ターボラグがあまりにも大きすぎる車のこと。エンジンの排気量に対してかなり大きな過給器をつけるとこうなりやすい。
特徴として、大容量の過給器は高回転域から過給が始まるため、エンジンの回転数がパワーバンドとトルクバンドに入った瞬間急激に出力が変わり、一気に加速するなどの現象が起こる。
また、こうした車は扱いが非常に難しいとされている。
湾岸ではSAVANNA RX-7 GT-X (FC3S)やCosmo SPORTS (L10B)などが該当する。他のレースゲームだと「グランツーリスモ」シリーズの「オプション ストリームZ(Z33)」や「カーボンR*1」が一番わかりやすいだろう。
湾岸ではあまり体感しにくいが、低速域(200km/h未満)あたりでトップギアに入れたまま加速するとドッカンターボを実感できる。