾ベルトを使う事。''%%
→2021年4月28日アップデートで九九式一号銃の貫通力の修正が行われ、APに貫通力が付与された。((AP弾の発火率に関しては不明))
カタログ上のスペックではひとつ前の[[零戦一一型>A6M2 mod.11]]とほぼ差がない。しかし着艦フックがあるので、RBで空母マップに当たった時に[[零戦一一型>A6M2 mod.11]]よりありがたい……かもしれない。
翼内に九九式二〇粍一号銃2挺を装備しているが、低初速+少ない炸薬量とシステムとの相性が悪くスパークしやすい。また弾速が遅く重力に負けて射線が垂れてしまう為、俗にションベン弾とも称される。ABでは見越し点の少し先を狙ってみよう。
機体性能は優秀で、中々の加速力と上昇力、最高クラスの旋回半径と失速特性を兼ね備える。旧来の巴戦に関しては完成形と言える性能であり、敵の回避機動を化け物じみたターンで封じ込められる。ただし最高速度は遅い部類で、BR2.7の[[P-36G]]や[[F4F-3]]と同
上昇性能自体は悪くないが過給器が高高度に対応していないため、6,000m以上ではエンジンが息切れする。上昇するのは足りない速度を埋め合わせるためと割り切り、可能なら中高度制圧に専念しよう。ただしダイブ性能は今一つなので、調子に乗って高速すぎる敵に
装甲は、無い。程度問題や比喩ではなく、被弾時の防御は一切考慮されていない。一度直撃を受ければ、運良く即死を免れても頼みの綱の運動性能が極端に悪化してしまう。不利になればこの速度では逃走も儘ならないので、数的優位・エネルギー優位の敵にはよほど
速度を高度と位置取りで埋め合わせた上で、孤立した敵や戦闘中の横槍を狙うなど、機体の特性を活かした戦い方を見つけよう。
**立ち回り [#A3-2_HowToFight]
''【アーケードバトル】''
戦い方を理解すれば活躍できるが、理解するまでが一苦労。
ABにおいてはこのバトルランクになっても旋回はピカイチであり、格闘戦を挑んできた敵をかたっぱしから返り討ちにできるだろう。特に、敵味方が入り混じった戦いでは3機連続で撃墜することも珍しくない&color(Silver){(そして横槍や流れ弾に被弾し、墜落する
以上のように、格闘戦を挑んでくる相手には十分な力を発揮できる機体である。
注意点としては、このBRになると特にドイツ機は一撃離脱を仕掛ける相手が多くなり、非常に歯がゆい思いをするだろう。しかし、&color(Red){''決して上昇して逃げる相手は追ってはいけない。''};というのも、向こうは降下した分発生した速度エネルギーを上昇に
#br
''【リアリスティックバトル】''
基本的に空母や陸上からの発進が増えるが、上昇能力自体は悪くなく、最終状態かつ適切な上昇角では高度2000mまでWEPを使ったまま上昇できる。ABと比べると旋回は若干悪くなるが、それでもマッチングする相手の中ではピカイチの旋回性なので敵の背後を取れば格
しかし、被弾に弱いことには変わりないので''目視による周囲警戒はしっかりとしよう。''特に目視で自機の上空監視をすることにより、敵の一撃離脱を回避できるし、敵機の背後を取る前に後方を確認することによって奇襲されるのを防ぐことができるため、非常に
あともう一つ重要なのが、一撃離脱を防ぐ為、''高度はしっかりと確保''する点である。だいたい高度4,000m辺りが零戦二一型が性能的に本領を発揮できる高度であり、一撃離脱を受ける可能性が大幅に減るためである。
更に機体の特徴として頭に叩き込みたいのが、20mmの弾数が少ない上に遠距離からでは命中させにくいということである。弾道の落下をあまり考慮しなくていい距離である&color(Red){''300m以内に接近しない限り射撃するのは控えよう。''};
致命的な問題は攻撃機並に鈍足なのと、空母から発艦する為空中発進が利用できず、上昇まで非常に時間が掛かりマップによっては相手の陸上機に対して不利であるという点である。玄人向けと言われている日本海軍機ツリーをここまで上り詰めてきた賢いパイロット
間違っても遠くに味方が居るような''単独行動を取らないよう''に。
ちなみに運動性に関しては500km/hほどから急激に旋回が悪くなり、さらに12Gに達すると主翼が折れてしまう。また、ロールレートが非常に悪い為、横旋回の初動では遅れを取りやすい。フラップは484km/hで破損してしまうので速度管理には注意しよう。
#br
''【シミュレーターバトル】''
SBの戦闘の殆どは地表近くで発生するが、十分に高度を取っている機体も多く、低空に留まっていては一方的に攻撃されるリスクが大きい。低空での旋回性能を過信せずに3~4000mまで昇り、可能な限り敵機の上方から攻撃を仕掛けよう。20mm1号銃は初速が低く弾道
敵に攻撃された時は、零戦の旋回性能を活かして相手の射線から逃れ、反撃の機会をうかがおう。相手が痺れを切らして格闘戦に移った際は簡単に撃墜に持ち込めるが、一撃離脱を徹底された場合は苦しい戦いを強いられる為、きちんと高度を確保し見張りを行って攻
**史実 [#A3-3_History]
零式艦上戦闘機一一型に
・アレスティングフックの取り付け(着艦時にワイヤーを引っ掛ける)
・翼端折りたたみ機構の追加(空母のエレベーター幅よりも主翼幅が長かったため)
・クルシーなどの通信機器の搭載(方向を示す目標が何もない洋上を飛行して母艦へ帰投するため)
などの改修を行い、空母での運用を可能にした機体。採用当時は「零式一号艦上戦闘機二型」といったが、昭和17年の命名規則変更に伴い正式名称が「零式艦上戦闘機二一型」となった。
#region(長い為折り畳み)
零戦は第二次大戦中に製造された日本軍の機体としては最多(約10430機 ※資料によって異なる) であり、このゲームにも登場するように[[多くの派生型>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%E3%81%AE%
//一一型はA6M2''a''で二一型はA6M2''b''と異なる 派生型にはA6M3(三二型・二二型)、A6M3a(二二型甲)、A6M5(五二型)、A6M5a(五二型甲)、A6M5b(五二型乙)、A6M5c(五二型丙)、A6M6(五三型 量産前に終戦)、A6M7(六二型・六三型 ゼロ戦の最終的な量産型。完成。
みんながご存知零戦の初期のほうのタイプ。二一型は一一型を艦上機へ改修したタイプ。
空母、地上基地の航空隊で使われた。
太平洋戦争では、緒戦において連合軍機を圧倒したことで有名である。
真珠湾攻撃から僅か3ヶ月の間に、連合軍機は565機が地上撃破、または空中戦で失われたが、そのうち471機は零戦による被害であった。また、長大な航続距離による神出鬼没に現れる零戦は連合軍機パイロットに無敵という心理的不安を与えた。少なくとも、零戦は
真珠湾攻撃では、アメリカ軍自体迎撃できなかったので、飛行場を銃撃し航空機を破壊している。また、一部機体がP-40と空戦したり、練習機を撃墜している。フィリピンにおいては、その航続距離を活かして一式陸攻を護衛、フィリピンのアメリカ陸軍航空隊を壊滅
珊瑚海海戦でも艦爆隊、艦攻隊を援護するべく零戦22機が敵機動部隊へ出撃、ヨークタウン、レキシントン上空で直掩のF4F、SBDと交戦するも零戦の損害は5機に対し、F4Fを6機、SBDを15機の計21機撃墜している。
ミッドウェー海戦では、零戦隊はヨークタウン雷撃隊を全滅させ、エンタープライズのSBD艦爆隊を14機撃墜、ミッドウェー基地のF2Aを20機中13機が撃墜され、5機が損傷により使用不能、F4Fも6機中2機が撃墜され2機が損傷により使用不能になっている(最終的にF4F
このようにミッドウェーにおける空戦では零戦の圧勝ないしは優勢であった。
南太平洋海戦でも、母艦へ向かう敵攻撃隊を奇襲して戦闘を行い、勝利を収めるなどかなり活躍している。
(ちなみに中盤辺りまで少数の零戦22型、32型の配備こそあったが、主力艦載機としては零戦21型が未だに使われていた。)
1943年になり、再びダーウィンで空戦が起きている。長距離進攻をする零戦に対し、オーストラリア軍のスピットファイアMk.Vは基地付近で待ち伏せ、かつレーダーの支援もあるという有利な状況に関わらず、結局は零戦隊に負けてしまっている。むろん、スピットフ
しかし、1943年以降は戦局が逆転し、連合国軍が新型機を次々と投入してきたり、アクタン・ゼロにより零戦の対策が確立されるようになると次第に苦しい戦いを強いられるようになる。しかし、ラバウル航空隊のように、21型や22型、32型など比較的旧式化しつつあ
基地航空隊、および空母部隊では1943年後半になると零戦21型は新型の52型に主力を取って代わられ、次第に一線を退いて予備機材や、練習機として使われるようになった。
後世の人々によって「零戦は駄作」、「零戦は防弾が無いので時代遅れ」、など無責任なことを言われる零戦だが、戦史から言って史実ではしっかり活躍してたのである。 天皇陛下万歳!!
#endregion
**小ネタ [#A3-4_Tips]
◆機体の特定について
#region
零戦などの艦載機には所属の空母を証明するための印がある。
その印は主に2つで、「搭載空母識別帯(機体胴体部)」と、「長機識別帯(尾翼)」である。
搭載空母識別帯の基準は、「色」で所属航空戦隊をその「本数」で番艦を示している。一航戦(赤城・加賀)は「赤」、二航戦(蒼龍・飛龍)は「青」、五航戦(翔鶴・瑞鶴)は「白」。
長機識別帯は「1本」が小隊長、「2本」が分隊長、「3本」が飛行隊長をそれぞれの航戦割当色で記入された(黄色を使う例外あり)。
つまりWTでのデフォルトスキンは「赤城に搭載された分隊長機」となる。なお、デフォルトスキンのような黄色の2本線を使用した赤城の分隊長機は、AI-102の進藤三郎大尉機やAI-103指宿正信大尉機(共にハワイ作戦時)が存在する。
ちなみにStandard camouflage 2の「V-103」は艦載機としてではなく陸上機として運用されていたため、この基準には当てはまらない。「V」は所属していた基地(台南航空基地)を表す。
また垂直尾翼に書かれる識別番号は
赤城の場合「AI」、加賀の場合「AII」から始まり、零戦は「100」九九艦爆は「200」九七艦攻は「300」となっている。
塗装に関しては、零戦は暗緑色というイメージがあるが、開戦直後は日本海軍正式採用の明灰色だったが、真珠湾攻撃直前から九七艦攻、九九艦爆、零戦の順で順次暗緑色に変更しており、零戦自体は中期以降には大半の機体が暗緑色に変更されている。&color(Silve
#endregion
----
◆九九式20粍機銃の弾道
#region
九九式二〇粍一号機銃がションベン弾と呼ばれるのは、おそらく坂井三郎氏の著書であろう。一号は威力こそ非常に強力だったが、弾道直進性が悪く弾道が下がる特性があったので命中弾を得るには必然的に近距離から撃つ必要があってそれなりの技術が必要だった。
上記を挙げてよく「九九式二〇粍一号銃は弾道が悪く、結局エリコンFFの劣化コピーだった。」という話を聞く。しかしこれは正しくなく、元となったエリコンFFがそもそも弾道が下がり気味であったので、それをライセンス生産したMGFFも弾道が悪かった。つまり、
ただ、どちらにせよ現場部隊でもこのような弾道を問題視しており、昭和17年(1942年)秋に横須賀海軍航空隊にて花本少佐を中心に、20mmの弾道改善の為に機銃の取付角の研究を行っている。一ヶ月半の実験の結果、若干機銃を上に向けることで弾道を改善している。
しかし、結局根本的に弾道を解決するには二号銃の採用を待たなければならない。21型から二号銃が搭載された零戦に乗り換えた搭乗員は弾道の改善を実感しており、やはり一号銃の弾道が欠点だったのは避けられない事実ではある。
また、52型甲以前の零戦も主翼強度が20mmの反動に対して不足しており、射撃の反動で主翼が撓んでしまい、弾が拡散してしまう傾向にあった。主翼の厚みが増した五二型甲以降から改善される。
#endregion
----
◆零(ゼロ)戦?零 (レイ)戦?
#region
現在では零(ゼロ)戦の愛称で親しまれているが実は正しく呼ぶと零(レイ)戦だったりする。これは正式名称が零式艦上戦闘機であるためこれを縮めたものが零(レイ)戦である。(ゼロというのは英語であるため戦時中は敵国語であった。)
しかしながら1944年の朝日新聞で零戦が紹介された際、「荒鷲などからは零戦(ゼロセン)と呼び親しまれ」と、ルビが付いた状態で紹介されている。どっちやねん…
注)どうも零戦が大暴れしていた頃は一般人に本機は認知されていなかった様でむしろ隼などが大々的に宣伝されていた。つまり上記朝日新聞が既に敵国機に負けがこんでいたにも関わらず戦意高揚の為に一般公開したフシもあるのである。これは零戦が当初から日本
坂井三郎氏を筆頭に現場部隊はハッキリとゼロ戦と呼んでいる辺り、ゼロにしろレイにしろ明確な呼び方の決まりはないと思われる。
※海軍や陸軍では兵器等の整備をする手前ある程度英語を使っているし、終戦まで士官学校の入学試験において英語は必修科目だった(特に海軍)。法的に規制されたこともないが、陸軍が市民に対して英語を極力避けるように圧力を加えていた事例は存在する。要は陸
※その証拠に海軍機は例えば零戦はA6Mという形式番号が与えられている。他国が付けたものではない。
#endregion
//----
//--加筆求む--
//----
//--加筆求む--
*過去の修正 [#z2956716]
#region(''クリックで表示'')
*A6M2b/零式艦上戦闘機二一型[#sa344321]
&attachref(./2013y06m14d_000603567.jpg,nolink);
**スキン [#b5e6efd7]
|CENTER:|c
|名称|h
|~Standard camouflage 1|
|&attachref(./shot 2014.05.01 10.25.58.jpg,nolink);&br;地上迷彩塗装仕様|
|~Standard camouflage 2|
|&attachref(./shot 2014_0.01.07 12.55.22.jpg,nolink);&br;台南海軍航空隊所属「坂井三郎少尉」搭乗機仕様(一部形状変更)|
**限界速度 [#w1380830]
|>|CENTER:|c
|~直線|''630km/h''|
|~引き起こし|''540km/h''|
#endregion
//過去の修正の終了位置
*外部リンク [#A4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=A6M2Reisen]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
#br
●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
[[[Video]Pages of History: A6M Zero>https://warthunder.com/en/news/3589-video-pages-of-history-a6m-zero-en]]
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#A5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
----
#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F355&h=200&size=10&style=wikiwiki)
終了行:
//航空機テンプレートバージョン17.01.1
*日本 RankII 海軍戦闘機 A6M2 / 零式艦上戦闘機二一型 [#A1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
//&attachref(./uLRy7ctpNEMTz7H1452252580_1452252609.png,nolink);
&attachref(./zero(5).jpg,nolink,25%);
//#region(仮置き)
//#attachref(./zero(2).jpg,nolink,30%)
//&attachref(./zero(3).jpg,nolink,29%);
//#endregion
**概要 [#A1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
[[零戦一一型>A6M2 mod.11]]から派生して開発できる零戦の初期型。ゲーム内の解説は一一型のものだが、実際の機体は二一型であり、着艦フックがちゃんと装備されている。最高速なども最終的には二一型準拠の性能になるので安心しよう。
*機体情報(v2.5.1.45) [#A2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//Ver.1.59の時点では、機体アイコンマウスオーバーで表示される性能表が開発状況に合致していない場合がありました。機体カスタマイズ(プレビュー)で画面左上の性能表で、最高速度・旋回時間・上昇速度の数値の下に黄色のバー(開発の進み度合いが判る)が
**必要経費 [#A2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|14,000|
|~機体購入費(SL)|55,000|
//|~機体購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~機体購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|16,000|
|~エキスパート化(SL)|55,000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|320|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|250,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|50|
|~護符(&color(red){GE};)|860|
//|~デカール枠解放(&color(blue){RP};)|***|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|3.7 / 3.7 / 3.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.3|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.8 / 2.1 / 2.3|
|~最大修理費(SL)|1,810 ⇒ 2,291 / 5,480⇒6,937 / 4,310⇒5,456|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|491⇒531 / 477⇒510|
|~|(高度4,400m時)|
|~最高高度(m)|10,300|
|~旋回時間(秒)|17.7⇒16.8 / 18.1⇒17.0|
|~上昇速度(m/s)|10.2⇒17.4 / 10.2⇒13.3|
|~離陸滑走距離(m)|175|
|>||
|~エンジン型式|中島 栄一二型|
|~最大出力(hp)|763⇒938 / 755⇒840|
|~離陸出力(hp)|875⇒1,050 / 867⇒952|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
|~毎秒射撃量(kg/s)|2.51|
|~燃料量(分)|min28 / 30 / 45 / 60 / max93|
//|~銃手(人)|-|
|>||
|~限界速度(IAS)|660 km/h|
|~降着脚破損速度(IAS)|310 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)484 km/h, (離陸)451 km/h,(着陸)280 km/h|
|~主翼耐久度|-7G ~ 12G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**レーダー [#A2-3-1_Radar]
なし
**武装 [#A2-4_MainWeapons]
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|~購入費用(SL)|h
|~|~|~|~|~|通常/ステルス|
|~機銃|~7.7mm&br;九七式七粍七固定機銃|2|1360|機首|90/140|
|~機関砲|~20mm&br;九九式一号機関砲|2|120|翼内|20/30|
**弾薬 [#A2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
#include(7.7 mm Type 97 machine gun,notitle)
#br
#include(20 mm Type 99 Model 1 cannon,notitle)
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分&br;類|~名称&br;種類|~搭&br;載&br;数|>|>|~影響【AB/RB&SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備考((爆薬量はTNT換算))|h
|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~旋回時間&br;(sec)|~|~|~|h
|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|>|CENTER:SIZE(10):|>|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(10):|c
|~B|~60kg&br;九七式六番陸用|2|COLOR(Red):-10.8/-12.2|COLOR(Red):-1.6/-1.6|COLOR(Red):+0.3/+0.8|30|爆弾追加 60kg×2|合計搭載量&br;120kg&br;(爆薬量50.6kg)|
//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
***爆弾 [#A2-6-1_Bombs]
#include(60 kg Navy Type 97 Number 6 ground bomb,notitle)
#br
**機体改良 [#A2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|~購入費(&color(Red){GE};)|h
|~I|~胴体修理|920|2,200|120|
|~|~ラジエーター交換|~|~|~|
|~|~7mm弾薬ベルト|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー|780|1,800|100|
|~|~機体|~|~|~|
|~|~新しい7mm機関銃|~|~|~|
|~|~爆弾追加 60kg×2|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~III|~主翼修理|1,200|2,800|150|
|~|~エンジン|~|~|~|
|~|~20mm弾薬ベルト|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~IV|~インジェクター交換|1,500|3,600|190|
|~|~カバー交換|~|~|~|
|~|~新しい20mm機関砲|~|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~空母「赤城」艦載機迷彩|
|>|&attachref(./zero1.jpg,60%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準スキン|
|>|~標準的な深緑迷彩|
|>|&attachref(./zero2.jpg,60%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|150撃墜/撃破(AIを除く)or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|神ノ池海軍航空隊所属機 (1944年 茨城県)|
|>|~「V-103」迷彩|
|>|&attachref(./zero3.jpg,60%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|105撃墜/撃破(AIを除く)ターゲットの機体:アメリカ or &attachref(SandBox/Gorden_Eagles_2.png,nolink);200|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|台南海軍航空隊所属&br;坂井三郎乗機&br;(1942年2月 インドシナ バリ島)|
#endregion
#region(''【スキンの解説】'')
1.標準スキン
よく見ると「4593」という製造番号が見て取れる。
なのでこの機体は四航戦(当時)所属の空母龍驤艦載機D1-108号機(古賀忠義1飛曹機)である。なお製造年月日が本来入るべき場所に製造番号が記述されているので、スキン製作者が間違えたと思われる。
この機体はミッドウェー海戦に伴うアリューシャン方面の戦いの際龍驤から発艦し、ダッチハーバーで僚機と共にPBYを撃墜した。しかしその戦闘で被弾し、オイル漏れが発生したため緊急着陸場所に指定されていたアリューシャン列島のアクタン島に不時着をするこ
この際機体はほぼ無傷であったのだが、古賀の生死が不明であったことから僚機はD1-108号機を破壊せず帰投してしまった。(通常敵軍に鹵獲されるのを防ぐため、不時着するなどして乗り捨てた機体は破壊する。)
その後残されていた機体は現地に進出したアメリカ軍によって回収(通称“アクタン・ゼロ”アメリカツリーの鹵獲零戦は多分これ)され、補修の後様々なテストが行われた。米軍はこのテストによって得られた零戦の特性を、後の対零戦戦術に昇華させていくことになる
ちなみに「機体特定について」の項目で述べられているとおり、マーキングだけ見ればこれは一航戦所属の零戦に見える(スキン選択でも赤城艦載機になってしまった)。しかし製造番号はこの機体が四航戦所属のものであることを示しているため、矛盾が生じている
//本来胴体の帯は黄色が正しく、また垂直尾翼の帯もどうやら機体が写真に映ったときに付いていた泥汚れやら方向舵羽布の歪みによる凹凸が帯のように見えたので実際はなかったとされる説がある。&color(Silver){Gaijin(モデラー)が一航戦とD1-108号機のいず
----
2.濃緑黒色迷彩仕様スキン
これは神ノ池海軍航空基地所属の神ノ池海軍航空隊の零戦である。%%ゲーム内説明では“Konioke”となっているが正しくは神ノ池(こうのいけ(ごうのいけ?))。ようするに“kitsuka”のような誤表記である。%%1.70.1945もしくはそれ以前に修正済みで英語版でも"Ko
神ノ池海軍航空基地および神ノ池海軍航空隊は大量の搭乗員育成を目的として昭和19年2月に設置された。だが同年11月には神ノ池基地に[[海軍第七二一航空隊>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%83%E4%BA%8C%E4%B8%80%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%
----
3.V-103スキン
・これは台南空所属 三菱第3647号機である。皆様ご存知“大空のサムライ”こと坂井三郎氏が、台南空に所属していた際に搭乗していたことでも知られる。ちなみにこのV-103号機は地上機として運用されており艦載機ではなかったため、坂井氏の個人専用機ではなかっ
坂井氏は、昭和17年8月7日ガダルカナル攻撃で負傷した際に搭乗していたのがこのV-103であったと述べている。
この戦闘の後、坂井氏が傷の治療のために内地に帰還してからは誰が搭乗していたのかは分かっていない。V-103号機はそのあと同年8月26日から10月25日の間のいつかの戦闘で被弾し、ガダルカナル島に墜落。搭乗員は戦死した模様。
なおこの機体が1993年にガダルカナル島で発見された際に搭乗員の遺骨も発見されたが、その遺骨がいったい誰のものであったのかは判明していない。
#br
ちなみに残骸の塗装は機体番号が黒のV-103、胴体帯は赤の斜め帯1本、尾翼V-103の上に白の水平帯1本になっており、通説と異なっているが、どうやら標準スキンと似た状況で、機体の製造番号と所属基地が一致してない可能性がある。このあたりからややこしくなっ
・撃墜マークは✿ではなく☆だった説、そもそもなかった説がある。
・鹵獲された台南航空隊所属「V-172」の鮮明な写真が残っているが、この機体に赤いフチは無いように見えるので、当機にも無かった可能性がある。&br;
&attachref(./V172.jpg,60%);
参考:[[PacificWrecs.com>http://www.pacificwrecks.com/aircraft/a6m2/3647.html]]
----
#endregion
**研究ツリー [#A2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[A6M2 mod.11]]''|
|~派生機体|---|
|~次機体|''[[A6M3]]''|
#br
#br
*解説 [#A3_Explanation]
**特徴 [#A3-1_Characteristics]
%%''現在、本機を含む九九式一号銃搭載機にはバグが発生しており、'' %%
%%''&color(Red){APが貫通0mm発火率0になっている。 ((ただし発火率0は仕様の可能性あり))};''%%
%%''九九式二〇粍一号銃は必ずAPの含まれていない規定または曳光弾ベルトを使う事。''%%
→2021年4月28日アップデートで九九式一号銃の貫通力の修正が行われ、APに貫通力が付与された。((AP弾の発火率に関しては不明))
カタログ上のスペックではひとつ前の[[零戦一一型>A6M2 mod.11]]とほぼ差がない。しかし着艦フックがあるので、RBで空母マップに当たった時に[[零戦一一型>A6M2 mod.11]]よりありがたい……かもしれない。
翼内に九九式二〇粍一号銃2挺を装備しているが、低初速+少ない炸薬量とシステムとの相性が悪くスパークしやすい。また弾速が遅く重力に負けて射線が垂れてしまう為、俗にションベン弾とも称される。ABでは見越し点の少し先を狙ってみよう。
機体性能は優秀で、中々の加速力と上昇力、最高クラスの旋回半径と失速特性を兼ね備える。旧来の巴戦に関しては完成形と言える性能であり、敵の回避機動を化け物じみたターンで封じ込められる。ただし最高速度は遅い部類で、BR2.7の[[P-36G]]や[[F4F-3]]と同
上昇性能自体は悪くないが過給器が高高度に対応していないため、6,000m以上ではエンジンが息切れする。上昇するのは足りない速度を埋め合わせるためと割り切り、可能なら中高度制圧に専念しよう。ただしダイブ性能は今一つなので、調子に乗って高速すぎる敵に
装甲は、無い。程度問題や比喩ではなく、被弾時の防御は一切考慮されていない。一度直撃を受ければ、運良く即死を免れても頼みの綱の運動性能が極端に悪化してしまう。不利になればこの速度では逃走も儘ならないので、数的優位・エネルギー優位の敵にはよほど
速度を高度と位置取りで埋め合わせた上で、孤立した敵や戦闘中の横槍を狙うなど、機体の特性を活かした戦い方を見つけよう。
**立ち回り [#A3-2_HowToFight]
''【アーケードバトル】''
戦い方を理解すれば活躍できるが、理解するまでが一苦労。
ABにおいてはこのバトルランクになっても旋回はピカイチであり、格闘戦を挑んできた敵をかたっぱしから返り討ちにできるだろう。特に、敵味方が入り混じった戦いでは3機連続で撃墜することも珍しくない&color(Silver){(そして横槍や流れ弾に被弾し、墜落する
以上のように、格闘戦を挑んでくる相手には十分な力を発揮できる機体である。
注意点としては、このBRになると特にドイツ機は一撃離脱を仕掛ける相手が多くなり、非常に歯がゆい思いをするだろう。しかし、&color(Red){''決して上昇して逃げる相手は追ってはいけない。''};というのも、向こうは降下した分発生した速度エネルギーを上昇に
#br
''【リアリスティックバトル】''
基本的に空母や陸上からの発進が増えるが、上昇能力自体は悪くなく、最終状態かつ適切な上昇角では高度2000mまでWEPを使ったまま上昇できる。ABと比べると旋回は若干悪くなるが、それでもマッチングする相手の中ではピカイチの旋回性なので敵の背後を取れば格
しかし、被弾に弱いことには変わりないので''目視による周囲警戒はしっかりとしよう。''特に目視で自機の上空監視をすることにより、敵の一撃離脱を回避できるし、敵機の背後を取る前に後方を確認することによって奇襲されるのを防ぐことができるため、非常に
あともう一つ重要なのが、一撃離脱を防ぐ為、''高度はしっかりと確保''する点である。だいたい高度4,000m辺りが零戦二一型が性能的に本領を発揮できる高度であり、一撃離脱を受ける可能性が大幅に減るためである。
更に機体の特徴として頭に叩き込みたいのが、20mmの弾数が少ない上に遠距離からでは命中させにくいということである。弾道の落下をあまり考慮しなくていい距離である&color(Red){''300m以内に接近しない限り射撃するのは控えよう。''};
致命的な問題は攻撃機並に鈍足なのと、空母から発艦する為空中発進が利用できず、上昇まで非常に時間が掛かりマップによっては相手の陸上機に対して不利であるという点である。玄人向けと言われている日本海軍機ツリーをここまで上り詰めてきた賢いパイロット
間違っても遠くに味方が居るような''単独行動を取らないよう''に。
ちなみに運動性に関しては500km/hほどから急激に旋回が悪くなり、さらに12Gに達すると主翼が折れてしまう。また、ロールレートが非常に悪い為、横旋回の初動では遅れを取りやすい。フラップは484km/hで破損してしまうので速度管理には注意しよう。
#br
''【シミュレーターバトル】''
SBの戦闘の殆どは地表近くで発生するが、十分に高度を取っている機体も多く、低空に留まっていては一方的に攻撃されるリスクが大きい。低空での旋回性能を過信せずに3~4000mまで昇り、可能な限り敵機の上方から攻撃を仕掛けよう。20mm1号銃は初速が低く弾道
敵に攻撃された時は、零戦の旋回性能を活かして相手の射線から逃れ、反撃の機会をうかがおう。相手が痺れを切らして格闘戦に移った際は簡単に撃墜に持ち込めるが、一撃離脱を徹底された場合は苦しい戦いを強いられる為、きちんと高度を確保し見張りを行って攻
**史実 [#A3-3_History]
零式艦上戦闘機一一型に
・アレスティングフックの取り付け(着艦時にワイヤーを引っ掛ける)
・翼端折りたたみ機構の追加(空母のエレベーター幅よりも主翼幅が長かったため)
・クルシーなどの通信機器の搭載(方向を示す目標が何もない洋上を飛行して母艦へ帰投するため)
などの改修を行い、空母での運用を可能にした機体。採用当時は「零式一号艦上戦闘機二型」といったが、昭和17年の命名規則変更に伴い正式名称が「零式艦上戦闘機二一型」となった。
#region(長い為折り畳み)
零戦は第二次大戦中に製造された日本軍の機体としては最多(約10430機 ※資料によって異なる) であり、このゲームにも登場するように[[多くの派生型>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%E3%81%AE%
//一一型はA6M2''a''で二一型はA6M2''b''と異なる 派生型にはA6M3(三二型・二二型)、A6M3a(二二型甲)、A6M5(五二型)、A6M5a(五二型甲)、A6M5b(五二型乙)、A6M5c(五二型丙)、A6M6(五三型 量産前に終戦)、A6M7(六二型・六三型 ゼロ戦の最終的な量産型。完成。
みんながご存知零戦の初期のほうのタイプ。二一型は一一型を艦上機へ改修したタイプ。
空母、地上基地の航空隊で使われた。
太平洋戦争では、緒戦において連合軍機を圧倒したことで有名である。
真珠湾攻撃から僅か3ヶ月の間に、連合軍機は565機が地上撃破、または空中戦で失われたが、そのうち471機は零戦による被害であった。また、長大な航続距離による神出鬼没に現れる零戦は連合軍機パイロットに無敵という心理的不安を与えた。少なくとも、零戦は
真珠湾攻撃では、アメリカ軍自体迎撃できなかったので、飛行場を銃撃し航空機を破壊している。また、一部機体がP-40と空戦したり、練習機を撃墜している。フィリピンにおいては、その航続距離を活かして一式陸攻を護衛、フィリピンのアメリカ陸軍航空隊を壊滅
珊瑚海海戦でも艦爆隊、艦攻隊を援護するべく零戦22機が敵機動部隊へ出撃、ヨークタウン、レキシントン上空で直掩のF4F、SBDと交戦するも零戦の損害は5機に対し、F4Fを6機、SBDを15機の計21機撃墜している。
ミッドウェー海戦では、零戦隊はヨークタウン雷撃隊を全滅させ、エンタープライズのSBD艦爆隊を14機撃墜、ミッドウェー基地のF2Aを20機中13機が撃墜され、5機が損傷により使用不能、F4Fも6機中2機が撃墜され2機が損傷により使用不能になっている(最終的にF4F
このようにミッドウェーにおける空戦では零戦の圧勝ないしは優勢であった。
南太平洋海戦でも、母艦へ向かう敵攻撃隊を奇襲して戦闘を行い、勝利を収めるなどかなり活躍している。
(ちなみに中盤辺りまで少数の零戦22型、32型の配備こそあったが、主力艦載機としては零戦21型が未だに使われていた。)
1943年になり、再びダーウィンで空戦が起きている。長距離進攻をする零戦に対し、オーストラリア軍のスピットファイアMk.Vは基地付近で待ち伏せ、かつレーダーの支援もあるという有利な状況に関わらず、結局は零戦隊に負けてしまっている。むろん、スピットフ
しかし、1943年以降は戦局が逆転し、連合国軍が新型機を次々と投入してきたり、アクタン・ゼロにより零戦の対策が確立されるようになると次第に苦しい戦いを強いられるようになる。しかし、ラバウル航空隊のように、21型や22型、32型など比較的旧式化しつつあ
基地航空隊、および空母部隊では1943年後半になると零戦21型は新型の52型に主力を取って代わられ、次第に一線を退いて予備機材や、練習機として使われるようになった。
後世の人々によって「零戦は駄作」、「零戦は防弾が無いので時代遅れ」、など無責任なことを言われる零戦だが、戦史から言って史実ではしっかり活躍してたのである。 天皇陛下万歳!!
#endregion
**小ネタ [#A3-4_Tips]
◆機体の特定について
#region
零戦などの艦載機には所属の空母を証明するための印がある。
その印は主に2つで、「搭載空母識別帯(機体胴体部)」と、「長機識別帯(尾翼)」である。
搭載空母識別帯の基準は、「色」で所属航空戦隊をその「本数」で番艦を示している。一航戦(赤城・加賀)は「赤」、二航戦(蒼龍・飛龍)は「青」、五航戦(翔鶴・瑞鶴)は「白」。
長機識別帯は「1本」が小隊長、「2本」が分隊長、「3本」が飛行隊長をそれぞれの航戦割当色で記入された(黄色を使う例外あり)。
つまりWTでのデフォルトスキンは「赤城に搭載された分隊長機」となる。なお、デフォルトスキンのような黄色の2本線を使用した赤城の分隊長機は、AI-102の進藤三郎大尉機やAI-103指宿正信大尉機(共にハワイ作戦時)が存在する。
ちなみにStandard camouflage 2の「V-103」は艦載機としてではなく陸上機として運用されていたため、この基準には当てはまらない。「V」は所属していた基地(台南航空基地)を表す。
また垂直尾翼に書かれる識別番号は
赤城の場合「AI」、加賀の場合「AII」から始まり、零戦は「100」九九艦爆は「200」九七艦攻は「300」となっている。
塗装に関しては、零戦は暗緑色というイメージがあるが、開戦直後は日本海軍正式採用の明灰色だったが、真珠湾攻撃直前から九七艦攻、九九艦爆、零戦の順で順次暗緑色に変更しており、零戦自体は中期以降には大半の機体が暗緑色に変更されている。&color(Silve
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◆九九式20粍機銃の弾道
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九九式二〇粍一号機銃がションベン弾と呼ばれるのは、おそらく坂井三郎氏の著書であろう。一号は威力こそ非常に強力だったが、弾道直進性が悪く弾道が下がる特性があったので命中弾を得るには必然的に近距離から撃つ必要があってそれなりの技術が必要だった。
上記を挙げてよく「九九式二〇粍一号銃は弾道が悪く、結局エリコンFFの劣化コピーだった。」という話を聞く。しかしこれは正しくなく、元となったエリコンFFがそもそも弾道が下がり気味であったので、それをライセンス生産したMGFFも弾道が悪かった。つまり、
ただ、どちらにせよ現場部隊でもこのような弾道を問題視しており、昭和17年(1942年)秋に横須賀海軍航空隊にて花本少佐を中心に、20mmの弾道改善の為に機銃の取付角の研究を行っている。一ヶ月半の実験の結果、若干機銃を上に向けることで弾道を改善している。
しかし、結局根本的に弾道を解決するには二号銃の採用を待たなければならない。21型から二号銃が搭載された零戦に乗り換えた搭乗員は弾道の改善を実感しており、やはり一号銃の弾道が欠点だったのは避けられない事実ではある。
また、52型甲以前の零戦も主翼強度が20mmの反動に対して不足しており、射撃の反動で主翼が撓んでしまい、弾が拡散してしまう傾向にあった。主翼の厚みが増した五二型甲以降から改善される。
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◆零(ゼロ)戦?零 (レイ)戦?
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現在では零(ゼロ)戦の愛称で親しまれているが実は正しく呼ぶと零(レイ)戦だったりする。これは正式名称が零式艦上戦闘機であるためこれを縮めたものが零(レイ)戦である。(ゼロというのは英語であるため戦時中は敵国語であった。)
しかしながら1944年の朝日新聞で零戦が紹介された際、「荒鷲などからは零戦(ゼロセン)と呼び親しまれ」と、ルビが付いた状態で紹介されている。どっちやねん…
注)どうも零戦が大暴れしていた頃は一般人に本機は認知されていなかった様でむしろ隼などが大々的に宣伝されていた。つまり上記朝日新聞が既に敵国機に負けがこんでいたにも関わらず戦意高揚の為に一般公開したフシもあるのである。これは零戦が当初から日本
坂井三郎氏を筆頭に現場部隊はハッキリとゼロ戦と呼んでいる辺り、ゼロにしろレイにしろ明確な呼び方の決まりはないと思われる。
※海軍や陸軍では兵器等の整備をする手前ある程度英語を使っているし、終戦まで士官学校の入学試験において英語は必修科目だった(特に海軍)。法的に規制されたこともないが、陸軍が市民に対して英語を極力避けるように圧力を加えていた事例は存在する。要は陸
※その証拠に海軍機は例えば零戦はA6Mという形式番号が与えられている。他国が付けたものではない。
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//--加筆求む--
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*過去の修正 [#z2956716]
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*A6M2b/零式艦上戦闘機二一型[#sa344321]
&attachref(./2013y06m14d_000603567.jpg,nolink);
**スキン [#b5e6efd7]
|CENTER:|c
|名称|h
|~Standard camouflage 1|
|&attachref(./shot 2014.05.01 10.25.58.jpg,nolink);&br;地上迷彩塗装仕様|
|~Standard camouflage 2|
|&attachref(./shot 2014_0.01.07 12.55.22.jpg,nolink);&br;台南海軍航空隊所属「坂井三郎少尉」搭乗機仕様(一部形状変更)|
**限界速度 [#w1380830]
|>|CENTER:|c
|~直線|''630km/h''|
|~引き起こし|''540km/h''|
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//過去の修正の終了位置
*外部リンク [#A4_Links]
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●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=A6M2Reisen]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
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●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
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●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
[[[Video]Pages of History: A6M Zero>https://warthunder.com/en/news/3589-video-pages-of-history-a6m-zero-en]]
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●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
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*コメント [#A5_Comments]
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