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NSX (NA1)

Last-modified: 2017-11-30 (木) 02:06:11

基本スペック Edit

駆動方式[MR]/ ミッション[5速] 1990年発売開始
初期馬力[280馬力]/カーナンバー:29-77

honda_02.jpg

全長:4,430mm
全幅:1,810mm
全高:1,170mm
最高速度:km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
ワンメイクバトル【NSXチャンプ】+【NA1キング】
エンジン形式バトル【V6選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説の】
期間限定首都一TA・2【俺の】

注意事項:R35等と同様に、ドレスアップパーツ類及びカスタムカラーが存在しない初期選択カラーから変えられない ので
現状一生そのカラーと付き合うことになる。慎重に選ぶべし。

 

備考:5DX+より追加
加速力は平均的だが、MR車らしくコーナーではリアがやや滑りやすい挙動を示す。
だがコーナリング性能そのものは、FD等のコーナリングマシンにも
劣らないスペックを誇り、TAではC1内回りなどテクニカルコースで
全国TOP10に多数ランクインしている。*1
車幅は平均より少し大きめでR34 GT-Rを少し上回るので無理なすり抜けは避けたほうがよい。

以上のことから、ある程度走れるようになった
中級者以上が使用すれば、かなり強いマシンであろう。
乱入対戦では、肉弾戦よりもTA走りで先頭を死守する走りが向いている。


選択可能カラー Edit

(色見本左から)

フォーミュラレッド
インディイエローパール
ニュートロンホワイトパール
セブリングシルバーメタリック
ベルリナブラック
シャーロットグリーンパール
カイザーシルバーメタリック

honda_02_color.png


雑記 Edit

  • 本車はドレスアップパーツが登場せず、装着できない。*2これには以下の理由が考えられる。
    • ホンダからの許可が降りなかった
      ご存知の方は多いと思うが、ホンダは違法改造*3には厳しいメーカーとして有名である。
      これはかつて、カミナリ族と呼ばれた者達や、知名度も大きい環状族等の暴走族に「手軽かつ 値段の安いバイク&クルマ」として広く愛され、そして事件や事故を多発させた要因にもなった。
      実際に、ホンダ直営チューナーの無限(現 M-TEC)が暴走族関連で家宅捜索をうけたり、シビック等の事故率が多かったので任意保険料金が高騰したりと、ホンダにとっては散々な目にあった。*4
    • 湾岸マキシなりの配慮
      湾岸マキシの特徴とも言えるドレスアップシステムだが、その中には、明らかに違法改造となるエアロパーツ*5があったりする。
      先程述べたように、ホンダは違法改造には厳しいメーカーである。*6だからこそ、湾岸マキシに収録する際には、違法改造ではない仕様にするべきという、湾岸マキシサイドからの配慮かもしれない。*7
      湾岸ミッドナイトの原作中でも、多数の登場人物から「違法改造・違法行為であることは承知の上」という趣旨の発言がある事を付記しておく。
    • なお、海外のレースゲームである「Forza Horizonシリーズ」や「ニード・フォー・スピード(2015)」では、エアロパーツの装着が可能となっているが、その許諾基準が緩いのかは不明。*8
    • また、湾岸と同じBNEIの携帯ゲーム「ドリフトスピリッツ」にもNSX*9が登場するが、こちらはオリジナルエアロや車高調機能に加え、オリジナルモデルまで存在しており、一部では「基準を満たしてアザーカーが登場しなければ、割と容易にOKが出るのでは?」とも言われている。*10
  • NSXもGT-R (R35)RUFRCTと同様、チューニングを進めてもマフラーの形状は変わらず、ロールケージ*11は組まれず、車高も下がらない。
  • 湾岸マキシに登場しているモデルは'90年〜'97年まで生産されていたE-NA1型というモデルで、その後2度のマイナーチェンジを行い、2006年まで生産された。*12なお、NA2型*13はマイナーチェンジ後に追加された3.2LのC32B型エンジンと6MTを搭載したモデルを指す。
  • リア側のチームステッカーは、リアガラス下部に貼り付けられる。(R2,RKクーペ,エボXと同様)。
  • 余談ではあるが、頭文字Dの登場人物である北条豪のNSXもE-NA1型で、あちらはアドバンス製のFLATOUT フルエアロキットとGTウイング、ゴールドのBBS LMホイールで再現可能。ARCADE STAGEにも収録されているので、そちらや可能であれば実車で再現してみるのもアリだろう。ドリスピにもコラボ車としてフォーミュラレッドのボディにアドバンス製のFLATOUT フルエアロとBBS LMホイールを装着したNSXが登場している。
  • NSXは量産車初のオールアルミニウムボディを採用したことで有名な車で、モノコックから足回り・エンジンに至るまでアルミニウムをふんだんに使っているが、同時に掛けられた手間とコストに比例して、車両価格も高騰してしまっている。*14しかし、アルミニウムは腐食せず、年月が経つと硬さが増す性質があるため、ボディは事故を起こさなければ半永久的に使えるボディとも言われている。*15エンジンも、10万Km走行の個体のエンジン内部を内視鏡で覗いたところ、全く劣化していなかったという逸話がある。*16これにより経年車を新車時の状態にまで蘇らせるNSXリフレッシュプランが可能となっているという。リフレッシュプランについては、NSX-R (NA2)の項目にも記述されているのでそちらも参照してほしい。
  • 創業者・本田宗一郎の生家が鍛冶屋*17であったことから、「鍛冶屋のせがれ」というフレーズを合言葉に、鍛冶屋の職人の作る「世の中の人々が毎日使えて、誰にとっても使いやすく、息長く使える商品」をイメージし、「日常での利便性と快適性を犠牲にせず、且つトップクラスの走りのパフォーマンスを、誰でも堪能出来るスポーツカー」を目標に開発が進められ、その「ドライバー中心のスポーツカー」というコンセプトの通りに作られたNSXは、日本はおろか世界中のスポーツカーの在り方に影響を与える程だった。このクルマの影響を強く受けて開発されたクルマも存在し、有名所ではフェラーリ・F355マクラーレン・F1等がある。*18
  • 発売当時はバブル景気であったため、納車が3年待ちと言われ、中古車が新車以上の価格で取引される現象もみられた。ホンダは、「約半年で納車できるように」と製造工員を倍にしての二交代体制を敷き、1日あたり25台の生産数を倍にする増産体制をとった。しかしその直後、バブル景気が崩壊したことによりキャンセルが相次ぎ、通常の納期になった。
  • 本車の上位モデルであるNSX-R('92)*19は、当時ホンダでF1コンストラクター争いをしていたF1ドライバーである、”音速の貴公子”こと故アイルトン・セナ・ダ・シルバ氏や、”雨のナカジマ”こと中嶋 悟氏が走行テストを行うなど、プロのレーシングドライバーが開発に参加していた事でとても注目を集めた。なお、NSX-RとベースグレードのNSXの分かりやすい相違点は、主にホイール・フォグランプの有無・マフラー・シートの形状と色である*20。特に、フルアルミ車体という前代未聞の取り組みが実ったのは、走行テストでボディ剛性の向上を訴え続けた、NSXの開発テストドライバーである玉村 誠氏と同様の意見を述べた、セナ氏の意見が決め手となった為と言われている。*21ちなみに「You_Tube」や「ニコニコ動画」には、NSX-R完成披露会でセナ氏と中嶋氏が鈴鹿サーキット(西コース)をそれぞれ走行する大変貴重な映像が残されており、是非一度視聴してみてほしい。(人馬一体となり、極限状態の中、命を賭して限界を攻めるプロレーサーの走りは、まさに神業である。以下リンク参照。又は、「セナ NSX」or「中嶋 NSX」で検索。)

 ・セナ選手の映像
  (You_Tube)→https://www.youtube.com/watch?v=uVy0lM2E-ug
  (ニコニコ動画)→http://www.nicovideo.jp/watch/sm213108

 ・中嶋選手の映像
  (You_Tube)→https://www.youtube.com/watch?v=a0BGI-HxvVo

 
  • 参考(ドリフトスピリッツに収録されてるNSX TypeR。よくみるとシートが赤色になってる)
    _20170915_165516.JPG
  • リアビュー(マフラーが通常版と異なる)
    _20170915_165452.JPG
    • エアロパーツ装着、ホイール変更、ローダウン
      _20171006_094628.JPG
    • リアビュー。マフラーも変化してる
      _20171006_094608.JPG
  • 上記のNSX-Rが発売された後、1993年にドイツで開催されているADAC GT CUP*22にNSX-Rが参戦したコトを皮切りに、NSXは本格的にモータースポーツの世界へと踏み込んで行く
    最初に参戦したADAC GTでは、ポルシェやBMWといったドイツの強豪スポーツカーを相手取り、何回か優勝を記録しているものの、海外のローカルレースというコトもあってか、日本国内ではそれほど話題にはならなかった。
    しかし、ADAC GTの参戦車両をベースに改良を施し、LM-GT2仕様として生まれ変わったNSX-GT2で、1994〜96年の3年間にかけて参戦したル・マン24時間耐久レースにおいては、高橋国光氏土屋圭市氏飯田章氏といった著名な日本人レーシングドライバーを多数登用したコトもあって、日本国内においても大きな話題となった
  • 参戦初年度の1994年は、LM-GT2クラスに3台のNSX-GT2を投入。相次ぐ駆動系のトラブルに苦しめられながらも、14位・16位・18位と全車が完走を記録した
    参戦2年目となる1995年は、GT2クラスにプライベーターとして、チーム国光と中嶋企画の2台のNSX-GT2を参戦させる一方、GT1クラスにホンダワークスとして参戦。ボディ剛性の関係上、タルガトップモデルのType Tをベースとしたターボ仕様のレーシングマシン・NSX-GT1 TURBOを送り込んだ。残念ながら、肝心のNSX-GT1 TURBOはめぼしい成績を納められなかったものの、チーム国光のNSX-GT2がクラス優勝を飾るという快挙を達成した。
    参戦3年目且つ最終年度の1996年は、チーム国光のNSX-GT2が参戦。クラス3位の成績を残して有終の美を飾った
  • これ以後は主な戦場を日本国内へと移し、1996年にチーム国光がプライベーターとしてNSX-GT2で全日本GT選手権(JGTC)のGT500クラスに参戦。翌年の1997年からは、マイナーチェンジ後のGH-NA2型をベースとしたJGTC仕様のNSX-GTを投入し、本格的にホンダワークスが参戦開始。これ以降のNSX-GTの活躍は周知の通りである。
     
    ル・マン24時間耐久レース LM-GT1仕様
    (NSX-GT1 TURBO)
    _20171128_153229.JPG
     
    ル・マン24時間耐久レース LM-GT2仕様
    (NSX-GT2)
    _20171129_223631.JPG
     
    JGTC-GT500 NSX-GT 1997年仕様
    (avex童夢 無限NSX)
    _20171128_153248.JPG
     
    JGTC-GT500 NSX-GT 2000年仕様
    (カストロール無限NSX:チャンピオンマシン)
    _20171128_153217.JPG
     
  • 光岡自動車*23が2001年の第35回東京モーターショーに初めて出展した際に、初出展記念として本車の中古車をベースにしたコンセプトカーを製作した。外装を剥がしてオリジナルのパイプフレームとボディを被せられた車で、公開されるとその独特なデザインからブースにはたちまち人だかりができたという。この時数十名から購入希望が寄せられた事で、光岡自動車はこのコンセプトカーを「光岡・大蛇(オロチ)」として市販することを決定した。当初はホンダにNSX用エンジン*24の供給を希望していたが、NSXの生産終了や排ガス規制への対応が困難であることなどから断られてしまい、やむなくトヨタからV型6気筒3MZ-FEエンジンを供給してもらうこととなった。
  • 2014年〜2015年の間、テレビ朝日系列で放映されていた特撮ドラマの『仮面ライダードライブ』で、主人公の仮面ライダードライブ(泊進ノ介)が搭乗するマシン『トライドロン』のベース車両として使われた。
    tridron1.jpg
    ↑第1話より。右ウインカーにその面影が残っている。
    なお、劇中で使われたトライドロンは実は4速オートマチック仕様である。
    tridron2.jpg
    tridron3.jpg
    tridron4.jpg
    ↑上2枚は第1話、一番下は第2話より。
    一説によると、ベース車両のNSXを用意する際、予算の都合上オートマ仕様のほうが安かったからという説と、主演の仮面ライダードライブ(泊進ノ介)を務めた俳優の竹内 涼真氏がオートマ限定運転免許しか持っていなかったという説があるが、その真相は明らかになっていない。
    また、バンダイが発売しているアクションフィギュアの『SHフィギュアーツ』のトライドロンも内装がオートマ仕様で完全再現されている。
  • 本車のリトラクタブルヘッドライトを、デザインの似たトヨタ SUPRA 2.5GT TWIN TURBO R (JZA70)へ流用するカスタムも存在した。





*1 実際にFDがこれまで独占していたコースレコードのいくつかをNSXが更新し、記録を塗り替え始めている。他の車でもカウンタックがいくつかのコースレコードを更新している。
*2 5DX+稼働前にニコニコ動画の配信でドレスアップ不可能と言うのがわかった事が原因でTwitter中心に怒りや嘆きの声が多く見られた。後述の昔のある事件を知らない人等からの声がほとんどである。
*3 道路交通法の規定や道路運送車両法の保安基準に適合しない改造を施している、自動車検査証の内容と異なる状態(乗車定員が2名であるにもかかわらず5名分の座席が装着されているなど)にある自動車やバイクのこと。例を挙げると、マフラーからの音量が規制値をオーバーしている(製造年などにより規制値は異なる)、最低地上高(地面と車体底部までの間隙)が9cm以上確保できていない限度を超えたローダウン、タイヤがフェンダーからはみ出ている、ナンバープレートを瞬時に視認できないよう改造を加えるなど。
*4 これがアザーカーが出るゲームへのホンダ車登場自粛や、ゲームメーカー側がライセンスを得られない原因となっている。首都高バトルシリーズも同様だが湾岸をプレイしてきた人の中にはなぜ原作に登場したホンダ車がいないのだろうと不思議に思った人は少なくないだろう。
*5 そのままでは車検を通らないであろうサイズのフロントスポイラーやリアウイング等。特にカスタムGTウイングは車種によっては明らかに車体からはみ出すサイズに見える場合がある。ちなみに車体からはみ出しているウイングは、保安基準第18条の「自動車の最外側から165ミリ以下」という基準に抵触する。ハイマウントタイプのGTウイングの場合は「ウイングの高さ(車体からウイングの付け根までが)20ミリ以下」の基準に抵触する恐れがある。
*6 前述のように事故等の過去があった以上ある意味当然の考え方であるが。
*7 ホイールまで純正のみは流石に、という意見もあるが、それについては割愛させていただく。
*8 北米ホンダの高級ブランドであるACURA(アキュラ)、及びUSホンダは比較的緩いらしく、そちらからライセンスをもらっているとする説もある。
*9 NSX-R(NA1)・NSX-R (NA2)
*10 ちなみにファミ通が運営していたドリスピ攻略wikiでも「アザーカーが登場するゲームに、初めてホンダが許可した!」とかなり話題となった。
*11 ボディ剛性の強化と、搭乗者の保護の為に装着される、格子状に組み合わされた金属製のパイプ。湾岸マキシのNSXにおいては、ボディ補強作業が代替チューニングとして行われる。
*12 生産終了の理由は、15年以上に渡って生産されたことや、搭載するエンジンの排ガス規制対応が難しく、また採算が取れないためであった。
*13 97年から02年までのE-NA2/GH-NA2型と、02年から06年までのLA-NA2/ABA-NA2型に分けられている
*14 デビュー当時の新車設定価格は800万円。最終期は1,000万円近くと、ポルシェ・911のエントリーモデルにも匹敵する。
*15 後述のリフレッシュプランで、20年以上経過した個体(事故歴なし)を調べたところ全く劣化していなかったという。
*16 流石にエンジンオイルやパッキン・ホース類など劣化が避けられない部分はきちんとメンテナンスする必要があると思われるが。
*17 主に日常品として使用する鉄製品を専門に扱う、製造・鍛錬業。NSXの開発責任者を務めた上原 繁氏は「鍛冶屋とは、世の中の人々が毎日使えて、誰にとっても使いやすく、そしてかつ息長く使える商品を作る商売だ。同じ鍛冶屋でも、刀鍛冶とは違う」 と開発メンバー達に説明した
*18 特にマクラーレン・F1はデザインを手がけたゴードン・マレー氏が開発中NSXを所有し、求める絶対性能は違えどNSXをベンチマークとし、快適性とスポーツカーとしての性能の両立の為の指標としていたといわれており、マレー氏本人も「F1を10点満点とするならば、NSXは7点。ポルシェやフェラーリは3〜4点」と、NSXのポテンシャルを高く評価している。ちなみに余談だが、マクラーレン・F1の開発時において、ホンダにV型8気筒または10気筒エンジンの供給を依頼していた。しかし当時のホンダはバブル景気の崩壊や本車の開発・販売不振で赤字を出しており、経営が苦しかったことから断られてしまった。そのためBMWから、当時のフラッグシップモデルとして開発されていたM8に搭載する予定の、V型12気筒のS70エンジンの供給を受けた。もしマクラーレン・F1にホンダ製エンジンが搭載されていたならば、NSXとは遠縁の親戚のような関係となっていたかもしれない
*19 後にターミナルスクラッチで登場したNSX-R (NA2)とは別のモデル。
*20 NSX-Rは赤く彩られた、専用のバケットシートが標準装備
*21 ボディ補強用の強化バーには、「セナバー」とセナ氏の名前が付けられたという。
*22 日本でいうGr.Nに近い、市販車両ベースのマシンで争われるレースシリーズ
*23 富山県富山市に本社を置く自動車メーカー。1968年創業。中古車・輸入車ディーラー業や他のメーカーの車をベースにパイクカー風デザインにカスタマイズした車両の製造・販売で有名。
*24 NA1型のC30A、NA2型のC32B、どちらを希望したかは不明。3MZ-FEは3.3Lエンジンであることから恐らくC32Bだと思われる。