Nagato

Last-modified: 2024-04-13 (土) 18:37:14

長門型戦艦 1番艦 長門

nagato_20191002_003.jpg
nagato_20191002_001.jpg
旧初期船体。ver0.6.0で削除された

IJN.BB7(5).jpg
現在はこの船体を元にしたプレミアム艦が陸奥として販売されている。

他画像

IJN.BB7(4).jpg
Nagato panorama.JPG
長門の全長を貨車と比べる。マッチ箱で比べるわけにはいかないので…
ちなみに機関車併せて13両
Nagato span_1.JPG

こいつがモデリング。元の画像名はNagato_1944_1なのでおそらく1944年1月時点での装備。わざと大きな画像にしているので注意

Nagato 1944 1 (2).JPG

0.5.6 BC船体変更点

NAGATO_0.5.6.jpg
2番3番砲塔に測距儀と機銃がついた

性能諸元

編集時 ver.0.9.4.0

・基本性能

Tier7種別ツリー艦艇
艦種戦艦派生元Fuso
国家日本派生先Amagi/Yumihari
生存性継戦能力(A) 49,000
(B) 65,000
装甲6mm-457mm
・防郭
76mm-305mm
・艦首/艦尾 25mm
・砲郭 25mm-229mm
・装甲甲板 25mm-70mm
対水雷防御ダメージ低減(A-B) 25%
機動性機関出力(初期) 78,000馬力[hp]
(後期) 84,000馬力[hp]
最大速力(初期) 22.3ノット[kt]
(後期) 25.0ノット[kt]
旋回半径770m
転舵所要時間(A) 15.2秒
(B) 13.7秒


隠蔽性 通常副砲主砲火災煙幕
海面発見距離16.6km--18.6km16.7 km
航空発見距離10.6km-18.8km13.6km-


射撃管制装置船体モジュール主砲射程最大散布界
A-BType7 mod.120.5km231m



・兵装

主兵装船体口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)装填,発射速度180度旋回弾種
A-B410mm/45 , 4基×2門HE弾 6,500(30%)
AP弾 12,600
29秒, 2発/分47.4秒HE Type 0
AP/APC Type91


副兵装船体口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)装填,発射速度射程
A-B127mm/40 Type89 , 4基×2門
140mm/50 3rd Year Type , 18基×1門
HE弾 2,100(8%)
HE弾 2,400(10%)
5秒, 12.0発/分
8秒, 7.5発/分
5.0km
5.0km


空襲船体機体小隊数出撃機数(HP)搭載量射程最大ダメージ準備時間
A-B川西H8K21(2,000)18.0km3,40030秒


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
A25mm/60 Type96 Twin mod.114基×2門-10285.0%0.1-2.5km
127mm/40 Type89 A14基×2門21,0505675.0%0.1-5.8km
B25mm/60 Type96 mod.124基×1門-28775.0%0.1-2.5km
25 mm/60 Type96 Twin mod.112基×2門
25 mm/60 Type96 Triple mod.114基×3門
127mm/40 Type89 A14基×2門21,0505685.0%0.1-5.8km



・アップグレード

スロット1スロット2スロット3スロット4スロット5スロット6
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

1MainWeapon1.png主砲兵装改良1主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%
主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%
主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%
SecondaryWeapon1.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空砲座の抗堪性 +100%
PowderMagazine1.png弾薬庫改良1自艦の弾薬庫誘爆率 -70%
応急工作班改良1.png応急工作班改良1応急工作班の有効時間 +40%
着弾観測機改良1.png着弾観測機改良1着弾観測機の有効時間 +30%
2DamageControl1.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
火災発生率 -5%
EngineRoomProtection.png機関室防御主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%
3MainGun2.png主砲改良2主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%
SecondaryGun2.png副砲改良1副砲最大射程 +20%
副砲弾の最大散布界 -20%
AAGunsModification1.png対空砲改良1優先対空セクターの準備時間 -20%
Guidance1.png射撃システム改良1主砲弾の最大散布界 -7%
魚雷発射管旋回速度 +20%
副砲最大射程 +5%
副砲弾の最大散布界 -5%
4DamageControl2.pngダメージコントロールシステム改良2浸水復旧時間 -15%
消火時間 -15%
Engine2.png推力改良2最大出力への到達時間 -50%
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上
SteeringGear2.png操舵装置改良2転舵所要時間 -20%

・消耗品

搭載可能消耗品

搭載可能消耗品

スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
R応急工作班II.png8010
(14)
火災・浸水・損傷したモジュールの修復
T修理班II.png48028自艦のHPを回復する
回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]
Y着弾観測機II.png4240100
(130)
主砲の射程を 20 [%]延伸する
水上戦闘機II.png412060自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する
速度・秒間平均ダメージ・弾薬・生存性は艦載機を参照

注:括弧内は各レアアップグレード搭載時の値

 

長門詳細
 

主砲

装甲:460-190mm
火力レート:25rpm per battle
砲身:45口径410mm砲
射程:38.4km
砲口初速:785m/s|~|B|短|0.0mm/0|基×門|>| -| 0|0.0%|0.1-0.0km|

0.0mm/0基×門0000.0%0.0-0.0km
0.0mm/0基×門0000.0%0.0-0.0km
C0.0mm/0基×門-00.0%0.1-0.0km
0.0mm/0基×門0000.0%0.0-0.0km
0.0mm/0基×門0000.0%0.0-0.0km

射出重量(原文ではPROJECT WEIGHT):1,024kg(AP)

Nagato main caliber gun turret.JPG

副砲

砲身:50口径140mm砲
射程:19.75km
砲口初速:850m/s
射出重量:38kg

Nagato secondary gun battery.JPG

射撃指揮装置

九四式方位盤照準装置
旋回速度:13度/分
仰角:45度
俯角:12度
捕捉距離(原文Target range):39.8km
最大回転範囲(原文Maximum roll):10度

Director hoiban type 94.JPG

以上のデータは公式で配布されているWoWs Fankit内にある画像に書かれていたデータなので変更の可能性がありますので注意してください。

ゲーム内説明

長門型戦艦は、日本が初めて一から設計と建造を行った戦艦です。主砲としてイギリスの 381 mm 砲に対抗すべく開発された 410 mm 砲が採用されていたほか、前級艦と比較して速力も向上していました。長門は真珠湾攻撃時、山本五十六提督の旗艦を務めていたほか、ミッドウェー海戦やソロモン諸島の戦いにも参加しています。しかしその後レイテ沖海戦で損害を受け、戦後は賠償の一部としてアメリカに移譲されました。

解説

Tier7の日本戦艦(BB)。初の16インチ級戦艦である。
 

  • 抗堪性
    防郭や砲郭といったいわゆる「バイタルパート」周辺の装甲が比較的厚い為、敵戦艦から一撃で大ダメージを受ける可能性は低い。HPも大幅に増加し、対戦艦能力はかなり高くなった。ただし、甲板から機関部に入る部分は装甲は薄めであり、そこを狙われると危険なため注意。
    また前級扶桑とは違い、艦首・艦尾の装甲帯が殆ど無くなっており、16インチの砲を弾くことができない。大部分は25mm装甲板(とバルジ)のみであり、広めな艦首・艦尾をまともな40センチの砲に真っ直ぐ抜かれるとバイタルに入ってしまう事も、さらに25ミリ装甲は380ミリ以上の口径のAPが強制貫通する、つまり格上同格は勿論、格下でもに強制貫通される。彼女らと撃ち合いになった際はこちらも手痛いダメージを受ける事を覚悟しなくてはいけない。また、25ミリ装甲は150ミリ砲、IFHE付き127ミリ砲に貫徹される。HE耐性は無いに等しいだろう。T7の宿命と言われればそれまでだが、無計画な弾受けをしようとするといくらHPが豊富でもゴリゴリと削られてしまう。時には前級の方がダメージが通り難い事は注意しなければいけない。
    特にTier8以上の戦艦は艦首・艦尾ともに32mmの装甲を持ち本艦の砲を跳弾しうるため、格上戦艦と1対1の勝負をした場合、一方的に撃沈される(こちらのAP弾は跳弾し、一方相手のAP弾はこちらを強制貫通する)ボトムでは添え物に徹するのが無難だろう。また話は逸れるが、初期船体のHPは49000と最早ティアが変わるレベルに低いため“絶対に初期船体で戦場に行ってはいけない”
    装甲モデル

    全体
    s_nagato_armor1.jpg
    米戦艦と比べて艦首艦尾が広い。
     
    25mm外郭と上部構造を抜いた、バイタル付近
    s_nagato_armor2.jpg
    砲塔付近はかなり厚いことがわかる。反面、中央の機関部は甲板装甲が薄い。この上に70mm+αの甲板装甲があるが、戦艦主砲弾に対して十分とは言えない。
     
    装甲板の裏側から
    s_nagato_armor3.jpg
    少しだけ装甲帯が存在する。

     
  • 主砲
    主砲は41cm砲になったが、扶桑より砲門数は減り大口径化で発射速度も下がっている為、丁寧に当てていかないとダメージを稼げずジリ貧になる場合がある。精度は高めなのでエイムを磨いてきっちり当てよう、ちゃんと当てれば25mmレベルの艦首の艦艇を強制貫通でき、安定したダメージを見込める。
    ただしT8戦艦が持つ32ミリの艦首は強制貫通が出来ないため場合によってはHE弾を利用することも忘れないようにするべきだ。
    貫通力と発射レートなどの関係から、金剛や扶桑と比較して、巡洋艦狩りよりも敵戦艦への攻撃を優先する場面が多くなる。Tierが上がり敵の回避行動も上達しているため、距離が多少近くても、当てづらい場合は無理に巡洋艦を狙う必要は無い。
     
    かつては初期船体はAP弾が旧式で貫通力がなかったが、バージョン0.6.0以降は解消されている。
     
  • 副砲
    散布界に謎優遇がある14cm単装砲を18門も揃えており、余裕があれば強化してみるポテンシャルは高い。
    知らずに近寄った駆逐艦に痛打が入ることも多いほか、シナリオ戦ならかなり仕事をしてくれる。
    ただし対人戦での副砲特化は、ドイツ戦艦の様に抗堪性や機動性が高くないため効果が薄い。
    また14cm砲は貫通力が23ミリと低く、特に対艦ではダメージが通らないことを考えると駆逐避けの域を出ない、ここまで来ると趣味の領域である。
    普段通りアプグレは射撃システム改良を取った上で、スキルで伸ばす艦長がいるかもしれない。
     
  • 対空
    近距離における継続ダメージは他国と同等ではあるものの、中長距離の対空が前級扶桑からさほど変わっていない。というより落ちている
    それに加え中距離対空砲群が存在しないことにより、実質的な対空火力は他国戦艦に比べ大きく下回る、あるいはほぼ皆無と言っても過言ではない。
    マッチする空母に変わりはないが、Tier8空母と当たる可能性が高くなっていることを考えると、よりいっそう艦隊行動を心がけるとよいだろう。
    着弾観測機の代わりに水上戦闘機を使うことができるようになる。射程が十分と感じれば、好みで選択するとよい。
     
  • 速度
    速度に関してはモジュール換装していれば前級とかわらず十分な速度を手に入れることができる。
    同格であるコロラドと比べると旋回半径は大きいが転舵時間自体は早い。
     
  • 総論
    Tier6の扶桑から一転、強力な主砲を手に入れた高火力戦艦。 高精度な41センチ砲の打撃力は一部T9艦すら上回り、トップマッチは勿論、ボトムでも敵大型艦に痛打、破壊的一撃を入れるに十分なポテンシャルがある。
    しかし装甲は不安が残る。バイタル装甲は比較的厚いが、箇所によって装甲の強弱が大きく変わる。機関部付近を抜かれると機関故障がオマケでついて来てしまう。また、巨大な25ミリ装甲によりもダメージを受け易く、無計画に敵大型艦と撃ち合いを行う場合、撃ち勝てたとしてもこちらまで大きく損傷してしまう。ティア7トップクラスのHPに過信せず、角度をつけVPを守りながら、ヘイト管理とHP管理を徹底しよう。本艦の強みは、貫通ダメージで敵艦と削り合いを始めるその前に、腹を貫徹するその初撃で敵艦に大ダメージを与えられる事である。時には撃つのをグッと堪え、敵の甘い動きにコミットする事が重要になる。腹見せを許さないべく、日々偏差センスを磨き上げ戦場に馳せ参じよう。

史実

史実

八八艦隊一番目の戦艦として建造され、それまで金剛型から伊勢型に至るまで採用され続けた45口径四一式35.6cm(14in)砲に代わり、世界で初めて16in砲(日本はフランスメートル法を採用しているため実際は41cm、約16.1in)を搭載した艦型である。基本設計番号A102。設計主任山本開蔵造船中将、そしてその許には、後に軍艦設計の神様と呼ばれる平賀譲造船中将の姿があった。艦政本部の召喚を受け八八艦隊各艦型の設計を任じられ、その最初の基礎設計に取り掛かったのが本艦型である。「長門」は八四艦隊案大正五年度計画により、「陸奥」は大正六年度計画により加賀型戦艦や天城型巡洋戦艦と共に建造が承認された。
本型の設計は「平賀式」とも言える意欲的な試みが数々見られ、主砲に世界初の16in(重ね重ね補足するが実際には41cm、約16.1in)の大口径を率先して採用し、艦首形状には秘密兵器・一号機雷を乗り越える為のユニークな形状、スプーン・バウを採用する等、幾つもの面に渡って見ることが出来る。また長門型には採用されていないが、続く加賀型戦艦からはより高い防禦性能を獲得するため舷側に'傾斜装甲を取り入れている。
外観面でも日本戦艦の特徴である独特なパゴダ・マスト(城郭型檣楼)が新造時から登場する。中央の主楼を複数脚の支柱で支えた形状に、フラット(床面)を上に数段積み重ねて、各段の中に艦橋設備が収められている。これがまるで仏塔(パゴダ)の様に見えることからこの様に呼ばれている。7脚の支柱に支えられた主檣の構造は、被弾時の耐久力と、砲撃時振動を低減する為であり、幾多の実験を重ねてその効果が証明された結果採用されたものである。この上に各種装備が配置された結果、この独特の形状を形作った。
速力面では主機のタービンに最新技術であったギヤードタービンを採用。それまでプロペラシャフトと直結だったタービンの間に減速用のギアを噛ませることで、高回転域で効率が良いタービンと低回転域で効率が良いスクリューの関係が補完され両者が最適な回転数を維持出来るようになった(車の変速機構と原理的には同じ)。これによって最大出力と巡航時の燃費性能が大幅に向上し、80,000馬力の大出力を獲得、速力は26.5ktとなった。同時期の戦艦の速力は22~23ktが相場だった事から本型の速力が優れたものである事が分かるだろう。
この速力は機密とされ、諸外国には23ktと公表された。本来の速力は意外にもかなりの間隠し通された様で、アメリカも機関出力からその速力を24.5kt程度と推測しており、その後サウスダコタ級の速力要求が37年に突然27ktへと引き上げられた時点でようやく実態を把握したと思われる。

 

この様に長門型戦艦は建造時(1920年)、世界最大・最強・最高速の戦艦であり、後に建造された大和型戦艦は秘匿されていたこともあって日本国民にとって日本海軍の象徴であった。
竣工時の長門と陸奥の識別点は様々な点があり、主なものでは主砲塔用測距儀が長門は波式6m測距儀で陸奥は武式8m測距儀で大型化している(改装時に両艦とも10m測距儀と交換)。また、艦首からの眺めでは菊の御紋章の位置が長門よりも陸奥の方が上がっている点も挙げられる。

 

本艦型の登場は各国海軍に衝撃を与え、1921~22年に加熱する建艦競争を抑制するため戦勝五カ国の海軍軍縮条約をワシントンにて決議するきっかけとなった。決議された条約内容は、建造中戦艦の廃艦処分主力艦(戦艦)の保有を重量ベースで米英:日:仏伊=500,000ton:300,000ton:175,000tonとする事今後10年の戦艦新規建造を行わない事、であった。
2番艦の「陸奥」は、ワシントン海軍軍縮条約で完成しているかどうか問題になった。というのも「陸奥」は1921年10月24日に竣工としていたものの、突貫工事も間に合わず艤装の一部が未完成なまま海軍に引き渡されていたのである。結果として「陸奥」の保有は認められたが、代償としてアメリカ海軍はコロラド級戦艦2隻の建造(別に1隻が既に完成。)、イギリス海軍は戦艦2隻の新造を認められ、16in艦保有比率では反って不利になるという事態となった。一連の経過を経て竣工した長門型戦艦2隻、コロラド級戦艦(3隻/1921年)、ネルソン級戦艦(2隻/1927年)を世界のビッグセブンと呼ぶ事もある。

 

竣工直後の1921年(陸奥は1923年)に、煙突よりも高所になった艦橋部に煙煤が逆流する問題を解決するため煙突に三日月形の逆流防止カバーが取り付けられた。が、効果の薄かった為に、1924年、1番(前側)煙突を後ろに強く屈曲させる処置を講じた(本ゲームでは旧初期船体がこの姿)。この湾曲した煙突は象徴的だった為より親しまれる一因になったとも。

 

1934年から36年にかけて、他の艦型と同様に大規模な近代化改装を受けたが、本艦型だけは機関出力の大幅な向上に繋がる改装は施されず、ボイラーの更新、タービンの効率向上程度に留まった。一方防禦については大幅な増強を受け、機関室・弾薬庫の水平装甲、弾薬庫部の舷側装甲、砲塔の装甲が増厚され、砲塔前盾508mm、側面280mm、天蓋229mm~254mm、バーベット部421mm、弾薬庫舷側には傾斜装甲が追加され垂直305+傾斜127~280mmと
極めて強靭であった。装甲重量は10,396tonから13,032tonに増加し、水中には水雷防禦にバルジも追加された。ただし重量の兼ね合いもあって機関部周辺の装甲は強化されておらず、格下の戦艦からも撃ち抜かれる可能性のある長門の弱点だったと言われている。
これ程の大幅な防禦計画によって排水量は40,000tonを窺う所まで増加したが、出力の向上が限定的に留まった結果速力は25ktとなった。ただし、レイテ沖海戦時に大和が26ktで2時間程航行した際に追従し落伍しなかった所を見ると、実際にはかなり余裕を見た数値であったと考えられる。
他には、当座の処置であった曲げられた煙突が一本に集合化された事、水上機用のカタパルトが後檣と第3砲塔間に設置された事などが改装箇所として挙げられる。

 

太平洋戦争では、大和竣工から長官移乗までの間「長門」が連合艦隊旗艦を務めたものの、決戦主力として温存され続けた結果、前線への出撃機会は末期になるまで得られなかった。
この間「陸奥」が呉に停泊中突然爆発を起こして沈没した。第3砲塔附近で起きた爆発は360ton近くある砲塔を艦橋の高さまで飛び上がらせ、船体は後部で真っ二つになり右舷側に急速傾斜しつつ水中へ没した。1943年6月8日の事である。事件直後は潜水艦攻撃を疑った周囲の停泊艦が厳戒態勢になる騒ぎとなったが、その後の査問会で現場の水深が浅く潜水艦の進入や攻撃が極度に難しい事、生存者が当日誰も雷跡を見ていなかった事から否定されている。主砲三式弾が劣化で暴発した説もあったが、爆発で上がった煙が黄土色だった事から否定された(三式弾の爆炎は白色)。一方装薬の爆発は黄土色の煙を吐き出す可能性があるので装薬の暴発も疑われたが、装薬は保安上の理由で小分けに保管されており、単なる事故では爆沈に繋がる大爆発を起こすとは考え難く、人為的に事故を起こされたというのが有力な説であるが、原因は未だに不明である。戦闘に関わりなく主力級の艦を喪失した事は戦意喪失に繋がるとして戒厳令が敷かれ、終戦までこの事が公になることはなかった。

長門はその後マリアナ沖海戦・レイテ海戦等に参加したがこれといった見せ場はなく、1945年に入ると燃料不足で艦艇を運用する事が叶わない状態となり、「長門」は予備役指定を受けて主砲以外の武装を殆ど撤去し主砲に関しても方位盤(照準装置)を陸揚げ*1した。火器以外も対空擬装を施すために煙突や後檣を切断しており戦闘力を喪失した。1945年2月の時点で、日本海軍でまともに戦える戦艦は大和と伊勢・日向のみであった。7月には空襲を受けて艦橋部が破壊される被害を受けたが、中破したまま修復されることはなかった。終戦後、アメリカが長門を戦利艦として接収し、2度の核実験に供した事により沈没。スクラップ処分されなかった結果、現存する唯一のビッグセブンとしてビキニ環礁に上下逆さまの状態で眠っている。
image.jpeg

小ネタ

  • 長門型戦艦 2番艦陸奥(Tier6プレミアム艦)
    削除された屈曲煙突時代の船体モデルを流用して、2番艦陸奥が実装されている。
  • 意外な戦果
    戦艦としては敵艦相手に戦果を挙げることはできなかったが、長門型の41㎝砲用の徹甲弾を改造して造られた「九九式八〇番五号爆弾」(対戦艦用の徹甲爆弾である)は真珠湾攻撃において大きな戦果を挙げた。Arizonaに致命打を与えたのはこの爆弾だと言う説もある。なおこの爆弾は重量があったため、艦爆による急降下爆撃ではなく艦攻の水平爆撃によって運用された。ver.0.8.0での空母刷新に伴い、Tier10空母白龍のAP爆弾として実装されたが、「艦上戦闘機」の「烈風」が「急降下爆撃」で運用するというシーンを見ることもできる(モジュール開発で上位機種の「天雷」を開発できるので、「烈風」で運用し続けるプレイヤーはいないだろうが)。
  • ビッグセブンという呼称について
    ビッグセブンと呼ばれていたのはマスコミの国内向け宣伝のみである。海外では呼ばれていないので外国人には伝わらない可能性が高い。
  • オープニングムービーについて
    オープニングムービー(元は当ゲーム艦種同士の相性を開設するRock vs Scissors vs Paper の動画)では
    ボルチモアを見事に撃沈して戦艦の強さを見せつけているが直後に米駆逐艦隊に捕捉され、
    副砲で一隻(おそらくポーター級。ゲーム内未実装)を撃破するも他の駆逐艦に魚雷を放たれるという
    役回りを演じている。オープニングでは魚雷が当たる寸前にボルチモア撃沈の瞬間に場面が切り替わりループ
    しているが動画のほうだと見事に大爆発してしまっている。
    (直後に写る脱落する艦首と横倒しの艦橋は明らかに金剛の物なのだが…)
  • 平和だった頃のエピソード
    まだ海が平和だった頃、長門は国民と交流行事も行っていた。その中でも修学旅行生徒を乗せて沖に出て空砲を撃つなども行っていたようだ。(甲板上で記念撮影している写真も現存している)
  • 「風立ちぬ」の長門
    あのジブリの有名映画「風立ちぬ」でも一瞬だが長門が登場している。舞台が1920年代頃の話なので煙突は大改装後の屈曲煙突時代の長門を見ることができる。
    同じシーンに空母鳳翔や睦月型と思われる駆逐艦も登場するので、気になったら見てみるといいだろう。結構正確に描写されているのでゲーム内のデザインと比較してみても面白いかもしれない。
  • 「龍の歯医者」の長門
    2017年2月にNHK BSプレミアムで放送されたテレビアニメ「龍の歯医者」の中盤に近代化改装後の艦橋と屈曲煙突の合わさった長門が登場する。対空機銃がなかったり12.7cm連装高角砲が14cm単装砲になっていたり航空機用の甲板がなかったりするがアレはどう見ても長門だろう。ちなみに序盤の海戦シーンにはクイーンエリザベス級らしき戦艦も登場する。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 0.4で屈曲煙突が来たので歓喜して史実を大幅に加筆、例のごとくやり過ぎたので格納。 -- 2015-07-09 (木) 05:56:13
  • 連装数と砲塔基数の表記を変えてみました。見やすいでしょうか? -- 2015-10-11 (日) 16:14:22
  • 0.5.6に合わせて対空砲を修正 -- 2016-05-26 (木) 20:32:22
  • 行数オーバーしたので新ログに移行 -- 2016-08-10 (水) 17:09:26
  • 0.6.0の船体削除に合わせて修正 -- 2017-02-05 (日) 12:04:33
  • 諸元に 0.7.11 の変更を反映しました -- 2018-11-22 (木) 20:00:11
  • 対空の解説を更新しました -- 2019-08-05 (月) 19:51:11
    • 長門に高評価をお願いします。 -- ケロキム? 2022-07-27 (水) 15:52:14
  • 要望があったのでトップ画像を変更してみました。前の方が良ければ戻します。 -- 2019-10-02 (水) 21:04:48
    • トップ画をもうちょっと見やすい構図で連合艦隊旗艦っぽい構図に変更しました。 -- 2019-10-02 (水) 21:33:54
  • 小ネタ追加 -- 2019-10-21 (月) 20:30:31
  • 諸元を本家wikiを参照して0.9.4.0現在のものに更新した。若干の抜けがある分は、後日更新予定。 -- 2020-05-29 (金) 08:38:39
  • 主砲装填時間を更新(0.10.4) -- 2021-05-21 (金) 13:23:00
  • 射程値が古くなっていたこともあり副砲の説明を改訂 -- 2021-06-16 (水) 18:51:35
  • 小ネタに関して一部訂正 -- 2021-08-28 (土) 03:15:06
  • 小ネタを修正(「九九式八〇番五号爆弾」のくだり)。 -- 2022-09-02 (金) 15:23:16
  • 小ネタを修正(構成の不自然な点が見受けられたため、小見出しを追加)。 -- 2022-11-30 (水) 14:40:45

コメント欄

  • 我が港の不幸担当艦 カラッチョロやリヨンが60%越えるなか、こいつだけ30%代 -- 2023-08-25 (金) 18:57:49
    • カラッチョロ60あるの素直に尊敬するわ -- 2023-08-25 (金) 19:45:22
      • 砲はガバいし着火できないけど、上部構造物にうまく当たればかなり持っていける あとは味方艦との連携次第ってのは他のと一緒かな>カラッチョロ -- 木主 2023-08-26 (土) 07:10:17
  • Tier比で主砲がクソ強いから当てられればT9の敵でも抜ける、長門で勝てない奴はそもそもエイムが下手なんだと思う。 -- 2023-08-25 (金) 22:52:18
    • 生存性をお忘れで? -- 2023-08-26 (土) 12:07:30
      • 生存性は並じゃね 長門で生存性が低いと思うなら天城でも同じこと言うと思うよ -- 2023-08-28 (月) 22:20:08
      • HP最大かつ防郭水面下だけど勝率与ダメ下から数えた方が早いフッドさんがなんだって? -- 2023-08-28 (月) 22:35:48
      • ついでに32ノット出て対空防御持ちでT7戦艦最強クラスだけど何か文句があるのか?お?(威圧 -- 2023-08-28 (月) 22:42:21
      • 葉2 いや長門は防御面で不安があるのは実際そう。天城に乗り換えると防御力が格段に上がったように感じるはずだよ。 -- 2023-08-29 (火) 11:35:39
      • 耐久性に関して言えばナライやイージスでタンクやると天城との差が歴然と出る。逆に長門で防御面の不安を感じたことがないのなら、戦艦なのに後ろに引きすぎてる可能性があると思う。 -- 2023-08-29 (火) 11:43:10
      • 長門から天城になるとティア7までの艦首艦尾25mm装甲からティア8以上戦艦特有の32mm装甲にバージョンアップされるから硬くなるのは当然だよ。他の国でもそう。これは長門だけの問題じゃないよ。あと長門よりもっと脆くて火力無い戦艦も同格には居るぞー。 -- 2023-08-29 (火) 13:56:11
      • 天城は艦首32㎜装甲で457mmのAP弾までなら弾ける。これが艦首25mm装甲しかない長門にはない大きなアドバンテージなのよね。おまけに艦尾に254mmの装甲が延びている部分があるから角度付ければ、かなり硬い。速力も30ノットあって後部主砲が3基6門あるから引き撃ちが得意。生存性が高いから火力も安定して発揮できる。生存性が長門と段違いだからボトムでも苦労は余りしなかったよ。長門で勝てない人はエイムが下手というよりもヘイト管理が下手なんじゃない? -- 2023-08-29 (火) 14:11:48
      • 「長門で生存性が低いと思うなら天城でも同じこと言うと思うよ」ってところに違和感あったんで葉4を書いたのよ。そんな人いないと思うよ、ってこと。 -- 2023-08-29 (火) 14:35:02
      • 葉4の返信先って 葉2じゃなくて葉1なのでは?葉4と葉8さんの返信先がどうもごっちゃになってる気がする。 -- 2023-08-29 (火) 14:46:29
      • なんか話を読み違えている方がいるな 同Tier帯で長門の生存性は並みだ、決して低くはない。そんなことを言う奴は天城に上がっても同じことを思うだろうっていう話なのに長門と天城の性能を比較するのは話が違う -- 2023-08-29 (火) 15:56:19
      • いや、そこに違和感があるんだよね。長門の生存性に疑問があるのは事実だから、天城に上がって同じこと思う人なんかいないと思うよって言ってる。 -- 2023-08-29 (火) 16:01:00
      • ↑君の感じている事実と私の感じている事実は違う。そこに拘るなら荒れるだけだぞ -- 2023-08-29 (火) 16:04:28
      • 拘るというか、そちらが絶対に正しいって前提で話してない? こっちにしたら逆だから、そちらが拘ってるように見えてしまう。なので違う意見もあるってことで、互いにここで終わりにしますか。 -- 2023-08-29 (火) 16:07:31
      • 葉4さんの返信先が葉2なのが混乱の元な気がする。葉2って私のフッドの話だよ。 -- 葉2葉3葉6? 2023-08-30 (水) 05:27:57
    • 話の流れと微妙に違うから枝分けるけど、個人的には天城よりも大和が特徴的には近いと思うのよね。ダメージ貰いやすい装甲を、高いヘルスと距離とっても戦える精度と貫通力でカバーする感じ。大和目指してるなら、長門は練習しておくべきだと思う。 -- 2023-08-29 (火) 14:20:34
      • 同意。ちなみに長門はDPMも高い方だったりする。やられる前にやれと言ったところか。 -- 2023-08-29 (火) 14:41:14
      • やられる前にやれはすべての日本戦艦に言えることだよ。日本は応急工作員の持続時間が最も短く、甲板も薄い部分が多い。イタリアやアメリカの戦艦と比べてみればタンクするのに向いてないなってのはわかるはず -- 2023-08-30 (水) 02:10:06
      • それ言ったら大抵の戦艦薪になる前にやれになる気が(ry あと日本戦艦は総じて甲板は厚い方だぞ~。薄いのは長門と天城ぐらいのものだね。扶桑ですら大和砲弾けるぞ。 -- 2023-08-30 (水) 05:35:44
      • 長門超つえーと思うんだけどもしかして俺って大和向いてんのかな。戦艦自体ほとんど乗らないのもあって大和開発したっきり全然乗ってなかったんだけど引っ張り出してみるか。 -- 2023-08-30 (水) 12:21:38
      • 大和は強いぞ~。32mm強制貫通の美味さを知ってしまったらもう戻れないからな。弾速の遅さをカバーするスキルさえあれば大和にタイマンで勝てる戦艦はあまり居ないぞ。仏巡とかヒンデンみたいに加減速駆使して弾避けながら遠距離から燃やしてくる巡洋艦と戦艦だけ注意。 -- 2023-08-30 (水) 21:20:29
      • ↑2長門が強いかは別として、砲門数を精度で補って戦えてると感じるなら大和向きだと思う。距離感注意しないと薪になるし、第一砲塔下の弱点は頭に入れておかないと一方的に負けるからそこだけ気を付けて。あと大和固有おすすめ。 -- 2023-08-31 (木) 20:43:54
  • シナリオ用で副砲特化ってのもありか? -- 2023-08-31 (木) 15:27:25
    • ナシではない。というか、PvP主体のプレイヤーならやっぱり主砲のポテンシャルをどう引き出すかが大事な艦なので副砲特化はおススメしないけど、PvE主体のプレイヤーなら副砲特化のほうが良いと思う。 -- 2023-08-31 (木) 17:22:48
      • これは天城も同じ。日本戦艦の副砲ってドイツなんかの陰に隠れがちだけど、他国からすると恵まれてるからね。副砲長門や副砲天城は普通にPvE強いよ。 -- 2023-08-31 (木) 17:54:12
    • 天城ランダムとか普段遣いしてなかったからシナリオ用に副砲特化させたけど楽しいよ。長門だと副砲の127mmが天城に比べてダメージ変わらないとはいえ門数が半分になってるんだよね。少し物足りなく感じちゃうかも -- 2023-08-31 (木) 20:36:28
    • あまり知られていない(副砲の欄には書いてある)けど日本の14cm副砲はマサチューあたりと精度が同じだったはず。旧空母時代は副砲強化してる人も時々いたよ。 -- 2023-08-31 (木) 20:45:59
  • 副砲特化してみた結果。 14cm砲精度良くて思ったよりも火ついた。だが12.7cm砲は片舷4門しか指向できないから少し物足りない感じだな。 -- 2023-09-01 (金) 14:08:00
  • 長門は火力全振りで、生存性捨てればめちゃ稼げる -- 2023-09-07 (木) 12:20:12
  • 火力はティア8クラス -- 2023-09-16 (土) 02:29:35
    • 防御は巡洋艦クラスで苦しい 自分に撃たれても強制貫通で分からされるあたりなかなかとんがってると思う -- 2023-09-16 (土) 06:40:17
  • 数年ぶりに復帰して久々こいつに乗ったら主機・舵壊れまくるんだが、、、たまたま?なんかナーフされた?仕様変更あった?扶桑とか天城ではそんなことなかったんだけど。 -- 2023-09-29 (金) 14:00:06
    • 長門が主機・舵壊れやすいのは元々、ナーフもされてない。扶桑天城と比べて壊れやすいのは謎(元々)。むしろ長門は、主砲の装填29秒になって、バフされてる。 -- 2023-09-29 (金) 14:48:23
  • マジの初心者です。砲兵みたいな感じですか?あとオペレーション強いですか -- 2023-12-17 (日) 22:58:13
    • 砲兵ってのが、何の意味かわからんけど、41㎝主砲は貫通力も着火力もある。副砲も両弦で26門+高角砲8門と強力、「ワンマンアーミー」って評した人もいる。速力もまずまずある(+速度旗)から、オペでは、9艦長(装てん、主砲歯車、副砲延伸、アドレナリン(or +信号旗India-Yankee/火災消火,India-Delta/HP回復20%増し)あればなんとか行けると思う。横っ腹弱いから敵戦艦に気を付けて。その後応急対応3ptとって体力を強化(12艦長)、隠ぺい悪いからランダムとかで張り合うためには、艦長スキル隠蔽4ptとる(16艦長)まで頑張ろう。2年は楽しめる。以上あくまで個人の主観。 -- 2023-12-17 (日) 23:51:57
      • すいません -- 2023-12-18 (月) 00:00:29
  • エルメス乗ってきました。オペ専の俺としては、弱くはないよ。ただ、立ち回りをしっかり覚えてからの話だね。OP艦ですら脳死で突っ込んだら即チンするからね。じっくり自分のエイム、スキルを磨いていこうよ。 -- 2023-12-17 (日) 23:25:35
  • なるほど ありがとうございます‼️ (^^)精進します -- 2023-12-17 (日) 23:52:44
  • 久しぶりに乗ったけど一斉射こんなきれいに飛んだっけ?  まとまりすぎてビックリした -- 2023-12-18 (月) 09:07:16
  • もう済んだ話だけど、弓張開発のために副砲特化構成に変えてオペレーションや非対称戦をメインに乗り直したんよ。長門ってこんな強かったんだね。弓張乗った今の感想としては、正直いって弓張より長門のほうが一回り以上強い気がするよ…。(弓張の乗りかたが解ってないだけかもしれないけど) -- 2023-12-19 (火) 16:37:22
    • そもそも種類が違います。長門は戦艦。弓張は巡洋戦艦。純粋に火力が強いのは戦艦の方。火力を犠牲にして機動性を高めたのが巡洋戦艦。単に強さを求めるなら長門の方が格上です。 -- 2023-12-19 (火) 17:20:39
      • そもそもティアが違います。長門はティア7。弓張はティア8。それでも純粋に火力が強いのは長門の方。火力を犠牲にしてティアだけを高めたのが弓張。単に強さを求めるなら長門の方が格上なのが問題。 -- 2023-12-19 (火) 23:51:10
      • 運用国の思想によっても変わるだろうが、基本的に巡洋戦艦のコンセプトって、戦艦と同等の火力を維持しつつ、装甲を妥協するが速力を高めたものだと思うが。 -- 2023-12-23 (土) 21:20:41
      • 同じTier7だったら、それでいいけどねぇ~ -- 2023-12-23 (土) 23:20:29
  • 弾がメチャクチャ上下に散るんだよな。12kmの絶好のポジションから上下にバラけて3回連続で全貫通1発とかお前独戦か? -- 2023-12-31 (日) 19:08:28
    • 逆に防御姿勢の奴には、変に刺さってVP抜けたりするけどね -- 2023-12-31 (日) 23:42:21
      • これ。意外と正面から抜けるので、中途半端に斜めになっているよりは真っ正面に向いてくれるのを待つのが良いよ。 -- 2024-01-30 (火) 02:39:21
    • 日本はもともと、縦長の散布界が国家の特徴だよ -- 2024-01-30 (火) 05:38:22
  • 大和、出雲、天城はそこそこ乗れるのに長門だけ下手くそなのはどういう理由が考えられる? -- 2024-02-11 (日) 12:25:36
    • 多分装甲の問題だね。こいつは全身26mmだからあらゆる角度から38cm以上のAPを柔らかくキャッチできるからね。 -- 2024-02-11 (日) 12:29:12
    • 強制貫通もらいやすいからかな?天城以上の艦首艦尾32mmを抜けるのは46cm砲以上だけでそんなに多くないけどこいつは38cm砲以上であればスパスパダメージもらうから船体を傾けても意味ないことが多いし...ほかに考えられるのは隠蔽が悪いとか、バイタルが(比較的)脆いとか -- 2024-02-11 (日) 12:30:40
    • 大和出雲天城は隠蔽UG積めるから少し前出すぎなんじゃないかな。あと防御する時ガン縦で受けてるとか。T7戦艦で被害軽減するには艦首艦尾で受け流すんじゃなくて浅い角度でバルジ(裏の装甲)で弾くイメージ。全門使える角度まで行くと確率貫通でバイタルに刺さるから気を付けて。 -- 2024-02-11 (日) 19:02:16
    • 長門は甘い姿勢で抜かれるし、大口径砲なら強制貫通もされる。どの戦艦が脅威かを知った上で、距離を取りながら戦わないといけない。間違っても格上と近距離タイマンはしないほうがいい。ほぼ負けるから。 -- 2024-02-11 (日) 20:38:33
    • 距離が近すぎるんじゃないかな。長門は基本遠くから先に殴る先方じゃないと戦艦には抜かれるし巡洋艦には火をつけられちゃうから。自分は交戦距離は悪いけど16km - 20kmくらい。マップにもよるけど半速でじわじわ近づいていくとよさげ -- 2024-02-13 (火) 00:35:13
      • 別に10~15kmで殴り合いすればいい。 -- 長門1944? 2024-03-30 (土) 23:43:23
  • 長門に関してはエイム神レベルでtier5~7マッチなら初期船体で突撃しても別に問題ない。 -- 長門1944? 2024-03-30 (土) 23:42:21
    • それなら他の艦のがマシ -- 2024-03-31 (日) 12:09:50

過去ログ


*1 一説によると陸上から管制するため