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//航空機テンプレートバージョン19.11.23
*アメリカ RankIV 重戦闘機/迎撃機/戦闘攻撃機 F-82E Twin Mustang(ツインマスタング) [#A1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
&attachref(./shot 2016.11.08 22.08.23.jpg,nolink,40%);
**概要 [#A1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
バージョン1.39で実装されたアメリカ陸軍機ツリーのランクIV重戦闘機。
P-51マスタングを二つ強引に合体させたツインマスタング。
エンジンが2発になり最高速度が向上、機銃も連射速度が向上したM3型50calが6門になり、爆装量も増加した。
*機体情報(v1.43) [#scac2740]
**必要経費 [#A2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|71,000|
|~機体購入費(SL)|260,000|
//|~機体購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~機体購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|74,000|
|~エキスパート化(SL)|260,000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|1,200|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|570,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|***|
|~護符(&color(red){GE};)|1,800|
//|~デカール枠解放(&color(blue){RP};)|***|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|5.0 / 5.0 / 5.0|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.72|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.9 / 2.9 / 3.6|
|~最大修理費(SL)|3220⇒3973 / 11700⇒13940 / 8000⇒13722|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|688⇒801 / 685⇒742|
|~|(高度6126m時)|
|~最高高度(m)|11600|
|~旋回時間(秒)|28.5⇒26.4 / 28.9⇒27.0|
|~上昇速度(m/s)|10.6⇒30.9 / 13.3⇒18.7|
|~離陸滑走距離(m)|450|
|>||
|~エンジン型式|Allison V-1710-143/145|
|~最大出力(hp)|1491⇒*** / ***⇒***|
|~離陸出力(hp)|1592⇒*** / ***⇒***|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
|~毎秒射撃量(kg/s)|5.20|
|~燃料量(分)|min*** / *** / *** / max***|
//|~銃手(人)|***|
|>||
|~限界速度(IAS)|854 km/h|
|~降着脚破損速度(IAS)|314 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)650 km/h, (離陸)520 km/h,(着陸)265 km/h|
|~主翼耐久度|-11G ~ 11G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**レーダー [#A2-3-1_Radar]
//なし
''[[航空機用レーダー解説ページを開く>https://wikiwiki.jp/warthunder/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC#h2_content_1_1]]''
|SIZE(12):CENTER:120|>|SIZE(12):CENTER:80|c
|~分類|~有無|
|~索敵レーダー| × |
|~測距レーダー| × |
|~追跡レーダー| × |
|~火器管制装置| × |
|~敵味方識別装置| × |
|~捜索中追尾| × |
**武装 [#A2-4_MainWeapons]
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|~購入費用(SL)|h
|~|~|~|~|~|通常/ステルス|
|~機銃|~12.7mm&br;M3ブローニング|6|2400|中央|70/100|
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
**弾薬 [#A2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
#include(12.7 mm M3 Browning,notitle)
#br
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分&br;類|~名称|~搭&br;載&br;数|>|>|~影響【AB/RB/SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備&br;考|h
|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~旋回時間&br;(sec)|~|~|~|h
|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|>|CENTER:SIZE(10):|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~B|~500lbs&br;AN-M64A1|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~B|~1000lbs&br;AN-M65A1|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~B|~2000lbs&br;AN-M66A2|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~R|~HVAR|10|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~G|~12.7mm&br;M2ブローニング|8|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|((装弾数:**,搭載時の毎秒射撃量:**kg/s))|
//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
***爆弾 [#A2-6-1_Bombs]
#include(500 lb AN-M64A1 bomb,notitle)
#br
#include(1000 lb AN-M65A1 bomb,notitle)
#br
#include(2000 lb AN-M66A2 bomb,notitle)
***ロケット[#A2-6-2_Rockets]
#include(HVAR rocket,notitle)
#br
***ガンポッド [#A2-6-5_Gunpods]
#include(12.7 mm M2 Browning machine gun (late),notitle)
#br
**機体改良 [#A2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~胴体修理|***|***|
|~|~ラジエーター|~|~|
//|~|~ボディーアーマー|~|~|
|~|~**mm弾薬ベルト|~|~|
|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー|***|***|
|~|~機体|~|~|
|~|~新しい**mm機関銃|~|~|
|>|>|>||
|~III|~主翼修理|***|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~**mm弾薬ベルト|~|~|
|~|~爆弾懸架装置|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~インジェクター交換|***|***|
//|~|~耐Gスーツ|~|~|
|~|~カバー交換|~|~|
|~|~新しい**mm機関砲|~|~|
|~|~ロケット懸架装置|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#A2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[P-38L]]''|
|~派生機体|---|
|~次機体|''[[F-80A-5]]''|
*解説 [#A3_Explanation]
**特徴 [#A3-1_Characteristics]
機銃が機体中央に搭載されている事や独特な機体構造(DM)、ブローニングの弾道も相まってヘッドオンにはかなり強い。
まるで中型爆撃機のような機動性だったこの機体も1.43にて大幅な強化がなされ、ABにおいては毎秒30m(RBでは18m)を超える上昇力とP-47程度の旋回能力を手に入れた。
高い上昇力と改良型のブローニングマシンガンを駆使して、重爆狩りを行うのもいいかもしれない。
というのも、重爆は20mm榴弾の直撃にはしぶとく耐えるのだが、火災によるダメージ蓄積にかなり弱く、20mmを打ち込むよりブローニングで焼夷弾を大量に浴びせて火だるまにしてしまったほうが、手っ取り早く撃墜できる場合も少なくないからである。
また、迎撃する際は減速しながら張り付くのではなく、上昇機動などを駆使して上手くエネルギーを温存しながら反復攻撃を行おう。
また、爆装は充実しており最大2tの積載量を誇り対地に専念することも出来る。
装弾数豊富なロケットを懸下して爆撃機を撃墜するのもいいだろう。ただし、HVARはあくまでも対地ロケットなため、マスタングやエアラコブラの搭載するM10バズーカとは少々使用感が異なる点に注意が必要。
とはいえ対地以外の状況でロケットに固執しないのなら基本的にガンポッドの方が使い勝手がいいだろう。
なんと言ってもこの目を疑うような形状だろう。パイロットが二人いるためか片方が死んでも平然と飛行する。そのためヘッドオンには非常に強い。
武装はF7FやP-38とは違って20mm機関砲はないが、改良型のM3ブローニング機関銃で十分過ぎる。2,000lb爆弾を二個懸下できる他にロケットも装備可能なので対地攻撃も可能。
なお、機動性は%%非常に悪い。%%;現在では以前と比較すればかなり改善されている。しかし米高BR航空機の常として格闘戦は自殺行為に近い。一撃離脱を徹底していこう。
1.47アップデートにおいて12.7mm機関銃8挺のガンポッドが追加された。機体のと合わせるとなんと&size(20){''14挺''};というイギリスも真っ青の武装が出来るようになった。
なおこの装備を施した本機の機動力は%%最悪%%というほどではないが当然悪化している。だがそれに見合う火力が手に入るので状況に応じて使い分けるのがいいだろう。
また、この機体はRB以上の難易度で[[MEC]]していると、飛行中に突然プロペラが過回転してエンジンが死ぬ謎の持病を持っている。プロペラ過回転と聞くとなんとなくペラピッチが悪そうな気がしてくるが、MECの自動ペラピッチでも容赦なく突然死することが確認さ
地上から離陸しMECで上昇中に起こりやすい(当社比)為、対策としては、自動ペラピッチを切ってピッチ85%程度で上昇する・離陸後はスロットルを絞って昇る・低空を飛ばない・補給しなくていいように立ち回る、などがある。
いずれも根拠があるわけではないので、自分で対策を探してみよう。
//&attachref(./,nolink);
//↑ガンポッドが取り付けられた本機。
//&attachref(./,nolink);
//↑ガンポッドと機体の機銃を同時に発砲した本機。
**立ち回り [#A3-2_HowToFight]
''【アーケードバトル】''
比較的良好な上昇性能を活かして高高度を制するも良し。
開幕特攻で連続ヘッドオンを仕掛けるも良し。
最大2000lbの爆装量を活かして試合終盤の最後を締めくくるも良しとアメリカ機らしい万能な用途で活躍できる。
とはいえ、やはり本機最大のアドバンテージはガンポッドを搭載した上で高高度に簡単に昇ることができ、ヘッドオンで(慣れれば一方的に)敵機を葬れることにある。
また、ステルスベルトにすることで敵機が気付いた時には木っ端微塵になっていることだろう。
一方で前方には強いが後方に付かれるとなすすべがない…が、機体自体は割と丈夫なので、降下しながら味方陣営に逃げ込もう。
#br
''【リアリスティックバトル】''
まずは迎撃機スポーンを活かして高度を取り、爆撃機を迎え撃とう。
戦闘機相手には高度優位からの一撃離脱やM3×6門(ガンポッド装備で14門)によるヘッドオンでプレッシャーを与え、相手の高度を奪い味方を優位に導こう。
仕留めそこなっても不用意に追従して高度を捨てるようなことはせず、優秀な速度とロールレートで一撃離脱を徹底し、相手を味方側に引き込むように動くと良いだろう。
M3の装弾数は1門あたり400発で、M2と比較し発射レートが上がっているため気軽にバラまいていると意外と早く弾切れを起こすので注意。
爆装も可能だが、M3のみでもワンパスで軽トーチカを破壊できるため基本的に爆装は不要である。
また初手での対地は厳に慎もう。貴重な迎撃機スポーンと悪くない上昇を持つ本機が高度を取らないと、ただでさえ戦闘機数で劣勢な連合は不利に陥りがちである。
対地は制空後のゲージ削りが必要な時のみと心得よう。
なお、[[MEC]]せずとも自動で冷却フラップを開いてくれるのでエンジンの熱管理は非常に楽な部類である。双発機としては旋回も悪くないが、安易な格闘戦には乗らず、高度と速度を保って味方と連携するように動けば勝利に貢献できるはずである。
なお12分から13分(詳細不明)のWEP制限があるためWEPを継続することは不可。上昇と敵との戦闘以外は使わないようにして節約しよう。
#br
''【シミュレーターバトル】''
双発機全般に言えることだが、エンジンの始動時間には誤差があるため、離陸時にエンジン回転数が安定しないうちにWEPに叩き込んだりすると、片肺飛行状態になって地上でグルグルすることになる。
離陸時はエンジンの回転数がきちんと安定するまで待ってからスロットルを上げよう。
さて、本機は一撃離脱に特化した超高性能な機体であり、その速力はガンポッドをぶら下げてなおランク4最速クラスである。
ランク4ならば枢軸に追いつける機体は存在せず、全体を見渡してもこの機体に追いつける機体はMB.5やワイバーン、LA-9などごく一部に限られる。
また、装備するM3は口径こそ12.7ミリだが、ガンポッドなしで120発/秒、ガンポッドありで280発/秒というとんでもない投射量により、一撃離脱における限られた射撃時間でも容赦なく敵を炎上させたり解体したりできる。
ロールレートも双発機らしからぬ高さを誇っており、ロールで回避する敵機に追従することも容易である。
一度高度を取ってしまえばそうそう撃墜されることなく、敵機を一方的に屠っていくことができるだろう。
旋回力は敵機の回避機動に追従できる程度には十分なものを持ち合わせるが、「そのへんの双発機よりはいい」という程度であり、単発機最底辺のFw190以下であるため、格闘戦で単発機の旋回半径の内側に入るのは不可能である。
回避する敵機を狙うことに集中するあまり、速度を失って格闘戦に巻き込まれる事態は避けよう。
ただし、この高性能に対してBR5.0なだけあって、当然ながらいくつもの欠点を持ち合わせており、まず本機特有の弱点としてこの外見がある。
他に類似するものがほとんどいない外見なので、敵に容易に識別されてしまい、敵の行動に躊躇がなくなる。
しかもこちらは左側パイロット視点での操縦となるため、右側の視界がかなり制限され、SBで重要な情報戦で不利となる。
また、この戦闘機特有の癖として、マイナスGをほとんどかけることができない。
マイナスGをかけて回避機動を取る敵機に追従するのは不可能に近く、ロールで対処すると反応が一手遅れとなる。
さらに、パイロットが二人いる関係上、照準は「照準器に合わせるように銃を動かす」のではなく、「銃に対して照準器を合わせる」形となっており、少々癖があるため慣れるまで射撃が難しいと感じるかもしれない。
このような欠点はあるが、圧倒的な速力と火力はそれを加味しても魅力的である。
一撃離脱機を使う場合の選択肢として有力なものとなるはずだ。
**史実 [#A3-3_History]
P-51を横に二個くっつけただけの機体と思われがちだが共通部品は少なく、機体も翼も新設計で大型化している。またエンジンによるトルクを打ち消すために左エンジンと右エンジンはそれぞれ逆回転する仕様になっている。
この特異な機体が創りだされた目的は、長距離爆撃機の護衛任務である。
長距離飛行には肉体精神ともに大きな負担が伴うが、副操縦士が搭乗する爆撃機と違い途中交代などで操縦士の負担を軽減することが単座の戦闘機では不可能であった。
そこで二人が交代して操縦できるようにとこの特異な機体が生み出される事となった。(操縦していないもう一人は航法担当)さらにもともとの長距離護衛戦闘機P-51との部品共通化により役割が被っても無駄が少なくなるような意図もあったのだが飛行特性を改善す
#br
結局、設計し直してる内に戦後になってしまい実際は護衛よりも朝鮮戦争の際に夜間戦闘機として活躍した。
ちなみにドイツにも計画のみで終了したが、Bf109をベースにしたBf109Z、Me309をベースにしたMe609、の二種類の双子機があるがいずれも操縦席は左側のみの単座である。
#br
#region(F-82とP-51上面図比較)
&attachref(./F82&P51.jpg,nolink,60%);&br;
#endregion
#region(夜間戦闘機に改造されたF-82F。)
中央のポッドはレーダー。操縦席は左のみで右席はレーダーのオペレーター席になった。
&attachref(./F-82F.jpg,nolink,40%);
#endregion
#region(【凶悪な12.7mm x14門】)
#attachref(./F82_Gunpod.jpg,nolink)
門数の多さもさることながらとにかく装弾数の多さが凶悪。
#endregion
*小ネタ [#z4604eb1]
ダメージモデルの都合上仕方がないのかもしれないが、中央の主翼は絶対に折れない 折れない理由としてはこれを見た方が早いだろうhttps://m.youtube.com/watch?v=EAnW0KL1DYA&t=62s
----
着陸時に中央の主翼を傷つけると修理できないので胴体着陸する際にはお尻から降りよう
*外部リンク [#A4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>https://wiki.warthunder.com/F-82E]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
#br
●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#A5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
----
#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F761&h=200&size=10&style=wikiwiki)
終了行:
//航空機テンプレートバージョン19.11.23
*アメリカ RankIV 重戦闘機/迎撃機/戦闘攻撃機 F-82E Twin Mustang(ツインマスタング) [#A1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
&attachref(./shot 2016.11.08 22.08.23.jpg,nolink,40%);
**概要 [#A1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
バージョン1.39で実装されたアメリカ陸軍機ツリーのランクIV重戦闘機。
P-51マスタングを二つ強引に合体させたツインマスタング。
エンジンが2発になり最高速度が向上、機銃も連射速度が向上したM3型50calが6門になり、爆装量も増加した。
*機体情報(v1.43) [#scac2740]
**必要経費 [#A2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|71,000|
|~機体購入費(SL)|260,000|
//|~機体購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~機体購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|74,000|
|~エキスパート化(SL)|260,000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|1,200|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|570,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|***|
|~護符(&color(red){GE};)|1,800|
//|~デカール枠解放(&color(blue){RP};)|***|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|5.0 / 5.0 / 5.0|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.72|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.9 / 2.9 / 3.6|
|~最大修理費(SL)|3220⇒3973 / 11700⇒13940 / 8000⇒13722|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|688⇒801 / 685⇒742|
|~|(高度6126m時)|
|~最高高度(m)|11600|
|~旋回時間(秒)|28.5⇒26.4 / 28.9⇒27.0|
|~上昇速度(m/s)|10.6⇒30.9 / 13.3⇒18.7|
|~離陸滑走距離(m)|450|
|>||
|~エンジン型式|Allison V-1710-143/145|
|~最大出力(hp)|1491⇒*** / ***⇒***|
|~離陸出力(hp)|1592⇒*** / ***⇒***|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
|~毎秒射撃量(kg/s)|5.20|
|~燃料量(分)|min*** / *** / *** / max***|
//|~銃手(人)|***|
|>||
|~限界速度(IAS)|854 km/h|
|~降着脚破損速度(IAS)|314 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)650 km/h, (離陸)520 km/h,(着陸)265 km/h|
|~主翼耐久度|-11G ~ 11G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**レーダー [#A2-3-1_Radar]
//なし
''[[航空機用レーダー解説ページを開く>https://wikiwiki.jp/warthunder/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC#h2_content_1_1]]''
|SIZE(12):CENTER:120|>|SIZE(12):CENTER:80|c
|~分類|~有無|
|~索敵レーダー| × |
|~測距レーダー| × |
|~追跡レーダー| × |
|~火器管制装置| × |
|~敵味方識別装置| × |
|~捜索中追尾| × |
**武装 [#A2-4_MainWeapons]
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|~購入費用(SL)|h
|~|~|~|~|~|通常/ステルス|
|~機銃|~12.7mm&br;M3ブローニング|6|2400|中央|70/100|
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
**弾薬 [#A2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
#include(12.7 mm M3 Browning,notitle)
#br
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分&br;類|~名称|~搭&br;載&br;数|>|>|~影響【AB/RB/SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備&br;考|h
|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~旋回時間&br;(sec)|~|~|~|h
|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|>|CENTER:SIZE(10):|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~B|~500lbs&br;AN-M64A1|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~B|~1000lbs&br;AN-M65A1|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~B|~2000lbs&br;AN-M66A2|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~R|~HVAR|10|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|-|
|>|>|>|>|>|>|>|>||
|~G|~12.7mm&br;M2ブローニング|8|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|**|△|((装弾数:**,搭載時の毎秒射撃量:**kg/s))|
//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
***爆弾 [#A2-6-1_Bombs]
#include(500 lb AN-M64A1 bomb,notitle)
#br
#include(1000 lb AN-M65A1 bomb,notitle)
#br
#include(2000 lb AN-M66A2 bomb,notitle)
***ロケット[#A2-6-2_Rockets]
#include(HVAR rocket,notitle)
#br
***ガンポッド [#A2-6-5_Gunpods]
#include(12.7 mm M2 Browning machine gun (late),notitle)
#br
**機体改良 [#A2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~胴体修理|***|***|
|~|~ラジエーター|~|~|
//|~|~ボディーアーマー|~|~|
|~|~**mm弾薬ベルト|~|~|
|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー|***|***|
|~|~機体|~|~|
|~|~新しい**mm機関銃|~|~|
|>|>|>||
|~III|~主翼修理|***|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~**mm弾薬ベルト|~|~|
|~|~爆弾懸架装置|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~インジェクター交換|***|***|
//|~|~耐Gスーツ|~|~|
|~|~カバー交換|~|~|
|~|~新しい**mm機関砲|~|~|
|~|~ロケット懸架装置|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#A2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[P-38L]]''|
|~派生機体|---|
|~次機体|''[[F-80A-5]]''|
*解説 [#A3_Explanation]
**特徴 [#A3-1_Characteristics]
機銃が機体中央に搭載されている事や独特な機体構造(DM)、ブローニングの弾道も相まってヘッドオンにはかなり強い。
まるで中型爆撃機のような機動性だったこの機体も1.43にて大幅な強化がなされ、ABにおいては毎秒30m(RBでは18m)を超える上昇力とP-47程度の旋回能力を手に入れた。
高い上昇力と改良型のブローニングマシンガンを駆使して、重爆狩りを行うのもいいかもしれない。
というのも、重爆は20mm榴弾の直撃にはしぶとく耐えるのだが、火災によるダメージ蓄積にかなり弱く、20mmを打ち込むよりブローニングで焼夷弾を大量に浴びせて火だるまにしてしまったほうが、手っ取り早く撃墜できる場合も少なくないからである。
また、迎撃する際は減速しながら張り付くのではなく、上昇機動などを駆使して上手くエネルギーを温存しながら反復攻撃を行おう。
また、爆装は充実しており最大2tの積載量を誇り対地に専念することも出来る。
装弾数豊富なロケットを懸下して爆撃機を撃墜するのもいいだろう。ただし、HVARはあくまでも対地ロケットなため、マスタングやエアラコブラの搭載するM10バズーカとは少々使用感が異なる点に注意が必要。
とはいえ対地以外の状況でロケットに固執しないのなら基本的にガンポッドの方が使い勝手がいいだろう。
なんと言ってもこの目を疑うような形状だろう。パイロットが二人いるためか片方が死んでも平然と飛行する。そのためヘッドオンには非常に強い。
武装はF7FやP-38とは違って20mm機関砲はないが、改良型のM3ブローニング機関銃で十分過ぎる。2,000lb爆弾を二個懸下できる他にロケットも装備可能なので対地攻撃も可能。
なお、機動性は%%非常に悪い。%%;現在では以前と比較すればかなり改善されている。しかし米高BR航空機の常として格闘戦は自殺行為に近い。一撃離脱を徹底していこう。
1.47アップデートにおいて12.7mm機関銃8挺のガンポッドが追加された。機体のと合わせるとなんと&size(20){''14挺''};というイギリスも真っ青の武装が出来るようになった。
なおこの装備を施した本機の機動力は%%最悪%%というほどではないが当然悪化している。だがそれに見合う火力が手に入るので状況に応じて使い分けるのがいいだろう。
また、この機体はRB以上の難易度で[[MEC]]していると、飛行中に突然プロペラが過回転してエンジンが死ぬ謎の持病を持っている。プロペラ過回転と聞くとなんとなくペラピッチが悪そうな気がしてくるが、MECの自動ペラピッチでも容赦なく突然死することが確認さ
地上から離陸しMECで上昇中に起こりやすい(当社比)為、対策としては、自動ペラピッチを切ってピッチ85%程度で上昇する・離陸後はスロットルを絞って昇る・低空を飛ばない・補給しなくていいように立ち回る、などがある。
いずれも根拠があるわけではないので、自分で対策を探してみよう。
//&attachref(./,nolink);
//↑ガンポッドが取り付けられた本機。
//&attachref(./,nolink);
//↑ガンポッドと機体の機銃を同時に発砲した本機。
**立ち回り [#A3-2_HowToFight]
''【アーケードバトル】''
比較的良好な上昇性能を活かして高高度を制するも良し。
開幕特攻で連続ヘッドオンを仕掛けるも良し。
最大2000lbの爆装量を活かして試合終盤の最後を締めくくるも良しとアメリカ機らしい万能な用途で活躍できる。
とはいえ、やはり本機最大のアドバンテージはガンポッドを搭載した上で高高度に簡単に昇ることができ、ヘッドオンで(慣れれば一方的に)敵機を葬れることにある。
また、ステルスベルトにすることで敵機が気付いた時には木っ端微塵になっていることだろう。
一方で前方には強いが後方に付かれるとなすすべがない…が、機体自体は割と丈夫なので、降下しながら味方陣営に逃げ込もう。
#br
''【リアリスティックバトル】''
まずは迎撃機スポーンを活かして高度を取り、爆撃機を迎え撃とう。
戦闘機相手には高度優位からの一撃離脱やM3×6門(ガンポッド装備で14門)によるヘッドオンでプレッシャーを与え、相手の高度を奪い味方を優位に導こう。
仕留めそこなっても不用意に追従して高度を捨てるようなことはせず、優秀な速度とロールレートで一撃離脱を徹底し、相手を味方側に引き込むように動くと良いだろう。
M3の装弾数は1門あたり400発で、M2と比較し発射レートが上がっているため気軽にバラまいていると意外と早く弾切れを起こすので注意。
爆装も可能だが、M3のみでもワンパスで軽トーチカを破壊できるため基本的に爆装は不要である。
また初手での対地は厳に慎もう。貴重な迎撃機スポーンと悪くない上昇を持つ本機が高度を取らないと、ただでさえ戦闘機数で劣勢な連合は不利に陥りがちである。
対地は制空後のゲージ削りが必要な時のみと心得よう。
なお、[[MEC]]せずとも自動で冷却フラップを開いてくれるのでエンジンの熱管理は非常に楽な部類である。双発機としては旋回も悪くないが、安易な格闘戦には乗らず、高度と速度を保って味方と連携するように動けば勝利に貢献できるはずである。
なお12分から13分(詳細不明)のWEP制限があるためWEPを継続することは不可。上昇と敵との戦闘以外は使わないようにして節約しよう。
#br
''【シミュレーターバトル】''
双発機全般に言えることだが、エンジンの始動時間には誤差があるため、離陸時にエンジン回転数が安定しないうちにWEPに叩き込んだりすると、片肺飛行状態になって地上でグルグルすることになる。
離陸時はエンジンの回転数がきちんと安定するまで待ってからスロットルを上げよう。
さて、本機は一撃離脱に特化した超高性能な機体であり、その速力はガンポッドをぶら下げてなおランク4最速クラスである。
ランク4ならば枢軸に追いつける機体は存在せず、全体を見渡してもこの機体に追いつける機体はMB.5やワイバーン、LA-9などごく一部に限られる。
また、装備するM3は口径こそ12.7ミリだが、ガンポッドなしで120発/秒、ガンポッドありで280発/秒というとんでもない投射量により、一撃離脱における限られた射撃時間でも容赦なく敵を炎上させたり解体したりできる。
ロールレートも双発機らしからぬ高さを誇っており、ロールで回避する敵機に追従することも容易である。
一度高度を取ってしまえばそうそう撃墜されることなく、敵機を一方的に屠っていくことができるだろう。
旋回力は敵機の回避機動に追従できる程度には十分なものを持ち合わせるが、「そのへんの双発機よりはいい」という程度であり、単発機最底辺のFw190以下であるため、格闘戦で単発機の旋回半径の内側に入るのは不可能である。
回避する敵機を狙うことに集中するあまり、速度を失って格闘戦に巻き込まれる事態は避けよう。
ただし、この高性能に対してBR5.0なだけあって、当然ながらいくつもの欠点を持ち合わせており、まず本機特有の弱点としてこの外見がある。
他に類似するものがほとんどいない外見なので、敵に容易に識別されてしまい、敵の行動に躊躇がなくなる。
しかもこちらは左側パイロット視点での操縦となるため、右側の視界がかなり制限され、SBで重要な情報戦で不利となる。
また、この戦闘機特有の癖として、マイナスGをほとんどかけることができない。
マイナスGをかけて回避機動を取る敵機に追従するのは不可能に近く、ロールで対処すると反応が一手遅れとなる。
さらに、パイロットが二人いる関係上、照準は「照準器に合わせるように銃を動かす」のではなく、「銃に対して照準器を合わせる」形となっており、少々癖があるため慣れるまで射撃が難しいと感じるかもしれない。
このような欠点はあるが、圧倒的な速力と火力はそれを加味しても魅力的である。
一撃離脱機を使う場合の選択肢として有力なものとなるはずだ。
**史実 [#A3-3_History]
P-51を横に二個くっつけただけの機体と思われがちだが共通部品は少なく、機体も翼も新設計で大型化している。またエンジンによるトルクを打ち消すために左エンジンと右エンジンはそれぞれ逆回転する仕様になっている。
この特異な機体が創りだされた目的は、長距離爆撃機の護衛任務である。
長距離飛行には肉体精神ともに大きな負担が伴うが、副操縦士が搭乗する爆撃機と違い途中交代などで操縦士の負担を軽減することが単座の戦闘機では不可能であった。
そこで二人が交代して操縦できるようにとこの特異な機体が生み出される事となった。(操縦していないもう一人は航法担当)さらにもともとの長距離護衛戦闘機P-51との部品共通化により役割が被っても無駄が少なくなるような意図もあったのだが飛行特性を改善す
#br
結局、設計し直してる内に戦後になってしまい実際は護衛よりも朝鮮戦争の際に夜間戦闘機として活躍した。
ちなみにドイツにも計画のみで終了したが、Bf109をベースにしたBf109Z、Me309をベースにしたMe609、の二種類の双子機があるがいずれも操縦席は左側のみの単座である。
#br
#region(F-82とP-51上面図比較)
&attachref(./F82&P51.jpg,nolink,60%);&br;
#endregion
#region(夜間戦闘機に改造されたF-82F。)
中央のポッドはレーダー。操縦席は左のみで右席はレーダーのオペレーター席になった。
&attachref(./F-82F.jpg,nolink,40%);
#endregion
#region(【凶悪な12.7mm x14門】)
#attachref(./F82_Gunpod.jpg,nolink)
門数の多さもさることながらとにかく装弾数の多さが凶悪。
#endregion
*小ネタ [#z4604eb1]
ダメージモデルの都合上仕方がないのかもしれないが、中央の主翼は絶対に折れない 折れない理由としてはこれを見た方が早いだろうhttps://m.youtube.com/watch?v=EAnW0KL1DYA&t=62s
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着陸時に中央の主翼を傷つけると修理できないので胴体着陸する際にはお尻から降りよう
*外部リンク [#A4_Links]
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●[[WarThunder公式英語Wiki>https://wiki.warthunder.com/F-82E]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
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●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
#br
●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
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●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
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*コメント [#A5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
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#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F761&h=200&size=10&style=wikiwiki)
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