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//地上車両テンプレートバージョン16.12.1
*日本 RankIII 駆逐戦車 Na-To / 試製七糎半対戦車自走砲 ナト[#V1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
#attachref(./shot 2017.01.28 22.47.21.jpg,nolink,50%)
**概要 [#V1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#V3_Explanation]】にて。
1.65で実装された日本帝国陸軍の試製対戦車自走砲。[[チト>Chi-To]]や[[チリ>Chi-Ri II]]、[[チヌII>Chi-Nu II]]と同じ五式75mm戦車砲を備えており、攻撃力に関しては非常に優秀である。その反面、&color(Red){あらわになっているクルーが防御上の欠点となっ
*車両情報(v1.65) [#V2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。
**必要経費 [#V2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|18000|
|~車両購入費(SL)|110000|
//|~車両購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~車両購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|22000|
|~エキスパート化(SL)|55000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|***|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|***|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|40|
|~護符(&color(red){GE};)|980|
**BR・報酬・修理 [#V2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|3.3 / 3.3 / 3.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.42|
//↑課金車両の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.8 / 1.2 / 1.5|
|~最大修理費(SL)|1183⇒1463 / 1406⇒1739 / 1686⇒2085|
**車両性能 [#V2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|5.3⇒7.3 / 3.6⇒4.2|
|~俯角/仰角(°)|-8/19|
|~リロード速度(秒)&br;(初期⇒スキルMAX+エース化)|7.6⇒5.9|
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|12 / 12 / 4|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|12 / 0 / 0|
|>||
|~重量(t)|13.7|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|234⇒289 / 146⇒165|
|~|2,000rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|43 / 40|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最大登坂能力(°)|40⇒43 / 40⇒41|
|~視界(%)|88|
|>||
|~乗員数(人)|6|
**武装 [#V2-4_MainWeapons]
|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載弾薬数|h
|~主砲|Lightweight type I 75mm Gun Model II|40|
//|~副砲|△△|**|
//|~機銃|△△|**|
//情報記入の際は、ゲーム内日本語表記を基準にし、「~砲」や「~榴弾砲」「~機関銃」も記入して下さい。
**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]
|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:45|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|SIZE(12):CENTER:20|c
|~名称|~弾種|~弾頭&br;重量&br;(kg)|~爆薬量&br;(g)|~初速&br;(m/s)|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|~購入&br;費用&br;(SL)|h
|~|~|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|~|h
|~Type 1 APHE|APHE|6.56|84.8|830|140|137|125|111|99|88|-|
|~Type 4 APCR|APCR|4.2|-|930|177|175|151|127|108|91|40|
//|~△△|△△|**.*|**.*|***|***|***|***|***|***|***|-|
//↓HE系統用
|~Type 90 HE|HI|6.17|490.0|830|17|17|15|14|12|11|-|
**車両改良 [#V2-6_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~履帯|1300|***|
|~|~修理キット|~|~|
|~|~砲塔駆動機構|~|~|
|~|~弾薬開発1|~|~|
|>|>|>||
|~II|~サスペンション|890|***|
|~|~ブレーキシステム|~|~|
|~|~手動消火器|~|~|
|~|~火砲調整|~|~|
|~|~弾薬開発2|~|~|
|>|>|>||
|~III|~フィルター|1700|***|
|~|~救急セット|~|~|
|~|~昇降機構|~|~|
|~|~弾薬開発3|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~変速機|3200|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~追加装甲|~|~|
|~|~砲撃支援|~|~|
**カモフラージュ [#V2-7_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#V2-8_Tree]
|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[Chi-Ha LG]]''|
|~派生車両|''[[-]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]''|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[M36B2(JP)]]''|
#br
#br
*解説 [#V3_Explanation]
**特徴 [#V3-1_Characteristics]
連合国の新型戦車に対抗すべく、トラックの車体に五式七糎半戦車砲を搭載した試作自走砲。
前ツリーの[[長十二糎自走砲>Chi-Ha LG]]と比較して、車体が縦に長く小回りが利きにくい。
#br
''【火力】''
直近のランクII自走砲である[[長十二糎自走砲>Chi-Ha LG]]や[[ホニIII>Ho-Ni III]]よりも貫徹力が高いため、今まで正面からの撃破が難しかったM4戦車やT-34、KV-1を楽々撃破できる。
また、砲を左右に20度動かせるため、車体を動かさなくても移動目標への射撃がやりやすい。
さらに、APCRを使うことでBR3.3にして最大''&color(Red){&size(15){177mm};};''という圧倒的な貫徹力を手にすることができる。ただし炸薬がない上、傾斜装甲には弱いので弱点狙撃を心がけよう。
#br
''【装甲】''
''&color(Red){&size(18){そんな物は存在しない。};};''
全周12mmの装甲は砲弾を受け止める事はできない。しかし前方からの攻撃については、巨大な砲身や車両前方に配置されたエンジンや変速機がエンジンガードの役割を果たすこともあり中距離以遠の戦闘ではやや生存率が高い。また、装甲の薄さという弱点は格上戦
しかし、地上ではM2ブローニングの機銃掃射に容赦なく車体を貫通され、支援砲撃を受ければカス当たりでも搭乗員が致命傷を受ける。
また、オープンすぎるほどのオープントップな本車は航空機の地上攻撃にめっぽう弱い。機銃掃射は言わずもがな、航空爆弾や航空ロケットは至近弾でも命取りだ。
兎にも角にも、攻撃力が高いが撃たれ弱い本車は航空機からは絶好の獲物である。慎重な立ち回りを心がけ、航空機には常に注意しよう。
#br
''【機動性】''
14t近い自重を支えてるのは僅か165hpのエンジンなので、加速は鈍く若干アンダーパワー気味である。さらに未改修の状態だとかなり鈍い。
しかし、戦前日本ツリーでは平均レベルなので陣地転換にもそれほど困らないだろう。気になる場合は操縦士の操縦スキルをしっかり育てよう。
#br
''【総評】''
本車は、“The 対戦車自走砲”と言った車両である。
紙装甲と中途半端な機動性、そして高貫徹高初速の強力な主砲、それらを併せ持った本車を使う際は、対戦車自走砲の基本である“先手必勝・隠蔽待ち伏せ“を心掛けることで高い戦果を狙えるだろう。
特に本車は車体が大きい割に、砲と防楯部分が小さく目立たない(=被弾面積が少ない)ため、ハルダウンで待ち伏せするのがよいだろう。
オープントップゆえに航空機の脅威はどうしようもないが、自走砲の基本を意識して活躍を目指そう。
**史実 [#V3-2_History]
試製七糎半対戦車砲ナトは、帝国陸軍が初めて対戦車戦闘をメインに開発した対戦車自走砲である。ナトはこれまで用いられてきた、37~47mm級対戦車砲の後継ともいえる兵器であり、戦車の亜種である砲戦車とは開発の流れが異なる。
#region(クリックで詳細表示)
昭和17年、陸軍はこのとき長砲身57mm速射砲を開発していたが、将来的にはこの長57mm速射砲では列強の戦車には通用できないと予想を立て、その補助・後継向けに高初速の長砲身75mm砲を開発を決定、重量により自走砲化されることになった。
昭和18年に設計が完成し、昭和19年に開発が開始、同年7月には射撃試験を行い「試製七糎半対戦車砲I型((後座長1250mm、高低射界-8度~+19度))」として採用、昭和20年に四式中型装軌貨車を改造した車体に搭載し試験走行を行い、305kmの行進も問題なくクリアした
I型は見切りを付けられ開発中止となり、ナト車はII型を搭載して試験を行い、改修を続けることII型は「五式七糎半対戦車砲」として制式採用、ナト車の主武装となった。
ナト車の主武装となった五式七糎半対戦車砲の貫通力は、原型砲である五式七糎半戦車砲の数値で垂直の鋳造装甲((耐弾効力は圧延合金鋼板より概ね20%劣る))に対して100mで200mm、400mで160mm、1000mで140mmとなっている。ちなみにM4シャーマン、チャーチルVII
このようにナト車はいかにも急造の完成度の低い自走砲であったため、実戦に投入されたとしても大して活躍できなかったのではないかと批判的に見る研究者が多い。[[出典>http://combat1.sakura.ne.jp/NATO.htm]]
また、元となった四式七糎半高射砲と四式装軌貨車自体生産性が悪く、結局のところは大量生産には適しておらず、量産はおろか配備すらできなかった。
#endregion
--加筆求む--
**小ネタ [#V3-3_Tips]
◇主砲の生産が厳しかったため、[[チヌ>Chi-Nu]]と同じ主砲になるか、砲身部分のみ流用しそれを五式七糎半対戦車砲の後方部分と合体させたキメラ砲になる予定だった。
--加筆求む--
#br
*外部リンク [#V4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Type_5_Na-To]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%A6%E8%A3%BD%E4%B8%83%E7%B3%8E%E5%8D%8A%E5%AF%BE%E6%88%A6%E8%BB%8A%E8%87%AA%E8%B5%B0%E7%A0%B2_%E3%83%8A%E3%83%88]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#V5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[兵器データ編集状況まとめ]]のコメント欄をご利用ください。
----
#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F131&h=200&size=10&style=wikiwiki)
//↑ZawaZawaコメント欄の導入方法はテンプレートページの「編集の手引き」を参照の事。
終了行:
//地上車両テンプレートバージョン16.12.1
*日本 RankIII 駆逐戦車 Na-To / 試製七糎半対戦車自走砲 ナト[#V1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
#attachref(./shot 2017.01.28 22.47.21.jpg,nolink,50%)
**概要 [#V1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#V3_Explanation]】にて。
1.65で実装された日本帝国陸軍の試製対戦車自走砲。[[チト>Chi-To]]や[[チリ>Chi-Ri II]]、[[チヌII>Chi-Nu II]]と同じ五式75mm戦車砲を備えており、攻撃力に関しては非常に優秀である。その反面、&color(Red){あらわになっているクルーが防御上の欠点となっ
*車両情報(v1.65) [#V2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。
**必要経費 [#V2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|18000|
|~車両購入費(SL)|110000|
//|~車両購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~車両購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|22000|
|~エキスパート化(SL)|55000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|***|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|***|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|40|
|~護符(&color(red){GE};)|980|
**BR・報酬・修理 [#V2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|3.3 / 3.3 / 3.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.42|
//↑課金車両の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.8 / 1.2 / 1.5|
|~最大修理費(SL)|1183⇒1463 / 1406⇒1739 / 1686⇒2085|
**車両性能 [#V2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|5.3⇒7.3 / 3.6⇒4.2|
|~俯角/仰角(°)|-8/19|
|~リロード速度(秒)&br;(初期⇒スキルMAX+エース化)|7.6⇒5.9|
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|12 / 12 / 4|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|12 / 0 / 0|
|>||
|~重量(t)|13.7|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|234⇒289 / 146⇒165|
|~|2,000rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|43 / 40|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最大登坂能力(°)|40⇒43 / 40⇒41|
|~視界(%)|88|
|>||
|~乗員数(人)|6|
**武装 [#V2-4_MainWeapons]
|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載弾薬数|h
|~主砲|Lightweight type I 75mm Gun Model II|40|
//|~副砲|△△|**|
//|~機銃|△△|**|
//情報記入の際は、ゲーム内日本語表記を基準にし、「~砲」や「~榴弾砲」「~機関銃」も記入して下さい。
**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]
|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:45|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|SIZE(12):CENTER:20|c
|~名称|~弾種|~弾頭&br;重量&br;(kg)|~爆薬量&br;(g)|~初速&br;(m/s)|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|~購入&br;費用&br;(SL)|h
|~|~|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|~|h
|~Type 1 APHE|APHE|6.56|84.8|830|140|137|125|111|99|88|-|
|~Type 4 APCR|APCR|4.2|-|930|177|175|151|127|108|91|40|
//|~△△|△△|**.*|**.*|***|***|***|***|***|***|***|-|
//↓HE系統用
|~Type 90 HE|HI|6.17|490.0|830|17|17|15|14|12|11|-|
**車両改良 [#V2-6_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~履帯|1300|***|
|~|~修理キット|~|~|
|~|~砲塔駆動機構|~|~|
|~|~弾薬開発1|~|~|
|>|>|>||
|~II|~サスペンション|890|***|
|~|~ブレーキシステム|~|~|
|~|~手動消火器|~|~|
|~|~火砲調整|~|~|
|~|~弾薬開発2|~|~|
|>|>|>||
|~III|~フィルター|1700|***|
|~|~救急セット|~|~|
|~|~昇降機構|~|~|
|~|~弾薬開発3|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~変速機|3200|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~追加装甲|~|~|
|~|~砲撃支援|~|~|
**カモフラージュ [#V2-7_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#V2-8_Tree]
|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[Chi-Ha LG]]''|
|~派生車両|''[[-]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]''|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[M36B2(JP)]]''|
#br
#br
*解説 [#V3_Explanation]
**特徴 [#V3-1_Characteristics]
連合国の新型戦車に対抗すべく、トラックの車体に五式七糎半戦車砲を搭載した試作自走砲。
前ツリーの[[長十二糎自走砲>Chi-Ha LG]]と比較して、車体が縦に長く小回りが利きにくい。
#br
''【火力】''
直近のランクII自走砲である[[長十二糎自走砲>Chi-Ha LG]]や[[ホニIII>Ho-Ni III]]よりも貫徹力が高いため、今まで正面からの撃破が難しかったM4戦車やT-34、KV-1を楽々撃破できる。
また、砲を左右に20度動かせるため、車体を動かさなくても移動目標への射撃がやりやすい。
さらに、APCRを使うことでBR3.3にして最大''&color(Red){&size(15){177mm};};''という圧倒的な貫徹力を手にすることができる。ただし炸薬がない上、傾斜装甲には弱いので弱点狙撃を心がけよう。
#br
''【装甲】''
''&color(Red){&size(18){そんな物は存在しない。};};''
全周12mmの装甲は砲弾を受け止める事はできない。しかし前方からの攻撃については、巨大な砲身や車両前方に配置されたエンジンや変速機がエンジンガードの役割を果たすこともあり中距離以遠の戦闘ではやや生存率が高い。また、装甲の薄さという弱点は格上戦
しかし、地上ではM2ブローニングの機銃掃射に容赦なく車体を貫通され、支援砲撃を受ければカス当たりでも搭乗員が致命傷を受ける。
また、オープンすぎるほどのオープントップな本車は航空機の地上攻撃にめっぽう弱い。機銃掃射は言わずもがな、航空爆弾や航空ロケットは至近弾でも命取りだ。
兎にも角にも、攻撃力が高いが撃たれ弱い本車は航空機からは絶好の獲物である。慎重な立ち回りを心がけ、航空機には常に注意しよう。
#br
''【機動性】''
14t近い自重を支えてるのは僅か165hpのエンジンなので、加速は鈍く若干アンダーパワー気味である。さらに未改修の状態だとかなり鈍い。
しかし、戦前日本ツリーでは平均レベルなので陣地転換にもそれほど困らないだろう。気になる場合は操縦士の操縦スキルをしっかり育てよう。
#br
''【総評】''
本車は、“The 対戦車自走砲”と言った車両である。
紙装甲と中途半端な機動性、そして高貫徹高初速の強力な主砲、それらを併せ持った本車を使う際は、対戦車自走砲の基本である“先手必勝・隠蔽待ち伏せ“を心掛けることで高い戦果を狙えるだろう。
特に本車は車体が大きい割に、砲と防楯部分が小さく目立たない(=被弾面積が少ない)ため、ハルダウンで待ち伏せするのがよいだろう。
オープントップゆえに航空機の脅威はどうしようもないが、自走砲の基本を意識して活躍を目指そう。
**史実 [#V3-2_History]
試製七糎半対戦車砲ナトは、帝国陸軍が初めて対戦車戦闘をメインに開発した対戦車自走砲である。ナトはこれまで用いられてきた、37~47mm級対戦車砲の後継ともいえる兵器であり、戦車の亜種である砲戦車とは開発の流れが異なる。
#region(クリックで詳細表示)
昭和17年、陸軍はこのとき長砲身57mm速射砲を開発していたが、将来的にはこの長57mm速射砲では列強の戦車には通用できないと予想を立て、その補助・後継向けに高初速の長砲身75mm砲を開発を決定、重量により自走砲化されることになった。
昭和18年に設計が完成し、昭和19年に開発が開始、同年7月には射撃試験を行い「試製七糎半対戦車砲I型((後座長1250mm、高低射界-8度~+19度))」として採用、昭和20年に四式中型装軌貨車を改造した車体に搭載し試験走行を行い、305kmの行進も問題なくクリアした
I型は見切りを付けられ開発中止となり、ナト車はII型を搭載して試験を行い、改修を続けることII型は「五式七糎半対戦車砲」として制式採用、ナト車の主武装となった。
ナト車の主武装となった五式七糎半対戦車砲の貫通力は、原型砲である五式七糎半戦車砲の数値で垂直の鋳造装甲((耐弾効力は圧延合金鋼板より概ね20%劣る))に対して100mで200mm、400mで160mm、1000mで140mmとなっている。ちなみにM4シャーマン、チャーチルVII
このようにナト車はいかにも急造の完成度の低い自走砲であったため、実戦に投入されたとしても大して活躍できなかったのではないかと批判的に見る研究者が多い。[[出典>http://combat1.sakura.ne.jp/NATO.htm]]
また、元となった四式七糎半高射砲と四式装軌貨車自体生産性が悪く、結局のところは大量生産には適しておらず、量産はおろか配備すらできなかった。
#endregion
--加筆求む--
**小ネタ [#V3-3_Tips]
◇主砲の生産が厳しかったため、[[チヌ>Chi-Nu]]と同じ主砲になるか、砲身部分のみ流用しそれを五式七糎半対戦車砲の後方部分と合体させたキメラ砲になる予定だった。
--加筆求む--
#br
*外部リンク [#V4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Type_5_Na-To]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%A6%E8%A3%BD%E4%B8%83%E7%B3%8E%E5%8D%8A%E5%AF%BE%E6%88%A6%E8%BB%8A%E8%87%AA%E8%B5%B0%E7%A0%B2_%E3%83%8A%E3%83%88]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
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