基本スペック
駆動方式[4WD]/ミッション[5速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:34-96
出現方法:MITSUBISHI STARION GSR-VRでシフトを『4636-55-4636』
あるいは、ターミナルスクラッチ4枚目の景品。
(ターミナルスクラッチで入手した場合は、フルチューン状態で引き渡される)
全長:4,075mm
全幅:1,875mm
全高:1,915mm
最高速度:349km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【パリからダカール】 |
夏休み称号 | 【】 |
ワンメイクバトル | 【パジェロキング】 |
エンジン形式バトル | 【V6選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のパジェロ】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のパジェロ】 |
備考:4から追加されたアザーカー。湾岸マキシで最初のSUV*1。
全長はR2 (RC2)、各種ロードスター、SAVANNA GT (S124A)に次いで7番目に短い為、バチコンを食らいにくい。
オーバーハングも小さいのでインに着きやすく、コーナー出口でリアを擦ってしまうことも少ないが、この車のちょっと癖のある旋回性能(後述)に慣れる必要がある。
全幅は911(991) Turbo Sに次いで16番目に広いので、無謀な擦り抜けは危険。
また全高はハイエース並みで、三人称視点の場合「残り○○○m」などの表示で前方の視界を遮ってしまう。
目線(消失点)の位置にモロに被さってしまう為、レスメ狙い等の重要な局面を迎えている場合は一人称視点でプレイしたほうが安全。
4WDのためコーナーでは安定性は有るが回頭性が悪く、さらには重心が高い為かアンダーが出やすいが、とてつもなく短いフロントオーバーハングのおかげで普段より早めにハンドルを切ることで大半は対処できる。
また、車重が結構重いので加速も鈍い傾向にあるが、2速で8500rpm、3速以降は8000rpm(共に純正メーターの場合)くらいまで回せば一応厨車にも食らい付けないこともない。
ランエボ同様エボリューションという名前を背負っているためか(はたまたラリーでの戦績もあってか)ブーストは強め。対接触性能も強めだが粘りは皆無であり、全長が短いのも相まって直線では相手を抑えることさえ難しい。
しかし乱入対戦ではハイエース程のインパクトはないものの、その全高と車重を生かしたサイドプレスは威圧感と迫力と大幅に強化された対接触性能が相まって意外と有効。他車の真後ろにぴったり付くことで相手の視界を覆う荒業も可能。
対戦では車重と車幅を生かし堅実にブロックし、前に出られたらピッタリと後ろに貼り付き、巨体の威圧感のプレッシャーと視界を遮る荒業で相手のミスを誘おう。あの巨体が横や後ろから迫ってくるのは恐怖以外の何者でもないだろう。
隠し車種(ネタ車)の中ではインに付きやすいコーナリング性能も相まってまだ強い部類に入る。
ネタ車という括りにはなってしまうが、豪快な走りをしたい人には一考の価値あり。
選択可能カラー
ソフィアホワイトソリッド |
パッションレッドソリッド |
サテライトシルバーメタリック |
更新回数及び追加カラー
1 | イエロー | 21 | ホワイト |
---|---|---|---|
2 | ダークブルー メタリック | 22 | レッド |
3 | グリーン2 メタリック | 23 | シルバー |
4 | ガンメタル | 24 | ダークオレンジ2 メタリック |
5 | ブルー | 25 | ベージュ メタリック3 |
6 | ダークオレンジ | 26 | ダークグリーン |
7 | ワインレッド メタリック | 27 | グレー メタリック |
8 | ペールピンク | 28 | ライトレッド |
9 | オリーブ | 29 | ピンク2 |
10 | ベージュ メタリック | 30 | ペールグリーン2 |
11 | ダークパープル メタリック | 31 | ブラック メタリック |
12 | パールホワイト | 32 | ライトイエロー |
13 | パープルシルバー メタリック | 33 | オレンジ |
14 | ペールブルー | 34 | ライトブルー |
15 | ペールグリーン | 35 | ライトパープル |
16 | ゴールド メタリック | 36 | グリーン |
17 | ブルーグリーン メタリック | 37 | ピンク |
18 | ライトブラウン メタリック | 38 | ダークレッド メタリック |
19 | イエローグリーン メタリック | 39 | スカイブルー |
20 | ピンク メタリック | 40 | ライトシルバー |
エアロパーツセット
この車のエアロはやはり車の性格上、最高速っぽくないエアロが多い。
A:アドベンチャーラリー仕様。フロントバンパーの「EVOLUTION」の文字が消え、 前後に赤色のマッドフラップ(泥よけ)、運転席側にシュノーケルが付く。
フロントのフォグランプは大型のものになり、さらに2つ追加される。
リアにはラダ―が付き、ウイングはダックテールになる。
B:フロント部には大きなカンガルーバー(グリルガード)と、中央に2灯の丸型フォグランプが付く。
リアは、エアロAとほぼ同形状だが、ラダーがボディ側(Rバンパー)に固定され、ダックテールは上向きに出っ張った形になる。
ちなみにこのラダーの固定方法だとトランクのドアがどうやっても開かない。
サイド・リアバンパーにはグリルガードと同じパイプフレームが装着される。マッドフラップは装着されない。
マフラーに被るようにリアパイプフレームが装着されるため、アフターファイアを起こすとパイプに思いっきり火が当たっている。
C:フロント部に金属風のバンパーと角形のフォグランプが2灯付き、ハマーを彷彿とさせる楕円形状のフロントグリルが装着される。
リアにはエアロAと同じラダーが装着されるが、ステップがついている点が異なる。
また、エアロBで被っていたマフラーが見えるようになり、ナンバー上部のMITSUBISIのロゴが外される。
ウイングは悪ッ羽根が装着され、バンパーもサイド・リア共にパイプが2本タイプになり、青色のマッドフラップが装着される。
D:シンプルなフォグランプ付のフルエアロ。
エアロAと同じくフロントバンパーの「EVOLUTION」の文字が消え、フロントグリルは大きな大口径タイプに変更される。
リアには2本出しのセンターマフラーが装着され、ウイングはアーチ型に変更される。
なお、このエアロにはラダー及びマッドフラップは装着されない。
E:エアロDより一回り大きくしたフルエアロ。
フロントグリルにはメッキ塗装が施され、ボディ色に関係なくメッキの状態になる。
リアには特徴のないシンプルなスポイラーが装着される。
ウィングはボディ幅より少し長く、さらにガーニーフラップが取り付けられている。
F:クロスカントリーラリー風のエアロ。フロントバンパーに2灯、屋根に4灯の金網付ドライビングランプが付く。
各バンパーにはパイプフレームが付き、前後のセンター部にウインチを装備する。
運転席側にはシュノーケルが装備され、ウィングは装着されないが、ルーフラックがウィングとして扱われる(GTウィング装着時は外される。)。
リアのスペアタイヤにはスコップが付き、黄色のマッドフラップが装着される。マフラーが大分下の方に曲げられる。
このエアロと車種別ウィングBを組み合わせると前述のサイドプレスや後ろからのプレッシャーの威圧感が増すだろう。
湾岸マキシの全エアロの中でもっとも首都高に似合わないエアロと思われる。
G:フロントの大きな開口部が特徴のエアロ。マフラーはエアロパーツ内に収まった角形マフラー。 HIACE VAN (H200)のエアロAに似たような形になる。
リアウイング・マッドフラップは装着されない。
H:フロント部はエアロGと変わらない感じである。
リアは箱型の大型になり、両サイドにマフラーがちょっと出る感じ。ウィングはGTウィングが装着される。
I:スポーティーに仕上がるエアロ。
J:大型グリルガード装着。
K:現代の三菱風。
ダクト付きボンネット
A:ボンネット中間部に長方形のメッシュとエアインテークが付く。
GDB-CのボンネットB、R2のボンネットAを彷彿とさせる。
カーボンボンネット(ダクト付1):
B:ボンネット中央部にAよりもさらに大きめのエアインテークが付き、両端に排気口がある。
どこかインプレッサの社外ボンネットを彷彿とさせる。
C:縦型に出っ張ったエアインテークが付く。
GC8のボンネットCとほぼ同じ形状。
D:中央あたりがボコッと膨らむ。
カーボンボンネット(ダクト付き)2:
カーボンボンネット(ダクト付き)3:
車種専用ウィング
A:エアロDより大きなアーチ型のウィング。
B:ウィングではなく、ルーフボックスが装着される。視界がハイリフトのハイエース並みに
これでもかというほど遮られる。
なお、色の変更は不可能。(ボディカラーに関係なく、赤/黒のツートンのみ。)
C:ステージアの車種別Cウイングに形状が似ている。
カスタムGTウィング
クーペやセダン、ハッチバックの他車種と違い、ステーの高さを変更すると、
上に伸びるのではなく後ろ向きに伸ばされる。
スワンネックウィング
角型パーツは付いたまま装着される。
エアロミラー
小型ミラーになる。
カーボントランク
R2やハイエースと同様に、リアドアがカーボン化される。
ワークスステッカー
パリダカ(パリ・ダカールラリー)仕様っぽいカラーリング。
1992年参戦のスポンサーがニコンのものがモデルと思われるが、色合いやラインの太さ等はランエボⅢのWRC参戦モデルに似ている。
参考写真
サイドステッカー
雑記
- 全車種中でリアウィンドウステッカーの文字が一番大きい。
- ホイールを純正から変更しても、リアのスペアタイヤのホイールは変化しない。その為、ホイールは5穴でもスペアタイアは6穴とおかしなことになる。
それ以前にPCDが変わるので同じ5でも穴はおかしくなる。
- GTウイング装着時、ボディとウイングとの間に純正エアロで装着されていた角型のパーツの上にウィングが装着される。
エアロパーツセット+GTウィングの組み合わせでもこのパーツが装着される。スワンウイングでも装着される。
ただし、カスタムGTウイングの場合はつかない模様。
- パジェロエボリューションとは、パリ・ダカールラリーを筆頭とするクロスカントリーラリー参戦のために開発されたマシン*2。
このゲームに登場するのは97年~99年まで発売された初代のパジェロエボリューション。ちなみにパジェロエボリューションの中で市販されたのはこの初代だけである。
湾岸ではアザーカーという事もあり何かとネタ車扱いされているが、パリ・ダカールラリーにおいて総合優勝12回、市販車改造部門での優勝は13回、無改造部門においては9回優勝するなど、数々の好成績を残している。- パジェロは岐阜県加茂郡坂祝町にある三菱の子会社のパジェロ製造で製造されている。人口が10,000人に満たない同町の税収の大半をパジェロ製造が占めている等、坂祝町が「パジェロの町」と言われる所以である。特産物としてパジェロが同町のウェブサイトで紹介されるほどである。RVブームと呼ばれた1990年代に販売台数を大きく伸ばし、日本での四輪駆動車の代名詞が同社の「ジープ」であったこともあり、「パジェロ」の呼称も世間で広く認知されるに至った。
パジェロと一致して語られることの多い市販車無改造部門を含むダカール・ラリー(通称パリダカ)に数多く参戦し優勝を含む好成績を残しヨーロッパ圏での知名度も高い。 - 車名の由来はチリ・アルゼンチン地方南部パタゴニア地方に生息するヤマネコのパジェロキャット(またはパンパスキャット、コロコロ)からとったもので、野性味と美しさを調和させる願いが込められている。
メキシコ等のスペイン語圏ではモンテロ、イギリスではショウグンという車名で呼ばれている。
- パジェロは岐阜県加茂郡坂祝町にある三菱の子会社のパジェロ製造で製造されている。人口が10,000人に満たない同町の税収の大半をパジェロ製造が占めている等、坂祝町が「パジェロの町」と言われる所以である。特産物としてパジェロが同町のウェブサイトで紹介されるほどである。RVブームと呼ばれた1990年代に販売台数を大きく伸ばし、日本での四輪駆動車の代名詞が同社の「ジープ」であったこともあり、「パジェロ」の呼称も世間で広く認知されるに至った。
- かつてTBS系列で放送されていたバラエティ番組「関口宏の東京フレンドパーク2」の「ビッグチャレンジ」というダーツのアトラクション(ミニゲーム)の大当たり賞品でもあった。また視聴者プレゼントとしてパジェロが当たった場合には「パジェロイオ」や「パジェロミニ」といった、パジェロの小型車や軽自動車のグレードがプレゼントされた*3*4*5。
20代以上のプレイヤーの中にはおそらくリアルタイムで視聴していた、もしくは「パジェロ!パジェロ!」の掛け声を聞いた事があるプレイヤーも多いのではないだろうか。
- このwikiで度々名前の挙がるゲーム「ドリフトスピリッツ」にも実装されている。
初期カラー3色の他に、グレー、ブラックがある。
カラーリング例
グレー
ブラック
- こういったハイスピードな改造車をフィーチャーしたレースゲームへの実装は珍しく思えるかもしれないが、実は少なくとも1999年の時点で「レーシングラグーン」にも実装されている。ストーリーで重要な人物の1人等々力鳥司が使用するほか、ゲーム内でもグレードが"Evo"の物とノーマルが存在する。
因みに所属チーム(※旧リーダー)の本拠地が首都高C1であり、このゲームでの実装はそのオマージュと取ることもできる。因みにレーシングラグーンにもHakoneという峠コースがある。