目次
ピクミン&オリマーについて
ホコタテ星にある運送会社「ホコタテ運送」で宇宙船のドライバーとして勤務するホコタテ星人の男性。
とある超有名な冒険家の名前を逆に読んだ事が名前の由来。
結構名前の知られたベテラン宇宙航海士であり、様々な物資の運送をこなすプロフェッショナル。
また宇宙の冒険家になるという夢があり、その関係でお宝や洞窟、原生生物の観察や考察にも長ける。
更にピクミンを使い様々な危機を乗り越えるリーダーシップや、日記などから分かるマメさと教養の高さなど、
非常に高いスペックを持ち、しかも意思が固く、欲望に流されないなどかなり出来た人物である。
年齢は不明だが、上記から分かる経験値の高さや、既婚者で息子と娘もいる、アイテム解説欄では最近四十肩が辛いと発言しているなど、ほぼ間違いなく中年……つまりおっさんである。
ちなみにホコタテ星人は微小種族であり、オリマーの身長は何とたったの3cm。
スマブラという空想の世界で無ければ到底戦えないサイズである。
ピクミンは惑星「PNF-404」に棲む、体長2cmの半動半植物と呼ばれる生物。
極めて高い知能を持つ代わりに極めて脆弱で、単体では簡単に原生生物に捕食されてしまう。
引き抜いた者を「リーダー」として認識し、リーダー及びそれに属する者に従順に従う事で、
リーダーに労働力欲しさに数を増やさせるという共生関係を築く生物なのでは、という推測が立てられている。
色によって見た目や性能が違い、現在では7種(亜種を含めると8種)が確認されている。
ちなみにスマブラでは岩ピクミンだけ登場させて貰えていない。哀れ岩ピクミン…
今作では色替えでオリマーをピクミン3の主人公であるアルフに変える事が可能。
アルフは食糧危機で滅びる寸前のコッパイ星を救う為、
PNF-404を調査する目的で派遣されたコッパイ星人の若き男性。
前向きで熱心、仲間想いで親切と素晴らしい性格を持つ、宇宙船ドレイク号のエンジニアである。
ちなみに15人兄弟の13番目で、身長はオリマーとほぼ同じ。
尚、ホコタテ星人とコッパイ星人は見た目も大きさも同じだが、
ホコタテ星人にとって酸素が猛毒であるのに対し、コッパイ星人にとって酸素はありふれたものである。
つまり両惑星は環境が大きく違うという事になるのだが、何故両星人に違いが見られないのかは不明。
スマブラでも戦闘の殆どをピクミンに依存しており、本人自体の戦闘力はかなり低い。
代わりにピクミンによる攻撃は(当たり前だが)武器判定であり、ピクミンに指示を出すタイプの攻撃はピクミンが突撃する関係でリーチも長いと、攻撃性能は非常に高い。
更に体が小さく動きも軽快な為、Xでは軽い、復帰が苦手な事を除けば満遍なく高性能なキャラだった(ちなみに軽いとは言っても風船族よりは重くピカチュウ並。恐るべしスマブラ補正)。
ただ、軽いだけならまだしも、肝心の復帰に関してはワイヤーでの復帰のみだったため、
誰かが崖に捕まっている時点で復帰できず、あっさり撃墜されるというケースも少なくなかった。
ピクミンの最大数は前作Xでは6匹だったものが、今作のforでは半減し3匹となり、出現する順番が固定になった。
数を犠牲にしたのは数の暴力が過ぎたからというより、3DSのマシンパワーの都合でそうなった可能性が高いが、それによりピクミン投げを主軸にした立ち回りは厳しくなり、同時に上必殺ワザも羽ピクミンを使った復帰に変更された。
また、ピクミンの種類によって攻撃の性質が変わる為、同じ攻撃から常に同じ結果を得るのは極めて困難だが、どのピクミンも充分な戦闘力を持つ為、固定だからといって色管理が出来ないとまず勝てないという訳では無い。
今作のタイマンでの性能は中堅上位辺りにまで弱体化したが、復帰力は大幅に改善されたと言えよう。
ピクミンには声優が存在し、若井淑が担当している(羽ピクミンは朝日温子)。ピクミン3ではアルフの声も担当している。
主な代表作
※赤文字はこのページのファイターの初登場作品。
- キャプテン・オリマー
- ピクミン(2001年10月26)
- ピクミン2(2004年4月29日)
- Hey!ピクミン(2017年7月13日)
- アルフ
- ピクミン3(2013年7月13日)
出現条件
初めから使用可能
カラーバリエーション
1~4Pが"ピクミン&オリマー"、5~8Pが"ピクミン&アルフ"。
- ピクミン&オリマー
- (黄)ノーマル
- (赤)
- (緑)
- (白)
- ピクミン&アルフ
- (水)ノーマル
- (緑)チャーリー
- (桃)ブリトニー
- (赤)オリマー
概要
キャラタイプ
超軽量級/トリッキータイプ/タイマン向け
剣士組程ではないが長リーチ・強判定で、さらにピクミン投げによる高い火力が売りの攻撃的キャラ。
特にスマッシュとつかみのリーチはかなり長く、リーチの短い相手なら一方的に弄ぶ事も可能。
但し飛ばしたピクミンの判定は弱い為、突破力の高い相手には正面から押し潰される可能性がある。
またスマッシュが全て飛び道具な為、反射持ちが相手だとピクミンに裏切られる事も。
更に体も軽いので、不用意に隙を晒せばあっと言う間に撃墜となる。高い攻撃能力に甘え過ぎない様に。
基本性能
火力 | 単発ダメージと基礎DPS | ★★★★★★★★☆☆ | S |
---|---|---|---|
フィニッシュ力 | フィニッシュまでの時間、し易さ、リスク | ★★★★★★★★☆☆ | S |
地上スピード | 地上での全体的な機動力 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ | D |
空中スピード | 空中での全体的な機動力 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | E |
リーチ | 技が届く距離 | ★★★★★★★☆☆☆ | A+ |
突破力 | 判定をメインに発生とリーチを加えた打ち勝ち易さ | ★★★★☆☆☆☆☆☆ | C |
回転率 | 発生の早さと隙の小ささ | ★★★★★★☆☆☆☆ | A |
ジャンプ | ジャンプの合計高度 | ★★★★☆☆☆☆☆☆ | C |
重さ | 純粋な吹っ飛び耐性 | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | F |
防御力 | 重さに加え、着地狩り耐性やコンボ耐性など | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ | D |
復帰力 | 復帰距離と復帰阻止耐性 | ★★★★★★★☆☆☆ | A+ |
特殊性能
無し
使いやすさ&使いこなしやすさ
使いやすさ | 使いこなしやすさ |
---|---|
★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
長所/短所
長所
- ピクミンが武器扱いの為、攻撃判定が強い
- スマッシュとつかみのリーチが長い
- 地味なモーションが多く攻撃を読まれにくい
- ピクミンがいないときの復帰距離が非常に長い
- ピクミンを使った技のフィニッシュ力、制圧力が高い
短所
- ピクミンがいないと大半の技が使えない
- 暴れが貧弱で、着地狩り拒否が難しい
- ピクミンはオリマー(アルフ)から離れている状況では倒されやすい
- 体がとても軽く、吹っ飛び易い
前作から及びアップデートによる変更点
前作から
- 通常必殺ワザ
- 同時に引っこ抜けるピクミンの数が3匹までになった。
- 引っこ抜かれるピクミンの色がランダムだったものが、赤→黄→青→白→紫→赤…の順に固定された。
- 次に使われるピクミンの頭上に、黄色い三角が出現するようになった。
- 横必殺ワザ
- 対戦相手だけでなく一部のアイテムにもくっつき攻撃するようになった。
- ピクミンが戻ってくるとき、たべものなど軽いアイテムを拾ってくるようになった(3DS版では性能の都合上かその機能がない)。
- 上必殺ワザがピクミンを使ったワイヤー復帰のピクミンつながりから羽ピクミンになった。
- 弱攻撃が、頭突きからパンチになった。
- 横強攻撃が、キックからパンチになった。
- 下強攻撃からアンテナの攻撃判定が無くなった。
- 横スマッシュ攻撃に相殺判定がついた。
- 上空中攻撃が、多段ヒットから単発ヒットになった。
- カラーバリエーションとして「ピクミン&アルフ」が選べるようになった。性能は全く同じ。
Ver.1.0.4
- 通常必殺ワザの動作中はガケから滑り落ちないようになり、ガケキャンセルができなくなった。
- 横必殺ワザの白ピクミンのダメージが増え、それ以外は下がった。
- 白ピクミン: 2.6%→3.7%
- 赤・青・黄ピクミン: 1.3%→1.1%
- 横必殺ワザ1、2のピクミンが張りつく時間が長くなった。
- 追従状態のピクミンがオリマーから離れにくくなり、追従状態が解除されにくくなった。
- つかみはずしが起きた次のダッシュつかみ・ふりむきつかみが不発するバグが起きなくなった。
- 投げをしたあとにすぐに下スマッシュ攻撃をすると、下スマッシュ攻撃に使われたピクミンが行動不能になるバグ(ピクミン硬直バグ)が起きなくなった。
Ver.1.0.6
- 下必殺ワザ2で、戻ってくるピクミンが反射されると、以降そのピクミンを使った攻撃のダメージに反射倍率が乗るバグが無くなった。
ピクミンについて
前述の様に、オリマーはピクミンがいないとまず話にならず、常にピクミンを連れ歩く必要がある。
それぞれのピクミンには独自の能力があり、オリマーで勝つためにはこのピクミンの特性を理解することが不可欠となる。
ピクミン共通の特性は以下。
- ピクミンを引っこ抜く順番は、赤ピクミン→黄ピクミン→青ピクミン→白ピクミン→紫ピクミンで固定。
- ピクミンは最初に3体おり、最大3体まで連れ歩ける。
- オリマーが撃墜されると、連れていたピクミンは全員死んでしまう。復活する時はピクミンは0体からスタートする。
- オリマーから離れたピクミンは走ったりジャンプしたりしてオリマーの下に戻ろうとする。一定時間戻らないとピクミンが点滅し、15秒間オリマーから離れていると死んでしまう。
- ピクミンはオリマーの側にいるときは攻撃を受けず、「ピクミン投げ」等で離れている間は攻撃を受ける。
- 耐性属性のあるピクミンはその属性の攻撃ではダメージすら喰らわない。攻撃の相殺はする。
- オリマーの下に戻ってくるピクミンは、途中で一部の軽いアイテム(たべものなど)を拾ってきてくれることがある。(Wii U版のみ)
- 青ピクミン以外は、着水して1秒すると死んでしまう。(Wii U版のみ)*1
- ピクミンの頭にある葉は、時間経過でつぼみ→花となる。性能には何の影響も無い。(Wii U版のみ)
各ピクミンの特性は次の通り。
種類 | 体力 | 耐性属性 | 通常攻撃の補正 | 投げの補正 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
赤ピクミン | 8 | 炎 | 1.2倍 | 0.8倍 | 攻撃に炎属性が付く。 |
黄ピクミン | 8 | 電撃 | 等倍 | 等倍 | 攻撃に電撃属性が付く。攻撃判定のサイズが1.5倍。 |
青ピクミン | 11 | 水 | 等倍 | 1.6倍 | 着水しても死なない。 |
白ピクミン | 7 | なし | 0.8倍 | 等倍 | 動きが速く、攻撃のリーチが長い。つかみ・投げに暗黒属性が付き、つかみの威力2倍。 |
紫ピクミン | 13 | なし | 1.4倍 | 等倍 | 動きが遅く、攻撃のリーチが短い。 |
弱、強攻撃
全ての弱、強攻撃はピクミンがいなくても出せる。
弱攻撃 オリマーパンチ~オリマー連続パンチ
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
3~4%→3~4% | 4F F | → | 300%以上 |
腕で2回攻撃する。
出は弱にしてはやや遅いが、中%時までは投げが入る優秀なコンボ始動技なので、リスクを負って当てに行くのも問題ない。
横強攻撃 オリマー突き
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
11% | 15F | → | 160% |
短い腕を伸ばして攻撃する。
そこそこ吹っ飛ばしが良く、160%ほどたまった相手ならバーストも可能。
上強攻撃 竜巻ジャンプ
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
0.6%×6→4% | 6F | ↑ | 245% |
回転しながらジャンプをして相手を巻き込む多段ヒット技。最大7ヒットする。
対空よりは下強からのコンボの方が使いやすい。
ヒット後は距離が離れるため、着地狩りの準備またはピクミンの補充をしておこう。
下強攻撃 低空頭突き
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
6% | 6F | ↑ | 216% |
すべるように足元を攻撃する。
隙が少なく下強を2回当てる事も可能な他、低~中%では上強に繋がる。
スマッシュ攻撃
こちらはピクミンがいないと使えない。その代わりピクミンの武器判定や隙の小ささが強みとなっている。
しかし全ての技が反射可能なので、反射持ちには裏切られるリスクも伴う。
横スマッシュ攻撃 ピクミンロケット
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
紫 | 8.4~20.3%(最大溜めで1.4倍) | 11F | → | 91% | |
赤 | 7.2~17.4%(最大溜めで1.4倍) | 11F | 炎 | → | 107% |
青・黄 | 6~14.5%(最大溜めで1.4倍) | 11F | 水/電撃 | → | 116% |
白 | 4.8~11.6%(最大溜めで1.4倍) | 11F | → | 148% |
ピクミンが突撃する。
リーチは長いが密着していないとふっとばしは弱め(紫除く)。
反射されると大ダメージを受けてしまうので注意。
上スマッシュ攻撃 ピクミンジャンプ
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
紫 | 14~18.2%(最大溜めで1.4倍) | 12F | ↑ | 88% | |
赤 | 12~15.6%(最大溜めで1.4倍) | 12F | 炎 | ↑ | 103% |
青・黄 | 10~13%(最大溜めで1.4倍) | 12F | 水/電撃 | ↑ | 114% |
白 | 8~10.4%(最大溜めで1.4倍) | 12F | ↑ | 144% |
ピクミンを上に投げる。
紫はリュカの上スマをも凌ぐ吹っ飛ばし力がある。
下スマッシュ攻撃 ピクミン左右ダッシュ
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
紫 | 12.6~15.4%(最大溜めで1.4倍) | 10F | → | 138% | |
赤 | 10.8~13.2%(最大溜めで1.4倍) | 10F | 炎 | → | 140% |
青・黄 | 9~11%(最大溜めで1.4倍) | 10F | 水/電撃 | → | 150% |
白 | 7.2~8.8%(最大溜めで1.4倍) | 10F | → | 185% |
ピクミンを両サイドに突進させる。一体しかいない場合は片方が空く。
そこそこ遠くまで届くので回避狩りに使えるが、どの色でも直接のフィニッシュは見込みづらい。
ただしベクトルが横なので、場外に出しやすい利点もある。隙も少ないので、復帰力の低い相手には時々出しておくと良いだろう。
空中攻撃
通常空中攻撃 竜巻アタック
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
1.5%×4→2% | 7F | 15F | ↑ | 292% |
オリマ―がその場で回転する。ピクミンがいなくても攻撃可能。
用途としてはマリオの空下に近い。
前空中攻撃 ピクミンはたき
色 | ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|---|
紫 | 11.9% | 7F | 15F | → | 186% | |
赤 | 10.2% | 7F | 15F | 炎 | → | 213% |
青・黄 | 8.5% | 7F | 15F | 水/電撃 | → | 226% |
白 | 6.8% | 7F | 15F | → | 272% |
ピクミンを前に振り下ろす。
発生が早く、差込やコンボに活用しやすい。
後空中攻撃 ピクミンふりはらい
色 | ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|---|
紫 | 15.1% | 10F | 15F | ← | 135% | |
赤 | 13% | 10F | 15F | 炎 | ← | 153% |
青・黄 | 10.8% | 10F | 15F | 水/電撃 | ← | 165% |
白 | 8.6% | 10F | 15F | ← | 205% |
ピクミンを下から後ろへ振り払う。
発生は空前より劣るが威力が増しており、フィニッシュに向いた性能をしている。
上空中攻撃 ピクミントルネード
色 | ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|---|
紫 | 12.6% | 8F | 30F | ↑ | 124% | |
赤 | 10.8% | 8F | 30F | 炎 | ↑ | 139% |
青・黄 | 9% | 8F | 30F | 水/電撃 | ↑ | 148% |
白 | 7.2% | 8F | 30F | ↑ | 150% |
ピクミンを上に振り払う。
範囲が狭く当てにくいが、どのピクミンを使っても高めの吹っ飛ばしを発揮する。
相手が空中の時に当てに行く事がほとんどな為、撃墜に要する%は上に示した数値より低くなる事が多いだろう。
下空中攻撃 ピクミンメテオ
色 | ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|---|
紫 | 12.6% | 9F | 30F | ↓ | 204% | |
赤 | 10.8% | 9F | 30F | 炎 | ↓ | 231% |
青・黄 | 9% | 9F | 30F | 水/電撃 | ↓ | 246% |
白 | 7.2% | 9F | 30F | ↓ | 298% |
ピクミンを真下に振り下ろす。出だしにメテオ判定がある。
短いリーチの代わりに発生が早く威力も良い。
判定が強い黄で狙うのがお勧め。
その他の攻撃
ダッシュ攻撃 側転キック
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
7%→4% | 8F | ↑ | 300%以上 |
オリマ―が側転で攻撃する。ピクミンがいなくても攻撃できる。
威力は低いが後述のつかみが強いため、こちらを択に出すのもあり。ヒット後の時間はピクミンの調整に充てよう。
つかみ
発生F |
---|
(通常)10F (ダッシュ)10F (振り向き)10F |
オリマーはピクミンがいないとつかみすら出来ない。
その代わりリーチが長く隙が少ないので、鈍足+飛び道具がない相手ならこれ中心で立ち回ってもいいほど優秀。
投げの威力は青が、つかみ攻撃は白が一番強い。
前作に比べ全体的に投げの吹っ飛ばし力が大幅に低下したため、実質投げバースト可能なのは青ピクミンの上投げのみ。
相手が低%であれば弱からほぼ確定で掴む事が出来る。また、モーションが似通っている横スマと混ぜることで読まれにくくなる。
つかみ打撃 ピクミンつかみ攻撃
色 | ダメージ | 発生F | 属性 |
---|---|---|---|
白 | 4% | 11F | 暗黒 |
白以外 | 2% | 11F |
発生が遅いが、白ピクミンで掴めた際は他のピクミンの倍のダメージを与えられる。
前投げ ピクミン前投げ
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
青 | 11.2% | 9F | 投げ | ↗ | 235% |
紫・白・黄 | 7% | 9F | 投げ | ↗ | 300%以上 |
赤 | 5.6% | 9F | 投げ | ↗ | 300%以上 |
投げのモーションは早いが威力は低い。外に出す時に。
後投げ ピクミン後投げ
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
青 | 14.4% | 14F | 投げ | ↖ | 198% |
紫・白・黄 | 9% | 14F | 投げ | ↖ | 300%以上 |
赤 | 7.2% | 14F | 投げ | ↖ | 300%以上 |
高ダメージなら青が崖際で撃墜に使える。
上投げ ピクミン上投げ
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
青 | 12.8% | 33F | 投げ | ↑ | 157% |
紫・白・黄 | 8% | 33F | 投げ | ↑ | 214% |
赤 | 6.4% | 33F | 投げ | ↑ | 257% |
青ピクミンは投げバーストに使える。
下投げ ピクミン下投げ
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
青 | 1%→11.2% | 31F | 投げ | ↑ | 227% |
紫・白・黄 | 0.8%→7% | 31F | 投げ | ↑ | 300%以上 |
赤 | 1%→5.6% | 31F | 投げ | ↑ | 300%以上 |
コンボ始点(弱からつなぐことも可)。
低%ならこの後空前がつながる。中くらいなら相手の動きにあわせて空前・空後・空上で連携可能。
コンボをつなげるなら赤がベスト(超低%のとき除く)とはいえ他の色でも充分つなげる。青はサドンデスでは撃墜狙いに使える。
起き上がり・ガケのぼり
あおむけ
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | 300%以上 |
うつぶせ
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | 300%以上 |
ガケのぼり
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | × |
しりもち
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
5% | ↗︎ | × |
必殺技
通常必殺ワザ ピクミン引っこ抜き
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
― | 1F | ― | ― |
ピクミンを引っこ抜く。出る順番は、赤→黄→青→白→紫で固定。
攻撃判定はないので距離が離れているときに行うこと。
1F目からピクミンの発生が保証されているので、入力さえできれば必ず引っこ抜ける。
空中だと引っこ抜けないが着地隙がなくなるので意味がないわけではない。
横必殺ワザ ピクミン投げ
色 | ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
白 | 3.7%×11 | 9F | 暗黒 | ― | × |
赤・黄・青 | 1.1%×11 | 9F | 炎/電撃/水 | ― | × |
紫 | 6.5% | 6F | → | 300%以上 |
ピクミンを投げつける。投げたピクミンは相手の体にひっつく。引っ付いたピクミンは攻撃で倒せる。
白が一番強く、紫は体当たりで攻撃する。ちなみに反射できるため、利用してオリマ―の体に引っ付かせることも可能。
アップデートで、白の1発のダメージが上がり、それ以外は下がったので、より白を使うように使い分けをしないといけなくなった。(全色最大ヒット数は増えたため、理論上の総ダメージは増えた)
紫は距離が短いものの発生が早く、純粋な飛び道具として使うこともできる。相手の接近に合わせて使うと良い。
上必殺ワザ 羽ピクミン
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
― | F | ― | ― |
羽ピクミンが出てきて、オリマーを持ち上げて上昇する。
前作ではピクミンが多いほど復帰がしやすかったが今作は逆で、ピクミンが多いほど上昇速度、距離が減少する。
ただ崖つかまりの仕様変更により復帰面はむしろ改善されている方である。
もし復帰出来なさそうであればピクミン投げで捨てておく事を覚えておこう。
下必殺ワザ ピクミン整列
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
― | F | ― | ― |
ピクミンをオリマ―のもとに戻らせる。ピクミンが三体いる場合は、ピクミンの整列順を変えることができる。
笛を吹く瞬間にスーパーアーマーがあるが、参考にしなくても良い。
最後の切りふだ 一日の終わり
ダメージ | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|
57% | ↗ | 32% |
ドルフィン初号機に乗り込み上空に行く。チャッピーが大量に現れ下にいる相手に攻撃する。その後落下して爆発する。
相手の近くでドルフィン初号機を出すと相手を埋めることができる。
最後のドルフィン初号機は左右に少し操作できる。
基本的な動かし方
立ち回り
コンボ・連携
フィニッシュ
復帰
- (ピクミンがいる場合は)横必殺技→上必殺技
コンボ
- 下強→上強
- 下投げ→空前or空上or空後
サドンデス
苦手な相手について
長リーチキャラは苦手。特に剣士だと横スマとつかみは判定で潰され、他の攻撃はリーチで潰される。
また空中戦に優れたスピードキャラには横スマとつかみが出来ない空中で暴れ回られる可能性が高い。
更に重さが無いので大型重量級にもかなり分が悪く、逆転負けも十分あり得る。
他にも高性能な反射技持ちが来ると、横スマを返される危険がある。
但し機動力や一部技の長リーチと言った攻撃能力の高さがある為、しっかりと立ち回れれば勝ち目はある。
よって苦手な相手は以下の通り。
マルス、ルキナ、クラウド、シュルク、カムイ、リンク
剣士系。判定・リーチの都合上空中では勝ち目はほぼない。打ち上げられると長い着地狩りを覚悟しなければならない。
飛び道具持ちのクラウド、リンク、カムイにはピクミンも効果が薄い。
強判定の黄色と長リーチの白をどう使うかがポイント。
シュルクとカムイは素の機動力は低めだが各種技のリーチがかなり長く、更に武器判定なので判定もボロ負けというキャラ。
お得意の横スマリーチで圧倒的に負けている点が辛い。こちらもピクミン投げによる嫌がらせやつかみ・横スマと混ぜたフェイントが有効となる。(特にシュルクには有効)
メタナイト、フォックス、ミュウツー
スピードor反射系の中でも特に注意が必要な相手。リーチはこちらが勝っているが、メタナイト以外はお手軽な反射によりスマッシュとピクミン投げが使いにくくなるうえ、中でもフォックスは凄まじいスピードと高速発生の上スマにより、選択の猶予を丸ごと奪われるのも厳しい。
メタナイトは空中に打ち上げられると厳しく、お手玉どころかそのままバーストもありえる相手。
全員コンボ耐性は低いので序盤にダメージをしっかり稼いでおこう。
クッパ、ドンキー、リザードン、ガノンドロフ、ファルコン、アイク
大型重量級。ガノンドロフとアイク以外には更にスピードでも明らかに劣っているのが厄介。
非常に重いので赤・紫でないとフィニッシュが厳しくなり、少しでも下手を打つと超パワーで消し炭にされる。
序盤は極力近づかず、ピクミン投げやつかみでダメージを稼いでから赤か紫で出来るだけ早めにフィニッシュを狙いたい。その際は焦らず冷静な立ち回りを心がけよう。
中でもピクオリにとって最も危険な相手は、「ガノンドロフ」である。
機動力は最低レベルで立ち回りではこちらに分があるものの、体重が非常に軽い為重傷時には向こうのほぼ全ての技がバースト対象になり、最後まで油断できない。
1発の破壊力も他の重量級に比べ一枚上手であり思わぬ早期撃墜もあり得ることに注意。
…と、ここまではどの軽量級にも共通していることだが、ピクオリにはもう1つの脅威がある。それは横B「炎獄握」である。
もし炎獄握の受け身に失敗した場合、ピクオリのみに確定する下スマにより一気に33%ものダメージを稼がれてしまう。もちろん重傷時ではバースト確定。
彼を相手にする際には炎獄握に捕まれないように徹底し、もし捕まった際は受け身で拒否する事。
なお、この中ではデデデは空中制御の弱さなどが噛み合って、ピクミンを投げたりして適当にやるだけで勝てたりするので、重量級のキャラで唯一有利をつけられる。
対ピクミン&オリマー
スピードキャラか長リーチキャラでも無い限り、迂闊に近付くと横スマかつかみで簡単に追い払われる。
出来れば横スマもつかみも使えない空中戦に持ち込みたい所。
但し空中での性能も高い為、突破力の無いキャラでは浮かせた所で結果はあまり変わらない。
オリマーは強力な飛び道具を持つが、インターバルがあるので弾幕勝負が挑めるなら有利を取れる。
弾幕が無い場合、中距離以内からの横Bは必要経費と割り切るのも大事。
但し割り切り過ぎると紫ピクミンで追い返される為、紫ピクミンの順番は常に気をつける様にしよう。
反射技があるなら牽制で使う事で横スマを躊躇させる事が出来る。
但し今作は投げが強いバランスである為、反射の有無に関係無くつかみ多用で来られる可能性が高いのでアクセント程度に。
演出
入場
ドルフィン初号機から降りて、ピクミンを引っこ抜く。
アピール
上
3回ジャンプする。
横
寝転がって一回転する。
下
二回転するように踊る。
フィナーレ
勝利BGM
「ピクミン」メインテーマの1フレーズ。
ポーズ1
オリマーが万歳する。
赤ピクミンは周囲を見渡し、黄ピクミンは座っている。
ポーズ2
青→白→紫とピクミンを引っこ抜くが、紫ピクミンがオリマーの上にのし掛かり、倒れる。
ポーズ3
オリマーの周囲を赤、黄、青ピクミンが見つめながら走り回る。
敗北ポーズ
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編集方法が分からないのでここで言います
長くなりますので荒らしだと感じたら削除等お願いします
ピクミンの色の性能について
赤=火力、バースト力
黄=範囲が広い、軌道が変化球
青=投げ、投げバースト
白=掴み攻撃、ピクミン投げ
紫=火力、ピクミン投げでノックバック
です
続きます -- 鬼は異世界の生き物? 2015-04-01 (水) 00:06:57
1、白を投げ相手にくっついた後に青で掴み投げをする事で25~40%ほど稼げます
2、始まってスグの時は赤黄青の順番なので赤で下投げ、黄で横スマ、青で下投げ、赤で上スマ(当て辛いので空前でも可)で40%前後がほぼ確定で入ります
3、準備が大変ですが紫紫白が手札になった場合はJ紫で相手と距離を取り、地上白は場外に投げ飛ばさないように気をつければいくらでも%稼げます
今更気付きましたがwikiで書くような事ではないと思ったのでこの辺で失礼します
駄文失礼しました -- 鬼は異世界の生き物? 2015-04-01 (水) 00:17:20